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タイトル:Daily Drama Express 2003/08/03 元カレ(5)  2003/08/10


===================================================== 発行部数   10 ==
                        ★★ 日刊ドラマ速報 ★★
            ☆☆ 2003/08/03 (Sun) ☆☆
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== 目次 ==============================================================
  1.日曜日の連続ドラマ
  2.編集後記
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1. 日曜日の連続ドラマ
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タイトル 元カレ
局  名 TBS系
放映日時 日曜21時
キャスト 柏葉東次(堂本剛)
 佐伯真琴(広末涼子)
 早川菜央(内山理名)
 吉井修三(中原文雄)
 篠田満男(金田明夫)
 千歳一 (天野ひろゆき)
 仁科弘枝(ソニン)
 藤枝徹 (佐々木蔵之介)
 柏葉啓吾(角野卓造)
     柏葉弓江(市毛良江)
     柏葉裕二(斉藤祥太)
脚本  小松江里子

あらすじ  柏葉東次(堂本剛)の家では、父が夏風邪で倒れてしまい、弟の
裕二とともに父の代わりでクリーニングやの仕事をこなす。ふとした
休憩中に東次は、佐伯真琴(広末涼子)が藤枝(佐々木蔵之介)に無
理矢理キスをされた話を告白されたことを思い出していた。

 東次は明日から彼女の早川菜央(内山理名)と夏休みを取って旅行
に行く予定。社員食堂で今夜旅行の最後の打ち合わせをしよう、と東
次と菜央が話していると、真琴が現れた。微妙な空気の中、東次と菜
央が旅行に行く話を聞いて、真琴も笑顔で「楽しそうね?」と返す。

 桃陽軒の売り上げを伸ばそうと千歳(天野ひろゆき)が提案した弁
当の試食会が開かれる。なんとしても頑張りたい千歳に頼まれて肩を
持った東次は、弁当の改良を三日間でやるように部長から指示されて
しまい、夏休みがとれなくなってしまう。

 待ち合わせの焼鳥屋で上機嫌で待つ菜央の前に東次と千歳が現れた。
とにかくハイテンションな菜央になかなか切り出せないでいたが、結
局東次が自分で夏休みを取れなくなった話をした。怒った菜央は、
「仕事と私のどっちが大事なの?」と問いつめた。困った東次は正直
に両方だ、と答えるが、さらにそれが菜央を怒らせて一人で帰ってし
まった。

 真琴はいやいやながらも、仕方なしに藤枝と仕事をしていた。すで
に藤枝と真琴の関係は既成事実として周りの噂になっていると聞かさ
れる。東協デパートでの仕事に嫌気がさす真琴。

 そんな真琴と東次が駅で鉢合わせた。東次が菜央に打っていたメー
ルを盗み見した真琴は、二人が喧嘩したことを言い当てる。しつこく
理由を知りたがる真琴に負けた東次は、明日から仕事で旅行に行けな
くなったことを話した。

 「私と仕事とどっちが大事と聞かれたのでは?」とずばり痛いとこ
ろをついてくる真琴。さらに「これで少しは昔私がそう聞かれた気持
ちが分かっただろう?」と真琴は聞いてきた。

 東次は「おまえの気持ちがやっと分かったけれど、自分は菜央に幻
滅したりしない。」と言って帰っていった。

 翌朝。東次は出勤前に菜央と連絡を取ろうとするが電話に出てもら
えずにいた。新作弁当づくりをしながらも、千歳は菜央と東次の仲を
気にするが、東次は菜央は必ず分かってくれるからだいじょうぶ、そ
れより早く弁当を作りましょう!と千歳を励ます。

 とりあえず、試作をした弁当を社員食堂の入り口でアンケートと共
に配る東次と千歳。そこに真琴が現れて弁当を受け取り、中身を見た
とたん早速文句をつけてきた。そんな真琴と東次のやりとりを、菜央
の同僚、愛美(石橋奈美)がいぶかしげに見ていた。

 愛美は「真琴と東次も仲良くやってることだし、気晴らしに合コン
に行こう」と家で一人クサクサしていた菜央を誘った。愛美の言葉が
気になり東次の様子をこっそり会社に見に行った菜央は、ちょうど弁
当について真琴がまとめた資料を東次や千歳に見せて楽しそうに話し
ている場面を見かけてしまう。

