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タイトル:【株式情報局ニュース】 2003/08/05大引け  2003/08/05


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株式情報局
2003/08/05大引け

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◆大和総研では5日に日経平均採用銘柄(225銘柄)の入替えを試算したリポートを出
した。それによると絶対採用基準で
ソフトバンク(9984) 3,310 -50 -1.49% 
が有望で、
セクターバランスでは消費の
コナミ   (9766) 2,125 -55 -2.52% 
日ハム   (2282) 1,075 -19 -1.74% 
金融で
福岡銀   (8326)  413  -9 -2.13% 
オリックス (8591) 7,340 -160 -2.13% 
などが注目。仮にソフトバンク、コナミ、オリックスの値がさ3銘柄が採用された場
合、既存銘柄に最大約6%の売り圧力が発生する可能性があるとしていた。






◆太平工業(1819)
114 -3 -2.56% 
第一四半期業績は、受注高268億円(前年同期比30.9%減)。ただし、2004年3月期の受
注予想1500億円(前年同期比2.4%増)と現時点では当初予想より変更は無しとしてい
る。


◆日本道路(1884)
219 +4 +1.86% 
2004年3月期の第1・四半期(4−6月期)の連結受注高は254億6700万円(前年同期比
8.4%減)。9月中間期や3月通期の業績予想などは変更していない。


◆日揮(1963)
815 -7 -0.85% 
第一四半期業績は、受注高2010億円。イラン向けガス製造設備建設工事、オマーン
向け製油所建設工事、サウジアラビア向け発電設備建設工事などの受注高が要因。
なお、連結・単体の業績予想は当初予想と変更は無いとしている。


◆東芝プラント建設(1983)
244 +4 +1.67% 
この日の取締役会で東芝エンジニアリングと2004年1月1日に合併することで基本合
意に達し、合併覚書を締結したと発表。合併後の2004年3月連結業績見通しは。売上
高1040億円(合併影響額175億円)、経常利益26億円(同15億円)、純利益3億円(同8億
円)。2005年3月期連結業績見通し。売上高1390億円(同500億円)、経常利益35億円
(同17億円)、当期純利益35億円(同27億円)。


◆暁飯島工業(1997)
71 -4 -5.33% 
平成10年11月17日付けで水戸地検より、平成5年8月期〜平成7年8月期まで3期間法人
所得4億800万円を過少申告し、1億7400万円を脱税したとして法人税法違反容疑で起
訴されたことについて、昨日控訴が棄却されたと発表。なお、一審判決では、罰金
4500万円が出ており、控訴をしていた。


◆山崎製パン(2212)
732 +15 +2.09% 
6月中間期の業績。売上高2853億円(前年同期比0%増)、経常利益82億円(同50.2%増)、
中間純利益30.8億円(同35.9%増)。12月通期業績の見通し、売上高5620億円、経常利
益125億円、当期純利益47億円、配当12円。


◆日本ヘラルド映画(2320)
178,000 +7,000 +4.09% 
来年春の劇場公開が予定されている「ロード・オブ・ザ・リング王の帰還」の前売
りが2日に発売された。初日の販売枚数は、「ハリー・ポッターと秘密の部屋」を上
回った。


◆ビービーネット(2318)
165,000 +20,000 +13.79% 
連続ストップ高。製菓・製パン店に原材料をオンライン通販する業務を手掛けてい
るが、エックスネット、フレッシュネスバーガー、ユニバーサルフードなど積極的
な提携戦略をとっており、マーケットでは新たな提携の思惑も出ている。


◆宝HD(2531)
634 -7 -1.09% 
タカラバイオは5日、米リンクス・セラピューティックス社が所有する遺伝子発現解
析技術である「マイクロビーズアレイ技術」に関して、事実上アジア地域における
同技術の独占的実施権を買取ったと発表。これまでもマイクロビーズについて事業
展開に注力してきたが、リンクス社への技術使用料やロイヤリティーなどの将来の
支払いを完済した。タカラバイオでは「今回の契約改訂により、当社では、アジア
における同技術の基盤をより強固なものとすることができ、これにより一塩基多型
(SNP)を網羅的に探索する技術の普及などを加速させることができると予想して
いる」などとしていた。


