メルマガ:サッカーくじ総合情報「ととネット」
タイトル:サッカーくじ総合情報「ととネット」66号(03/07/18)  2003/07/18


発行人:松野民重 協力:RSW

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目次

 応援のお願い!!

 ととネット公式HPからのお知らせ!!
 第90回サッカーくじ直前情報
  &寝る前に考えた松野の予想
1、仙 台−東京V(東京Vのみ)
2、鹿 島−神 戸
3、F東京−清 水(清水のみ)
4、名古屋−G大阪
5、京 都−大 分
6、C大阪−横浜M
7、  柏 −浦 和(柏のみ)
8、磐 田−市 原(磐田のみ)
9、甲 府−福 岡
10、川 崎−横浜C
11、湘 南−札 幌(湘南のみ)
12、広 島−大 宮
13、鳥 栖−新 潟
 最新支持率を斬る
 TNT&TNTG王座戦
 読者の皆様へ

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応援のお願い!!

こんにちは。松野です。
ととネットも創刊から3ヶ月以上がたちました。
ひとえに、みなさまのサッカー愛のおかげです。
読者数も徐々に増加しているのですが、
資金的に多少苦しいところがございます。

ですが、みなさまにはお金を負担していただきたくはありません。
そこで、ひとつお願いがございます。

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・今回のメールで間に合わなかったチームの情報、
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公式HPに随時Upしていきます。

・第89回totoGoal完全速報しました。
第90回はtotoGoal完全速報予定。
totoは19日(初日)速報予定。20日は現在調整中です。

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      第90回サッカーくじ直前情報

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第90回直前情報!
1、仙 台−東京V 07/19 19:00 仙 台

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【A・東京V・4−4−2】

  エムボマ   桜井
平野   ラモン   山田
     小林慶
三浦  米山  林  柳沢
       高木

けが人・・・なし
《サブ》平本、飯尾、根占、小林大、柴崎

 16日のナビスコカップ第6節、ジュビロ磐田戦は、
エムボマのハットトリックで3−2の快勝。
惜しくも予選突破は逃したが、アルディレス監督就任以降の
負けなし記録は更新中だ。

 さて、今節の相手であるベガルタ仙台は調子を落としており、
ヴェルディとしては確実に勝ち点3を奪取したい。
なお、16日の試合を腰痛で欠場した桜井は、戦列復帰の見込み。
同様に警告の累積で出場停止だった三浦、林も帰ってくる。
現在のベストメンバーが出揃い、まともにぶつかり合えば、
ヴェルディの攻撃力が圧倒的に勝る。

 ここ数試合は課題だったサイド攻撃が鋭さを増してきた。
目下、絶好調のエムボマが中央で敵を引きつけ、
右の山田、柳沢、左の平野、三浦の両翼がピッチを広く使い、
仙台の守備陣を翻弄する。

 マイナスのデータを無理やり探せば、
昨年の開幕戦、同じ仙台スタジアムで敗れていること(0−1)。
仙台に勝機があるとすれば、
当時の試合のように守備を固めて自陣に引きつけ、
カウンターを成功させるしかないだろう。

【対戦別傾向と対策】

初対戦の昨季は1勝1敗でした。
ともにホームで勝利。
ですが、仙台が東京Vと対戦したのは、
例年調子のいい春。。。
ちなみに仙台のスコアは、H1−0、A1−3です。

【松野の寝る前に考えた予想】
toto 1

ここはアルディレスイズムが浸透してきた東京Vで勝負。
タレントは豊富で、前監督時も勝ちにはつながらなくても、
いい試合をしていました。今がトップフォームですね。

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第90回直前情報!
2、鹿 島−神 戸 07/19 19:00 カシマ

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【H・鹿島・4−4−2】

 GK曽ケ端
 DF名良橋、秋田、大岩、相馬
 ボランチ フェルナンド、中田
 MFクラウデシール、本山
 FW平瀬、エウレル

 故障者 熊谷、羽田
 出場停止 小笠原

 チーム状態はかなり悪い。最大の原因は小笠原の出場停止。
司令塔の不在で起点が本山だけになっているのもきついが、
さらに悪いのはそこにクラウデシールが入ることだ。
今季、クラウデシールが入ってチームが機能したためしはない。
歯車の1つとしてプレーすることができていないため、
どうしても持ち前のパスサッカーが影を潜め、
全体的にロングボールを入れるパワープレーが多くなってしまう。
クラウデシールは長身だが決してヘディングが強いほうではなく、
これでは得点のにおいがしない。

 1つ、鹿島にとって好材料なのが、長谷川の引退。
34歳のベテランストライカーが今月限りで引退することが17日に発表された。
これを受けて、チームの士気が高まったのも事実。
「ハセさん(長谷川)のためにもがんばりたい」(平瀬)など、
選手に闘志がみなぎった。

【A・神戸・4−4−2】

     オゼアス    三浦知
   アリソン          岡野
       菅原   三浦泰
  松尾              田渕
      北本   シジクレイ
         掛川

《サブ》GK岩丸、DF北本、MF山口、FW播戸、小島

【けが人】和多田(右ひざ前十字じん帯手術、今季絶望的)
佐伯(4月6日の京都戦で右ひざ前十字じん帯損傷、5月6日に手術)
薮田(7月2日の磐田戦で右足首を捻挫、8月上旬復帰見込み)

 ナビスコ杯の予選敗退のショックから立ち直れるかがカギ。
一時は磐田から4得点を奪う快勝で、
1次グループの首位にも立っていたが、
16日の最終節で無念の敗退決定。
引き分けでもベスト8進出が決まったはずが、
浦和MF鈴木の一発に沈んでしまった。
だが、4試合連続で続いて3失点以上していた
ディフェンスの崩壊には歯止めがかかった。
2試合の出場停止だったDF土屋が復帰。
今季途中からレギュラーの座に定着した田渕、松尾の
両サイドバックも安定したプレーを見せ始めている。

