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タイトル:【株式情報局ニュース】 2003/08/06大引け  2003/08/06


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株式情報局
2003/08/06大引け

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◆トラック関連
自動車鋳物(5605) 256 -1 -0.39% 
TDF  (5641) 328 +33 +11.19% 
シンニッタ(6319) 305 -1 -0.33% 
いすゞ自動(7202) 204 -4 -1.92% 
日野自動車(7205) 541 +6 +1.12% 
日産ディー(7210) 190 +3 +1.60% 
自動車部品(7233) 267 +25 +10.33% 
東京ラヂエ(7235) 386 +13 +3.49% 
プレス工業(7246) 266 +5 +1.92% 
東京部品工(7277) 257 +27 +11.74% 
排ガス規制強化からトラック需要が拡大、昨日は東ラヂが予想を上回る好決算を出
したことから業績の安心感が広がっている。





◆東急不動産(1855)
59 -6 -9.23% 
第1四半期業績は、売上高1101億円。また、今年度より、会計処理に工事進行基準を
採用することになった。なお、連結業績予想は5月27日発表のまま変更は無しとして
いる。


◆新日本建物(1879)
381 --- 0.00% 
第1四半期業績は、受注高123億円(前年同期比26.2%増)。デベロッパーからの分譲マ
ンション建築工事の受注が好調であり、全体として計画を上回り順調に推移してい
るが、通期業績見通しの変更は無しとしている。


◆東洋建設(1890)
46 -1 -2.13% 
第一回優先株495億円の発行を取締役会で決議したと発表。発行価格250円。割当
先・UFJ銀行、みずほコーポ銀。


◆日本配合飼料(2056)
234 +30 +14.71% 
大幅反発で7/11の年初来高値239円が射程圏内に。売買高も急激に膨らんでおり、
1000万株を突破している。ルック(8029)が切り返してきており、「泰山」銘柄と観
測される銘柄群が動意付いてきている。先に業績減額で押したものの、「泰山」の
周辺が拾ってきており、本日は売り一巡を見て上値をとりにきている。


◆コカコーラウエストジャパン(2579)
1,886 +40 +2.17% 
中間連結決算。売上高1131億円(前年同期比3.5%増)、経常利益78.4億円(同16%増)、
中間純利益41.5億円(同32%増)、一株利益50.93円。通期連結見通し売上高2490億円、
経常利益200億円、当期純利益105億円、一株利益132.6円。


◆ローソン(2651)
3,230 -40 -1.22% 
顧客情報漏洩事件について調査結果と処分の発表をおこなった。流出データは信用
情報を含まない個人ベース情報だけであり、社外委託先であるシステム開発運用会
社の管理下にある開発用コンピューターの2台のいずれかから、故意に抜き取られた
可能性が極めて高いことが判明。情報抜き取り者を特定することは民間の調査では
限度があるために、特定と処罰については、捜査機関と相談中としている。、今回
の一連の出来事につていの処分は、新浪社長が給与10%減、青木専務20%減、長谷川
常務執行役員20%減、河原執行役員10%減、各3ヶ月。システム開発責任者は譴責処分。


◆ゲオ(2681)
495,000 -11,000 -2.17% 
35ヶ月ぶりの既存店の落ち込みが嫌気される。7月の既存店売上高は前年比4.3%減と、
35ヶ月ぶりの前年割れ。また、全店ベースでの売上高成長率も10%台に鈍化。


◆御幸HD(3216)
299 +16 +5.65% 
第1四半期業績。売上高46億円、経常利益2.5億円、四半期純利益2.5億円。通期業績
見通しは上方修正、売上高95億円(前予想92億円)、経常利益2億円(前0.7億円)、当
期純利益1.5億円(同0.7億円)。


