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タイトル:いざ行け若鷹通信VOL.76  2003/09/01


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          いざ行け若鷹通信VOL.76(2003/9/1)
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≪いざ行け若鷹軍団 http://gogohawks.rivals.ne.jp/≫

◇戦績(8/31現在) 70勝44敗2分  1位
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【Weekly Hawks 8/25~8/31】

優勝争いの天王山で西武に2勝1敗、ロッテに1勝2敗~
3勝3敗と五分の星だった。

この6連戦で際立ったのは、選手会長の松中の大活躍ぶりだった。
右ヒザを痛めながらの奮闘ぶりには、王監督も感心しきりだ。

『これまで小久保さんに頼っていました。
ボクが小久保さんの分まで頑張って、皆を引っ張りたいんです。
ヒザの痛みなど言ってはいられません』と、松中。
なんともファイトの塊だ。

松坂VS斉藤のエース対決となった27日の西武戦。
首の皮一枚と追い詰められた西武は…
最後の砦として中4日で松坂をスクランブル登板させた。
だが、いつもの松坂ではなかった…
腕が振れていない…
こんな松坂では、ホークスの敵ではなかった。
その立ち上がり、一死後、川﨑・井口に簡単に左前打され、迎えるのは4番・松中。
2-2とした5球目。
外角を狙った150キロの速球がシュート回転し、真ん中寄りに入った。
的確に捉えた松中の打球は、ライナーで左翼スタンドに一直線で飛び込む
3ランとなった。

『いやぁ~日本一の松坂くんです。
こちらは気合十分でしたが、彼から今季初めて打った一発です。
よくぞ、あんな好球を投げてくれましたね』
松中は、平常心ではない松坂を見破っての会心の一撃に酔った。
打たれた松坂は…
『ベンチの信頼を裏切った自分が悪い』と自嘲気味だった。
4回半ばまでに7点も奪われては弁明の余地もない。

松中は宣言した。
『4番らしい仕事ができました。
優勝のために、残り試合もこの調子でいきます』

貯金を重ねたいホークス。
次のロッテ戦でも、松中が燃えた。
29日の第1戦は、サブマリン・渡辺俊に対し、またもややられた。
だが、松中は22号ソロを右翼スタンドに叩き込み、存在感を示した。
30日の第2戦では、杉内を立てて必勝態勢。
“清水直を叩くんだ”松中は吠えた。
3回に若い川﨑の三塁打で2点を取り、尚も一死二・三塁の好機に右中間を破る
二塁打を放ち2点を加えた。
これで、このゲームの主導権を握り、杉内の好投を引き出した。
31日の第3戦は、チャンスメーカーにはなったが、城島の不発で実らず、
和田も勝利を得られなかった。

今週は、打率.375の高打率でチームをグイグイ引っ張った松中。
ゲームが終わって宿舎に戻ると、アイシングをしたり、ヒザの手入れが大変だ。
夜中に疼いて睡眠もままならない状態という。
それでも「小久保さんの分までやらねば…」と、強い精神力で弱音も吐かず
ゲームに臨む姿は、ホントに称賛に値する。
右肩鎖骨骨折で、戦列を離れた村松を心配したり…
若い投手陣に未経験の優勝争いで重圧に押し潰されないよう励ましたり…
選手会長としての気配りも怠らない。

『野球は、最後に下駄を履くまで分かりません。
1勝ずつ目の前のゲームを大事に勝ち取るだけです』
浮かれることなく、過去二度味わった“優勝”へ~
三度目の挑戦に雄々しく立ち向かう松中。
ナインにとって、頼もしい選手会長であろう。

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