 三浦泰が好調で、浦和戦に続いて先発しそう。
的確なコーチングでチームを鼓舞している。
だが、4得点を奪った7月5日のG大阪戦以来、
2試合連続で無得点と、攻撃陣が沈黙気味なのは気がかり。
オゼアスが得点した試合は、今季7戦無敗と好成績を残しているだけに、
助っ人のデキが、17日から敵地で調整を続けている
鹿島戦でも試合を左右しそう。
播戸、小島のダブル・ジョーカーはプレーに波があるため、
強力DFの鹿島からの得点はあまり期待できない。
早い時間にオゼアス、カズを起点にゴールを奪い、
DFがくずれなければ勝機も見出せる。

【対戦別傾向と対策】

昨季1stステージまで、
鹿島の9勝2分けだったこのカード。
2ndで波乱は起きました。
0−1で敗北。神戸支持率は10%以下でした。
実はここ3試合ほど、1点差ゲームが多いんですよね。
鹿島ホームなので、簡単には負けないと思いますが、
要検討のカードです。

【松野の寝る前に考えた予想】
toto 1
totoG 鹿島 2,3
totoG 神戸 1

鹿島はチーム状態がイマイチ。
しかし、ベテラン長谷川の引退に思うところのある選手は
多いはず。その意地に期待します。

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第90回直前情報!
3、F東京−清 水 07/19 19:00 味スタ

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【A・清水・3−5−2】
FW        安貞桓       平松
MF              久保山
     三都主                 市川
           鶴見        伊東
DF     高木和   エメルソン   池田
GK              黒河
<サブ>GK真田DF森岡MF高木純、沢登FW北嶋
<故障>DF斉藤(右ひざじん帯断裂、8月13日ナビスコ杯準々決勝G大阪戦復帰)
      FWトゥット(左ひざじん帯断裂、8月16日第2ステージ第1節仙台戦復帰)

 前節鹿島戦で4バックから
昨年までの3−5−2に戻して2−0と快勝。
鹿島の出来の悪さも目立ったが、
枚数の増えた中盤が試合を支配し、
セカンドボールもほとんど拾うなど内容でも圧倒した。
「さぁこれから」と立て直しの兆しが見えた矢先に、
アクシデントが襲った。
15日の練習のミニゲームの際、
鹿島戦で2得点したエースFWトゥットが左ひざを負傷。
検査の結果「左ひざ内側側副じん帯損傷」で
全治4週間で第1ステージ絶望となってしまった。
トゥットは今季5得点も、
2度の右太もも肉離れなどで出場は12戦中7戦。
ケガに泣かされている。

 大黒柱不在となるFC東京戦だが、
大木監督は前節結果を残した3−5−2のシステムと
トゥット以外のメンバーを変えずに臨む方針だ。
16、17日の紅白戦練習ではトゥットの位置に平松康平、
北嶋秀朗をテストした。
平松は市川と同期のユース出身5年目。
スピードとキレのいいドリブル突破を身上とするアタッカー。
2000年5月3日のFC東京戦(日本平)で
プロ初ゴールを含む2発。
今年は5月10日東京V戦(味の素)で決勝ゴールを決めるなど
相手、スタジアムとも相性がいい。
その東京V戦翌日のサテライトリーグで
右ひざじん帯損傷で約1か月間戦列を離れていたが、
前節鹿島戦から復帰した。
ポストプレーヤーの北嶋も
FC東京は過去6戦3発と得意の相手だ。
柏から移籍し、今年2月の清水でのデビュー戦となった
プレシーズンマッチFC東京戦でも鮮やかなループシュートを決めている。
ただ、リーグ中断期間にコンディションが落ちたこともあり
7月のリーグ戦再開後は2試合ともベンチから外れている。
大木監督もスピードタイプを好むため、
いきなりの先発出場は考えにくい。

 前節欠場した右ふくらはぎ打撲のMF沢登、
右足首痛のDF森岡の主力2人は、
今週から全体練習に合流しているがサブに回ることが濃厚だ。
「勝ったから変えたくないというのはもちろんある」と指揮官。
鹿島戦ではトップ下のMF久保山、
3バックのリベロのDFエメルソンとも出来がよかっただけに、
いい流れをそのままFC東京戦に持ち込みたい考えだ。

【対戦別傾向と対策】

過去8試合でF東京の2勝3分け3敗です。
ここのところ1−2で2連敗しています。

【松野の寝る前に考えた予想】
toto 0
totoG F東京 1
totoG 清水 1

ここは1−1ドローから。
調子を上げてきた清水に対し、
F東京はやや下降気味か。
派手な撃ち合いは想定しにくい。

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第90回直前情報!
4、名古屋−G大阪 07/19 19:00 瑞穂陸

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【H・名古屋・3−5−2】
 累積・・・なし けが人・・・
SUB GK本田 DF海本慶 MF山口 MF岡山  FW原                  

    ウェズレイ   マルケス
滝沢       藤本      海本幸
     吉村      中村     
古賀    パナディッチ    大森
           楢崎

 3—5—2は変わらず。けが人もなし。
吉村、古賀2人の足の状態がいいとは言えないがガンバ戦も大丈夫。
前節から起用した海本幸治郎が右サイドに定着。
ベルデニック監督も「久しぶりにサイドプレーヤーらしい選手を見た。
攻撃に絡みつつ戻りも早い」と絶賛。スタメンが予想される。
補強はマルケスだけだがここに来て
海本幸のような選手が育っているのが大きい。