◆東レ(3402)
307 +7 +2.33% 
昨日発表した決算内容が引き続き評価材料。バリュエーションの割高感からか、そ
れほど格上げの動きは目立っていないが、決算内容に関してはアナリストの評価も
高い模様。短期資金主導の昨日の上昇から、本日は機関投資家の資金流入が本格化
するか注目。2003年9月中間期、売上高は従来予想の5050億円から5250億円(前年同
期比5.3%増)に、経常利益は110億円から200億円(同2.5倍)、当期純利益も20億円か
ら70億円(同5.4倍)にそれぞれ上方修正。なお、GSでは投資判断を「U」から
「IL」に格上げ。UFJつばさ証券では、強気の投資判断を継続している。


◆三菱レイヨン(3404)
315 -6 -1.87% 
第1四半期業績は、売上高718億円。なお、通期連結の営業利益は予想を若干上回っ
たが、中間及び連結通期の業績見通しの見直しは行っていない。


◆ドワンゴ(3715)
4,650,000 +220,000 +4.97% 
昨日は8日ぶりに反落となったものの、携帯コンテンツ配信事業の成長性と株式分割
期待から押しても買いが入る強い動きを続けている。


◆レンゴー(3941)
275 +15 +5.77% 
6/12以来の270円を回復してきており、1/14の年初来高値305円を意識した展開。中
国市場の拡大を手掛りにする向きも。また、新光証では、レーティングを新規「2」
に設定したとの観測もあり、材料視される。


◆日本カーバイド工業(4064)
120 -2 -1.64% 
第1四半期業績。売上高112億円、経常利益3.2億円、四半期純利益1.3億円。中間期
は若干の上方修正となるが通期見通しの変更は無しとしている。


◆三井化学(4183)
544 +13 +2.45% 
第1四半期業績は。売上高2592億円、経常利益79億円、四半期純利益23億円。現時点
での業績見通しの変更は無しとしている。


◆ソルクシーズ(4284)
340 +18 +5.59% 
業績予想の上方修正を好感。ソリューション事業および情報機器販売が拡大したほ
か、販管費の圧縮効果が奏功したことから、6月中間期の業績予想を上方修正してい
る。


◆アズジェント(4288)
221,000 +20,000 +9.95% 
6日連続のストップ高。7月30日に次世代IP電話装置が完成、8月から日本やアジア
地域で販売することが明らかになったことを契機に大量買いが入っている。この装
置を使うと、インターネット電話において高品質な音声、テレビ並みの滑らかな動
画を伝送することができるとしている。会社側では3−5年後程度をメドに300億円規
模の売上高を狙う。前期実績の総売上規模が37億円、今期見通しで40億円の企業だ
けに、新製品販売による業績変貌への期待感から買いが入っている。


◆イーシステム(4322)
107,000 +7,600 +7.65% 
一時ストップ高。コンサルティングの伸びなどから6月中間期経常利益が従来予想の
3億7800万円から前年同期比16%増の4億4000万円になるとの発表を好感。2月高値12
万7000円未更新から出遅れ妙味も出ている。相場は引き続き個別の好決算買い、悪
決算売りの展開。


◆花王(4452)
2,185 --- 0.00% 
一時、50円(2.3%)高の2235円と4日ぶりに反発する場面があった。タイ工場での増産
や、飲料「ヘルシア緑茶」の販売好調への期待から、見直し買いが進んだ。


◆武田薬品(4502)
4,070 -130 -3.10% 
野村では投資判断を「1」から「2」に格下げしている。PPI市場の競争が予想よ
り早く激化するとの懸念を指摘、長期的な業績拡大の見通しが弱くなることを格下
げの背景としている。これまでは需給面が株価の頭を抑える要因となっていたが、
ファンダメンタルズ面でも変化の兆しと受け止める向きがある。


◆BML(4694)
1,436 -122 -7.83% 
とりたてて悪材料は出ていないものの、臨床検査事業で最大手のSRLが昨日業績
予想の下方修正を発表しており、臨床検査2位の同社にも警戒感が高まっているとの
見方も。なお、SRLでは、臨床検査事業の競争激化により販売価格が予想以上に
低下したことを下方修正の要因としている。