◆テンポスバスターズ(2751)
302,000 --- 0.00% 
「非接触型のICタグを利用した顧客管理・従業員勤怠管理システムを開発した」と
一部新聞で報じられている。同システムを導入することにより、店舗のコスト削減
につながるとの見方もある。


◆東洋紡(3101)
190 +3 +1.60% 
帝人や東レの好決算を受けて、繊維セクターに見直しの動きが強まる展開にもなる。
比較的、内需系の低位株としては株価の出遅れ感が強かったと感じられる。本日は
繊維セクターが業種別上昇率のトップになる。


◆帝人(3401)
292 +12 +4.29% 
今3月期4−6月期の決算を発表。売上高は前年同期比でほぼ横ばいとなったが、営業
利益は28.8%増の79億円、経常利益は19.0%増の50億円となり、利益面の改善を評価
する買いが先行。医薬品分野において、骨粗しょう症治療薬「ボナロン」が拡大基
調にあり、既存薬も堅調に推移、医薬事業の営業利益は前年同期実績比10億円増加
の56億円。通期の業績見通しは変更していない。


◆東レ(3402)
300 +19 +6.76% 
終値ベースでは、7月10日以来の300円台。第1四半期業績と中間連結決算見通しの上
方修正を発表したことが買い材料となった。同社の第一四半期業績は、売上高2517
億円(前年同期比6.3%増)、経常利益84億円(同209.4%増)。中間連結業績見通し、売
上高5250億円(前予想5050億円)、経常利益200億円(前予想110億円)、当期純利益70
億円(同20億円)。


◆ドワンゴ(3715)
4,430,000 -80,000 -1.77% 
直近の新規上場株だが、携帯電話のコンテンツ配信の成長性と株式分割期待から買
いが続いている。


◆巴川製紙(3878)
375 -22 -5.54% 
11時半頃に同社の静岡事業所で「作業中のタンクから有毒ガスが漏れる恐れがあ
る」と119番通報をしたことが売り要因となった。ガスは発生しておらずけが人も無
い模様。


◆東ソー(4042)
283 -4 -1.39% 
第1四半期開示は、売上高が1050億円5800万円(通期に対する進ちょく率22%)。初開
示で前年同期との比較はない。同社では5月の保安確認のためのエチレンプラント停
止操作中に、一部の機器が破損。本格再稼動は7月29日にずれ込んだ。しかし、期初
に原料価格を高めに見積もっていたこともあり、通期見通しは変更していない。


◆JSR(4185)
1,745 +50 +2.95% 
後場に入って上げ幅を広げる。昨日四半期決算を発表、中間期計画の約70%に当たる
経常利益を達成するなど、好調な決算内容であったが、期待感が高かったことも
あって、朝方は伸び悩む状況にもなっていた。目標株価をドイツ証券が従来の1800
円から2000円に引き上げると発表。なお、米ゴールドマンサックス証券は、投資判
断をアウトパフォームに据え置くと発表。三菱証では、増額の余地は大きいとし、
株価判断「B」から「B+」へ引き上げている。


◆アズジェント(4288)
201,000 +20,000 +11.05% 
5日連続のストップ高。米子会社が開発した次世代IP電話機器の販売を8月末から
開始との報道から人気が続いているもの。


◆バンダイビジュアル(4325)
413,000 +43,000 +11.62% 
5日付の大和証券の個人投資家向けリポートに同社株が取り上げられたことが手掛か
り材料。4〜6月期の経常利益は中間期計画に対して53.7%に相当する7.4億円で着地。
好調の要因はTBS系列で放映中のアニメ「機動戦士ガンダムSEED」を中心と
したアニメDVDの販売拡大にある。リポートでは「SEEDのDVDはトータルで130万
枚の販売を計画しており、業績への寄与を期待。また、劇場公開が延期された「ス
チームボーイ」も2004年には公開の予定であり、DVD化を含め来期、再来期の業績寄
与が期待できる」などとしていた。