 今週は16日にナビスコがあり軽めのメニューが続いた。
大きな変化は2つ。
一番の変化はマルケスが急ピッチでフィットしている事だ。
神戸戦をみても3得点全てにアシストした。
「負けない名古屋」が今年のイメージだが
同時に言えるのは「点が取れない」。
今季1試合2得点が最高だったが神戸戦は3得点。
サッカーにリスクはつきものだが、
マルケスの加入により最小限のリスクで攻撃ができる。
もう一つは海本幸治朗の成長だ。
これまでスタメンは酒井。
小川強化部長は「確かに酒井はスペースを消すのがうまい」と話す。
しかし攻撃を見れば海本幸治朗が
ペナルティエリア付近まで上がる回数が抜群に多い。
残り一つでも負ければ優勝はない。
今のチーム状況には海本幸治朗がフィットしている。
神戸戦、影の立役者、楢崎は
「優勝の可能性は完全に消えていないし、まだまだこれから」と話す。
各選手が優勝に貪欲になっている。
ガンバは苦手としているチームだが今の名古屋なら問題ないであろう。

【A・G大阪・3−5−2】

        中山    大黒
           二川
   新井場           松下       
        橋本   遠藤
      木場  宮本  実好
           松代

《サブ》GK吉田、DF入江、MF児玉、FW松波、吉原
【けが人】森岡(7月5日の神戸戦で右足首捻挫、19日復帰微妙)
チキアルセ(右ふくらはぎ痛、復帰不明)

 今節にまたも正念場を迎える。
敗れれば14位にまで転落する可能性もある名古屋戦。
頼みのマグロン、山口の主力2人が出場停止。
代役には実好と中山が起用されそうだが、
2人ともに今季先発したのは1試合だけ。
ちなみにその2試合ともが黒星だった。
レギュラー陣との力の差はある。
さらに、早期回復の見込みも出てきた森岡も依然、
出場できるかどうかば微妙。連敗を2で止める裏づけはあまりない。

 チームの雰囲気もあまりいいとはいえない。
前節6日のC大阪とのダービーマッチで、
主将の宮本が痛恨のオウンゴールを決めて、相手に2点目を献上した。
控え主体で臨んだ、消化試合の16日のナビスコ杯・市原戦でも
再びオウンゴールなどで2失点。チーム内に悪循環が生じている。

 ガレアーノ、チキアルセがなかば戦力外の状態となっている現在。
フロントは今季中に助っ人の入れ替わりには消極的で、
日本人主体で戦っていかざるをえない。
だが、頼みの主将がミス続きで、
開幕前後までは活発だった攻撃陣も停滞モードに入った。
すでに、出番のないことに腹を立てた吉原は、
監督、フロントに移籍を志願するなど不協和音も出ている。
相手の名古屋は今季、公式戦で16戦無敗。
すでにG大阪の勝利は大穴とも言えるものになりそうだ。

【対戦別傾向と対策】

これまでの通算対戦成績は名古屋の
8勝9分け9敗。J開幕当初はG大阪が優勢で、
ベンゲル・ストイコビッチ時代は名古屋。

そして過去3年!
なんと!!
名古屋の1勝4分け1敗。
今季無敗(引き分け多数)の名古屋を考えると、
ここの0は必ず押さえたいですね。

【松野の寝る前に考えた予想】
toto 0,1
totoG 名古屋 0,1
totoG G大阪 0,1

ここはドローから行きます。チーム状態等を考慮に入れれば
圧倒的に名古屋が有利。それでも今季無敗で首位にいない名古屋の
勝負弱さ。ここ一番で勝てない悪癖が出そうな気がします。

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第90回直前情報!
5、京 都−大 分 07/19 19:00 西京極

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【H・京都・4−4−2】

        松井    高
    鈴木慎  石丸  中村  中払
    鈴木和  手島  林   角田
           平井  

《サブ》GK上野、MF森、斎藤、大野FW黒部
【けが人】黒部(5月26日に鼠径部ヘルニア手術、7月19日復帰微妙)
田原(6月下旬に右ひざじん帯損傷、9月復帰見込み)

 16日の名古屋戦でピム新体制が船出した。
勝てはしなかったが、後半のスタイルに
指揮官も選手も手応えをつかんだようだ。
大分戦の予想スタメンは、後半開始時のメンバーになりそう。
前半は右MFに森が、FWに中払が起用されていたが、
森が下がり過ぎてしまったことで、
全体のDFラインも下がってしまい2トップが孤立。
まったくチャンスを作れなかった。
だが、練習中の覇気のない態度に指摘を受けた
松井を後半から投入した直後に一変。
短く早くつないで、前線の選手がスペースに飛び込むという、
去年の好調だった京都をほうふつとさせた。

 システムは中盤、DFがともにフラットに並ぶ
オーソドックスな4−4−2。サイド攻撃に起点を置き、
サイドバックもサイドハーフも攻撃、
守備に参加しなければならないため、
サイドの選手の運動量は求められる。
だが、ピム監督はまず守ることからチーム作りに着手しているようだ。

 さらに黒部の復帰が近づいてきた。4月上旬にひざを痛め、
5月下旬にはスポーツヘルニアを手術。今季はほとんど出番がないまま、
夏に差しかかってしまったが、
19日の大分戦での復帰を見据えて調整してきた。
名古屋戦でベンチ入りもしなかったため、
いきなり先発で復帰する可能性は低そうだが、
ベンチ入りは十分に可能性がある。裏天王山となる一戦だが、
残り18試合と考えれば、徐々に巻き返しの体制は整いつつある。 

【A・大分・4−4−2】

       高松  吉田孝
   ロドリゴ         武藤
       寺川  梅田
   有村            山崎
      サンドロ   三木 
            岡中

けが人・・・西山(右ひざじん帯損傷、軽傷)
《サブ》小山、小森田、内村、ウィル、若松

 ついに大分の浮沈のカギを握るFWウィルがデビューを
迎えることになりそうだ。
先週まで左太もも肉離れの影響でリハビリ中心だったものの、
今週の練習から5対5のミニゲームに参加した。
コートの4分の1を使った練習だが、
得意の1・5列目の位置で時おり見せる「オッ」と言わせる動きは、
後半途中からでも十分戦力になる。
ウィル投入の際にコンビを組むことが予想される高松は、
大分時代のウィルとサテライトなどでコンビを組んだこともある。
連携面でも極端に息が合わないことはなさそうだ。
だが、ウィルの左足の状態は未だ不安定でもあり、
直前に遠征メンバーに入れない可能性もある。
現在のところは「可能であれば使ってみたい」(小林監督)という方針である。

