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微。既に大型タンカーなどで使用されるエンジンの大半は新規制で設定されるであ ろう規制値をクリアできており、新たな研究開発負担が生じるリスクも小さい」な どとしていた。 ◆中国関連 JUKI (6440) 394 -4 -1.01% ブラザー工(6448) 892 +40 +4.69% 蛇の目ミシ(6445) 117 +12 +11.43% 日立建機 (6305) 948 +35 +3.83% 日本車両製(7102) 256 +5 +1.99% 京三製作所(6742) 380 --- 0.00% シチズン電(6892) 6,360 +260 +4.26% SARS禍の一巡から経済活動が正常化してきたことで大市場・中国への期待感か ら再度物色の流れに戻ってきた。 ◆LED関連 星和電機 (6748) 926 +49 +5.59% シチズン電(6892) 6,360 +260 +4.26% スタンレー(6923) 1,970 +70 +3.68% エノモト (6928) 340 +10 +3.03% 豊田合成 (7282) 2,780 +125 +4.71% 星和電機の増産、シチズン電子の中国生産稼動計画が伝わったことや、携帯電話機 や自動車用ライト向けにLEDの国内生産額が急増との報道から人気を集める。 ◆大林組(1802) 363 -11 -2.94% 第一四半期決算。受注高2024億円前年同期比13.9%増。2004年3月期見通しは、受注 高1兆1300億円前年同期比3.7%増。 ◆大東建託(1878) 2,900 +170 +6.23% 6月の賃貸住宅建設の受注が前年同月比21%増、4〜6月の累計が26%近い増加と絶好調 継続、業績の上方修正期待が盛り上がってきている。 ◆東洋建設(1890) 49 -5 -9.26% 下落率トップ。9月に99%減資を実施するとの発表が売り材料とされているもよう。 すでに、先月の段階で200億円の減資計画は伝えられていたが、あらためて株式価値 の希薄化が嫌気される展開となっている。 ◆五洋建設(1893) 94 -6 -6.00% 今2004年3月期第1・四半期の受注高(単体)は前年同期比50%増の722億円となったこ とを好感。前年同期の受注は27%の減少となったので、その反動が働いた面もあると 見られるが、順調な推移が前向きに評価される。会社側では今通期の受注高は11.4% 増の2960億円(前期は16.5%減の2656億円)を計画している。4−6月の受注結果につい ては「概ね当初予定通り」と認識されているが、株価が低位に位置しているだけに、 人気化につながった。 ◆台糖(2102) 329 -5 -1.50% 新三井製糖(2109)と業務提携で基本合意したと発表。株式を相互保有し人的交流を 推進する、また、、原料、資材の共同調達をし、コストダウンを測る。などの業務 提携を行う。 ◆東北新社(2329) 1,750 +90 +5.42% 1月6日に付けた年初来高値を更新。大和証券では本日付けのデイリーレポートで、 同社株を注目銘柄として取り上げた。「広告需要回復が追い風へ。足元TV局減益 予想の中、逸早く増益へ」と評しているもよう。 ◆アスクル(2678) 3,990 +160 +4.18% 01年4月以来の4000円台回復。9日の決算発表、10日の決算説明会を経て、見直し機 運が強まる。本日は、機関投資家によるまとまった買いが入ったと観測される。決 算発表後の証券各社による投資判断は、いちよし「1-A-LR」、三菱「A」、みず ほ「2」、野村「2」、新光「2+」と総じて高い評価に。 ◆キャンドゥ(2698) 234,000 -4,000 -1.68% 2003年12月期配当を従来の500円に記念配当500円を加え1000円にすると発表。 ◆クインランド(2732) 306,000 +10,000 +3.38% 約1ヶ月ぶりに上場来高値を更新。ニフティが運営しているネットショッピングサイ ト内にて、「PCコンシェルジュ・ショップ」を開設するとの発表が材料視されて いる。ただ、上値での戻り待ち売りから、上げ幅を縮める格好に。 ◆日本レストランシステム(2775) 4,100 --- 0.00% きょう東証2部に新規上場。公開価格(3700円)を約11%上回る4120円で初値を付けた。 