◆もしもしHL(4708)
6,400 +990 +18.30% 
一時ストップ高。3日ぶり反発で3/28以来の年初来高値を更新。通信・金融向けに需
要が好調に推移したことなどを背景に、9月中間と通期業績を増額修正したことを材
料視。3月高値更新、270円高の5680円と上伸。2004年3月期連結最終利益見通しは前
期比減益と見ていたが、従来の17億9200万円から前期並みの20億5000万円に上方修
正したことを好感。ドイツでは、会社側通期予想は依然として保守的過ぎるとして
投資判断「BUY」継続、目標株価は6000円から7500円にまで引き上げている。


◆CTC(4739)
2,740 +60 +2.24% 
第一四半期決算を昨日発表、サプライズはないものの安心感は高まる格好となる。
第2四半期になって受注が増加に転じるなど明るい兆しも出てきている。ドイツでは
目標株価を2600円から2900円に引き上げている。


◆エッジ(4753)
56,100 -5,000 -8.18% 
ストップ安。「エッジの2002年10月-2003年6月期の連結経常利益は、前年同期比46%
減の2億6000万円程度だったようだ」と報道。2003年9月通期の連結経常益見通しは
13億600万円で修正は加えられていないが、上半期の業績が大きく目標を下回る結果
となったことを受けて、当初見通しの通期業績見通しを達成することが困難になっ
たと見る向きが増えてきたことが今日のストップ安へとつながった。


◆サイバード(4823)
193,000 -7,000 -3.50% 
一時、1万9000円安の181万円まで下げた。終値ベースでの20万円割れは、約2年ぶり。
大幅減益となった第1四半期決算を受け、アナリストの間で投資判断引き下げの動き
が相次いでいることが警戒された。4日付けで野村が「3」継続、5日付けでUFJつ
ばさが「B」継続、三菱が「B」から「C」に2段階引き下げ、大和が「3」から「4」
に引き下げており、総じてネガティブな反応。


◆インデックス(4835)
794,000 -24,000 -2.93% 
この日の取締役会にて、第3者割当を決議したと発表。発行株数4161株、発行価格1
株56万円、発行総額23億3016万円。割当先・三菱商事1785株、タカラ1000株、ジブ
ラルタ生命267株、UFJ信託89株、他投信など3社。資金の使途は、システム開発
費、ブロードバンド事業の運営費、関連企業の投資に全額充当する予定。


◆エイボン・プロダクツ(4915)
415 +50 +13.70% 
96年10月以来の400円台回復。業績予想の上方修正が買い材料視される。顧客数の増
加とコスト削減効果により、6月中間期の業績予想を上方修正している。経常利益を
1268百万円から1791百万円に修正するなど、修正幅の大きさがサプライズとなって
いるもよう。


◆新日本石油(5001)
455 -8 -1.73% 
昨日は子会社による検査虚偽報告、野村の2段階格下げなどを受けて売り物が集まっ
たが、本日は水島製油所の稼動停止なども嫌気される。処理能力25万バレルの水島
製油所で昨晩火災が発生、再稼動時期は未定と一部報じられている。


◆旭硝子(5201)
758 -50 -6.19% 
昨日四半期決算を発表、通期の業績予想を上方修正しているものの修正幅が予想以
上に少なく失望感が先行している模様。韓国電気硝子を新たに連結対象に加えたが、
通期営業利益計画は従来の750億円から760億円へ10億円の増額修正にとどまってい
る。なお、アナリスト予想では通期800億円超の予想が多かった。北米・欧州板ガラ
ス事業が不振とも。


◆神戸製鋼所(5406)
117 -5 -4.10% 
アルコア社は、1990年に締結した提携内容の見直しを発表。自動車用アルミ材にお
いて、より幅広い品目に対応するために関係を効果拡大し、缶材事業としては、事
業環境の変化に伴い提携の枠組みを見直す。なお、アルコア社とのアルミ地金の供
給計画は一定期間後解消する。