 前回の磐田戦は目に余る敗北だった。
J1とJ2の差をまじまじと見せ付けられた。
特にボールを奪ってからの攻撃のアイディアの無さは深刻な問題だ。
左サイドのMFロドリゴにボールが渡ると、
攻撃の流れがとたんに悪くなる。
本来はボランチであるはずの武藤が右サイド、
右サイドが最も得意な寺川がボランチと起用面でも?の
つくシーンも多い。これは一朝一夕に変わるものでもなさそうだ。
得点力不足は最下位決定戦となる京都戦でも、悩みの種になりそうだ。

【対戦別傾向と対策】

今季はカップ戦で2試合対戦し、
京都の1勝1分け。京都の1勝は、
例のロドリゴ事件ですね〜。

J2時代には01年に唯一対戦があり、
このときは3勝1敗で京都が勝ち越しています。

【松野の寝る前に考えた予想】
toto 1
totoG 京都 2,3
totoG 大分 1

出口が見え始めた京都。
泥沼にはまりつつある大分。
J1一年生の大分は、
チームの建て直しに苦しんでおり、
ここは京都一点で勝負です。

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第90回直前情報!
6、C大阪−横浜M 07/19 19:00 長 居

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【H・C大阪・4−4−2】

         バロン    大久保
             森島
     佐藤             徳重    
          広長   アクセウ  
       古賀   柳本   鈴木
            多田

《サブ》GK伊藤、DF千葉、MF布部、FW西沢、真中
【けが人】ジョアン(右ふくらはぎ痛、7月27日に復帰見込み)

 前節6日のG大阪戦では、
1年9か月ぶりのダービーマッチを制し勢いに乗る。
16日はナビスコ杯もなかったため、横浜Mに比べて疲労も少ない。
優勝戦線に残る相手だが、がっぷり四つの戦いになりそうだ。

 そのG大阪戦ではエースの大久保が得点を決めたことが大きい。
リーグ戦では5月24日の京都戦以来2試合ぶりだったが、
公式戦では6月4日のパルマ戦以来、7試合ぶりのゴールだった。
日本代表の先発に定着したまでは良かったが、
初めての国際Aマッチで得点を奪えない日々が続いていた。
負けん気の強い性格から、当然、ストレスも抱えているようだったが、
その一発で解消したようだ。今週の練習では常に上機嫌。
練習後も笑顔でサインに応じ、さらに珍しく饒舌な1週間でもあった。
2戦連発の気配は十分にある。

 メンバーもG大阪と同じ布陣になりそう。
初先発だったGK多田が今季初完封試合を演出するなど、
運もついてきた。ベテランのブラジル人ボランチ・アクセウは守備の職人。
日増しに連携面でも充実してるだけに、
岡田マリノスに引導を渡すこともありそうだ。

【A・横浜M・4−4−2】

          久保   マルキーニョス        
   奥                           佐藤由
         遠藤    那須  
ドゥトラ                   柳想鐡
        松田     中沢
            榎本達

けが人
DF波戸 腰痛(長期、見込みつかず)
DF小原 右足小指疲労骨折(6月復帰見込み)
MF上野(スポーツヘルニア・2週間ほど)

  横浜Mはメンバーが固定され、
次節も京都戦と変わらないメンバーでいきそうだ。
けが人では右サイドバックの腰痛の波戸が
ランニングなどができるようになったが、
本人も完全に治るまでやらないと明かしており、
当分は柳想鐡が右サイドバックをこなすことになる。

 柳想鐡は波戸に「早くけがを治してよ」と言っていることから
他のポジションをやりたがっているようだが、
さすがに能力が高く、松田、中沢を擁する守備は
そう簡単には揺らがない。
ナビスコ杯の柏戦や京都戦でもその柳想鐡に回りの選手が気を遣いすぎで、
とくに右サイドからはあまり効果的な攻撃がなかったが、
優勝に向けて負けられないだけに、苦しみながらも勝利をものにしそうだ。

 ここ数試合のキーマンはボランチの那須。
本職はボランチの柳想鐡を獲得しながら、
「いや、ボランチは那須がいる」と岡田監督が右サイドに回すあたり、
相当な信頼を感じ取れる。かなり守備重視だが、
最近ではボール回しもうまくなってきた。
五輪代表に選ばれた勢いもあり、
気持ちも乗ったプレーでチームを引っ張っていきそうだ。

【対戦別傾向と対策】

02年は対戦がなく、今季が2年ぶりの激突。
98〜01年を振り返りますと、
C大阪の3勝1分け4敗。ほぼ互角ですね。

このカードで特筆すべきデータは、C大阪の失点、
すなわち横浜Mの得点です。
97年から、2得点6回、3得点4回。
そう、すべて2得点以上なんです!!
今回このカードはtotoGoalの対象でもありますよ。

【松野の寝る前に考えた予想】
toto 2,1
totoG C大阪 0,2,3
totoG 横浜M 2,3

今回は乱戦を予想します。
横浜Mが得点を奪うことは予想できますが、
大久保も相手守備陣を引き裂く気がしてなりません。
ひょっとするとC大阪の勝利もありえるのでは?