◆シンプレクス・テクノロジー(4340)
347,000 +12,000 +3.58% 
大和総研によるポジティブなレポートが観測される。「足元業績は好調に推移。証
券会社以外からの引き合いも増加傾向」と評して、投資判断「2」、目標株価43万円
を継続。


◆山田債権回収管理総合事務所(4351)
540 -120 -18.18% 
業績予想の下方修正が嫌気される。投資不動産を処分したことに伴う売却損の計上
により、6月中間期および12月通期の最終利益予想を下方修正している。下方修正の
結果、最終減益となる見通し。


◆アンジェスエムジー(4563)
780,000 +11,000 +1.43% 
バイオベンチャーのジーンデザインとの間で、アンジェスが特許出願中の新規構造
核酸を、ジーン社が研究用試薬として製造、販売するライセンス契約を締結したと
発表したことが手掛かり材料。アンジェスの核酸医薬はアトピー性皮膚炎を始めと
した免疫疾患など向けとして研究される。
「業績に与える影響は未定」というが、市場では将来のロイヤリティ収入などを期
待しているもよう。


◆日本特殊塗料(4619)
437 -4 -0.91% 
第一四半期業績は、売上高80.5億円。また、当初予想比若干低調な売上推移が見込
まれる為に、予想を修正を発表。2004年3月期連結見通し、売上高350億円、経常利
益19億円、当期純利益10億円、一株利益43.77円。


◆サイバーコミュニケーションズ(4788)
138,000 +20,000 +16.95% 
ストップ高。野村証券金融研究所が5日付で、同社株の投資判断を「3」から最上格
の「1」に引き上げたことが手掛かり。野村証では「業績モメンタム、当面が底。来
年度初めから急回復」などとしていた。4〜6月期経常利益が前年同期比61%減との発
表を嫌気。ここ4〜6月期業績の内容で株価の明暗を分ける相場が続いている。


◆サイバード(4823)
200,000 -20,000 -9.09% 
同社が先週末1日に発表した2003年4-6月期の連結決算で経常利益が前年同期比61%減
の9400万円と大幅減益になったことが市場で引き続いて懸念材料視される。日経平
均株価が2日続落となり、相場全体が調整色を強める格好ともなってきており、同銘
柄のような値がさの情報通信株から値動きの軽い中低位の材料株へと資金をシフト
する動きなどが加速してきているといった指摘も聞かれた。


◆Dクリック(4841)
40,700 +4,000 +10.90% 
ストップ高。ネットの視聴者と双方向で情報をやりとりするネットCM商品を開発
との報道から買いが流入。ここ新興市場の株価の安い株が人気となっており、この
流れも後押ししている。


◆寺岡製作所(4987)
699 -1 -0.14% 
2004年3月期の第1・四半期(4−6月期)連結決算は売上高が48億6600万円(前年同期比
8.8%増)、経常利益が5億1800万円、当期純利益が2億9300万円。四半期決算は今回が
初めてで売上高以外の前年比較はないが、カメラ付携帯電話やDVDレコーダーといっ
たデジタル情報機器向けに採算性の良い電機・電子用テープの販売が好調だった。9
月中間期や3月通期の予想については従来の数値を変更していない。


◆新日本石油(5001)
463 -11 -2.32% 
5日続落。製油所検査に関し、子会社が虚偽報告を行っていたことが発覚。2製油所
の稼働を停止したため、今後業績に悪影響が出るとの懸念が高まった。一時、20円
(4.2%)安の454円まで下落し、4月28日以来の安値。


◆鬼怒川ゴム(5196)
333 +5 +1.52% 
国内及び東アジアにおける得意先の生産が好調であったことから2004年3月期通期連
結見通しの上方修正を発表。このためにこの日は買い物からスタートしている。今3
月期の見通し、売上高511億円(前予想505億円)、経常利益21億円(同19億円)、当期
純利益21億円(同13億円)。