初値を付けた直後に4180円まで上昇する場面があったが、その後は初値近辺でもみ 合っている。2003年5月期連結決算。売上高241億円、経常利益44億円、当期純利益 21.9億円、一株利益352円、期末配当15円。2004年5月期決算見通し、売上高254億円、 経常利益47億円、当期純利益24億円、一株利益338円。 ◆テイカ(4027) 348 +33 +10.48% 6月20日の年初来高値335円を更新。新光証券が15日付で同社株の投資判断を新規に 「1」としたことを材料視。リポートでは「今期の連結営業利益の会社計画は5.8%増 の17億円となる。しかし、4〜6月の出だしは会社計画を上回っているもようであり、 31%増の21億円程度まで増額される可能性が大きい」、「利益面で業績をけん引する のは機能性化学品」などとしている。来期の営業利益は25億円(1株利益25.3円)と続 伸を試算していた。 ◆カーバイド(4064) 137 +2 +1.48% 業績回復基調にある割安株として注目されている。株価急伸後、25日線を支えに底 堅い動きを続けており、本日は朝方から上値追いの様相を強め、6月30日の高値更新 後短期資金の追随買いが膨らむ状況に。だが、後場に入り急速に上げ幅を縮めた。 ◆大倉工業(4221) 602 +12 +2.03% 新光証券は、投資判断を新規に最上格の「1」とした。リポートでは「工学フィルム、 携帯電話・デジカメ画面や液晶プロジェクター向け加工などの新規事業部門が大き く伸長。建材部門でも営業増益を達成」、「徹底した合理化と営業体制強化による 増収増益を見込むとともに、市場ニーズの高い既存商品の高付加価値カに注力して いる」などとしていた。業績面では2003年12月期経常利益が前期比22%増の42億2000 万円、来期が55億5000万円(1株利益52.8円)になると試算。 ◆ビーマップ(4316) 158,000 +8,000 +5.33% 2007年8月1日満期の円建転換社債型新株予約権付社債10億円を発行すると発表。利 率は無利子。当初転換価格7万5800円。行使期間は本年8月4日〜2007年7月16日。 ◆山之内製薬(4503) 3,380 -30 -0.88% 日興シティグループは、山之内製薬をテクニカルポートフォリオのコアに新規採用。 組入れ銘柄は合計16銘柄となった。リポートでは「2000年の6280円からの下げ波動 は今春の3750円(4月16日)で終了」、「逆三尊の右底を形成し、長期サイクルが到来 した5〜6月を境にボトムアウトの様相を強めている」などとしている。8月か10月に かけて3800円〜4400円どころへ上昇する公算が大きい。 ◆小野薬品(4528) 4,090 +80 +2.00% 英国のグラクソ・スミスクライン社にて小野薬品が創造したエイズ治療薬「CCR5 受容体拮抗剤」の第一臨床試験を米国にて開始したと発表。本剤は、既存の抗エイ ズ薬とは全く異なる新しい治療薬で、変異ウイルスの薬剤体制の可能性が低いと考 えられている。 ◆フューチャー(4722) 336,000 -20,000 -5.62% 目立った悪材料はないものの、6月中間決算を控えて、業績動向に対する警戒感を高 める声もある。日本オラクルの決算悪などもあって、同セクターは全般的に業績へ の懸念が拭いきれない模様。 ◆プライムシステム(4830) 101 -4 -3.81% この日、31億円の第3者割り当てを発表。発行価格100円、発行株式数3100万株。払 い込み期日7月30日。割当先、HSBCインターナショナルトラスト1500万株、スピ ンアウト・フィナンシャル・コンサルティング880万株、マイクロヘルスHD720万 株。2003年3月期に債務超過に陥った責任を明確にするために、現社長の永田氏が取 締役会長になり代表取締役社長を退任する、新社長には、専務執行役員の梶本氏が 取締役社長に就任。 ◆日本フィッツ(4836) 364,000 +23,000 +6.74% 2日ぶりに年初来高値を更新。約定照合システムの開発報道が材料視されている。従 来は手作業で照合していたが、新システムを導入することにより自動化が図れるも よう。 ◆富士写真フイルム(4901) 3,760 -20 -0.53% 1/7の年初来高値3920円を意識。同社グループは光関連事業に参入すると報じられて いる。グループ全体で次世代の主力事業を育てる。