◆同和鉱業(5714)
435 -4 -0.91% 
第1四半期業績。売上高513億円(前年同期比0.2%減)、経常利益33.6億円(同9.6%減)、
四半期純利益15.2億円(同20.3%減)。通期業績の見通しに変更はないとしているが、
第2四半期以降の為替レートは1ドル115円を想定している。


◆駒井鉄工所(5915)
243 -3 -1.22% 
第1四半期業績は、受注高35億円(前年同期比46.3%減)。業績予想の変更は特に無い
としている。


◆サトー(6287)
2,155 +25 +1.17% 
7/29の2250円以降、調整色を強めていたが、底打ち感が出てきている。本日、四半
期決算が予定されているが、海外市場での販路拡大などや新規事業などにより業績
拡大が見込まれている。押し目買いの好機か。


◆クボタ(6326)
359 +1 +0.28% 
米国の農業機械の大手ディーア社との芝刈り機の特許侵害の訴訟で勝訴したと発表。


◆理想科学工業(6413)
3,850 +390 +11.27% 
四半期決算内容を好感。前日に第1四半期決算を発表、経常利益は通期予想の32.8%
に達している。元来、今期予想は保守的との見方が強かったことから、増額期待が
高まっているもよう。


◆光洋精工(6473)
1,029 +36 +3.63% 
3日ぶり反発。ベアリング事業の拡大を背景に上期の会社計画が増額修正される。大
和では、足元の好調を受けて予想を引き上げ、適正株価についても900円から1250円
程度へ引き上げたもよう。


◆ミネベア(6479)
454 -27 -5.61% 
日本電産が三協精機を買収、同社にとっては競争が厳しくなるとの見方にもつなが
る。FDBの開発技術力の格差がつくのではとの警戒感などが挙っている。


◆THK(6481)
1,696 -20 -1.17% 
7月の受注の伸びが減速したことなどを懸念する声もある。7月の単月受注の伸び率
は10.8%増、5月の16%増、6月の23%増と比べて減速感が強まってきている。半導体製
造装置向けがやや低調だったもよう。


◆安川電機(6506)
581 +10 +1.75% 
CLSAでは「BUY」継続し、目標株価を650円から780円に引き上げている。これま
で半導体関連のイメージが強かったが、自動車向けなどを中心に中期的にも収益の
安定感を増して成長すると予想される点を特に注目したもよう。


◆セイコーエプソン(6724)
3,470 -30 -0.86% 
第1四半期業績。売上高3151億円(前年同期比7.8%増)、経常利益128億円(同1084.2%
増)、四半期純利益59億円。中間連結上方修正、売上高66540億円(前予想6809億円)、
経常利益180億円(同131億円)、中間純利益80億円(同48億円)、想定為替レート1ドル
116円(同120円)、1ユーロ134円(同118円)。なお、現時点では通期の見通しに変更は
無しとしている。


◆ソニー(6758)
3,560 -70 -1.93% 
韓国のサムスン電子に「メモリースティック」の生産・販売権を供与すると伝えら
れている。独自規格であるメモリースティックの普及拡大が期待されるが、市場の
反応は薄い。


◆カノープス(6774)
176,000 -6,000 -3.30% 
通期連結業績見通しの下方修正を発表。価格競争の激化が要因。通期連結見通し、
売上高100億円(前予想134億円)、経常利益6.5億円(同17.4億円)、当期純利益2億円
(同7.8億円)。


◆アドバンテスト(6857)
6,340 -160 -2.46% 
3日続落。NY市場の大幅下落が嫌気され6230円まで下げた後は、やや下げ幅縮小し
25日線レベルで推移。大和では、レーティング「2」を継続したもよう。懸念材料で
あった単価下落の影響は、現時点では軽微であるとし、足元の需要は、依然として
堅調であることなどから、業績予想変更の必要はないと判断している。


