メルマガ:サッカーくじ総合情報「ととネット」
タイトル:サッカーくじ総合情報「ととネット」57号(03/07/03)  2003/07/03


発行人:松野民重 協力:RSW

Jリーグ&toto情報、当選のコツをお伝えします。
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目次

 応援のお願い!!

 ととネット公式HPからのお知らせ!!
 第88回サッカーくじ予想に役立つデータ集
 第88回サッカーくじ直前情報・その1
2、浦 和−大 分(大分のみ)
4、清 水−横浜M(清水のみ)
5、名古屋−京 都
6、神 戸−G大阪
7、F東京−仙 台(仙台のみ)
8、C大阪−東京V
9、札 幌−鳥 栖 
12、福 岡−湘 南(福岡のみ)
 最新支持率を斬る
 TNT&TNTG王座戦
 読者の皆様へ

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応援のお願い!!

こんばんは。松野です。
ととネットも創刊から3ヶ月以上がたちました。
ひとえに、みなさまのサッカー愛のおかげです。
読者数も徐々に増加しているのですが、
資金的に多少苦しいところがございます。

ですが、みなさまにはお金を負担していただきたくはありません。
そこで、ひとつお願いがございます。

ととネット応援ページというものが出来ました!

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・けが人等、スタメンに変更があった場合、
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ごめんなさい。

ごめん隊<(_ _)><(_ _)><(_ _)>参上

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      第88回サッカーくじ予想に役立つデータ集

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この一週間に行われた試合の結果から!

- J2 第 21 節 1 日目 - 
鳥栖 0(終了)0 湘南 [鳥栖] 
新潟 0(終了)0 甲府 [新潟] 
横浜FC 1(終了)1 福岡 [三ツ沢] 
水戸 0(終了)1 広島 [笠松] 
山形 2(終了)2 川崎F [山形県] 
札幌 6(終了)2 大宮 [札幌] 

- ナビスコカップ Aグループ- 
磐田 3(終了)1 神戸 [磐田] 
東京V 1(終了)1 浦和 [味スタ] 
- ナビスコカップ Bグループ- 
柏 0(終了)0 F東京 [柏] 
仙台 0(終了)3 横浜FM [仙台] 
- ナビスコカップ Cグループ- 
G大阪 4(終了)2 市原 [万博] 
- ナビスコカップ Dグループ- 
名古屋 1(終了)1 大分 [瑞穂陸] 

続いて順位表です。

順位 チーム 勝点 試合 勝 引分 敗 得点 失点 得失点差 
---------------------------------------------
 1 ジュビロ磐田  21 10 6 3 1 24 10 +14 
 2 ジェフユナイテッド市原  20 10 6 2 2 23 12 +11 
 3 鹿島アントラーズ  19 10 6 1 3 14 10 +4 
 4 名古屋グランパスエイト  18 10 4 6 0 12 8 +4 
 5 横浜F・マリノス  17 10 5 2 3 17 13 +4 
 6 柏レイソル  17 10 5 2 3 15 11 +4 
 7 セレッソ大阪  16 10 5 1 4 23 22 +1 
 8 FC東京  15 10 4 3 3 10 10 +0 
 9 浦和レッズ  14 10 4 2 4 17 17 +0 
 10 ガンバ大阪  12 10 3 3 4 18 18 +0 
 11 ヴィッセル神戸  12 10 4 0 6 11 14 -3 
 12 ベガルタ仙台  11 10 3 2 5 10 13 -3 
 13 清水エスパルス  10 10 3 1 6 15 17 -2 
 14 東京ヴェルディ1969  9 10 3 0 7 14 24 -10 
 15 大分トリニータ  8 10 2 2 6 9 15 -6 
 16 京都パープルサンガ  6 10 2 0 8 9 27 -18

J2も!!

