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===================================================== 発行部数 10 == ★★ 日刊ドラマ速報 ★★ ☆☆ 2003/08/05 (Tue) ☆☆ ====================================================================== == 目次 ============================================================== 1.火曜日の連続ドラマ 2.編集後記 ====================================================================== ---------------------------------------------------------------------- 1. 火曜日の連続ドラマ ---------------------------------------------------------------------- タイトル ウォーターボーイズ 局 名 フジ系 放映日時 火曜21時 キャスト 進藤勘九郎(山田孝之) 立松憲男(森山未來) 田中昌俊(瑛太) 高原剛 (石垣佑磨) 石塚太 (石井智之) 大西麻子(宮地真緒) 杉田 (杉本哲太) 佐藤勝正(玉木宏) 磯村 (竹中直人) 尾崎校長(谷啓) ママ (柄本明) 山岡教頭(布施明) 脚 本 橋本裕志 中谷まゆみ あらすじ シンクロ同好会メンバーの5人は、ペンションでの住込みのバイ トを無事に終えて、自分達の街に戻ってきた。しかし、まだスポーツ ジムの弁償代が足りないことと、シンクロの練習場所を確保する為に、 別のジムのプールの清掃員のアルバイトを皆で始めることにした。 しかし、そこのプールのオーナーはケチな人で、営業終了後にもか かわらず、同好会メンバーにタダではプールを使わせてくれず、結局 練習をできずにいた。 勘九朗(山田孝之)は、水泳部の主将に、「学校のプールを同好会 にも使わせて欲しい」と交渉しに行くが、「インターハイの予選が近 いから絶対にダメ」と必要以上に邪険に断られた。 カナヅチの高原(石垣佑磨)は、水面に浮くことができるようになっ たが、まだろくに泳げないでいた。 そして勘九朗と高原は、高原の泳ぎの練習をする為に夜、学校のプ ールに無断で忍び込んだ。 2人がプールで練習していると、主将も水泳の練習に独りでプール にやってきた。主将はプールに勘九朗と高原を見つけると、「許可も 無いのに勝手にプールを使うな!出て行け!」と激怒し、高原の腕を 掴んでプールから無理矢理引き上げて追い出そうとした。その時、主 将は尻もちをついてプールサイドにひっくり返ってしまった。そして、 太ももを少し痛がった。 主将はインターハイ予選を控えているので、それを見て勘九朗と高 原はびっくりして心配するが、とにかく主将は邪険に2人を追い払っ た。 翌日、主将は部内のリレーのメンバー選考で、良いタイムを出すこ とが出来ずに、外されてしまった。主将の不調でリレーメンバーから 外れることにより、リレーでの唯野高校水泳部のインターハイ予選突 破が危うくなってしまった。 高原は、主将が不調になったのは、昨晩尻もちをついて脚を痛めた 為だと思い、自分に責任があると感じていた。そして、主将と水泳部 全員に、「怪我をさせてしまって、申し訳ない」と謝ったが、許して もらえる訳がない。 インターハイ予選当日、やはり主将のいないリレーチームは、イン ターハイ出場を逃してしまった。会場にきていた高原と勘九朗は再度、 主将に謝罪する。 水泳部員達は、自分達がインターハイに出られないのはシンクロ同 好会のせいだと騒ぎ立て、主将プール3往復vs泳げない高原1往復 (ハンデ)の勝負を申し入れた。高原が負けたら、同好会は解散、主 将が負けたらプールの使用権を認める、という初めから勝敗の決まっ ているようなものだった。 同好会メンバーはそれを聞いて、バイト先のプールにお金を払い、 夜通し高原の泳ぎの特訓に付き合った。 翌日勝負の時、高原は何とか息継ぎをして必死に泳ぐが、不調とは いえ主将の泳ぎにはとうてい及ばない。ハンデの差もあっという間に 追い越されてしまった。 勘九朗はプールに入って、泳いでいる高原のそばまで近寄り、「高 原さん、この際だから、50メートル最後まで泳ぎきりましょう!」と 叫んだ。そして同好会皆で高原に声援をおくった。 高原はゆっくり一生懸命泳いでなんとかゴールした。同好会は全員 で勝負のことを忘れて高原が50メートル泳ぎきったことを大喜びして いた。 そこへ、立会人の杉田先生(杉本哲太)が、シンクロ同好会の勝ち を静かに告げた。一瞬、同好会は、何のことかわからずポカンとする。 主将は、一生懸命な高原とシンクロ同好会メンバーに心を動かされ、 ゴール手前で立ち止まり、高原に勝ちを譲ってやったのだった。更に 主将は、脚が痛いのは、高原のせいで尻もちをついたからではなく、 そのずっと以前から故障していたことも告白した。 高原の汚名は晴らされ、プールの使用権も手に入れて、同好会は大 喜びだった。 一方、市の教育委員会では、唯野高校の文化祭でのシンクロ公演の 中止を決定し、校長(谷啓)と教頭(布施明)に厳守するように告げ ていたのだった。 寸 評 最後に高原にゴールを譲ってやった、水泳部主将の情け心、良か ったですね〜!ああいうの、結構好きです。 それにしても、教育委員会って各高校の文化祭の催事物に関して、 あんなにいちいち介入してくるのでしょうか? あ、シンクロ反対派 の教頭が絡んでいるからか。でも、教育委員会がシンクロの中止を決 めるなんて、ちょっと現実味がなくて説得力ないかも。 執 筆 者 あべ() ---------------------------------------------------------------------- 2. 編集後記 ---------------------------------------------------------------------- 台風、すごかったですね〜。週末、独りで家にいてよかったです。おデート に出掛けたお友達は大変な目にあっていました。ざまぁ〜みそらし。(古) (あべ) ====================================================================== 発行元:ドラマ研究会 e-mail:info@j-drama.tv/ url :http://www.j-drama.tv/ ID :MM3E195F16414CD このメールマガジンは、メールマガジン[MailuX]を利用して発行しています。 (http://www.mailux.com/) ====================================================================== |