◆トヨタ自動車(7203)
3,060 +40 +1.32% 
前日引け後に発表した4−6月期連結決算は売上高が6%増、当期純利益が10%減と増収
減益になったが、それが「為替相場や北米での生産体制整備など一時的要因による
もの」で、同時に9月中間期の単体業績予想は売上高を4兆1000億円から4兆2000億円
に、当期純利益も2100億円から2800億円にそれぞれ上方修正しており、これを前向
きに評価した買い注文が流入した。需給面からは年金の代行返上売りなどが上値圧
迫要因となっているが、「きょうのところは着実にこなしている」。三菱証では、
四半期決算は、サプライズはないとし、株価判断「A」、目標株価3800円を継続し
たもよう。


◆自部品(7233)
267 +25 +10.33% 
第1四半期業績は、売上高98億円(前予想78億円)。中国向けを中心とした産業用エン
ジン、なお、排ガス規制等の営業により期初予想を上回る水準の売上高となった。


◆東京部品工業(7277)
257 +27 +11.74% 
第1四半期業績。売上高72億円、営業利益3.9億円、四半期純利益3.8億円。なお、中
期及び通期の業績見通しは、若干の上方修正となった。通期連結・売上高300億円、
経常利益13.5億円、当期純利益9.5億円、一株利益33.02円。


◆ネットワン(7518)
603,000 +18,000 +3.08% 
昨日の四半期決算の内容が評価されている模様。売上高は前年同期比27%増、受注高
は同12%増。通期の計画は保守的との見方にもつながる。CSFBでは目標株価を61
万円から72万円に引き上げている。


◆三協精機(7757)
371 +80 +27.49% 
ストップ高比例配分、差引3000万株以上の買い物を残す。日本電産(6594)向けに
5780万株(約124億円)の第3者割当て増資を実施すると発表。発行価格は216円で、払
込みは9月30日。日電産は三協精の発行株式の39.8%を保有する筆頭株主。日電産の
保有株比率が4割に満たないのは「電産に対する連結決算への影響を考え、資本参加
初年度の今期は持分法適用会社とするため。再建の進捗具合を考慮しながら考え
る」ため。日本電産と三協精機はHDDモーターのライバルと言えるが、協力体制構築
による収益改善が期待される。


◆イーディーコントライブ(7853)
136,000 +20,000 +17.24% 
ストップ高、上場来高値に肉薄。4日に韓国法人の設立が決定したと発表、上げ足に
弾みがつく格好に。7月24日に「9月をメドに韓国に現地法人を設立する」と発表、
29日には「日本最大のオンラインカウンセリングサイトへの導入が決定した」と発
表している。


◆大日本印刷(7912)
1,380 --- 0.00% 
下降する5日線に頭を抑えられる展開が続いている。液晶テレビ用カラーフィルター
の生産能力を増強すると伝えられており、これを手掛りに一時プラスに転じる場面
もあり、押し目買い意欲はある。


◆メルクス(7934)
56 +3 +5.66% 
第1四半期業績は、売上高が計画より若干増収とほぼ計画どおりに推移し、利益面は
コスト削減諸施策の効果により計画を上回る水準となった。売上高18億円、経常利
益0.5億円、四半期純利益0.5億円。業績見通しの中間期は上方修正となったが、通
期は不確定要素が多いために、前回予想と同水準となった。通期見通し、売上高70
億円、経常利益1.3億円、当期純利益1.3億円。


◆ヤマハ(7951)
1,570 -82 -4.96% 
NECエレクトロニクスが着メロ用音源LSIに参入すると伝わっており、今後の
競争激化が警戒される展開にもなる。


◆バンダイ(7967)
5,060 +40 +0.80% 
昨日発表の四半期連結業績は、ほぼ初期計画通りのようであり、三菱証では株価判
断「B+」を継続している。1:2の株式分割を発表しており、これを材料視した買い
から押し目買い意欲は強い。