順位 チーム 勝点 試合 勝 引分 敗 得点 失点 得失点差 
---------------------------------------------
1 サンフレッチェ広島  48 21 14 6 1 36 14 +22 
 2 アルビレックス新潟  42 21 13 3 5 34 15 +19 
 3 川崎フロンターレ  41 21 11 8 2 39 20 +19 
 4 モンテディオ山形  32 21 9 5 7 30 25 +5 
 5 コンサドーレ札幌  29 21 7 8 6 31 24 +7 
 6 水戸ホーリーホック  29 21 8 5 8 22 22 +0 
 7 ヴァンフォーレ甲府  27 21 7 6 8 28 25 +3 
 8 大宮アルディージャ  26 21 7 5 9 21 35 -14 
 9 横浜FC  19 21 4 7 10 21 40 -19 
 10 湘南ベルマーレ  18 21 4 6 11 12 24 -12 
 11 アビスパ福岡  17 21 4 5 12 24 40 -16 
 12 サガン鳥栖  15 21 3 6 12 27 41 -14 

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      第88回サッカーくじ直前情報

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第88回toto直前情報!
2、浦 和−大 分 07/05 19:00 駒 場 

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【A・大分・4−4−2】

       高松  吉田孝
   ロドリゴ         武藤
       寺川  梅田
   有村            若松
      サンドロ   三木 
            岡中

けが人・・・西山(右ひざじん帯損傷、軽傷)
《サブ》小山、小森田、内村、松橋、若松

◎■☆ トピック ◎■☆

 収穫よりも不安の方が大きかった。
2日のナビスコ杯名古屋戦はドローに終わった。
Jリーグ4位のチームからアウエーで勝ち点1を
奪ったのは評価には値しないものの、
批判すべき結果でもない。しかし、
それ以上にピッチで見るべきものがなかった。
前半17分にMFロドリゴがボールを持ちすぎて奪われる。
準備ができていない守備陣はパナディッチからのスルーパスを、
いとも簡単にウェズレイに通してしまった。
直前に寺川がフリーで呼んでいたにもかかわらず、
ごう慢なプレーに終始したロドリゴは戦犯に値するお粗末なプレーである。
中断前より確実に悪くなっていた。

 それでもずいぶん前線からプレスがかかるようになった。
ボールも奪えた。だが、奪った後が問題。
FWが左右へ流れた所に飛び込む選手は皆無。
パスを出した後のオフザボールの動きも見られなかった。
「何度言っても分からない。小学生じゃないんだ」と
小林監督が珍しくキレていた。

 名古屋戦で右MF西山が右足じん帯を痛め、
代役として急きょルーキーのMF内村が召集された。
西山の位置には市原から移籍したMF武藤が先発予定も
「まだ90分は無理」(武藤)という状態。
低い支持率を跳ね返す明るい材料はない。

【対戦別傾向と対策】

J1では初対戦。
00年にJ2での対戦があり、
浦和は3勝1分けと負けはありません。
ホームでは2連勝中です。

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第88回toto直前情報!
4、清 水−横浜M 07/05 19:00 国 立 

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【H・清水・4−3−3】
 
FW  三都主   トゥット   沢登
MF      鶴見     伊東
            吉田
DF 高木和  森岡  池田  市川
GK          黒河

<サブ>GK真田DF平岡MF高木純、平松FW久保山

<故障>DF斉藤(右ひざ十字じん帯損傷、8月頃復帰)
      MF杉山(両側スポーツヘルニア、7月中旬復帰)

中断前とシステムの変化なしで
3トップ気味と3ボランチ(大木監督いわくセントラルミッドフィルダー)。
FWはトゥットが5月5日の右太もも肉離れから復帰し、
久保山が控えに回るのみで、メンバーの変更も1人だけ。
第1ステージ7節浦和戦から左サイドバック定着の高木和は
疲労性の右かかと痛を抱えているため、当日まで状況は微妙。
5月の鼻骨骨折から復帰したベテランDF平岡が
バックアップメンバーに入る。
北嶋はスピード不足でメンバー入りは当落線上。
4週間の兵役を終えた安貞桓は
1日に合流したばかりで次節12日鹿島戦目標。

開幕時の守備不安で低迷した第1ステージだが、
中盤以降は攻撃の空回りが目立った。
10節までのシュート数はわずか85本。
安貞桓、三都主ら魅力のアタッカー陣を揃えながら
シュート数は東京Vに次いでリーグで2番目に少なかった。
サイドからのクロスは入るが、
その精度が悪くシュートまで至らないことの繰り返しだった。

中断期間の御殿場キャンプでは
伊東、鶴見らを絡める「中央からの崩し」を徹底的に練習。
サイドとロングボール頼みのサッカーから、
よりボールポゼッションを高めるサッカーへの脱却を図った。
ただ、オフ期間には名古屋とプレシーズンマッチ、
そのほか浜松大、ユニバーシアード代表などと
数試合練習試合を行ったが、中央への意識付けは見えたし、
シュートを打つ姿勢はあった。
だが、結果には表れなかっただけ、まだ自信は戻っていない。