ゴールドマンでは収益構造の変 化により今下期以降は増益基調への回帰が予想されるとして、11日付けレポートで レーティングを「アウトパフォーム」としてカバレッジを開始している。 ◆資生堂(4911) 1,262 +22 +1.77% シャンプーなどトイレタリー商品について、今月から中国向けの輸出販売を開始す ると発表。海外トイレタリー市場への進出は2000年の韓国、台湾に続いて3地域目。 ◆旭テック(5606) 253 +27 +11.95% リップルウッド傘下での経営改善期待からコロムビアMEが昨日急伸、本日は同じ リップルウッド傘下で再建を図っている同社に連想感が働いている模様。なお、一 部報道では、生産効率化改善と海外販売強化を柱とした経営改革案を策定する方針 と伝わっている。 ◆古河機械金属(5715) 120 +2 +1.69% 前日午後の取引時間中に青色や白色のLED用のサファイア基板事業に参入すると 発表したことを引き続き材料視している。青色や白色のLEDは現在、交通信号機 や自動車の計器パネル、携帯電話の液晶パネル用バックライト等の光源などに使わ れているが、長寿命や省電力といった利点があることから、将来的には蛍光灯や ヘッドライト用光源、白熱電球から置き換わると予想される。主力の大阪工場で最 大月間1万枚の規模で7月から生産を開始。来年度には同2万枚に増産する計画。なお 低位にある株価水準も見直し買いを誘う要因になる。 ◆昭和電線電纜(5805) 137 +9 +7.03% 15日付の日経産業新聞が「日立・昭和電線など、鉄骨がアンテナ高速無線LAN、 次世代システム11月発売」と報じたことが市場で材料視された。株価が100円台で個 人投資家などでも手がけ易い低位の水準にあったことなども、中低位の材料株とし て注目を集める要因となったものと見られており、出来高も既に前日の20倍と大商 いとなる。 ◆ロブテックス(5969) 158 +7 +4.64% ここ大証銘柄に強い特定筋が配当利回り4%近い高さや業績の回復から介入している が、振るい落とし一巡から再度攻勢をかけつつある。 ◆小島鉄工所(6112) 119 --- 0.00% 業績上方修正を発表。2003年11月期通期の決算見通し、売上高16億円(前予想18億 円)、経常利益0.8億円(同0.3億円)、当期純利益0.6億円(同0.3億円)。 ◆鉱研工業(6297) 630 -66 -9.48% 大陸棚調査関連として人気化してきたが、塩川財務相が2004年度予算編成で自民党 内から大陸棚調査などへの特別枠設置の要望が出ていることについて「考えていな い」と述べたことを嫌気した売りが出ている。 ◆イーグル工業(6486) 415 -4 -0.95% 2004年3月期業績上方修正。厚生年金の代行部分返上に伴う特別利益が当初見込みよ り増加することやメカニカルシール、特殊バルブの受注伸長により上方修正となっ た。売上高420億円(前予想405億円)、経常利益23.5億円(同18.2億円)、当期純利益 11億円(同8.6億円)、一株利益29,1円。 ◆日新電機(6641) 192 +13 +7.26% 7/2以来の年初来高値更新。昨年6/13以来の200円を回復している。低位材料株物色 として短期資金流入か。目先、昨年4/22の高値220円が射程に。電子線照射装置事業 を強化との報道からここ人気の半導体製造装置関連の出遅れとして評価される。 IT関連も人気、サイバーセキュリティ関連としての側面があることも買いを集め ている要因。 ◆NEC(6701) 776 +3 +0.39% 子会社NECエレクトロニクス(7月24日上場予定)(6723)の株式1050万株の売り出し などで、約340億円の連結税引き前利益の計上が見込まれると発表。2004年3月期の 業績予想の修正については「今回の売却益などの計上を含め現在検討中」としてお り、31日の4−6月期決算発表に合わせて公表する予定。NECエレクトロは、3600 円以上4200円以下の仮条件に基づいてブックビルディングを実施した結果、上限の 4200円に公開価格が決定した。上場後の人気化によりNECの株式含み益が増える との思惑も働いている。 ◆ノース(6732) 530,000 +11,000 +2.12% 米テセラ社と半導体SiPの材料、インフラの共同開発で合意したと発表したこと が手がかり材料。