◆日本特殊陶業(5334)
965 +23 +2.44% 
第一四半期業績は、売上高560億円、経常利益62億円、四半期純利益37億円。また、
第一四半期業績の結果を踏まえ、2004年3月期連結業績見通しを変更した。売上高
2270億円(前年2289億円)、経常利益190億円(同150億円)、当期純利益104億円(同73
億円)。


◆新日鉄(5401)
188 -4 -2.08% 
8/1以来の年初来高値更新。朝方はUBSが投資判断を引き上げたことが材料視され
る。これまでの「ニュートラル」から「バイ」に格上げし、目標株価も159円から
250円にした。なお、UBSでは神戸製鋼所やJFEHDなども目標株価を引き上げ
ている。ただ、短期資金が物色の中心になっていたとみられ、動きが止まると資金
の回転は速まる状況へ。立花証では8/4付けで投資判断を「強気」。


◆旭テック(5606)
250 -18 -6.72% 
昨日は、ホンダ元副社長・セガ元社長の入交氏が旭テックの会長に就任との発表の
ご祝儀で買われていたが、買いが長続きするほどの材料では無くこの日は利食い売
りに押される。


◆フジクラ(5803)
435 +17 +4.07% 
昨日発表した四半期決算の内容が評価される。UFJつばさでは、四半期決算を受
けて投資判断「A+」を継続、目標株価を560円としている。FPCの受注好調など
から、上半期は会社計画を上回る公算が大きいとして、会社側の営業利益計画40億
円に対して56億円と予想。


◆日立建機(6305)
1,298 -59 -4.35% 
4営業日ぶりに反落。先月30日に発表した4−6月期決算で連結経常利益が前年同期比
4.1倍に膨らんだことが明らかになり、それ以降、3日連続で年初来高値を更新して
きたが、一気の上昇でさすがに高値警戒感が台頭した。会社側では9月中間期や3月
通期の予想を修正しておらず、中国をはじめとした海外市場での油圧ショベルの需
要の強さを考えれば今後の増額修正は必至。ただ、PERなどの株価指標面からは
割安感が薄れてきており、国内外の一部機関投資家からはひとまず利益を確定して
おこうという動きも見られる。


◆千代建(6366)
594 +19 +3.30% 
後場からは一段と上げ幅を広げる展開。天然ガス事業の拡大期待がはやされている
模様。液化天然ガスのプラント建設では日本企業の寡占化が出来上がりつつあると
されており、同社の活躍の場が広がっている状況が再確認される格好。4〜6月期の
受注が1740億円と通期2700億円予想の半分以上をすでに稼ぐなど受注好調が続いて
いるが、売り残675万株、買い残510万株と需給の良好さも注目点。


◆日機装(6376)
409 -5 -1.21% 
一部で業界初となる1ナノ以下の微粒子の大きさや分布状況を測定できるレーザー光
分析装置の開発が報じられている。ただ、寄り付き後の上昇で一時25日移動平均線
を上抜いたものの、戻り待ちの売りなどに押されてその後は失速している。


◆SANKYO(6417)
3,570 +190 +5.62% 
3日続伸。一時、310円(9.2%)高の3690円を付けた。パチンコ機の販売好調で、4−6
月期経常利益は前年同期の2.4倍に拡大。中間期計画の9割に達したことから、中間
期、通期業績の増額修正期待が高まった。野村では、自力によるシェア拡大を前向
きに評価。レーティングを「3」から「2」へ引き上げた。


◆日本ピストンリング(6461)
189 +6 +3.28% 
7/11以来の190円台を回復してきており、7/10の年初来高値196円が射程圏に。
ディーゼル車向けピストンリングなど自動車部品のOEM供給が増加。