そのため、チームの攻撃陣全体に
新たな攻撃バリエーションがが浸透したかどうかは
はっきりとは言い切れない。
また、三都主が日本代表で、
安貞桓が母国・韓国での兵役で
日韓の両エースがともに不在だった。
去就問題で周辺の騒がしい2人な上に、
直前合流でどこまで意識改革出来るかというのも
第1ステージ残り5試合をどう戦えるのか、ポイントになるだろう。

横浜の次が鹿島、市原と上位勢との戦いが続くが、
決して力の差はない。本来の攻撃力を見せれば
優勝戦線を左右するだけのものはある。

第6節までの1試合平均失点2・3から、
左サイドバックに高木和を固定した第7節以降は
平均1失点とメンバー不動とともに
DF陣は安定してきている。
コンフェデ杯では出番がなく悔しい思いをした森岡だが、
コンディションは悪くなく「代表のことは忘れて
Jリーグで頑張る」と気持ちを入れ替えている。不安はない。
中断前は両ひざ痛を抱えながらプレーしたGK黒河は、
このオフ期間に入籍。心機一転U22代表復活を目指す。
黒河は千葉・市立船橋高校3年時の選手権大会準決勝、
決勝からJデビューの2000年7月1日の横浜戦を経て
昨年のゼロックス杯まで国立では6連勝とスタジアムの相性は抜群だ。

【対戦別傾向と対策】

ここ3年間では清水が3勝2敗1分けと勝ち越し中。
国立での同カードは、横浜Mホームがここ3年間で2回ありますが、
清水が1−0、0−0とロースコアの試合でした。
清水ホームの国立は94年までさかのぼらなければならず、
参考外でしょう。。。

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第88回toto直前情報!
5、名古屋−京 都 07/05 19:00 豊 田 

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【H・名古屋・3−5−2】

     ウェズレイ   原    
滝沢      マルケス     酒井
      中村    山口
  古賀   パナディッチ  大森
          楢崎

けが人・・吉村 左足半月板損傷
累積・・藤本
SUB GK本田 DF海本 MF原田  MF岡山  FW氏原

 再開初戦は京都戦、新外国人のマルケスも加入し、
優勝ムード真っ盛りと思いきや、2日のナビスコで
藤本がレッドカードで退場。京都戦出場停止となった。
ゲームメイクが板についてきた藤本だけに痛い戦力ダウン。
その藤本に代わりバスコダガマから移籍した
マルケスがトップ下に入るであろう。
しかしこれは全くの未知数。いい選手ではあるが
コンビネーションの面で不安を残す。
さらにボランチ吉村がケガで出場は無理。
ディフェンシブな吉村に一番近い山口慶がスタメン起用になるであろう。

 キャンプは初日からとにかく走った。
そんなせいか、2日のナビスコ大分戦、
高温多湿の中プレーの質があまり落ちなかった。
ズデンコ流プレッシングサッカーをする上で
必要不可欠な物がスタミナ。チームのベースは出来上がっている。
今週はマルケスがチームに加わり、
フォーメーションの確認が主な練習になった。
しかし万全ではない。マルケスは、上手い!の言葉がぴったりの選手だが、
藤本は「上手いがまだコンビネーションに課題が残るのと
少し左に流れ過ぎる」と話す。
ブラジルではアシスト王を獲得しているが
その殆どが左からのプレー。中央にウェズレイ、原が
飛び込んでくれば攻撃の形も見えるが
そこにコンビネーションの問題が発生している。
活躍はしてくれるだろう。ただ今は未知数。
マルケスが京都戦の鍵を握るが、同時に不安要素でもある。
しかし優勝を狙える位置にいる事がチームに活気を与えている。
等身大のサッカーをすれば勝利は見えてくる。

【A・京都・4−5−1】

         マルキーニョス
     高     松井     大野
        中村     石丸
    鈴木慎            角田
          林   手島
            平井  

《サブ》GK上野、DF鈴木和、MF斎藤、熱田、FW町田
【けが人】黒部(5月26日に鼠径部ヘルニア手術、7月下旬復帰見込み)
      田原(6月下旬に右ひざじん帯損傷、8月復帰見込み)