◆任天堂(7974)
9,630 -450 -4.46% 
昨日の第1四半期業績が予想どうりであったが、材料の出尽くし感から売りものに押
される。この日に、ドイツ証券が同社の投資判断をSELLからHOLDに引き上
げたことは、買い材料とはならなかった。


◆伊藤忠商事(8001)
324 -13 -3.86% 
第1四半期業績。売上高2兆2899億円(前年同期比4.7%減)、税引前利益102億円(同9,
8%増)、四半期純利益100億円(同9%増)。なお、通期連結業績の見通しに変更は無し
としている。


◆ルック(8029)
1,611 -19 -1.17% 
中間連結決算は。売上高222億円、経常利益3.1億円赤字、中間純利益12億円(同
153.7&増)。12月連結業績見通しは、売上高453億円、経常利益3億円赤字、当期純
利益12億円。


◆三菱商事(8058)
879 +2 +0.23% 
第1四半期業績。売上高3兆5618億円(前年同期比17.9%増)。税引き前利益449億円(同
69%増)、当期純利益314億円(同11.5%)。


◆西友(8268)
240 -3 -1.23% 
3日続落。一時16円安の227円まで下げた。2003年12月期業績の大幅減額修正を発表
したことを嫌気している。「長引く消費の低迷に加えて天候の不順などもあり、衣
料品・住居用品を中心として売上高が減少した」などを受け、経常利益は前回予想
を90億円下回る10億円になる見通し。最終損益は130億円悪化し30億円の赤字に陥る
との見方を示している。GSでは押し目買いのスタンスで投資判断「OP」を継続。


◆りそなHD(8308)
79 -4 -4.82% 
細谷英二会長が講演で9月中間決算で最終赤字もありうるとの見解を示したことが警
戒感につながった。もっとも、その要因が貸出資産の再査定を厳格化した結果、貸
倒引当金の大幅な積み増しが必要になった場合ということであり、いわば前向きの
不良債権処理に伴うもの。ただ、ここにきて株式相場が再び下落基調となってきた
ことで、「金融システム不安はまだまだ完全には払拭されていない」といった見方
が広がっている。三井住友FGやUFJ、みずほFGなど他の大手銀行株も軟調。


◆みずほFG(8411)
101,000 -9,000 -8.18% 
他の大手銀行株も安いことから、「業務改善命令を嫌気してる」との観測が流れて
いるが、「業務改善命令は折込済み、別の理由が何かあるのでは?」との声があっ
た。


◆ロプロ(8577)
430 +62 +16.85% 
同社が8月4日に発表した第1四半期業績を引き続き好感しての買い物が入ってきてい
る。PER14.6倍と割安感もあり、売買単位も100株単位で個人も手掛けやすいこと
も買い要因の一つとなっているようである。


◆松井証券(8628)
1,325 -59 -4.26% 
株式市場の軟化を嫌気する。ここまで活況商いの中、同社を始めとした証券各社に
は委託手数料の拡大期待が高まっていたが、出来高の先行指標ともなり得る外資系
証券の売買動向も減少傾向となっており、徐々に個人投資家の参加意欲が減退する
との懸念も。


◆日本エスリード(8877)
1,576 -144 -8.37% 
昨日の一部新聞報道で、同社が分譲した大阪市のマンション室内から、シックハウ
ス症候群の原因とされるアセトアルデヒドが指針値の6倍に当たる濃度で検出された
と報じられている。イメージ悪化につながるとの懸念が高まっているもよう。


◆飯野海運(9119)
240 +5 +2.13% 
同社が昨日の前引後に発表した第1四半期業績を引き続き好感した買い物が入ってい
るようである。「PER14倍と依然として割高感が無く個人投資家の人気も高
い。」との声があった。


◆KDDI(9433)
583,000 +17,000 +3.00% 
8/1以来の年初来高値を更新。日興シティでは、四半期決算の発表を受けて、投資評
価を「3H」から「1H」に、ターゲットプライスを46万円から69万円に引き上げて
いる。