エレクトロニクス製品の多機能化により、半導体パッケージに対 する機能面での要求が高まり、軽量化やコスト低減には高密度実装が可能なSiP ソリューションが必要だ。テセラは半導体パッケージ技術による知的財産権のライ センスとサービスを提供する大手。実装技術で先駆するノースと組むことで、低コ スト化や大量生産が可能になると見られる。ノースでは「業績への具体的な影響お よび見通しについては、現段階では未定」とのコメントを出している。 ◆星和電機(6748) 926 +49 +5.59% 青色LEDの月産能力を一気に5倍に拡大すると一部報じられている。同事業の売上 高は前期比40倍の20億円を計画ともされる。古河機金がLED関連として人気化し たことなどから、関連銘柄への注目度も高まりやすい状況。 ◆ソニー(6758) 3,990 +100 +2.57% 4月10日来、約3ヶ月ぶりに4000円の大台を回復する展開となった。ソニーに関して は特に、個別の材料は持ち上がっていないが、前日の米国株はアナリストによる米 インテルの投資評価引き上げを材料にNYダウ、ナスダックのハイテク株ともに続 伸する結果となったことが、市場での買い安心感を誘う形となった。ただし、今晩 の米国市場では米インテルの決算発表が予定されていることから、4000円の大台を 回復した後はやや、上値の重い展開が続いている。市場では、先週に発表された米 ヤフーの決算発表が大幅増収増益となったのにも関わらず、決算発表後に株価が急 落したことを懸念視する向きが強く、米インテルの決算発表の内容を見極めたいと する動きも一部では強まってきている。 ◆シメオ精密(6828) 810 +40 +5.19% 一部新聞に注目銘柄として取り上げられていることなどを材料視され一時ストップ 高。その後は利益確定売りなどから若干下押したレベルで取引される。ただ押し目 買い意欲強く、底堅い。 ◆ぷらっとホーム(6836) 201,000 --- 0.00% 5日ぶりに売買が成立。同銘柄は今月9日付けの日経新聞が「人事・給与システム、 政府、リナックス採用--富士通など受注」と報じたことを受けて、LINUX関連 のシステム販売を手掛ける同社の業績も拡大するのではないか、といった思惑が広 がった結果、株価は9日来、4日連続でストップ高買い気配が続いてきた。市場で思 惑が広がったこともあるが、同銘柄は発行株式数が1万3588株に対して浮動株式はそ の約26%(=3600株式)程度しかない、東京市場で流通している上場銘柄のなかでも極 端な品薄銘柄となっていることが、一旦材料が持ち上がるとなかなか売買が成立し なくなる要因となっている。尚、9日の日経新聞の報道があった際にはぷらっとホー ムといっしょにストップ高にまで上昇していたジャストシステム(4686)は一時、前 日比37円安(8.83%)の382円まで下落するなど、大幅安の展開となる。 ◆日本コーリン(6872) 553 -100 -15.31% 同社が前日に東京地裁に民事再生手続きの申立て行ない、事実上倒産したことで処 分売りが殺到している。前日の終値は653円と高水準。会社側によると負債総額は 193億7800万円(うち金融債務100億3100万円)。民間調査機関の帝国データバンクに よると、今年に入ってからの上場企業の倒産はマツモト電器に次いで12社目。血圧 脈波検査装置の売れ行き鈍化で過大な在庫が顕在化し、リース関連の保証債務も経 営の重荷になっていた。 ◆シチズン電子(6892) 6,360 +260 +4.26% 3日続伸、連日で年初来高値を更新。中国工場の本格稼働報道が材料視されている。 SARS中国の影響を受け、中国・蘇州の新工場の立上げを当初計画の6月から延期 していたが、8月から本格稼働するもよう。 ◆UMCJ(6939) 157,000 +18,000 +12.95% 一時ストップ高、1万9000円高の15万8000円と高値更新。携帯電話向けに液晶駆動装 置やフラッシュメモリーがひっ迫状況となっており、すでに2003年12月期業績予想 を増額修正、アナリスト関係者の評価も一段と高まってきている。 ◆フクダ電子(6960) 2,670 +180 +7.23% 競合相手の日本コーリン(6872)が民事再生法の適用を申請したことから、残存者メ リットを享受できるとの見方になっている。両社は複数の特許を巡り、係争中。 ◆近畿車輛(7122) 310 +10 +3.33% 燃料電池や太陽電池などの複数のクリーンエネルギーを利用した鉄道車両の開発を 開始したと発表。