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===================================================== 発行部数 10 == ★★ 日刊ドラマ速報 ★★ ☆☆ 2003/08/10 (Sun) ☆☆ ====================================================================== == 目次 ============================================================== 1.日曜日の連続ドラマ 2.編集後記 ====================================================================== ---------------------------------------------------------------------- 1. 日曜日の連続ドラマ ---------------------------------------------------------------------- タイトル 元カレ 局 名 TBS系 放映日時 日曜21時 キャスト 柏葉東次(堂本剛) 佐伯真琴(広末涼子) 早川菜央(内山理名) 吉井修三(中原文雄) 篠田満男(金田明夫) 千歳一 (天野ひろゆき) 仁科弘枝(ソニン) 藤枝徹 (佐々木蔵之介) 柏葉啓吾(角野卓造) 柏葉弓江(市毛良江) 柏葉裕二(斉藤祥太) 脚本 小松江里子 あらすじ いつもの柏葉家の朝の食卓。また調子の悪い母の介護に、母の弓 江(市毛良枝)は実家に戻りたいという。東次(堂本剛)や裕二(斉 藤祥太)は母の肩を持つが、父の啓吾(角野卓造)は「また行くなら もう帰ってこないつもりで行け!」とおかんむり。 夏休みの旅行が前日キャンセルになったことが決定打となり、真琴 (広末涼子)が現れてからなんとなくあった東次と菜央(内山理名) の間のぎくしゃくした雰囲気はそのままだった。 そんな中、東次はラーメンフェスタの成功を買われて、真琴の次の 企画「駅弁大会」でも真琴と組む羽目に。千歳(天野ひろゆき)から も早く菜央に知らせておけ、と釘を差される。 食堂に行くと、ちょうど菜央が食事をしていた。隣に座った東次は また真琴と組むことを言おうとするが、その前に、たまたま現れた課 長からその事実を言われてしまう。気まずい雰囲気が流れるが、菜央 は「仕事だからしかないでしょ。」と強がる。 後で、同僚の愛美(石橋奈美)から、二人がこれ以上近づいていい のか?と尋ねられるが、これ以上東次との関係をこじらせたくない菜 央は不安を感じつつも「今の彼女は私だけだから。」と強がる。 さらに、エレベーターで偶然真琴と会った菜央は、「東次のことよ ろしくね。」と笑顔で真琴に言い放つ。一部始終を見ていた藤枝(佐 々木蔵之介)から真琴は「そのうち自分のモノにしたくなるんじゃな いの?」と突っ込まれる。 柏葉クリーニングでは相変わらず啓吾が愚痴っていた。そんなとき、 何気なく啓吾が書いた弓江の名前が間違っていることに啓吾は全く気 付かず、弓江が訂正して欲しがっても相手にしなかった。その一件で 弓江の怒りは爆発する。 弘枝(ソニン)は自分に言い寄っていた裕二が、実は賭けの対象と して言い寄っていた事を知り、その晩、千歳や東次、菜央と飲みに行 って愚痴る。 弘枝は、その晩千歳の部屋に泊まりたい、と言い出すが、千歳は 「責任取れないから。」と言って拒否してしまう。弘枝は「意気地な し!」と言い残して部屋を出ていった。 一方、東次は菜央の部屋。二人がキスしようといい雰囲気になった ところで、東次に母・弓江が家出したとの連絡が入り、東次はすぐに 帰ってしまう。また不安になる菜央。 家に帰った東次は父・啓吾にすぐ母に謝るように言うが聞く耳を持 たない。仕方なく東次が母に連絡するが、母はもう二度と家に帰るつ もりはないと言いきる。 翌日、千歳は弘枝の職場にランチを誘いに行くが、まったく相手に されない。東次は駅弁大会の打ち合わせの後真琴にランチに誘われる が、かたくなに断る。 東次が休憩をしていると藤枝が現れて、真琴のことを振ってくれ、 と声をかけてきた。驚く東次に、二度と付き合う気がないなら男とし てはっきりしてやれよ、と忠告するのだった。 東次が家に帰るとなぜか真琴がすっかり柏葉家にとけ込んで料理を していた。弓江が出ていって家事に啓吾が苦労していた所に、たまた ま書類を届けに来た真琴が居合わせてしまい、手伝いを買って出たの だ。東次への気持ちを自覚している真琴はなんとかして東次に近づき たい一心だった。 流しで洗い物をする真琴に、東次はもうこういうことも二度としな いで欲しいし仕事以外では関わりたくない、とはっきり言い渡す。シ ョックを受けた真琴は「東次の気持ち、もうわかったから。」と言い 残して一人柏葉家を後にした。追いかけてくれないか、と期待を込め て真琴は振り返るが、東次の姿はなかった。 翌日からますます東次は仕事以外では真琴を明らかに避けるように なり、真琴はすっかり元気が無く仕事にも手が着かない。そんな中、 食品部長の一声で売り上げアップに貢献した真琴の接待飲み会が開催 されるが、真琴は部長のセクハラまがいの行動にうんざり。 店を出ると、ベロベロの部長は真琴をタクシーで送っていくと強引 にタクシーに真琴を押し込もうとする。初めは見ない振りをしていた 東次だったが、結局部長だけを乗せてタクシーを出してしまう。 助けてもらった真琴はうれしそうな顔をするが、「勘違いすんなよ。 」と言って真琴だけをタクシーに乗せて自分は電車で帰っていった。 一人残されたタクシーの中で涙する真琴。 翌日休みだった東次は、母を迎えに千葉の実家に向かう。そこで母 から家でのいきさつや離婚も考えていることを事を聞かされて、途方 に暮れる。そこに、真琴が現れた。真琴は街で偶然裕二に会って東次 が千葉の母の実家に向かったことを聞いて、思わず追いかけてきたの だった。 東次と真琴は二人で海辺へ。「わたし、東次のことずっと好きだっ た。忘れた事なんてなかった。もう一度付き合って欲しい」真琴は素 直な気持ちを東次にぶつけた。 一方、仕事の菜央は昼休みに千歳と屋上でランチ。菜央は思わず東 次の真琴への気持ちを千歳に問いかけた。「どうしてこんなに不安に なるの?」 事務所に戻った菜央は東次に電話をするが、東次の携帯は留守電に なってしまうのだった。 寸 評 ついに、ついに、真琴が東次にも告白しました。予告でははっき りとした返事の部分はわからなかったんですが、東次もまたきっとひ きづられちゃうんだろうなー。あぁ、菜央がかわいそうだわ。(>_<) 執筆者 井村(motokare_sun9@mail.goo.ne.jp) ---------------------------------------------------------------------- 2. 編集後記 ---------------------------------------------------------------------- 「お盆頃まで・・・」と思っていたつわりがやっと収まってきました。あぁ、 ここまで長かった。でも、ここからは体重制限との戦いが始まります。やっぱ り子供を産むのは大変だぁ・・・育児の方がもっと大変だけどねー・・・(井 村) ====================================================================== 発行元:ドラマ研究会 e-mail:info@j-drama.tv url :http://www.j-drama.tv/ ID :MM3E195F16414CD このメールマガジンは、メールマガジン[MailuX]を利用して発行しています。 (http://www.mailux.com/) ====================================================================== |