メルマガ:Risk−x News (リスク・バツ ニュース)
タイトル:防犯・護身のRisk−x News 【0015】  2003/08/11


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           Risk−x News
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                    20030811−0015
 防犯・セキュリティ・護身の話
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  ★★★ 目  次 ★★★
   
   ◆ 改修工事に入りました(ぽ)

   ◆ 「ココが分かれ目、助かる為の備え」(ま)
      実際の事件をモチーフにプロの目から見た護る為のスキル

   ◆ 「こんなのめっけました!」(ぽ)
      ☆コレいけると思うんですが…
       (サイト紹介)

   ◆ 掲示板(ぽ)
     プレゼントイベントやお知らせコーナー

   ◆「ぽてちのあくび」(ぽ)
      編集後記:発行人であるマスター・半田と
      助手ぽてちの攻防戦

 ※(ぽ)はぽてちが(ま)はショップマスター半田がお伝えします。
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 こんにちは!ぽてちです。(又はこんばんワン!)
 なんとも今年は台風が良くやって来ますね。
 各地で色んな被害が出てるようですが、皆さんの所では大丈夫でした
かした。
 広島は被害らしいものは無かったように思います。
 もう10年近く昔の事ですが、「台風19号」というのが日本列島を
縦断しましたがそのとき以来台風の被害らしきものは殆ど記憶に無いの
ですが地域柄と言いましょうか、広島は殊のほか穏やかな気候の所でし
て、とても助かっています。

 ところで、トップページの改修に着手しました。
 暫く悪戦苦闘すると思います。
 なにしろ、イヌのおいらが言うのもなんですが、うちのショップマス
ター、ビジュアルのセンス悪いです。
 おまけにビルダー使いでもないです。
 大目に見てやってください。
 ぽてちからのお願いです。

 おいらのぺーじは今まで通り!
 http://risk-x.jp/potechi.htm

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 「この商品や知識が、真価を
          発揮するようなシーンが訪れませんように!」と…
 では、本文のスタートです!

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 1.「ココが分かれ目、助かる為の備え」
    実際の事件をモチーフにプロの目から見た護る為のスキル講座

 「侵入犯罪への対処の死角」

 夏、お盆ともなると帰省に旅行で比較的長期間、自宅を留守にしてしま
う機会が増えます。
 この長期不在。
 侵入犯罪、つまり空き巣狙いにとってはまさに「シーズン到来」なわけ
です。
 毎年、ゴールデンウィーク、盆、年末年始はこの「長期不在」となるわ
けですが、泥棒たちの「カキイレドキ」(まるで7月下旬の海の家状態)
 私達へのご相談も「ちょっと旅行で長く留守をするから」とか「家人が
一人だけで留守番するから」という御不安から防御についてのご相談が相
次ぎます。

 話は少し飛び、先々月やはりこうした不安をテーマにした形で広島のテ
レビ局さんからの取材依頼がありまして、ストーリー性を持たせた構成で
の収録があり、なんと私はかの太陽にほえろのテーマミュージックを流し
ていただき登場という笑えるシーンがありました。
(私の年代ではこれは感涙モノ!)
 で、この特集でも、ある視聴者の方の自宅を侵入対策の観点から診断し
て対策をして見ましょうというもので、まるでテレビの増改築番組のよう
な感じで取り組みました。
 ここでもやはり死角を無くすという観点から徹底してその家屋の立地条
件、周辺環境、ライフスタイル等あらゆる面からの対処対策を立てて提案
しました。
 とは言え、核シェルターに住むと言う訳にもいきませんから、実用的で
ある事も必要要件ですし、経済的な要素も重要なポイントです。
 ソコは閑静な住宅街、人通りもパラパラといった感じで、住まいの環境
としては申し分ないところです。
 しかし、侵入者はそんなところにもウィークポイントを見つけてしまう
のです。
 まず、その家屋を何故選ぶのかという視点から考えます。
 人目が無い、又はあっても十数秒間程度のインターバルがあればまった
く苦も無く侵入してしまいます。
 別件でもありましたが、そのお宅の敷地に入ってしまったら外部からは
まったく見えないという条件の住宅がありましたが、こうした場合はかな
り注意が必要です。
 なぜなら、敷地内に侵入する事は大半の場合簡単に出来ますし、その後
人目につかないとなると多少頑丈な施錠システムを導入していても、それ
こそ「じっくり」と料理をされれば侵入されてしまいます。
 それと、「いや、ここからは大丈夫だろう」は通用しないということで
す。
 皆さんは善良な市民の目で「たぶん大丈夫」と見られるのですが、彼ら
犯罪者はもっと深く研究し、もっと鋭く洞察しているのです。
 実際に、2階部分以上の窓等はまったく警戒対象から外して考えられる
場合が多いのですが…
 ここで一言 「善人の常識は犯罪者の糧」つまり餌食にと言う事です。
 2階部分以上であっても簡単にその窓に到達できる手段があるとしたら
侵入経路として選択する可能性は十分あるという事です。
 あらゆるケースを想定するという事が「転ばぬ先の杖」なのです。
 少し今回のメルマガは遅かったかもしれません。
 既にお盆休みに入って出かけられてしまったと言う方もいらっしゃるか
もしれません。
 長期の不在から帰ってみると… という事に遭遇され、バタバタとした
後処理から解放され、受信メールの確認の時にこのメールを発見され「な
んだよ!速く言えよ!」って事にならないのをお祈りしてます。
 今回は、特定の「モノ」や「手段」についてをお伝えするよりも、護り
の視点を改めるという事に重点をおいてお伝えしました。