◆東洋電機製造(6505)
265 +1 +0.38% 
中国政府が北京-上海間に計画している高速鉄道では、仏がTGV、独がICEを売
り込んでいる。中国政府は年内にも採用する技術を決定する方針だが、新幹線が最
有力候補に浮上しているようである。新幹線の電装品を手掛けていることから中国
事業拡大期待が強い。また、2月に北京地下鉄八通線新造車24編成96両の電機品を、
北京地下鉄から受注している。


◆日本電産(6594)
8,680 -70 -0.80% 
三協精機製作所(7757)は、日本電産が三協精機の第3者割当を引き受けることを、両
社の取締役会で決議したと発表。この増資により、日本電産が三協精機の発行済み
株式の39.8%を所有することになる。割当株数5780万株、発行価格216円、総額124億
8480万円、払込日9月30日。


◆ナナオ(6737)
1,970 +20 +1.03% 
7月末に2004年3月期の第1四半期決算を発表して以降、上昇ピッチを上げている。
4〜6月期の経常利益は32億円だったが、これは中間期見通し40億円の8割に達してお
り、増額修正への期待が高まっている。昨年投入したパチンコ台用液晶モニターの
新製品や医療向けモニターの販売好調が要因。会社側では「中間期業績を上方修正
するだけの情報は揃っていない」というが、販売増加がともなっているだけに、市
場関係者の期待は大きい。


◆日本信号(6741)
423 +4 +0.95% 
高値圏で推移、連日の年初来高値を更新。本日、四半期決算の発表を控えている。
中国・北京の地下鉄に非接触型ICカードを採用した自動改札機などを納入した実
績を持っている。北京では今後地下鉄延伸が計画されており、受注拡大期待は大き
い。


◆新光電気(6967)
2,460 -145 -5.57% 
1日に業績の上方修正を発表したが、7月30日に年初来高値2800円を付けていたこと
もあり、材料出尽くし感が広がっている。MPUパッケージの拡大などから、9月中
間期の営業利益は前回予想の38億円を48億円とした。一方、同社株の投資判断を
「C」継続としたUFJつばさ証券では、会社側修正予想は達成可能としながらも、
リポートでは「来期以降も業績の伸び悩みが続くと予想されPERなどの株式指標
は割高感あり」などとしていた。


◆トヨタ自動車(7203)
3,020 +20 +0.67% 
9月中間期の業績見通しの上方修正を発表。為替相場が当初の想定よりも円安に推移
したことと、海外市場における販売台数が好調であったことが要因。売上高4兆2000
億円(前予想4兆1000億円)、経常利益4300億円(同3300億円)、当期純利益2800億円
(同2100億円)。


◆武蔵精密工業(7220)
2,550 -40 -1.54% 
三菱証券によるレポートが観測される。前日の四半期決算発表を受け、海外拠点の
順調な立ち上がりを確認したとして、投資判断「A」を継続。ただ、ホンダの二輪車
販売がマイナスに転じたことを懸念材料と見ているもよう。


◆東京ラヂエ(7235)
373 +60 +19.17% 
四半期決算発表後買われる展開。2004年3月期の第1・四半期(4−6月期)連結決算は
売上高が38億1400万円、経常利益が3億2100万円、当期純利益が1億6700万円。四半
期決算は今回が初めてで前年比較はないが、売上高は当初見込みを33%上回った。3
月通期の予想を大幅に上方修正。売上高は従来の135億円から152億円に、経常利益
が6億円から10億円に、当期純利益も2億8000万円から4億8000万円にそれぞれ増額し
た。


◆NOK(7240)
2,905 +20 +0.69% 
急ピッチの上昇に対する調整を終えた感があり、再び戻り基調を強めてきている。
明日に四半期決算発表を控え、押し目買い意欲も高まってきている。大和では、
DIR予想を若干増額修正の方向で検討しているもよう。


◆市光工業(7244)
248 +1 +0.40% 
中国で自動車用ミラーの合弁会社を設立するとともに、自動車用ランプの現地生産
にも乗り出すと報じられている。将来的には中国で生産した製品を日本や米国へ輸
出することも検討しており、コスト競争力の強化を期待する向きも。株価は5日移動
平均線をサポートに戻りを試す展開となっており、7/15以来の250円回復。