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第90回直前情報!
7、  柏 −浦 和 07/20 19:00 柏の葉

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【H・柏・4−4−2】

 GK南
 DF渡辺光、薩川、根引、平山
 ボランチ 大谷、下平
 MFリカルジーニョ、ジュシエ
 FW玉田、マルシオ
 故障者 中沢、永田

 今週水曜にナビスコ杯が行われ、
1週間に3試合という強行スケジュールとなった。
しかし、その中でコンディションの維持に成功したのが柏だ。
というのは16日の横浜M戦に主力を半数以上温存。
特に平山、リカルジーニョといった攻撃の核を
まったく使わなかったのは非常に大きかった。
しかも、浦和戦は日曜日。
16日のナビスコ杯で全力を出し切った浦和とは対照的に、
完璧な調整で臨むことができる。

 一方で不安要素もある。
チームの核としてプレーしてきた主将の明神の
右足内転筋の状態が思わしくなく、出場はかなり微妙。
欠場となれば、大谷が代役を務めるが、穴は大きい。

 また、現在リーグ戦で連敗中。
昨年からリーグ戦中断明けに状態が下降する傾向にあり、
今年もその悪いくせが治っていない模様。
浦和との相性も悪く、チームの勢いが勝つか、
今までのジンクスに負けるか、予想がつかない試合となりそうだ。

【対戦別傾向と対策】

この2年間、柏は1勝1分け3敗。
柏の葉では98年4月以来2度目の対決。
ちなみに前回の柏の葉では、
3−1で柏が勝っています。

【松野の寝る前に考えた予想】
toto 0,2

鍵を握るのは浦和エメルソン対柏守備陣。
ここはエメルソンが上手。柏のコンディションの良さを考慮して、
ドローも押さえます。

△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼

第90回直前情報!
8、磐 田−市 原 07/20 19:00 磐 田

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【H・磐田・3―5―2】

 グラウ   前 田  
藤田         西
    名 波     
  服 部  河 村  
山 西 田 中 鈴 木 
    ヴァンズワム  
 
・ベンチ入り(予想)GK高原、DF大井、MF川口、ジヴコヴィッチ、FW西野
・出場停止 福西
・けが人
 FW中山(恥骨結合炎=第2ステージ)
 GK山本(右ひざ半月版部分除去=第2ステージ)

 第1ステージで最初で最後の分岐点だ。
首位の市原を勝ち点2差で追う磐田は
この一戦にすべてをかけていると言ってもよい。

 「毎年優勝争いをしたいと思ってやってきた。
こういう順位がどうのこうのとかいう
ビッグゲームができるのはいいこと。
大一番に参加する喜びを味わいながらプレーしたい」
MF名波は胸の高鳴りを感じている。
FW中山の欠場は確定。
加えて13日の大分戦(大分ス)では
MF福西が通算3回目の警告を受け、市原戦は出場停止。
代役はMF河村が濃厚だが、
それでも磐田が総合力で一歩上を言っていることは間違いない。

 16日のナビスコ杯・東京V戦(国立)では
市原戦にすべてをかけるために
MF名波、西、服部、DF田中、GKヴァンズワムを温存。
大分戦よりも先発の平均年齢が
約3歳若いメンバーが出場した。結果は2―3と敗れたが、
温存されたメンバーは「万全」の状態で市原戦を迎えることができる。
また、出場したFW前田も
1得点1アシストと絶好調ぶりを見せつけた。
それだけに「相手より動きたい」とモチベーションは高い。

 市原とは02年にリーグ、天皇杯と計3度対戦。
2敗1分けと分が悪い。
それだけに「積極的に仕掛けたいと思います」。
服部ももちろんリベンジを果たそうとしている。
FWグラウは現在11得点。市原のFW崔も11得点で
両ストライカーの活躍も試合の明暗を分けることになりそうだ。

 磐田も市原もしっかりとこれまでの相手の試合を分析している。
だが、柳下正明監督(43)は「分析といっても、
お互いに今のサッカーをやり通すしかないと思う」と淡々と話す。
いずれにしても勝ち点差が2あることから
「勝ち」を手にしないと磐田の逆転Vは極めて困難になる。
「引き分け」や「負け」はすなわち
磐田の”第1ステージ終戦”を意味する。
それだけに真の力を発揮することだろう。

【対戦別傾向と対策】

ついに来ました、首位決戦。
00年から、磐田の5勝2分け1敗。
一見、磐田が有利に見えますが、
昨季、磐田は1分け1敗と勝てませんでした。
しかも磐田が負けたのはホーム。
このとき、市原の支持率はなんと3%代でした。。。

今回も支持は磐田に傾いていますが。。。

【松野の寝る前に考えた予想】
toto 1,0,2

予想家として申し訳ありませんが、
ここは純粋に試合を楽しませてください。
名勝負間違いなし!!

仮に予想をするならば、私は磐田の一点で勝負したいですね。

△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼

第90回直前情報!
9、甲 府−福 岡 07/19 18:30 小 瀬

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【H・甲府・4−4−2】

   藤田 ジョルジーニョ
石原        水越
   外池 倉貫
杉山 青葉 池端 アライール
    阿部

サブ GK鶴田、DF奈須、MF山本、MF土橋、FW小倉
出場停止 無し
けが人 MF大野、FW長谷川

 7月6日から3連休でリフレッシュした後、
9日から11日まで御殿場裾野でミニキャンプを行った。
12日にはアローズ北陸と、16日には亜細亜大学と練習試合を行った。
どちらの試合もレギュラー組の4−4−2でスタートした後、
ジョルジーニョと小倉を2トップにした
3−5−2に変更してコンビネーションを確認していた。

 治療及びリハビリでブラジルに帰国していたジョルジーニョだが、
6月末にほぼ100%の状態で戻ってきた。
練習試合で好調さをアピールしており、スタメンの可能性が高い。
また、白尾、影山と言ったサブ組の調子も上がってきている。

 キャンプではポストプレー、
サイドチェンジからのサイド攻撃を重点的に確認した。
福岡戦でもジョルジーニョのポストプレーからのサイド攻撃が基本になるだろう。
前回の対戦では福岡のプレスに苦しめられた。
だが前半右サイドMFに入った藤田が機能せず
攻撃が組み立てられなかった影響も大きかった。
後半藤田をトップ下にした3−5−2に変更すると、
リズムを取り戻して逆転勝利をおさめた。