 真琴が東協デパートでの会議を終えると、藤枝のオフィスに藤枝を
中傷するFAXが大量に流されていた。

 東次と千歳は千歳のアパートで新作弁当の打ち合わせを続ける。千
歳のアパートには遊びに来ていた弘枝(ソニン)がいた。弘枝は菜央
のためにも真琴に注意するように東次に忠告するが、東次は菜央は大
丈夫、と答える。

 新作弁当の試作も煮詰まってきた頃、弘枝が女性の感覚で作った弁
当を提案する。サラダ感覚で女性に受けそうなその弁当を採用するこ
とにすぐに決定した。

 愛美の誘いを受けて菜央は合コンに来ていた。やけになっている菜
央はかなり酒を飲んでしまう。ふらふらになってトイレに行くと、そ
こには真琴が。真琴は、中傷FAXで落ち込んでいる藤枝と一緒にこの
店に飲みに来ていたのだった。

 真琴に合コンについて注意されてムッとした菜央は、酒も手伝って
「自分と東次の間に割り込んでこないで」と言ってしまう。喧嘩を売
られた真琴はさらに強い言葉を返す。カッとなった菜央は思わず真琴
の頬をひっぱたいてしまうが、ハッと我に返ってその場を去っていっ
た。

 席に戻った真琴は、藤枝に正直な気持ちを話した。「彼女に嫉妬し
たんだと思う。やっぱり今でも東次のこと・・・」

 千歳のアパートを後にした東次は菜央のアパートを訪ねるが当然不
在。そのままアパートの前で菜央を待っていると、菜央がタクシーに
乗って男性に送られて帰ってきた。

 気まずそうにしている菜央に、東次は笑顔で持ってきた試作弁当を
手渡して、再び旅行がキャンセルになったことを謝った。そのまま帰
ろうとする東次を、寂しい気持ちの菜央は家でお茶でも・・・と誘う
が、もう遅いからと言って東次は帰ってしまった。

 新しいシュウマイ弁当は\500という価格もあって売れ行きも好調。
東次は課長からまた折を見て夏休みを取っていい、とお許しを貰う。

 裕二は弘枝を食事に誘っていた。これも裕二たち悪ガキが弘枝をか
らかっているだけのことだったのだが、実は裕二は弘枝のことが密か
に気になってきていた。

 弘枝は裕二に、つきあっている人がいるからこういうことは止めて
くれ、と頼む。しかし裕二は、その人と会わせてくれたらあきらめる、
と言い出す。

 仕方なく弘枝は千歳を呼び出した。現れた千歳を見た裕二は、こん
な奴はただの親父でだまされているだけだ、と言い放つ。それを聞い
て怒った弘枝は、水を裕二にぶちまけて高知弁で怒鳴り散らした。

 偶然従業員エレベータで一緒になった菜央と真琴。この前のことを
菜央は正直に謝る。真琴は、この際だからといって「今でも東次が好
きだから。」と言い残して去っていった。一人呆然とする菜央。

 東次は菜央に8時に待ち合わせて食事に誘うメールを出していた。
ドキドキしながら待ち合わせ場所に行くと菜央がいた。

 雨の中、二人はぎこちなく歩いていた。合コンのことを菜央は謝る
が、東次は自分が夏休みを駄目にしたせいだから気にしない、と流し
た。

 しかし菜央は、真琴には怒ってなぜ自分には怒らないのだ?と食っ
てかかる。いきなり真琴の話が出てきて驚いた東次に、菜央は「だっ
て彼女はまだ東次のこと好きだもん」と叫んだ。


寸  評  ついに真琴の本音が真琴の口から語られました。「今でも好き」
なんて今の彼女に言うなんて、挑戦以外の何者でもないですよね。あ
ぁ、こわいこわい。{{ (>_<) }}

執筆者  井村(motokare_sun9@mail.goo.ne.jp)

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2. 編集後記
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 梅雨明け後急に暑くなって、予想通りつわりがひどくなってきました。とい
っても、わたしのつわりなど楽な方で、うまくやればご飯もおやつも食べられ
てしまうので、徐々に体重が・・・あぁ、まだ四ヶ月なのにこのおなかの出具
合、どうしよう・・・(>_<) (井村)

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