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---| 非公式情報 :マスコミが報道しない事実|---- <http://www.mailux.com/mm_dsp.php?mm_id=MM3D384F43742FA> 日本は核武装するのか? By STRANGELOVE 最近、「日本も核武装するべきだ」とする声を耳にする。が、日本の核兵器開発を疑う声が国内外で出始めたのは1970年代末のことである。(遅くとも1969年に、外務省は核兵器開発を選択肢の一つとして保持するべきだと考えていた。)北朝鮮の動向には関係ない。研究者や反核運動の活動家だけでなくアメリカの情報機関も強く疑い、その目は『動力炉・核燃料開発事業団(動燃/現在の核燃料サイクル開発機構)』に注がれた。 当初、日本は独自の計画を持っていたようだが、後にアメリカ(の一部グループ)の管理下に入ったと指摘する専門家もいる。状況証拠のひとつが東海村に建設が予定されていたFBR(高速増殖炉)用の『RETF(リサイクル機器試験施設)』に絡む問題。この施設の建設計画は1987年、アメリカのエネルギー省と動燃との間で結ばれた協定に基づき、始動している。 RETF建設のためにアメリカ側から機密の軍事技術が提供されたのではないか、という疑惑が浮上したのは1994年のこと。プルトニウム燃料製造工場内に70キログラムの酸化プルトニウムが蓄積されている事実が判明したのもこの年だ。アメリカの某核関係者は、この蓄積が核兵器開発に関係していると強く疑っていた。IAEA(国際原子力機関)は「問題ない」という公式見解を出しているが。 日本は短期間に200発以上の核弾頭を製造できるとする推測がある。しかも実質上、『大陸間弾道ミサイル』も保有している。これはイスラエルに匹敵する能力だ。イスラエルもアメリカの一部エリートの協力で『核大国』になった。 さて、このイスラエルと交流があるとされているのが北朝鮮。核技術が提供される可能性がないとは言えないだろう。北朝鮮へ軽水炉を提供したABBの重役にラムズフェルド国防長官が名を連ねていたことは、以前、指摘したことがある。北朝鮮と日本、核兵器開発を巡って緊張が高まっている両国だが、その背後を探っていくと同じ連中が出てくるのは興味深い。 イスラエルが保有する核弾頭の一部は中東の油田に照準を合わせているとされている。つまり、イスラエルがその気になれば、石油に支えられた『現代文明』は崩壊するということだ。日本の核武装を望んでいる人びと(日本人とは限らない)はどのような戦略を描いているのだろうか? ---| Website開設 |------------------------------- Kassiopeias Report <http://members.aol.com/Kassiopeias> ---| OPC:米国の極秘テロ組織 |------------------------------- <http://great.mailux.com/mm_search.php?sh_mm_id=MM3D8ADF9051062> 特別レポート「OPC:米国の極秘テロ組織」(600円)の販売が開始されました。 【内容】 第2次世界大戦後、アメリカには要人暗殺やクーデターを一手に引き受ける極秘チームが存在した。OPCである。1950年10月にCIAの中に潜り込むが、その後も破壊活動、秘密工作をOPC人脈は続けた。英国のある学者に言わせると、CIAはこうした人脈が隠れ蓑に使ってきたにすぎない。この特別レポートを読まずにアメリカの戦後史を語ることはできない。 |