 ここ2試合は新潟、広島相手に連続無失点と、
DFが安定してきた。だがセットプレーは要注意、
今季はセットプレーから失点するシーンが目立つ。
特にこぼれ球を拾われ押し込まれることが多い。
集中力を切らさず、人をしっかりマークしたい。

【A・福岡・4−4−2】

   ベンチーニョ 福嶋
 宮原           宮崎
     篠田   米田
 アレックス        平島 
     蔵田 セルジオ
         塚本

けが人・・宮本(左脛骨骨折、左ひざ外側半月板損傷、復帰は9月)
《サブ》水谷、増川、大塚、川島、久永

 J1昇格は絶望的なチームに明るい話題と暗い話題があった。
まずはFW福嶋の急成長である。線は細くポストプレーに不向きな
福嶋のプレースタイルを松田監督はあまり好まなかったが、
FW江口、林の故障もありレギュラー獲得。
すでに9試合で4ゴールを決めている。
もともと福岡の下部組織に所属していたものの、
両親の転勤で東京に転居。高校卒業後に再び福岡に舞い戻った
変わり種である。ユース時代は前監督のピッコリ氏に
マンツーマンの指導も受けた。イメージにはないが、
FWベンチーニョに引けを取らない強烈なFKも隠れた武器だ。

 逆に福嶋と同期入団のDF宮本が全治3ヶ月の重傷を負った。
00年のデビュー戦で名古屋のFWストイコビッチに
ケチョンケチョンにやられて自信を無くした宮本は、
その時と同じ右サイドバックとして献身的な守備に加え
奇をてらったオーバーラップも光るようになっただけに、
上向きつつあるチーム状態に暗い影を落とす可能性もある。
控えには平島、立石ら各年代での代表を経験したサイドバックもいるが、
現時点で宮本が抜けるのはいたい。

【対戦別傾向と対策】

昨季は甲府の2勝1分け1敗。
今季は2試合とも甲府が2−1で勝っており、
現在4連勝中です。

【松野の寝る前に考えた予想】
toto 1

守備の安定してきた甲府。どうにも不安定な福岡なら
一蹴しそうです。フォーメーションのオプションがあることも
心強い!!

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第90回直前情報!
10、川 崎−横浜C 07/19 19:00 等々力

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【H・川崎・3−5−2】

           我那覇         
                 ジュニーニョ
              今野
   アウグスト                 長橋 
          山根      茂原 
     伊藤宏     渡辺      箕輪
             吉原   

けが
浦上(スポーツヘルニア・復帰見込み不明、入院中)

 J2つかの間の休みとなったこの間に、
GK浦上がスポーツヘルニアで手術した。
現在も入院中で、復帰までは時間がかかりそう。
しかし吉原が今季はある程度安定した力を見せており、
今季はこのGKで乗り切るのではないか。

 また負傷で6日の大宮戦を欠場し、
ブラジルに一次帰国していた川崎の得点源、ジュニーニョは来日し、
16日の専修大学との練習試合に復帰し、いい動きを見せた。

後半戦に向けて心配はない。FWはバルデスとの契約を切ったが、
やはり36という年齢から運動量も落ち、
前線からプレスをかける石崎監督の戦術から外れたことからだろう。

 FWは我那覇、あるいは中村が先発することが有力。
若い2人とも成長著しく、調子もいい。
J1昇格には暑いこのシーズンでいかに勝ち星を落とさないかがカギ。
アウグストら年齢的に不安の選手もいるが、
久野、塩川、伊藤優ら控えの層も厚く、全員で乗り切る気持ちだ。
再スタートを切るためにも横浜FC戦では是非勝利したいと
選手も気合がはいっている。

【A・横浜C・4−5−1】

       城
      小野信
横山             増田
    高木   内田
小野智            臼井
     ルディ  山尾  
        菅野

 中断中に横浜FCは静岡・御殿場でミニキャンプを張った。
途中行われたJFLジャトコとの練習試合では
2−3で負けてしまうなど再開に向けてチーム状況は
決していいとはいえない。川崎との神奈川ダービーだが苦しい試合となりそうだ。

 また面白い話題として、横浜FCは後藤義一アシスタント・コーチの
選手としての復帰を発表した。チーム内で精神部分での
柱が欲しいとリトバルスキー監督が願ったもの。
昨シーズン引退した後藤は御殿場キャンプの紅白戦などでも
中盤に入り声を出しながらプレーをした。
途中出場が多くなりそうだが、
下位に低迷するチームにどのような影響があるか注目したい。

 けが人ではDFに河野を使い、
けがが完治していない高木の代わりにルディあるいは、
山尾をボランチ起用する可能性もある。
現時点では城の1トップが有力だが、
武中を入れての2トップで臨む可能性もある。

【対戦別傾向と対策】

 神奈川ダービーは川崎の9勝2分け1敗です。
今季初対決は1−1ドロー、2戦目は
川崎が4−0で大勝しています。

【松野の寝る前に考えた予想】
toto 1,0

順当に川崎のような気もいたしますが、
とにかく引き分けの多いこのチーム。
波乱を起こす横浜Cなら、引き分けまで押さえても良いでしょう。

△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼

第90回直前情報!
11、湘 南−札 幌 07/19 19:00 平 塚

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【H・湘南・3−5−2】

     高田     柿本
         金         
坂本                梅山
        熊林 中里
   白井  パラシオス  池田      
         小林

けが
鈴木正(左ひざ後十字じん帯断裂、8月復帰)
鈴木良(左ひざじん帯断裂、半年後復帰)

 湘南はDFラインがそろった。
9日のホンダFCとの練習試合で、DFの池田がけがから復帰した。
ロボの愛称で浦和でも親しまれたが、右足内転筋を痛め3か月ほど
離脱していたが、いよいよピッチに立てる準備が整った。
また白井の復帰も大きく、井原、時崎らを含めて
パラシオスを中心に守備を固めることができそうだ。