◆沖縄セルラー(9436)
461,000 +50,000 +12.17% 
ストップ高。昨日、今3月期第1四半期(4−6月)業績を発表。出だし3ヶ月間の経常利
益が15億3800万円となり、上半期の予定額約17億円に迫ったことから増額期待が急
速に高まった。沖縄県を地盤とするKDDI系の携帯電話サービス会社。販売網に
圧倒的な強みを持ち、県内シェアは48%に達する。足元は、着メロや動画などのデー
タをやりとりする利用者が増え、データ通信サービスが順調に伸びている。大きな
設備投資は一巡しており通信料の伸びが利益増に直結しやすい。


◆NTデータ(9613)
395,000 +2,000 +0.51% 
第1四半期業績。売上高1664億円、経常利益96億円、四半期純利益49億円。現時点で
中間及び通期業績の変更は無しとしている。


◆常磐興産(9762)
299 -1 -0.33% 
2004年3月期は前期比減収予想を出しているものの、4〜6月は電力向け石油製品や観
光施設「スパリゾートハワイアンズ」の好調から30%近い増収となっていることや、
立花証券のレポート作成から人気化したが、その後の調整も一巡感が出てきており
押し目買いが入ってきた格好だ。6月高値165円未更新と出遅れ妙味も。


◆ソフトバンク(9984)
3,420 +110 +3.32% 
前場はナスダックの下落影響から気配段階で25日線を割り込む格好となるが、来月
にも実施すると予想される日経平均採用銘柄の定期入れ替え期待などから、売り一
巡後切り返す。





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ブロ-ドバンド料金比較
http://www.geocities.jp/asunaro_no_mori/kakaku.html
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◆指標
日経225 9,323.91 -58.67 
日経300 177.86 -0.46 
TOPIX 922.57 -2.90 
日経ジャスダック平均 1,202.20 -8.15 
日経225先物期近 9,340 -80 

外国証券、売り2750万株、買い1440万株、差引き1310万株の売越し。
売越しは2日連続。
寄前成行き注文、売り4030万株、買い1950万株、差引き2080万株の売越し。
昼休みバスケット取引、約442億円成立。
後場成行き注文、売り910万株、買い2530万株、差引き1620万株の買越し。
三協精が1銘柄で1630万株の買い越し。





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NEC得選街
http://www.geocities.jp/asunaro_no_mori/nec.html
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●6月の景気動向指数(速報値)
消費関連指標などの改善を背景に、景気の現状を示す一致指数が66・7%となり、景
気が上向いていると判断する分かれ目となる50%を2カ月連続で上回った。数カ月先
の景気を示す先行指数は80・0%と2カ月連続で50%を超え、景気がどうだったかを示
す遅行指数も58・3%と2カ月ぶりに50%を上回った。ただ、内閣府は景気の現状につ
いて「おおむね横ばい」とし、4カ月連続で判断を据え置いた。上方修正しなかった
理由は「プラスになった指標も低水準のものが多いため」。DIは、複数の経済指
標を3カ月前と比較し景気の方向を総合的に判断する。



●7月の車名別新車販売台数トヨタ自動車の主力車「カローラ」が1万8686台で、3カ
月連続で首位となった。前年同月比では10・3%減ったが、上位勢の伸び悩みもあり
トップの座を守った。2位はトヨタのミニバン「ウィッシュ」、3位はホンダの小型
車「フィット」で、3位までは前月と同じだった。フィットは36・2%減と大幅に減少。
5月にワゴン、6月にセダンをモデルチェンジした富士重工業の「レガシィ」は1万
487台で、前月の10位から6位に上昇。トヨタは、小型車「イスト」(7位)、ミニバン
の「ノア」(8位)と「エスティマ」(9位)も含め5車種が10位入り。日産自動車は4位
に「マーチ」、5位に「キューブ」が入った。