※被害に遭われた方は、本当に痛ましい出来事ですが、私達はそうした
  事件による被害遭遇が少しでも減少することを願っています。

 こうした方法を「私の場合はどうしたら?」と言う方はご相談下さい。
 ここで申し上げると、うんざりするくらいに長くなりますから… 
  おいら・ぽてちに聞いてね。
 http://risk-x.jp/cgi/bbs200/bbs200.cgi

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 2 .こんなのめっけました!
  ☆コレいけると思うんですが…
   毎回、1ネタずつ増えていきますが、ずっと無限に増やすわけに
  行きませんのでどこかで整理します。
 
◆発見!こんな製品があるんですゾ!
   防犯用品も日進月歩、こんなスグレモノも登場しました。
    防犯グッズ「いつも見telネ!」
   これは、読者でもある有限会社アイ・バードさんからご紹介を頂
  きサイトを拝見しました所、中々どうして「いけてます」な商品な
  のです。
   留守宅の異常を感知して任意の連絡先に通報する装置です。
  http://www.e-monozukuri.net/e_shoppy/www/shop/mi-tel-ne/

◆@nifty 翻訳サイト
  こんなのがあるなんて知りませんでした。
  ページに表示される窓にURLを入力したら、「おおっと!」英文サ
 イトのテキスト部分が日本語に翻訳されてページ表示!
  こりゃ凄い! (こんなの当たり前と言う御仁は許して下さい!)
  http://www.nifty.com/globalgate/

◆日本レスキュー協会
  http://www.japan-rescue.com/info.html
   ここは、レスキュードッグやセラピードッグの養成を行ったり、薬
  殺処分される犬達の一部を助けたりしています。
   私も始めて知ったのですが、年間に薬殺処分される犬達は二十数万
  頭に上り、その約半数を飼い主が保健所に引取りを依頼していると言
  う事実を初めて知りました。
  愕然としました… 人間はそんな生き物に成り果てていたとは…
  信じられない気分です。
  とにかく一度覗いて見て下さい。

◆防災気象情報サービス(日本気象協会)
   http://tenki.or.jp/
  ここはぜひお気に入りに入れておいたほうがいいですよ!
  この時期かなり必要です。
  私の知合いは、いつも天気を聞いてきますが、これがあればすぐに
 明日の天気は分かります。

◆広島 Kenjin
  広島名物がぎっしり濃縮!
  ココの店長・坂本氏は旨いもん好きで、毎日あっちこっちと捜し歩
  いてます。(とにかく食い意地が張ってます。)
   http://www.rakuten.co.jp/hiroshima/

 ※これを「載せて!」というネタがありましたらご一報!

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 3.★☆掲示板☆★
  冒頭でも申し上げましたが「劇的大改造★」を開始しました。
  まだ暫くかかると思います。
  施工中はご不自由をお掛けいたしますが我慢して下さい。
   (なんて言い草なんでしょうねぇ。まったく…)

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 4.「ぽてちのあくび」
 ぽてちです。
 マスターの唸り声が聞こえてきます。
 昔なら蛙の鳴き声だったのでしょうが、最近ではトンと聞く機会が無
くなった、とは言えおいらはまだ聞いた事が無いんだ、蛙の唄って。
 暫くはマスターの唸り声を子守唄にしなくちゃならないようです。
 だって、まだ当分ページリニューアルにかかると思うからね。

 ところで、最近徐々にですがメールでのご相談が増えてきています。
 できる限り現実的且つ効果的な方法をお答えしたいと思います。
 「こういう場合はどうしたらいいの?」がありましたら気兼ねなくど
うぞ!
 忙しかろうと何だろうと、マスターに噛み付いてでも答えさせます。
 (おいらは、マスターに噛み付く大義名分が欲しいです。えへっ)  
  
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  うちの助手・ぽてちは言いたい放題!失礼の段ご容赦を!
  皆様に安全と安心をお届けしていきたいと思います。
  メルマガ配信の先輩諸氏に聞きましたが、メールマガジンを発行して
 て、「購読解除」が最もずぅ〜んと堪えるとの事でした。
  今後も、見捨てないでやって下さい。

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