 中盤は手探りの状況が続く。
梅山が右サイド。ボランチは中里と金が有力だが、
吉野も控える。熊林は左サイドかトップ下に入りそう。
またFWにも入っている坂本をトップ下に置くことも考えられる。

 2トップは柿本と高田でお互いのコンビも合ってきたという。
ベンチには戸田も控えている。
前回は0−2で完封負けをした札幌が相手。
ホームながらかなり攻め込まれる試合展開になりそうだが、
スピードのある高田、坂本らを中心に
カウンターで先制すれば勝機もみえてくる。

【対戦別傾向と対策】

昨季まで湘南の4分け2敗。
今季はホームで0−2と敗れ、
アウエーで1−1と引き分けました。
湘南はまだ札幌に勝てていません。

【松野の寝る前に考えた予想】
toto 2,0

札幌が有利なことは間違いありませんが、
守備の堅い湘南ならば引き分けは十分に可能。
ただ、予算の少ない方は、逆転昇格を狙い陣容の整った、
札幌一点をお勧めします。

△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼

第90回直前情報!
12、広 島−大 宮 07/19 19:00 広島ス

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【H・広島・4−3−3】

 GK下田
 DF駒野、八田、リカルド、服部
 ボランチ桑原、サンパイオ
 MF森崎和、
 FW李、大木、マルセロ
 けが 森崎浩

 首位チームの宿命ともいえる
引いて守る相手をいかに崩すかの打開策が、まったくできていない。
中断中の練習、そして今週の練習では
MF、DFのサイドチェンジ、FWはドリブル突破を意識的に行い、
固い守備を崩す方法を探っている。しかし、
これといって決定的なパターンを見い出せていない。

 夏場に向けてさらにフィジカルトレーニング時間を割いているのは、好材料。
春先に比べれば体力テストで全選手が数値を伸ばしており、
3巡目に突入した暑い季節を乗り切ろうとしている。
選手に疲労感も少なく、体力勝負なら負けない自信がついている。

 ここ5試合は2勝2分け1敗。5試合で2失点は胸を張れるが、
3得点はかなり低い。格下の相手にどれだけゴールを取れるか。
首位を独走できるかどうかは、そこがポイントとなる。

【A・大宮・4−4−2】

 GK川島
 DF野口、奥野、トニーニョ、村田
 ボランチ斉藤、木谷
 MF安藤、伊藤
 FWバレー、磯山
 出場停止、故障者なし

 チームのコンディションが最高潮に達しつつある。
FW盛田が故障から復帰し、チームに合流。
これで主力にけが人がなくなり、戦力が整った。
今まで最多で10人近くの故障者を出し、連敗地獄も経験しただけに、
戦力を確保できている状態は非常に大きい。

 一方で不安要素は黒崎の疲労。
連戦状態でベテランに疲れが見え始め、
19日の広島戦はベンチスタートが濃厚となった。
代役の磯山は勢いがあり、バレーとのコンビも問題ないのだが、
黒崎はチーム全体に強いスピリットと粘り強さをもたらずだけに
穴は埋めきれないだろう。

 山形、札幌に連敗後、
前節の川崎戦に1−0で勝利することができたのも、
黒崎の強い精神力があってこそ。
今回はまだ1勝も挙げられていない首位・広島との対戦だけに、
黒崎は必要な駒となる。

【対戦別傾向と対策】

今季初対決した両チーム。
現在1勝1分けの広島。
いずれも接戦をものにしています。

【松野の寝る前に考えた予想】
toto 0

ここはベテラン黒崎が、途中出場で同点ゴール!
に期待します。鹿島の同僚だった長谷川の引退も、
彼に刺激を与えるのではないでしょうか?

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第90回直前情報!
13、鳥 栖−新 潟 07/19 19:00 鳥 栖

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【H・鳥栖・4−4−2】

      鳴尾  大友
  米山        ジュニーニョ
        川崎   佐藤陽  
 中村  川前 朝比奈  鈴木 
          高橋

けが人・・・なし
《サブ》藤川、小石、矢部、服部、井手口

 登録全選手がスタメンを経験するほど、
指揮をとるアンドレコーチの選手起用は迷走を極めている。
選手を固定しないことも一理ある戦術ではある。
だが、今の鳥栖には悪循環しかもたらしていない。
特に守備面で中央の2枚のDFのコンビがコロコロ変えられては、
安定しろと言うほうが無理というものだ。
そのために予想スタメンさえ「選手にも分からないよ」(某選手)
ほど混迷している。

 さらにチーム得点王の4点を記録している佐藤大と
FWでは2番目に多いゴールを挙げているジェフェルソンが、
2人そろって出場停止。FWには鳴尾の相棒として
服部か大友が入る予定ではあるものの、
後半途中から投入されて力を発揮してきたジェフェルソンの不在は
例え2トップが機能したとしても、
試合で途中交代のカードを失うことになる。
中断で上向いたと言えば途中加入したジュニーニョの連携面くらいだ。

 7月から戦力として獲得することを
古賀社長が明言していたMFビスコンティが、
実はすでに引退して代理人業で起業していたことも、
今ごろ分かった。まるで素人のような補強では
浮上するきっかけすら見えてこないのが実情である。

【A・新潟・4−4−2】

 GK野沢
 DF尾崎、アンデルソン、丸山、神田
 ボランチ山口、秋葉
 MF安、ファビーニョ
 FWマルクス、船越
 けが 森田

 休み明けで正直選手の試合感が少々心配だが
今節から第3クール突入。J2で一番重要な時期に入るわけで
暑さと精神的プレッシャーに負けないよう
しっかり気を引き締めていきたいという主旨のミーティングがあった。
鳥栖戦は天気もあまり良くなさそうなので、
耐久戦になりそうな予感。新潟自体、雨を苦にしていないため、
体力勝負なら勝機が増す。