◆日本精機(7287)
825 +25 +3.12% 
今3月期4−6月期の経常利益は25億1300万円。初めての四半期決算開示のため、前年
同期との比較は示されていないが、4−6月期の経常利益水準は、前期実績の37%に当
たり、好調な収益動向にあるとの観点から買われている。アジア地域において二輪
車用計器類の引き合いが堅調、移動体通信業界向けカラー液晶の需要も好調に推移。


◆オーハシテクニカ(7628)
1,825 +65 +3.69% 
2004年3月期第1四半期決算は、経常利益は6億4900万円。初公表のため前年同期との
比較はないが、年間計画22億円に対する進ちょく率は29.5%。売上高営業利益率は
9.5%と、通期計画営業利益率8.3%を1.2ポイント上回った。通期見通しは変更してい
ない。


◆白銅(7637)
865 +85 +10.90% 
6日ぶりに年初来高値を更新。中国への進出報道が材料視される。11月をメドに上海
の子会社工場を操業するとの内容。ここ最近は中国関連企業が人気化していること
から、同関連銘柄の一角として物色されているもよう。


◆オリンパス光学工業(7733)
2,655 +105 +4.12% 
今3月期4−6月期の連結売上高は1402億円、営業利益は170億円、経常利益は155億円。
初めての四半期決算発表のため前年同期との正式な比較は示されていないが、社内
参考値との比較では売上高15%増、営業利益2.4倍増、経常利益2.1倍増の大幅増益と
なった。昨年来のデジタルカメラの出荷拡大が4−6月期も続き、同期のデジカメの
売上高は554億円と、前年同期との比較で5割強も伸びた。売り残139万株、買い残73
万株と需給も良好。


◆キヤノン(7751)
5,580 -30 -0.53% 
モルガンでは投資判断「オーバーウエイト」継続で目標株価を6000円から6600円に
引き上げている。収益基盤の強さやバリュエーションの魅力などが買い推奨の背景。
なお、モルガンでは、オリンパスの目標株価を2500円から2900円に、リコーの目標
株価を2300円から2400円に引き上げている。


◆バンプレスト(7854)
1,485 -6 -0.40% 
第一四半期業績。売上高56億円、経常利益1億円赤字、四半期業績0.5億円赤字。、
現時点において、5月7日発表した、中間及び通期の連結業績予想に変更は無しとし
ている。


◆ニチハ(7943)
965 +49 +5.35% 
一時ストップ高。野村が投資判断を「3」から「2」に格上げしたことが評価材料と
なっているもよう。戸建て住宅市場が底入れしつつあることから、業績の下げ止ま
りと価格競争の緩和が期待できるとしている。


◆バンダイ(7967)
5,020 +240 +5.02% 
午後の取引で急騰。昼休み中に発表された4−6月期決算は計画通りで、通期の増収
増益期待が改めて広がったほか、1株を2株にする株式分割の実施を表明したことも、
今後流動性が向上すると評価された。9月30日の株主対して、1株を2株に分割する株
式分割を実施すると発表。配当起算日10月1日、効力発生日11月20日。会社側では
「投資家の皆様に投資しやすい環境を整えるため」。初公表のため前年同期との比
較はないが、年間計画280億円(前期比2.2倍)は変更していない。


◆ツカモト(8025)
133 +4 +3.10% 
第一四半期業績は、売上高82億円。第一四半期の業績は、概ね当初予想通りに推移
しており、中間・通期業績予想も5月26日発表どおり、変更は無しとしている。


◆東京エレクトロン(8035)
6,850 -180 -2.56% 
第10回無担保社債200億円を発行すると発表。利率0.42%、償還期限平成18年8月15日。


◆スターゼン(8043)
188 -4 -2.08% 
2004年3月期連結見通しの下方修正を発表。売上高2000億円(前予想2044億円)、経常
利益22億円(同24億円)、当期純利益9億円(同11億円)。豚価格が低迷したことと、仕
入れ価格の上昇を売価に転化できなかったことが下方修正の要因。