 中断中に最も激震の走ったチームに違いない。
ちょうど3年間も指揮を執り、
今年元旦の天皇杯で優勝に導いたエンゲルス監督を
6月10日に解任。練習を再開してから
3日後の不可解な政権交代を行い、
代わりに暫定として木村文治総監督が指揮を執ることになった。

 さらに韓国のU20代表で漢陽大学の林と、
ブラジル人FWのマルキーニョスを獲得。
レギュラーメンバーが大きく入れ替わるなど、
チーム改革を開始した。

 まずは3バックから4バックへの移行。
獲得発表前だった6月28日のG大阪戦から
林をDF陣の柱のようにフル出場させた。
後半開始からしばらくは3バックにもしたが、その時はリベロで起用。
その試合では角田と中央のコンビを組ませ
手島を右サイドバックに配置したが、
名古屋戦では角田と手島は入れ替わりそうだ。
さらに、マルキーニョスを1トップに、
2列目は柏から獲得した大野、松井、高の3人を並列で並べる。

 メンバー的には攻撃重視のチームにも映るが、
当然、林は日本語を話すことができず、
連携面ではまだまだ疑問符が残る。
G大阪戦でもあっさりと3失点。
皮肉にもリーグワーストのDFに、
さらに拍車がかかったようにも見えた。
手術明けの黒部はシュート練習を開始したが、
復帰はまだ先送り。チームには不安ばかりが募っている。

【対戦別傾向と対策】

常に名古屋が高い支持率を得るこのカードも、
昨季は京都が連勝。今季もカップ戦で対戦し、
0−0でした。ただ、名古屋は今季リーグ戦無敗。
京都は絶不調。過去のデータはどうでるか?
引き分け濃厚!?

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第88回toto直前情報!
6、神 戸−G大阪 07/05 19:00 神戸ウ 

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【H・神戸・4−4−2】

     オゼアス    三浦知
   薮田            アリソン
       菅原   山口
  松尾              田渕
      北本   シジクレイ
         掛川

《サブ》GK荻、DF坪内、MF三浦泰、岡野FW播戸
【けが人】和多田(右ひざ前十字じん帯手術、今季絶望的)
      佐伯(4月6日の京都戦で右ひざ前十字じん帯損傷、5月6日に手術)
      岩丸(6月26日に両手親指突き指、次節以降に先発抜てきか)
出場停止・・・土屋

 中断中の1か月間で、守備の意識の徹底と、
サイドバックの攻撃参加をテーマに練習を重ねてきた。
中断前はけがを負っていた山口、三浦泰の
両ボランチも完全復帰。大分からは小島を獲得し、
前線にさらにタレントを増やした。

 しかし、再開後の初戦となるG大阪戦の直前に
思わぬアクシデントが起きた。2日の磐田戦で、
主審に猛抗議をした土屋が、
主審の体に当たってしまい一発退場を受けた。
戦力的には北本でも十分に代役を務めることができるが、
チーム内には思わぬ波紋を呼んだことは間違いない。
さらに、きっかけとなったのはシジクレイのクリアミス。
こぼれたボールを拾ったグラウを、
微妙な判定だったとはいえ倒してしまった。
ウリだったDFにほころびが出る可能性は秘めている。

 チームは中断中に正GKの座を掛川から
岩丸に交代させようとしていたが、そこでもアクシデントは起きた。
6月22日のC大阪戦で先発し、首脳陣から合格を得ていたものの、
同26日の練習中に両親指を突き指。抜てきは、もう少し先に延びそうだ。

【A・G大阪・3−5−2】

      マグロン    大黒
           二川
   新井場           森岡
        橋本   遠藤
      木場  宮本  山口
           松代

《サブ》GK吉田、DF実好、MF松下、FW松波、中山
【けが人】新井場(5日に右内転筋痛、全治3週間)
      チキアルセ(右ふくらはぎ痛、復帰不明)

 中断中に獲得、放出などのチーム内の動きはなかった。
6月中旬から1週間、昨年にW杯スロベニア代表が
キャンプを張った岡山・美作で、
フィジカルを中心にトレーニング。
遠藤、宮本の2人が代表で抜けていたとはいえ、
若手が積極的なアピールをするなど、順調に調整を進めてきた。

