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◆□◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆□◆ いざ行け若鷹通信VOL.75(2003/8/25) ◆□◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆□◆ ≪いざ行け若鷹軍団 http://gogohawks.rivals.ne.jp/≫ ◇戦績(8/24現在) 67勝41敗2分 1位 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 【Weekly Hawks 8/18〜8/24】 オリックスに2勝1敗、ロッテに2勝1敗で、4勝2敗と予定通りの勝ち越し。 18日にM29が出たが、翌日の負けで一先ず消滅した。 だが、“Vロード”は数字上では断然有利。 大きく負け越していた杉内だったが… 19日のオリックス戦で「腕が振れた」という通り〜 5回まで被安打3・奪三振6・失点2で6勝目を挙げた。 この勢いを駆って、24日のロッテ戦で7回まで投げ〜 被安打6・奪三振10・失点1で、4連勝の7勝目。 これで7勝7敗と5分の星となり、月間MVPの最有力候補となった。 V奪回へ貴重な左腕として、和田と共に二枚看板ができた。 “一戦必勝主義”のホークスにとって、待ち望んでいた杉内の成長だ。 村松の戦線離脱という予期しなかったアクシデント… ともすれば沈みがちになるところを、杉内の好投が救った。 寺原も、後半戦3連敗と元気がなったが… 22日のロッテ戦で、昨季の6勝を1つ上回る7勝目を飾った。 この寺原も、杉内の好投ぶりに強い刺激を受けた。 ホークスにとって課題だった杉内・寺原が、相次いで復活したのは心強い。 エースの斉藤が、20日のオリックス戦で8回まで投げ、11安打も打たれながら「オレがエースだ」と言わんばかりの精神力で持ちこたえ勝利した。 球団新記録となる先発投手15連勝で17勝目を飾った。 『20勝?それより目先の1勝を確実に取り、チームの勝利を優先したい』 斉藤は、周囲の“20勝”を求める声にも耳を貸さない。 夏場の疲れがドッと出るのはこれからだが… 和田と共に、西武を倒しての“完全優勝”にひた走る姿勢を失っていない。 これが、杉内・寺原への無言のムチとなっているようだ。 西武も西口・松坂の2本柱を中心に、「まだあきらめない」とは言っているものの、ホークス投手陣の層の厚さにはちょっと慌てているようだ。 25日からの西武3連戦(西武ドーム) まずは第1戦の和田の左腕が、西武打線を抑えることができるか! 和田の前に西武が負けた場合、西武のプレッシャーはますます増大する。 |