●6日の国債市場は、景気の先行き懸念が高まり、デフレ下の安全資産として買い注
文が加速し、長期金利の目安となる新発10年債利回りが一時、7月2日以来約1カ月ぶ
りに0・9%を割り込み、0・895%に低下(国債価格は上昇)した。終値は前日より0・
010%低い0・910%。政府は5日発表した8月の月例経済報告で景気判断を上方修正し、
小泉純一郎首相も「景気に良い芽が出てきた」と述べた。しかし、「政府認識は甘
くデフレ不況からの脱出は手間取る」との見方が広がり、銀行などの機関投資家が
国債を積極的に買った。景気を支える輸出は4、5、6月と3カ月連続で前月を下回っ
た。頼みの米国景気は国防支出が押し上げている面があり、今年後半の民需主導の
本格回復シナリオに懸念が残っている。



●財務省は、「超長期国債」である20年国債の2003年度の発行について、6000億円
増発し5兆4000億円にする、と発表。当初は、隔月に8000億円ずつ発行する計画だっ
たが、10月から毎月5000億円ずつ発行するよう変更。国債全体の発行額は当初の計
画通りとし、20年債を増発する分、2年債の発行額を6000億円圧縮し、20兆3600億円
とする。
資金の運用期間が長い生命保険会社を中心に、高金利が期待できる超長期国債の増
発を望む声が強まっていることに対応。国債の消化を円滑化するとともに、借換債
の発行頻度が多い短期の国債の発行割合を減らすことによって、金利の乱高下を緩
和する効果を期待している。



■大阪証券取引所の元副理事長らによる個別株オプションの不正取引事件をめぐり、
大証は6日、巽悟朗社長ら役員5人の月額報酬を8月分から6カ月間25〜16%減額、全職
員218人の今夏の賞与を平均十数%カットすると発表。大証は「元副理事長の独断に
よる行為だが、社会的な影響に鑑み、その責任をとる意味で決めた」と説明。
大阪地検特捜部は7月25日に、野口卓夫元副理事長を証券取引法違反の罪で在宅起訴
した。証券取引等監視委員会は法人としての大証も告発したが、特捜部は起訴猶予
処分にした。



■た2003年産水稲の作柄予想(7月末現在)
低温や日照不足が響き、全国の作況指数は94(平年作=100)の「不良」となり、
「1993年以来の大不作になることが見込まれる」。長梅雨の影響を受け、6月中、下
旬からの低温や日照不足で生育が抑制されたためで、特に東北地方の一部などでは
「著しい不良」になると予想。
同時に発表した水稲の収穫予想では、生産調整を強化している影響もあり、前年産
より64万5000t減り、823万1000tとなる見込み。調査は、各地の日照時間や、降水量
などの気象データを基に7月末現在でまとめた。例年、農水省の予測より早く実施し
ている。



■IMFは、米経済の見通しや課題を分析した最新の「対米審査報告書」を発表。
米経済の展望では、超低金利や追加減税などの「異例の積極的な金融・財政の刺激
策」にも支えられ、「米景気が今年後半から来年にかけて回復力を増す」と分析。
GDPの実質成長率は03年に2.25%、04年には潜在成長率並みの3.5%に回復するとの
見通しを示した。
一方で、企業の設備投資の回復の遅れや6%を超す失業率の高止まりに代表される雇
用不安などを理由に「景気の下振れリスクはなお残る」とも指摘。特に90年代後半
のバブル期に企業が積み上げた過剰設備・投資の調整が完全に終わっていない点を
あげ、需給ギャップを背景としたデフレ懸念に警戒感を示した。
そのうえで、デフレ懸念が高まった場合には、米FRBによる追加的な金融緩和の
必要性に言及。FRBがデフレ予防のため、長期国債の買い入れなど非伝統的金融
政策も含めた幅広い金融政策の余地を探っていることを歓迎した。







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