 気になるのは外国人の2人。
中断前よりもさらに、チーム内外からの評価は低下。
パラグアイ代表としても6月中旬のキリン杯を辞退したチキアルセは、
違和感を訴えている右ふくらはぎの治療のために帰国を希望。
精密検査を行っているが異常は見当たらず、
チームでは本人が必要以上にナーバスになっていると捉えている。
思うようにプレーができない精神的なものもあって、
今後、戦列に復帰するかどうかは微妙。
9月からは南米選手権が始まり帰国することが濃厚で、
チームは新外国人の調査を開始。
キャンプではリベロも試されたガレアーノとともに、
もはや戦力外状態だ。

 だが、2日の市原戦で4得点の快勝を見せたように、
日本人選手+マグロンは順調。
FW中山らベンチメンバーも好調なだけに、
順当ならば神戸を寄せ付けないはずだ。

【対戦別傾向と対策】

過去2年間は1勝1敗2分けとまったくの互角。
昨季は神戸の1勝1分けで、
toto的には高配当を演出しています。

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第88回toto直前情報!
7、F東京−仙 台 07/06 19:00 味スタ 

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【A・仙台・4−4−2】

     佐藤   山下
  岩本      財前    
     石井  森保  
根本 小村  ファビアーノ 森川 
         高桑

けが人・・・FWマルコス(左足痛、右足太もも裏痛)
        MFシルビーニョ(右足首痛)
出場停止・・・ なし
《サブ》 GK小針、DF中田、MF千葉、MF阿部、FW中原

◎■☆ トピック ◎■☆

 「大敗」

 約1カ月半ぶりの公式戦となった
 ナビスコ杯横浜M戦(7月2日)で
 0−3と大敗を喫した。GK高桑、
 DF小村、森川と故障者が戦線復帰し
 久々に万全の布陣で挑む一戦に
 期待されたが完敗の試合内容だった。
 リーグ戦5連敗で中断期間に突入したが
 悪い流れを断ち切ることができていない。

 MFシルビーニョは右足首痛で
 東京戦の欠場が濃厚。代役となる
 MF財前は3月下旬のリーグ開幕前に
 右鎖骨複雑骨折し、接触プレーに
 まだ恐怖感を感じながらのプレーを
 続けている。ボールを受けても、
 前を向ける場面が少なく、本調子とは
 ほど遠い。MF岩本は開幕時の
 体のキレが戻り、周囲との連係が
 合ってくれば、MF財前の不調の
 穴を埋める働きを見せる可能性がある。

【対戦別傾向と対策】

通算5勝2敗とF東京が優勢です。
今季はカップ戦でF東京が4−1と大勝しています。

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第88回toto直前情報!
8、C大阪−東京V 07/06 19:00 長 居 

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【H・C大阪・4−4−2】

         西沢    大久保
             森島
     佐藤             久藤    
          広長   アクセウ  
       古賀   柳本   ジョアン
             下川

《サブ》GK多田、DF鈴木、MF中井、徳重、FWバロン
【けが人】原(5月5日の市原戦で左ひざ負傷、7月中旬以降)

 中断期間は5月中旬から変更した3バックに磨きをかけてきた。
2月下旬から右足首痛で離脱していた柳本が復帰。
日本代表時代から定位置だった、
右サイドバックからリベロにコンバート。
さらに、解雇したペラックの代役として獲得した、
アクセウをいきなりスタメンで起用する。
6月27日に来日したばかりで、
対外試合には出場していない新外国人に、
DFのテコ入れ策への期待度がうかがえる。

 しかし、6月22日の神戸戦では、
この柳本のリベロに課題が浮き彫りになったのも事実。
体が大きくない柳本は、極めてコンタクトプレーに弱いことを露呈した。
基本的に3バックでは、両ストッパーが当たり役に回り、
リベロはコーチングが重要視されるが、
やはり柳本が相手センターフォワードと
マッチアップする場面も十分にある。
その試合ではオゼアスばかりか、播戸にも競り負ける場面があった。
経験豊富で的確に指示を出せるとはいえ、
東京Vのスピーディーな攻撃に
体を張って防ぐことができるかは疑問だ。

