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タイトル:Daily Drama Express 2003/08/08 Stand Up!! (6)  2003/08/15


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                        ★★ 日刊ドラマ速報 ★★
            ☆☆ 2003/08/08 (Fri) ☆☆
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== 目次 ==============================================================
  1.金曜日の連続ドラマ
  2.編集後記
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1. 金曜日の連続ドラマ
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タイトル STAND UP!!
局  名 TBS系
放映日時 金曜22時
キャスト 浅井正平(二宮和也)
 岩崎健吾(山下智久)
 大和田千絵(鈴木杏)
 宇田川隼人(成宮寛貴)
 江波功司(小栗旬)
 望月いすず(由美子)
 木村光彦(的場浩司)
 佐々木留美子(加藤貴子)
 浅井ゆり子(西田尚美)
 岩崎君子(杉田かおる)
 宇田川信人(酒井敏也)
 江波昌司(清水章吾)
 浅井京平(段田安則)
 浅井とも子(片平なぎさ)

脚  本 金子 ありさ

あらすじ  浅井正平(二宮和也)が、パンクなファッションに身を包み、パ
ンク髪型をしている。
 −−純日本人のオレにだけども、悪になりたいという願望もあっ
て......

 だが、新宿にインディーズを聞きに行くはずが、父・浅井京平(段
田安則)に捕まり、冒険は3歩で終わり。
 −−同時にオレの17の夏も終わったって言うか.....

 町内会長選に岩崎君子(杉田かおる)が出馬表明。ついでに息子の
岩崎健吾(山下智久)、通称「ケンケン」の童貞卒業を発表。

 加賀エレン(ベッキー)が岩崎に告白。「返事はあとでいいかな?」
と岩崎。「待ってる」とエレン。

 大和田千絵(鈴木杏)が浅井を花火に誘い、「千絵はやっぱり地元
に親友とかいる?」と浅井が聞くが、千絵は答えず、お社に手を合わ
せる。

 岩崎は迫る宇田川隼人(成宮寛貴)、通称「ウダやん」と江波功司
(小栗旬)、通称「コーくん」に、余裕で答える。
 そこに千絵と浅井が来て、「今夜ヒマ?」と聞くが、三人とも無言。

 浅井が1人明るく、「めでたいじゃないか」と岩崎の卒業を言うが、
宇田川は岩崎を責める。「それって嫉妬?」と岩崎。
 浅井は自分も振られたてホヤホヤで、気持ちはわかる、と言うが岩
崎は、藤沢園子(上野なつひ)とは両思いだったので、片思いの浅井
と一緒にするな、と言う。

 浅井が変わる。
 卒業アルバムを取り出し、めぼしい子を探して、片っ端から電話す
るぞ!と意気込む。

 町内会では体育の木村光彦(的場浩司)が、仲間内から1人経験者
がでると、みんなワーッと経験をしたがる。これが、『不純異性交遊
ドミノ化現象』と。

 岩崎が千絵に何事かの口止めをする。

 浅井、宇田川、江波は、アルバムをめくりながら、思い出に浸って
しまう。

 3人は、根の斉藤輝美(水野はるか)に同窓会を持ちかけるが、岩
崎が来なければ無理だと一言。江波はかっこよくても話しつまらない
から人気ない、と。

 その帰途、3人はアマゾネスに会い、いきなり合コンを持ちかけ、
思いっきり、蹴りを入れられる。

 町内会長選用のホームページができ、事前人気投票の得票数が棒グ
ラフののびになるのを見て、一同、興奮。

 3人はホームページで、ペンパル募集のページを見付けて、早速申
し込み。
 浅井と宇田川は返信のe-Mailに夢中。

 3人は手紙をしたためると、ポストに投函。

 浅井のところに、返信の手紙。「文章だけですてきな人だとわかる
もの」と書いてあり、浅井は喜ぶ。浅井の頭の中に、そのペンパル、
『ちひろ』さんの想像が広がる。

 江波は、『美由紀』さんから、「ギュッと抱きしめて欲しい」と書
かれた返信を貰って興奮。

 江波は、100人斬りの噂の持ち主・久米直也(塚本高史)に
『DB4』と呼ばれ、「1人脱会」と言うが、「あいつ、ダメだった
らしいぞ」と久米。

 宇田川も、「今度生声聞きたいです」という返信の手紙を貰って喜
ぶ。

 望月いすず(釈由美子)先生は千絵に、浅井には千絵がいるから、
大丈夫でしょ、と言い、「青春だな」とつぶやく。

 江波がすごい勢いで岩崎の胸ぐらをつかみ、「何だよ、お前、やっ
てもないのに童貞、捨てたなんて!」と言う。まわり一同唖然。ビビ
って途中でやめた。

 そこに明るく宇田川が飛んできて、「デート決定!」と言う。

 岩崎はあの夜、いざというときに、最初にしたかったのはそのひと
じゃない。振られたけど園子としたかったと、断った。振られている
のに、そんなみっともないことできないと、嘘を付いた。「みっとも
なくなんかないよ。ケンケンは自分の気持ち、大切にしただけでしょ。
そごいよ」と千絵。