◆銀行株
三井住友FG(8316) 298,000 +1,000 +0.34% 
三菱東京FG(8306) 513,000 -19,000 -3.57% 
UFJHD (8307) 244,000 -2,000 -0.81% 
みずほFG (8411) 110,000 -1,000 -0.90% 
この日は、10年物日本国債の入札があり、「利回りは1%」との観測が流れているこ
とから、銀行株には様子見ムードが強い。銀行は国債利回り1%を超えると、保有国
債の含み損が発生する。


◆ロプロ(8577)
368 +26 +7.60% 
昨日の業績上方修正がサプライズを強めさせている。中間期経常利益は5億円の従来
予想から13億円にまで増額修正しており、業績の回復傾向が鮮明化する格好に。業
績の回復表面化ならば、現在の0.5倍を下回るPBR水準には割安感が強いとの見方
も。営業収益120億円(変更無し)、経常利益13億円(前予想5億円)、当期純利益13億
円(同5億円)。


◆コスモ証券(8611)
195 -9 -4.41% 
7月22日以来200円を割った。、ネット証券の売買比率が比較的に多い銘柄であり、
指数が弱まると売られる傾向がある。日経平均も7月22日と同様9400円台となったこ
とから200円割れまで売り込まれてきたようである。


◆スパークス・アセット・マネジメント投信(8739)
1,010,000 +20,000 +2.02% 
前日に第1四半期決算を発表、2ケタの減収減益が嫌気されて売り先行のスタートと
なった。一方、7月末時点での運用資産残高は、1年2ヶ月ぶりに過去最高を記録して
いる。第1四半期には反発相場の影響が十分に反映されていないことから、悲観的な
見方が徐々に後退してい。


◆ファーストリテイリング(9983)
3,930 -30 -0.76% 
同社が昨日の大引後に発表した7月の既存店売上高が前年同月比8.7%減少となったこ
とが嫌気される。



◆ソフトバンク(9984)
3,310 -50 -1.49% 
一時3220円まで下げたが、25日線レベルまで調整したことから、セオリー通りの切
り返しとなる。ただ、来月にも日経平均の定期入れ替えが控えているとの見方もあ
り、絶対採用基準での候補銘柄なだけに、物色意欲は根強い。


◆スズケン(9987)
2,775 --- 0.00% 
この日の13時半に第一四半期業績を発表し、これを好感して買い物が集まってきた
ようである。売上高2774億円、経常利益61億円、四半期純利益33億円。中間・通期
ともに期初の予想から変更は無いとしている。





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ブロ-ドバンド料金比較
http://www.geocities.jp/asunaro_no_mori/kakaku.html
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◆指標

外国証券、売り2350万株、買い1620万株、差引き730万株の売越し。
売越しは7月18日以来、11営業日ぶり。
寄前成行き注文、売り2340万株、買い2100万株、差引き240万株の売越し。
後場成行き注文、売り1370万株、買い880万株、差引き490万株の売越し。
昼休みバスケット取引、約652億円が成立。





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EC得選街
http://www.geocities.jp/asunaro_no_mori/nec.html
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●6月の家計調査全国全世帯の消費支出は、実質ベースで前年比+1.6%、名目ベース
で同+1.1%となった。実質ベースでは、8カ月ぶりの増加。
内訳を見ると、被服及び履物、家具・家事用品、食料などが実質減少となった。
前月比では、季節調整値で実質+5.0%だった。
消費支出の実額は、1世帯あたり29万3236円。