 代表でブレークした大久保ら、
攻撃陣は相変わらずの好調をキープ。
バロン、真中のFW陣に加え、
徳重、新人の酒本ら誰がベンチに入ってもおかしくない状況。
お決まりのパターンでDFに不安は残すが、
得点を取り負けないことが唯一の勝利への道になる。

☆ミ追加情報

 ジョアンは3日の練習中、
右ふくらはぎに違和感を訴え途中で切り上げた。
軽症と思われるが、6日の出場は微妙になった。
欠場の場合は鈴木がスタメンに回る。 

【A・東京V・4−4−2】

    平本  桜井
  平野         山田
    小林慶 田中
三浦  米山  林  柳沢
      高木

けが人・・・なし
《サブ》飯尾、根占、小林大、富澤、柴崎

◎■☆ トピック ◎■☆

 アルディレス新監督の初陣、
2日のナビスコカップ第5節、
浦和戦は1−1の引き分け。敗色濃厚の後半ロスタイム、
小林慶のミドルシュートで勝ち点1を拾った。
目を引いたのは守備面の安定。
つくべきところにマークがつき、敵FWの自由を奪った。
どのラインでプレスをかけるか、
数的優位の作り方などのチーム戦術も一体感があり、
今節も大崩れはなさそうだ。
なお、前節の退場で出場停止のロペスの代わりに米山が復帰する。

 システムは前節と同じ4−4−2で、
トップ下を置かない構えが濃厚。
これはリハビリから復帰予定のラモン次第だが、
スタメンでの出場はないと見る。
エムボマは試合当日に帰国予定で、出場は難しい。

 攻撃は桜井の突破力に期待したい。
本来は下がり目にポジションをとり、
前にスペースがあったほうが生きるプレーヤーだが、
得点力は非常に高い。やや不安なのは、
平本とのコンビネーョンが噛み合っていないこと。
数少ないチャンスを得点に結び付けられるかがカギだろう。

【対戦別傾向と対策】

過去10戦は4勝6敗のC大阪。
このカードでは、C大阪が
2連勝、3連敗、2連勝、3連敗、と来ています。
となると次はC大阪の勝ち??

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第88回toto直前情報!
9、札 幌−鳥 栖 07/05 13:00 厚 別 

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【H・札幌・4−4−2】
   
アンドラジーニャ 堀井
   砂川    ビタウ
        森下  中尾
和波 佐藤尽 西沢 岡田
      藤ケ谷

【けが人】
FW相川 (左膝の痛み        復帰未定)
MF今野 (右足甲捻挫        復帰間近)
DF大森 (左膝半月板損傷      全治1か月)
DF西田 (右ハムストリングス肉離れ 復帰間近)

◎■☆ トピック ◎■☆

昇格の可能性を残すため、次の一戦は必ず勝つ。

前節、ホームで大宮相手に6得点を奪った札幌。
4戦連続で引き分け、丸1か月間勝ち星がなかったが、
FWウィルとの交換トレードの形で獲得した
FWアンドラジーニャの加入で、
札幌ドームでいきなり確変。
球団最多タイ得点記録となった。
このチーム、ある意味でtotoマニア泣かせの
チームなのかもしれない。
大幅な得点力アップ。それは試合前日に
元ブラジル代表MFホベルッチをベンチ外へ追いやった
“迷将”ジョアン・カルロス監督の
名物「お家騒動」が功を奏したのかもしれない。

1日の紅白戦で、カルロス監督は
ホベルッチにBチーム入りを命じた。
当然ホベルッチはやる気のないプレーに終始。
紅白戦後にFK練習を始めようとするホベに
カルロス監督は「練習しなくてもいいぞ」と怒りを露わにした。
その間、ピッチ上で約15分間の大げんか。
周囲は一気に緊張感に包まれた。
「おまえは性格が悪いんだ」など
侮蔑的な言葉で、怒りまくった指揮官は、
ホベのベンチ入りを予定していたが、
機嫌を損ねてメンバーから外した。
速攻で練習を切り上げたホベルッチは
退団をにおわせる言葉で練習場を後にした。

だが、戦術的にホベルッチに居場所がなかった。
持ちグセのあるホベは速攻だろうが、
常に自分でドリブルを仕掛けてきた。
確かに複数のマークを引きつけるが、
気の利いたパスを出すわけでもなく、
ゴール前で潰される始末。
やがてFWのスペースは消え、
フィニッシュまで持っていけなかった。
あるFWは「ホベがボールを持ったら、
もうダメかなといつも思っていた」と語る。
カルロス監督は「攻撃の最後の部分が粗雑だった」と
ホベ外しの理由を語った。