 選手のモチベーションは非常に高い。
中断前の山形戦後、山口が見せたパフォーマンス
(ユニフォームの左胸のエンブレムを握り締め、その上何回もたたいた)は
サポーターの心を熱くした。
普段クールな山口があんなことをするのはめずらしい。

 チームも集中力が増している。
今週の紅白戦は非公開で行われ、報道陣を完全シャットアウト。
見れないが練習からは、非常に活気あふれる声が延々と響き渡った。
ここ3試合連続引き分けと勝ちに見放されているが、
鳥栖とは通算12勝5分け1敗と抜群に相性がいいため、
白星を挙げる可能性は高い。

【対戦別傾向と対策】

昨季まで9勝6分け1敗と新潟優勢。
今季も新潟が2連勝しています。
鳥栖が唯一勝っているのが、
ホーム、というのが数少ない光明か?

【松野の寝る前に考えた予想】
toto 2

ここは新潟の勝利で。
山口素弘。。。好きな選手なんです。。。
あ、予想になっていませんか?

真面目に予想しますと、相性のよさ、
モチベーション、選手の力と、
すべてにおいて新潟が上。前節で山形相手に
ホームの引き分けも、上り調子の相手にドロー、
と考えて問題ないでしょう。

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       最新支持率を斬る!!

       toto最新支持率表はこちら↓
http://www.toto-dream.com/vote/servlet/vote.totoVoteServlet?COMMAND=DETAIL&KAISAIKAI=090

       totoGoal最新支持率表はこちら↓
http://www.toto-dream.com/vote/servlet/vote.totoGOALVoteServlet?COMMAND=DETAIL&KAISAIKAI=090

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[toto]

 16日販売終了時点で、すべて1番人気を買った場合の
1等賞金理論値は1万6850円となっています。
2万2700円から下落。今回はかなり支持率が偏っていますね。

 対象試合は左がホーム、右がアウエーで、

1、仙 台−東京V 07/19 19:00 仙 台 
2、鹿 島−神 戸 07/19 19:00 カシマ 
3、F東京−清 水 07/19 19:00 味スタ 
4、名古屋−G大阪 07/19 19:00 瑞穂陸 
5、京 都−大 分 07/19 19:00 西京極 
6、C大阪−横浜M 07/19 19:00 長 居 
7、  柏 −浦 和 07/20 19:00 柏の葉 
8、磐 田−市 原 07/20 19:00 磐 田 
9、甲 府−福 岡 07/19 18:30 小 瀬 
10、川 崎−横浜C 07/19 19:00 等々力 
11、湘 南−札 幌 07/19 19:00 平 塚 
12、広 島−大 宮 07/19 19:00 広島ス 
13、鳥 栖−新 潟 07/19 19:00 鳥 栖 

 となっております。

 ホーム人気は2,3,4,5,8,9,10,12で、
残りはアウエーが人気を集めています。

 F東京・清水、柏・浦和、そして磐田・市原は
支持率が拮抗していますが、
他は逆転不可能な差がついています。
新潟は80%Overです。

[totoGoal]

 14日販売終了時点で、すべて1番人気を買った場合の
1等賞金理論値は32万4530円となっております。
38万4630円から緩やかに下落。
20万円台後半で収束しそうです。

 対象チームは下記の通りです。

1、鹿 島 2、神 戸 07/19 19:00 カシマ 
3、F東京 4、清 水 07/19 19:00 味スタ 
5、名古屋 6、G大阪 07/19 19:00 瑞穂陸 
7、京 都 8、大 分 07/19 19:00 西京極 
9、C大阪 10、横浜M 07/19 19:00 長 居 

 内訳は

1が一番人気 神戸、F東京、清水、G大阪、京都、大分、C大阪
2が一番人気 鹿島、名古屋、横浜M

 という状況です。

名古屋が1から2へと移りました。
神戸、大分は0へ移りそうな雰囲気です。

☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ

           TNT&TNTG王座戦

☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ

【TNT(ととネットtoto)王座戦】

 第89回サッカーくじはtotoがお休みでした。
第90回は再開です!!

 第6代王者、ワタクシ、松野に、
前王者の「とむ」さん、「nakamura」さんが挑みます。

【TNTG(ととネットtotoGoal)王座戦】

 第90回totoGoalでは第11代王者、
「凶器の左サイドバック」さんが3度目の防衛戦に挑みます。
挑戦者は初登場「FCバルサ」さん、
そして常連さんの「AKR」さんです。


 王座戦に挑む方はマルチの9600円を使って予想をして下さい。
また王座戦に挑みつつ、次々回の挑戦者決定戦を狙う方は、
本線を記入しておいて下さい。

 次々回の挑戦者決定戦に挑む方は、
今回の予想を「1点」で記入し、メールをお送り下さい!!
アドレスはtoto@rsw.co.jpです。

 【レギュレーション!!】

 マルチ、シングルともに、的中数が同じになる可能性が生じます。
その場合、支持率の最も低いものを当てた方を上位とします。
これが並んだ場合は次へ、、、として
王者、次期挑戦者を最後まで絞り込みます。

 ふるってご参加下さい!!

 もちろん、ワタクシ、松野も一挑戦者として参加しております。

 次回第90回の読者の皆様の締め切りは、
7月19日(土)午後6時までとさせていただきます。

***************************

          読者の皆様へ

***************************

 ととネットでは読者の皆様に
よりよくtotoライフを楽しんでいただくために、
コンテンツの充実を図ろうと考えています。
「こんな情報が欲しい!」
「こんな企画をやってくれ!」
など、ご意見がございましたら、

toto@rsw.co.jpまで

ご一報下さい。

 読者のみなさまの予想が当たりますように・・・。

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次号予告(土曜日発行予定)

 第90回サッカーくじ結果速報&途中経過 ほか

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