●6月法人企業動向調査4─6月期の全産業の景気判断指標(BSI=前期比上昇‐下
降)は-22で、1─3月期の-28から下降超幅が縮小、企業の景況感が改善していること
がわかった。
先行きの7─9月期は-7、10─12月期は+6となった。
また、経常利益判断指数は、全産業ベース(金融・保険、不動産を除く)で、4─6月
期は-8となり、1─3月期の-12よりも減少超幅が縮小した。先行き7-9月期は-2、10
─12月期は+2と、改善する見込み。
設備投資は、4─6月の前期比は-7.1%となった。1─6月は前年同期比-0.9%、7─12月
の計画は同-5.3%。
法人企業動向調査は、日本国内で企業活動を営む資本金1億円以上の民間企業のうち、
4510社を対象に、6月、9月、12月、3月の年4回実施している。今回の調査時点は6月
25日。



●竹中経済財政・金融担当相が午後の関係閣僚会議に提出した8月月例経済報告によ
ると、政府は景気の基調判断を「おおむね横ばい。株価やアメリカ経済の動向など、
わが国の景気を巡る環境に変化の兆しが見られる」とし、判断を上方修正。上方修
正は、今年3月以来5カ月ぶり。内閣府幹部によると、設備投資の緩やかな持ち直し
や生産の動きなどを踏まえ、前月の判断から「このところ一部に弱い動きがみられ
る」との文言を削除した。
内閣府幹部は、景気判断を上方修正した理由について、「設備投資が緩やかに持ち
直しているほか、生産の判断も、横ばいへと上方修正したためだ」と述べている。
鉱工業生産は、5月に前期比2.6%増、6月に同1.2%減となったが、5月は新型車の生産
や連休要因など特殊要因で伸びたと判断。6月の反動減は、それほど大きなものとな
らず、「ならして見れば横ばい」となることから、今月、判断の上方修正に踏み
切った。
さらには、株価が上昇後も安定して推移しており、「これが続けば、実体経済にも
良い影響が出てくる」との期待が持てることや、米経済の回復の勢いが持ち直して
いることから、「我が国の景気を巡る環境に変化の兆しが見られる」との判断を付
け加えた。
ただ、今回の上方修正は、景気が想定されるメーンシナリオ通り進む可能性が少し
高まり、リスク要因が多少和らいだに過ぎず、「大局的に見て、景気は踊り場との
判断は変わらない」と述べている。



●国土交通省は、新千歳や福岡など26の地方空港と羽田空港の地方便で実施してい
る着陸料割引の軽減措置を来年度1年間延長することを決めた。航空会社の経営はイ
ラク戦争やSARSの影響で悪化、軽減措置の継続によって航空会社の支援と地方
航空路線の維持の両立を狙った。軽減の総額は約230億円に上り、04年度予算の概算
要求に盛り込む。
国交省は羽田の再拡張事業などの今後の空港整備費を確保するため、04年度以降着
陸料の軽減を廃止し、約300億円分を値上げする方針だった。しかし、昨年末の予算
編成では、航空会社が強く反発したため、03年度は値上げ幅を約50億円分に圧縮し
た上で、軽減を継続していた。03年度の着陸料は、26の地方空港が正規料金の10分
の7。地方便が羽田空港を使用する場合は、便数に応じて、2分の1−10分の9に軽減
される。



●財務省は5日、長期金利の指標となる8月発行の10年物国債の表面利率(額面に対す
る利息)を7月の年0・9%から0・1%引き上げ、年1・0%にすると発表。6月中旬以降、
新発10年国債の流通利回りが一時、1%台まで急上昇した市場動向を考慮。
1・0%となるのは昨年12月発行分以来8カ月ぶりで同日、入札を実施した。その結果、
3兆9731億円の応札があり、1兆4957億円を落札。応札倍率は約2.7倍で、約1.7倍と
低調に終わった7月分を上回った。
国債はこれまで、デフレの長期化で資金運用難に陥った大手銀行などが積極的に購
入。このため10年債の流通利回りは低下を続け、6月11日に一時、0・43%と過去最低
の水準を記録。
財務省もこうした動向に合わせて新規発行分の表面利率を下げ続け、6月発行分は過
去最低の0・5%まで下げた。その後、株高を背景に流通利回りが急騰したため、7月
分は一気に0・9%に引き上げた。









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