ホベ不在で臨んだ大宮戦。
前線でアンドラジーニャがポスト役に専念すると、
中盤の選手は簡単にさばき、
前に出る動きが連続的に行われた。
それは「ある程度はパスが来るだろう」と
読んでいたからだろう。
大宮が途中で切れてしまった面もあるが、
大量得点劇の根底には、そんな事情がある。

結果でセレソンを屈服させたカルロス監督。
例えホベが謝罪しても、先発の座は与えないだろう。
次節・鳥栖戦は前半戦の最終戦。気合は入っているが、
ラッキーはそう簡単に続かない。
札幌は今季いまだに連勝がないのだ。
相手が最下位チームとはいえ、
第1クールでは完封負けを喫している。
何があるか分からない。今季の札幌はそういうチームだ。

【A・鳥栖・4−4−2】

      佐藤大 鳴尾
  米山        ジュニーニョ
        川崎   佐藤陽  
 中村  川前 朝比奈  鈴木 
          高橋

けが人・・・なし
《サブ》藤川、ジェフェルソン、小石、矢部、大友

◎■☆ トピック ◎■☆

 湘南にさえ勝てない。
前半21分にはFW佐藤大がGKと1対1になる絶好機をミス。
後半途中出場のFWジェフェルソンが裏を狙う動きで
ゴールに襲い掛かったものの、得点はできなかった。
出場停止の左サイドバック中村に代え、
ボランチの佐藤陽を入れた采配も疑問。
森と川崎のボランチでは得点力は極端に下がる。
「点を取るチャンスもあった」とアンドレコーチは複雑な表情を
浮かべたものの、前に行ける選手をDFラインに入れたことで
攻撃にかけられる比重も少なくなった。

出場停止が1人でも出ればスクランブルに
突入せざるを得ないチーム状況にも問題は山積。
川崎戦でスタメンを大幅に入れ替えたアンドレコーチに対する
不信感も少しずつ各選手の口から出始めている。

 ただ、次節に限ればDF中村は復帰。
DFラインは一応、安定する。
さらに負傷が癒えたFW鳴尾に
復帰のメドが立ったことも大きなプラス材料。
MFジュニーニョも徐々にだが、適応してきた。
とはいえ札幌の攻撃力を防ぎ切れる保証はどこにもない。

【対戦別傾向と対策】

ネームバリューだけからいけば、
札幌上位、と考えたいですが、
実は鳥栖が3連勝中のこのカード。
札幌ホームでも2勝1敗1分けと、
接戦が予想されます。

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第88回toto直前情報!
12、福 岡−湘 南 07/05 19:00 博多球 

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【H・福岡・4−4−2】

   ベンチーニョ 福嶋
           (林)
 宮原           宮崎
     篠田   米田
  宮本           立石 
     蔵田 セルジオ
         塚本

けが人・・江口(右第5中足骨亀裂骨折、復帰は6月下旬)
《サブ》水谷、増川、アレックス、大塚、林

◎■☆ トピック ◎■☆

 今季最多の6試合連続白星なし。
先制しても追いつかれる展開に、
チームが慣れてしまったようだ。
2日の横浜FC戦では前半2分という時間に
早々とベンチーニョの先制ゴールが決まった。
しかし、後半1分の決定的ヘッドをベンチーニョが外す。
1点を取ると安心するのか、それとも気が抜けるのだろうか。
後半5分に同点に追いつかれるのは目に見えていた。
J2でも上位の年間予算(11億5000万円)を持ちながら、
費用対効果が最も薄いチームとなっている。
だからといって補強のアテもないのだから、さらに悪い。
松田監督をはじめ主力選手に常識外れの複数年契約を結んでいることが、
チームに危機感を失わせているという声もある。
これだけ負け続けても、手を打たないチームも他にないだろう。

 明るい話題もないわけではない。
FW林、MF久永の故障が完治。
林は次節にも復帰できる見込みだ。
ポストプレーヤーが不在だったことも低迷に拍車をかけたが、
その部分では少しプラスに作用するかもしれない。
昨季10得点のFW江口も復帰間近。
しかし、3人が戻っても強烈なインパクトになる可能性は低い。
根本からチーム改革を見直さなければ、
同じことの繰り返しになるだろう。