現在は1/8の模型を制作した段階であり、年度内に実用化の目処を つける見通し。実用化すれば、全国のディーゼル鉄道に取って代わる可能性が高く 需要も期待できそうである。 ◆NOK(7240) 2,105 -5 -0.24% 2004年3月期連結決算見通し。売上高3440億円(前予想3300億円)、経常利益370億円 (同265億円)、当期純利益200億円(同150億円)。 ◆ホンダ(7267) 4,870 -20 -0.41% 燃料電池自動車「FCX」を岩谷産業(8088)に納車したと発表。民間企業では第一 号納車。岩谷産業は、燃料電池に使用される水素ガスステーションの製造会社であ ることから、この自動車により水素ガスステーションの研究開発が進むものと期待 されえる。 ◆富士重工業(7270) 586 +4 +0.69% 連日の年初来高値更新。新型「レガシィ」は販売開始10日間での初期受注目標7000 台クリア、7月登録台数1万台達成が目標。ゴールドマンでは、今秋から来春にかけ て欧・米への投入が始まるが、販売は好調に推移するとみているもよう。 ◆ライトオン(7445) 2,435 -10 -0.41% 年初来高値を更新。ジーンズを中心とした定番商品の販売好調を背景に、2003年8月 期業績の上方修正期待が強い。ただ、午後に入って売り優勢となり、終値は10円 (0.4%)安の2435円。 ◆日本トイザらス(7645) 1,680 +10 +0.60% 連日で年初来高値を更新。カッパクリエ(7421)やアスクル(2678)の好決算を受け、 小売りセクターを見直す動きが強まる。また、1月決算のため、中間期末時点での配 当および優待の権利取りの動きもあるもよう。 ◆シチズン(7762) 704 +4 +0.57% 以前発表した株式の売出価格を682円に決定した。売り出し総額41億9702万円。売り 出し株数615万4000株。 ◆伊藤忠商事(8001) 321 -17 -5.03% 7月10日に年初来高値をつけ外資系証券が目標株価を引き上げて以来軟調な展開とな る。安値から5割以上も上がっており利食い売りも出やすくようである。また、他の セクターが活況であることから、短期資金の乗り換えの売も出ているようである。 ◆東京エレクトロン(8035) 7,530 +570 +8.19% メリルリンチ証券が15日付で株価目標を7000円から1万円に引き上げたことが手掛か り材料。投資判断は「買い」継続。理由は(1)業界全体のファンダメンタルズが改善 しており、同社ファンダメンタルズも強化される可能性がある(2)国内で資本コスト が低下しているーーなどを挙げていた。リポートでは「全世界半導体設備投資のメ リルリンチ予想を引き上げる可能性が出てきた」などとしている。米国株高もあっ て、アドバンテス、NECなど半導体関連株は軒並み高に買われている。 ◆ニチモウ(8091) 315 +7 +2.27% 発酵大豆抽出物(アグリコン型イソフラボン)を摂取することにより、乳がんおよび 前立腺がんの成長を遅らせることが確認され、米国がん学会でハーバード大と共同 発表しており、材料視する向きも。 ◆サンリオ(8136) 870 +77 +9.71% 6/17以来の年初来高値更新。800円処で上値を抑えられる展開が続いていたが、下値 も切り上げていた。チャート上は煮詰まり感があり、これを上放れる格好に。目先、 節目の900円、1000円を視野に入れた展開。7月10日に同社の辻社長が「利益は全て 株主へ配分」と述べたことを再度評価しており、また、他社よりも株式投資による 保有株が多く株価の上昇は同社にはプラスとなるのが、買い要因となっている。 ◆ベスト電器(8175) 448 -1 -0.22% 昨日発表になった5%ルール報告で米ゴールドマンの名前が出ていたことが、思惑を 呼んだようであるう。 ◆セブン‐イレブン・ジャパン(8183) 3,340 --- 0.00% 大和では今中間期は会社計画の利益をクリアするとの見方などから、レーティング 「2」を継続したもよう。また、良好なファンダメンタルズ、自社株買いへの積極対 応を評価している。 ◆三越(8231) 340 +14 +4.29% 午後に入って急伸。横浜市の上大岡店など、不採算店5店舗を来年2月末までに順次 閉鎖する方針を固めた。 ◆イズミヤ(8266) 585 --- 0.00% イオン(8267)との合弁子会社である、友隣と大阪デリカをイズミヤの完全子会社化 することで合意。イオンは従来どおり友隣とデリカに業務を委託する方針。 ◆三井住友FG(8316) 307,000 +4,000 +1.32% モルガンが目標株価を引き上げており、注目されている。モルガンでは投資判断 「オーバーウエイト」継続で、目標株価を272000円から395000円に引き上げている。 最近の相場上昇で純資産での制約要因が低下してきたため、収益力の高さを背景と した上値余地が広まってきたとしている模様。 ◆千葉銀行(8331) 406 --- 0.00% 以前発表した株式の売り出し価格を395円に決定した。売り出し総額134億511万円。 売り出し株数3393万2000株。 ◆四国銀行(8387) 790 -1 -0.13% 続伸で7/8以来の800円を回復。7/3の年初来高値830円を意識した展開に。昨日の売 買高は3万株程度まで減少したが、9:37現在7万株まで増加。ここ数日上値を抑えて いた5日線を突破している。 ◆みずほFG(8411) 110,000 +3,000 +2.80% 公的資金注入行を対象に、抜本的な収益向上を求める業務改善命令を発動する方向 で検討に入ったと伝わっているが、朝方から不安視される状況にはなっていない。 逆に見れば、資産査定や引当基準の強化は見送られる方向との見方もある。 ◆コスモ証券(8611) 232 +13 +5.94% 4日ぶりに急反発。本日証券セクターは上昇率のトップになる。丸三証券が四半期決 算を発表、大幅な収益改善を果たしており、株式市場の活況を映して、他の銘柄に も業績の大幅な改善期待が高まる展開に。 ◆丸三証券(8613) 435 +25 +6.10% 前日に証券業界のトップを切って今2004年3月期第1・四半期(4−6月期)の決算を発 表。営業収益は前年同期比48.3%増の46億円、経常損益は前年同期の7億2800万円の 赤字に対して12億3000万円の黒字に転換した。株式委託手数料は11.5%増の22億円。 4−6月期における東証の1日平均売買代金は7939億円と前年同期比1割強の減少と なったものの、高配当利回り銘柄を対象とした株式投信の販売で先行するなどして 株式関連商品の顧客ニーズをとらえ、株式委託手数料の増加を確保。 丸三証券の好決算を参考に本日の株式市場では証券株に高い銘柄が目立つ。株式市 況好転を受けた4−6月期、さらには7−9月期の収益改善期待が再び手掛かり。 ◆大京(8840) 165 +7 +4.43% 昨日に発表になった首都圏のマンションの販売件数が前年同期比より増加したこと を受けて買い物が集まっている。同様の理由で、三井不動産(8801)も前日比34円高 の851円と高い。 ◆名古屋鉄道(9048) 334 +2 +0.60% 同社のバス運転手が無免許で事故を起こし、身代わりに別人を出頭させ隠蔽した事 件で、愛知県警は名古屋鉄道本社の元企画部長と営業所長の2名を犯人隠匿の容疑で 逮捕した。 ◆角川書店(9477) 2,415 +140 +6.15% CSFBでは投資判断「アウトパフォーム」継続、目標株価を2500円から2750円に 引き上げている。第一四半期決算は、売上・利益ともに会社計画を上回って推移と している。 ◆ジェネラス(9703) 62 +4 +6.90% マンション関連銘柄として物色対象になっている。この日、出遅れているマンション 銘柄としては、ニチモ(8839)、藤和不動産(8834)などがある。 ◆国際観光会館(9718) 210 +5 +2.44% 2004年3月期連結決算見通しの下方修正を発表。ホテルの売上低下と補修費用が6億 円近く発生したことが要因となった。売上高45.8億円(同48.3億円)、経常利益0.6億 円赤字(同1.7億円)、当期純利益7.7億円赤字(同0.9億円赤字)。 ◆愛眼(9854) 660 -8 -1.20% 2003年4−6月期の売上高が60億1900万円と前年同期比5.3%減少したことを嫌気した 売り物が優勢。主力の眼鏡小売部門は同4.4%減の55億6800万円。低価格帯への対応 のため約1年前に販促投入した5000円セットを縮小し通常販売に変更したことで客単 価の回復傾向が続いたが、個人消費の冷え込みによる代替需要の低迷が響き、販売 数量は約20%減と大きく落ち込んだ。