 文通相手が軽ければ、即やる、という宇田川。浅井と江波もそうだ
と知り、「サル以下!」と千絵。「お手軽な女なんていないんだよ」
と怒っていってしまう。

 ついにちひろから、「会って話しませんか?」との手紙を浅井は貰
う。

 いよいよ町会長選の投票日。最終演説。君子は「戸越に愛を」と訴
える。そして、投票。1世帯で1票。

 品川駅前で浅井はちひろに会う。「結構タイプかも」と思う。ちひ
ろは、「家に来る?」と誘う。

 江波は美由紀に会い、タイプだと思う。江波はキスされる。

 千絵は岩崎に、みんないいところあるのに、なんであんなに焦るの
かわからないという。

 いよいよ町会長選、開票。

 ちひろの部屋はアジアンテイスト。しかも浅井に、してもいいとい
う。部屋には電気カミソリもある。「あなたも失恋したんでしょ。一
緒に忘れよう」とちひろ。
 ちひろがキスしようとした時、「好きなんですよね。別れた後も。
ひげそりとか、靴下とか、捨てられないほど」と浅井。「細かいね」
とちひろ。「ボクも同じです。捨てられなくて。だったら忘れちゃダ
メです。そんな好きな人。ボクも忘れずに頑張ります」

 開票。最初は京平と江波の父の江波昌司(清水章吾)の一騎打ち状
態だったが、途中から君子の追い上げの勢いがすごい。

 浅井はちひろの部屋を辞す。

 江波がいよいよ!という時に携帯が鳴る。

 宇田川は、待っていた相手、リリーが浅井の姉の浅井ゆり子(西田
尚美)と知って、顔も見ずに逃げ出す。

 次期会長は君子に決定。

 浅井、宇田川、江波が走ってくる。なんと携帯メールで、「千絵が!
橋集合!!」と送られてきたのだ。三人とも、千絵に何があったかと
駆け付けてきたのだ。
 メールの差し出し人は岩崎で、花火を取り出すと、「ゆっくり大人
になろうな」という。

 京平はリーダーシップを見せようとしたのに負けてしまったとがっ
かり。妻の浅井とも子(片平なぎさ)は、「惚れ直したわよ」という。

 浅井、岩崎、宇田川、江波、千絵の五人は花火に興じる。
 −−オレには三人、いや四人の親友が。だからもう.....

 浅井はトイレットペーパーを大量に自転車に載せたいすずと会う。
「先生!オレ、もう平気です」と浅井。

 千絵は友達に会う。「千絵、あんた家出してきたって本当?」と友
達。

 岩崎が千絵を訪ねてくる。不在と言う浅井に岩崎は、千絵に交際を
申し込みに来たという。


寸  評  江波が「話しがつまらない」と人気がないということは、逆に言
えば人気のある岩崎の話はおもしろい!?
 岩崎は鉄道オタクで、いつもブツブツと車両形式や列車番号、時刻
などを1人で言っているように見えるのですが.....

 最近、若者の花火のシーンで思うのですが、よく、花火を両手に持
って、振り回していますよね。あれ、やけどしないのですか?「花火
は人に向けてはいけない」というのは、もはや常識ではないのですか?
 子供の時、いとこが花火の火玉をサンダルを履いた足の小指に落と
してやけどをしたことがありました。それ以来、花火は危ないものだ
と、気を付けてやっています。あんな振り回すなんて、しかも両手に
持っていたら、何かあった時の制御ができないじゃないですか。信じ
られません。子供達には、ああいう花火をまねして欲しくないです。

執 筆 者 鈴木(sumire_@anet.ne.jp)

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2. 編集後記
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 今回のドラマでは、狭い地域を限定したものが2つも放送されています。
 一つはこのドラマで、戸越。もう一つは、「すいか」の三軒茶屋。どちらも、
この地域をほとんど出たことがありません。
 どちらも東京の一地域ですが、一地域だけでドラマが成り立つだけの全国的
知名度があるのでしょうか?それとも、これらの地域を知らない方々は、架空
の街であっても同じなのでしょうか?編集子にとってはどちらもよく知ってい
るところのため、実在の街としか感じられないのですが。
 また、職場と住居という距離はありますが、元カレも、代官山と港北ニュー
タウン(「東京デパート」という名前にしている「東急デパート」で、ホーム
ページを覗くと、「元カレ」の千歳さんの店のモデル、わかります。
http://www.tokyu-dept.co.jp/aoba/
"KOUHOKU"タブを開いてください)ですね。
 そういえば、「Dr.コトー」も離島で地域が狭いですね。(鈴木)

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