【対戦別傾向と対策】

J1時代は福岡の3勝4敗1分け。
J2に入ってからは、2勝2敗1分け。
ほぼ互角の戦いですね。
お互い、ホームで分が悪いという特徴があります。

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[toto]

 2日販売終了時点で、すべて1番人気を買った場合の
1等賞金理論値は2万7230円となっています。
3万2720円から下落中。最終的に1万円台に落ち着きそうです。
中断明けは荒れる予感がするのですが、、、。

 対象試合は左がホーム、右がアウエーで、

1、鹿 島−磐 田 07/05 19:00 カシマ 
2、浦 和−大 分 07/05 19:00 駒 場 
3、  柏 −市 原 07/05 19:00 柏 
4、清 水−横浜M 07/05 19:00 国 立 
5、名古屋−京 都 07/05 19:00 豊 田 
6、神 戸−G大阪 07/05 19:00 神戸ウ 
7、F東京−仙 台 07/06 19:00 味スタ 
8、C大阪−東京V 07/06 19:00 長 居 
9、札 幌−鳥 栖 07/05 13:00 厚 別 
10、横浜C−水 戸 07/05 19:00 三ツ沢 
11、新 潟−山 形 07/05 19:00 新潟ス 
12、福 岡−湘 南 07/05 19:00 博多球 
13、大 宮−川 崎 07/06 18:30 大 宮 

 となっております。

 ホーム人気は2,5,7,8,9,11,12で、
残りはアウエーが人気を集めています。
鹿島・磐田が支持率で競っている以外は、
このままの支持で行きそうです。

[totoGoal]

 2日販売終了時点で、すべて1番人気を買った場合の
1等賞金理論値は42万1300円となっております。
52万1810円からやや下落も最近の高配当で、
高値のまま終わりそうですね。

 対象チームは下記の通りです。

1、鹿 島 2、磐 田 19:00 カシマ 
3、  柏  4、市 原 19:00 柏 
5、清 水 6、横浜M 19:00 国 立 
7、名古屋 8、京 都 19:00 豊 田 
9、神 戸 10、G大阪 19:00 神戸ウ 

 内訳は

0が一番人気 京都
1が一番人気 鹿島、磐田、柏、清水、横浜M、神戸
2が一番人気 市原、名古屋、G大阪

 という状況です。

横浜、名古屋、G大阪は、1,2が接近しています。

☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ

           TNT&TNTG王座戦

☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ

【TNT王座戦再開!!】

 第88回サッカーくじではtotoが再開します!
よってTNTも再開!!

 第5代王者の「とむ」さんに、前王者「nakamura」さんと、
ワタクシ、松野が挑みます。

【TNTG(ととネットtotoGoal)王座戦】

 第88回totoGoalでは第11代王者、「凶器の左サイドバック」さんに
常連の「AKR」さんと初登場の「ミルク」さんが挑みます。



 王座戦に挑む方はマルチの9600円を使って予想をして下さい。
また王座戦に挑みつつ、次々回の挑戦者決定戦を狙う方は、
本線を記入しておいて下さい。

 次々回の挑戦者決定戦に挑む方は、
今回の予想を「1点」で記入し、メールをお送り下さい!!
アドレスはtoto@rsw.co.jpです。

 【レギュレーション!!】

 マルチ、シングルともに、的中数が同じになる可能性が生じます。
その場合、支持率の最も低いものを当てた方を上位とします。
これが並んだ場合は次へ、、、として
王者、次期挑戦者を最後まで絞り込みます。

 ふるってご参加下さい!!

 もちろん、ワタクシ、松野も一挑戦者として参加しております。

 次回第88回の読者の皆様の締め切りは、
7月5日(土)正午までとさせていただきます。

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          読者の皆様へ

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 ととネットでは読者の皆様に
よりよくtotoライフを楽しんでいただくために、
コンテンツの充実を図ろうと考えています。
「こんな情報が欲しい!」
「こんな企画をやってくれ!」
など、ご意見がございましたら、

toto@rsw.co.jpまで

ご一報下さい。

 読者のみなさまの予想が当たりますように・・・。

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次号予告(6時間以内に発行予定!?)

 直前情報・その2 ほか

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