ただ、同社では「2003年4−6月期の売上高はほ ぼ予想通りに推移している」とみており、中間期および通期の業績予想は変更して いない。 ◆吉野家(9861) 193,000 +1,000 +0.52% ストックオプションの行使価格が19万3000円に決定した。新株予約検者は従業員233 人1430株。 ◆コージツ(9905) 70 +9 +14.75% 第三者割当増資が材料視されている。社員約140人を引き受け先として218万株の第 三者割当増資を実施、1億1340万円を調達すると発表している。累損解消に向けた施 策が買い材料視されているもよう。 ◆イチヤ(9968) 69 -20 -22.47% 社長交代を発表。現代表取締役社長の中岡氏が退任し、最高顧問の渡邊氏が代表取 締役社長に就任。 ◆ソフトバンク(9984) 3,080 -120 -3.75% 投資先の米ヤフーが、同業のオーバーチャー・サービシズを買収することが明らか になり、収益拡大期待から個人投資家の取引が活発化した。売買代金は630億円で東 証1部のトップ。ただ、午後の取引で下げに転じる。 *************************************************************************** ブロードバンド料金比較 http://www10.plala.or.jp/AMS/kakaku.html *************************************************************************** ◆指標 日経225 9,751.00 -4.63 日経300 184.05 -0.13 TOPIX 954.83 +0.80 日経ジャスダック平均 1,182.77 +2.22 日経225先物期近 9,780 +30 外国証券、売り1730万株、買い2560万株、差引き830万株の買越し。 寄前成行き注文、売り3230万株、買い4540万株、差引き1310万株の買越し。 昼休みバスケット取引、約493億円の取引が成立。 後場成行き注文、売り1180万株、買い1090万株、差引き90万株の売越し。 *************************************************************************** NEC得選街 http://www10.plala.or.jp/AMS/nec.html *************************************************************************** ●竹中経済財政・金融担当相 閣議後会見で、2003年3月期に赤字となった公的資金注入行に収益改善を求める業務改 善命令を出すよう金融庁が検討に入ったとする一部報道について、赤字行に対する監 督方針は現時点では決めておらず、できるだけ早く決めたいとの考えを示した。竹中 担当相は、赤字の公的資金注入行への対応について、「どのような形で監督行政を進 めていくか、監督方針についていまの時点で決めたわけではない。いま、決算につい て精査している段階だ」と述べた。その上で、監督方針を決める時期について、「で きるだけ早くと思っている」と語った。 金融庁はこれまで、公的資金注入行が積極的な不良債権処理などで赤字になった場合 は業務改善命令などの発動を控えてきた。この考え方を変えるのか、との質問に対し 、同相は、「基本的に指針を持っているのでそれを変えるわけではない。指針に則っ て厳密に監督行政をやっていく」と語った。 民主党が、経済失政などを理由に竹中担当相の問責決議案を提出する構えを見せてい ることに対し、同相は、「構造改革は絶対に必要で、着実に進ちょくしつつある。そ ういう立場で、総理を助けて構造改革を進めるのがわたしの役割なので、ぜひしっか りと進めたいと一途に思っている」と述べた。 ●金融庁 公的資金を投入した銀行が、経営健全化計画の利益水準を達成できなかった際に発動 する「3割ルール」を初適用し、みずほHD、UFJHD、三井住友FGなど大手銀行5 グループや地方銀行10行程度を対象に、月内にも業務改善命令を発動する方向で最終 調整に入った。同庁は、今回業務改善命令を発動する銀行が、04年3月期で再び計画を 達成できなければ経営トップの退陣を迫る方針。経営責任を問う厳しい手段を使い、 収益改善のためのリストラ加速などを促す姿勢に方針転換することになる。改善命令 発動の対象とするのは、金融機能早期健全化法に基づいて公的資金を投入したにもか かわらず、今年3月期決算で最終赤字を計上するなど業績低迷が続いている銀行。大手 では三井トラスト・HD、住友信託銀行も対象とする方向。 ●大手コンビニ、ローソンの顧客情報約56万件が社外流出した問題で、15日、顧客情 報にアクセスできるコンピューター端末の使用時や専用室への入退室時に、指紋認証 装置による識別を実施するなどの対策を講じた、と発表。 ただ、現時点では流出ルートや関与した人物は特定されておらず、調査を継続。判明 次第、処分する方針。 対策では、従来は顧客情報の管理担当者がパスワードで端末を扱えたが、同日付で専 用室に監視カメラを設置。入退室時や顧客情報操作端末の起動時に、指紋で個人を識 別するよう改めた。システム運用を委託している数社にも順次、同様の対策を進める 。 また、社内外の担当者を現在の約20人から半減させるとともに、情報漏えいなどへの 懲戒規定を強化。 ■石油公団 保有する三井石油開発など三十四社の株式を、他の株主企業に入札方式で売却する方 針を固めた。関係筋が15日明らかにした。入札は今年10月にも実施し、売却収入は総 額500億−1000億円を見込む。2005年3月末の公団廃止をにらんだ資産処分が本格的に 動きだした。ただ採算性を重視する株主企業は、高値落札には慎重だ。石油公団の機 能を継承する独立行政法人が、処分できなかった株式を保有し続ける可能性があり「 公団の実質的な温存」につながる恐れが指摘される。入札は、34社の資産を評価し、 専門家でつくる第三者機関で最低落札価格を設定。一部の株式は、株主企業に先買い 権を与えて相対で売却交渉を行う方向だ。 ■大阪証券取引所 野口卓夫元副理事長らによる個別株オプション取引の仮装売買事件に関与した職員ら 9人を同日付で懲戒処分にしたと正式発表。北村恭二元理事長ら7人の当時の経営陣に 対しては、11日付で退職金の返還を求める文書を送ったことを公表。処分は、当時の 部長で、子会社の大阪証券会館取締役を懲戒解雇としたほか、執行役員1人を含む4人 を降格、4人を減給とした。降格された執行役員は30歳代で、現経営陣による若手抜て き人事の象徴とされていた。 ■6月の東京地区百貨店売上高 前年比2.8%減の1667億0565万円となり、19カ月連続で減少。調査対象は13社28店舗。 同協会によると、6月は衣料品が前年比1.0%減、雑貨が同3.6%減、食料品が同2.4%減と なった。6月はセールや改装効果で5月に比べると水準を戻したが、大口需要の減退が 引き続き響いている、。 ■5月の改訂景気動向指数 先行指数が50.0%(速報値44.4%)、一致指数が65.0%(同61.1%)、遅行指数が16.7%(同20 .0%)。先行指数、一致指数は速報値から上方修正された。遅行指数は2カ月ぶりに50% を下回った。 **************************************************************************** ■マネースクウェア・ジャパンの新しい外貨取引「iFX−one」■ 外貨定期預金以上の外貨取引を楽しみたい方へ新しいご提案です!! 例えば、ニュージーランドドル5万ドルなら350万円(1ニュージーランド あたり70円で換算)から始められます! ≪詳しくはこちらから!≫ http://211.10.20.135/a/a.cgi?k04330m01273 **************************************************************************** 株式情報局 kabujyo@imac.to **************************************************************************** ┌───┐ 「日経ブッククラブ」 │\〆/│ Mail Vol.00 └───┘ 発行:日本経済新聞社 出版局[2002-00-00] http://ad.trafficgate.net/e/m.pl?h=9777&g=32&m=161&t=mail **************************************************************************** |