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買いが増加しているもよう。「ブロードバンドの急速な普及も情報サービス企業に とっての大きな追い風」といった声も聞かれている。 ◆大手銀行株 三菱東京FG(8306) 226,000 +30,000 +15.31% UFJHD (8307) 226,000 +30,000 +15.31% りそなHD (8308) 95 +7 +7.95% 三井住友FG(8316) 298,000 +21,000 +7.58% みずほFG (8411) 122,000 +19,000 +18.45% りそなの公的資金の注入完了から銀行セクタへーの再生期待が一段と高まったきた ことや、みずほ銀行が住宅金融公庫と共同で低利固定の住宅ローン販売で合意、三 井住友銀行が変額年金の販売でシェア3割強になったなど個別の好材料のニュースも 飛び込み買いが盛り上がっている。 ◆証券株 みずほインベス(8607) 171 +30 +21.28% 野村HD (8604) 1,648 +96 +6.19% 大和証券グ本社(8601) 770 +53 +7.39% 日興コーディア(8603) 548 +42 +8.30% マネックス証券(8626)27,150 +2,760 +11.32% 松井証券 (8628) 1,401 +101 +7.77% 寄付き前の事前の予想では、株価が上昇したとしても2002年2月6日に付けた日経平 均株価の安値(=9420円)辺りが上値のメドになるのではないか、といった見方が強 かった。しかし、取引が始まるとじり高の展開となり、節目と見られた9420円も前 引け前にあっさりと上抜けたことが、改めて、市況全体のより一層な先高感につな がると同時に市況との連動性の強い証券株が大きく上昇する展開となった。 ◆放送株 フジテレビ(4676) 498,000 +50,000 +11.16% 朝日放送 (9409) 160,000 +14,000 +9.59% TBS (9401) 1,674 +129 +8.35% 日本テレビ(9404) 16,760 +1,610 +10.63% 景況感の悪化による広告収入減少懸念から売られてきたが、株式市場の活況で景況 感がアップするのではないかという期待感や1〜2月高値未更新銘柄が多く出遅れ感 から買いが入っている。ソフトバンク上昇による波及効果がIT関連全般に広がっ ているが、テレビ局もこうした恩恵を受けている。景気動向に対して最も遅効性が あるとも言われる広告出稿量の拡大までも織り込み始めている。放送各社は地上波 デジタル放送の開始等に伴う費用増加もあって、今期軒並み減益を計画しているが、 本日は景況回復への期待感が足元の厳しさよりも優性に作用している状況にある。 ◆メリル TDK (6762) 6,580 +330 +5.28% 「買い」 日本電産(6594) 8,370 +340 +4.23% 「買い」 ローム (6963) 14,450 +640 +4.63% 「中立」 村田製作(6981) 5,380 +500 +10.25% 「中立」 アルプス(6770) 1,670 +55 +3.41% 「売り」 京セラ (6971) 7,340 +280 +3.97% 「売り」 太陽誘電(6976) 1,314 +77 +6.22% 「売り」 ◆日本ハム(2282) 1,136 +8 +0.71% 子会社の牛肉不正格付け変更の問題について、不正な事実が判明、この日に発表を した。同社の100%子会社の日本フードパッカ-が平成12年9月〜同年10月24日にまで の期間に牛肉を販売する際、格付けを一部変更し1400万円の不正な利益を上げてい たことが判明した。なお、工場長及び、無資格で格付けを行った担当者は既に処分 をしている。 ◆デジタルアーツ(2326) 117,000 +14,000 +13.59% BIGLOBEへの採用が材料視されている。1日、NECのネットサービス 「BIGLOBE」に主力のフィルタリングソフト「iフィルター」が採用され、1 日から提供を開始したと発表している。 ◆新日鉄ソリューション(2327) 5,070 +500 +10.94% ストップ高。ネット・情報通信関連株物色の流れで出遅れ銘柄の同社にも買い物が集 まってきた。また、親会社の新日本製鉄(5401)が4円高の170円と年初来高値を更新 していることも、買い安心感を呼んでいる。 ◆トランスジェニック(2342) 166 +5 +3.11% 電源開発と共同で、内分泌かく乱化学物質を測定するDNAチップの開発を行う合 弁会社を設立したことが好材料視された。 ◆スターバックス(2712) 16,660 +2,000 +13.64% ストップ高。売上高好調を材料に米スターバックスの株価が時間外取引で上昇して いることや、6月27日に出店した長野県初の店舗となった長野駅前店が世界約6500店 舗の初日売上高として最高を記録との報道も加わり買いを集める。 ◆ハローズ(2742) 635 +5 +0.79% 三菱証券によるポジティブなレポートが観測される。04年2月期〜06年2月期の年平 均EPS成長率に対して、今期の予想PER7倍は割安と見ている。投資判断は新規 に「B+」、今後6ヶ月間の目標株価については800円としたもよう。 ◆松下電工インフォメーションシステムズ(4283) 385,000 +12,000 +3.22% 同社が昨日発表した、資料について訂正を発表。内容は、配当の記載漏れ。売上高 350億円、経常利益28億円、当期純利益16.4億円、期末配当3000円(年6000円)。現在 の株価は1万9000円高の39万2000円。 ◆川口化学工業(4361) 138 +2 +1.47% 鹿児島工場閉鎖に伴う合理化により、2003年11月期通期見通しの上方修正を発表。 売上高65億円、経常利益1.5億円、当期純利益0.65億円、一株利益5.33円。 ◆ヤフー(4689) 1,870,000 -30,000 -1.58% 三菱証券の荒木正人シニアアナリストは、株価格付けをこれまでの「B」から 「C」に引き下げた。持続的な成長は見込めるものの、最近の株価は割高と判断。 ヤフーの業績は、ネット広告とオークション事業が牽引し2007年3月期までは高成長 が続くと分析。その時点で、電通株の株価評価と比較して妥当株価を算出したとこ ろ、時価総額で1.2兆円から1.5兆円、株価では123万円から164万円になる、として いる。なお、来期の連結経常利益は474億円、再来期は600億円と予想。 ◆アルファシステム(4719) 2,080 +300 +16.85% ストップ高と大幅続伸。ソフトバンク株の活況がIT関連銘柄全般に波及効果を与 えており、出遅れ銘柄として水準訂正の動きになっている。本日は同社のほか、 TISや野村総研、新日鉄ソリューション、NTTデータなど、情報ソフト関連で 大幅高する銘柄が多く見受けられる。 ◆インターネット総合研究所(4741) 356,000 +50,000 +16.34% 2日連続のストップ高、連日で年初来高値を更新。特に材料は観測されていないが、 IT関連の出遅れ銘柄として、物色されている。ソフトバンクやトランスコスモス など、かつてのIT銘柄が急騰したことから、同様の動きが同社株にも波及してい るもよう。 ◆スカパー(4795) 85,700 +4,000 +4.90% 2003年6月末現在の総登録者を発表。新規受付者38985、解約22094、解約率7.7%、純 増数16891、累計3472531。 ◆新日本製鉄(5401) 172 +6 +3.61% 中央合同庁舎第7号館整備等事業(PFI事業)の事業契約を締結したと発表。今後19 年間の、霞ヶ関の中央合同庁舎7号館の高層ビルの、施設設計、建設維持管理、運用 の業務受託。 ◆旭テック(5606) 230 +50 +27.78% 急伸でストップ高。昨日のテレビでリップルウッドグループ傘下で順調に企業再建 が進んでいることが報じられたことを好感した買いが入っている。 ◆古河電気工業(5801) 413 +23 +5.90% FCCが近く発表する通信関連法の規制緩和に関する最終指針が、古河電工の業績 にプラスになる可能性があるとの見方から引き続き買いが広がった。 ◆タツタ電線(5809) 413 +23 +5.90% この日の寄り付き前に、東証の立会い外取引にて228.6万株(一株181円)4億1376万円 の自社株買いを実施した。 ◆日東工器(6151) 1,622 +31 +1.95% 6月の月次販売実績を発表。機械工具以外は目標達成率が100%を超えており、全体で 目標達成率が106.3%、前期比113.4%となる。現在の株価は25円高の1616円 ◆東洋機械金属(6210) 776 +27 +3.60% ファイナンス明けに野村証券が中小型株の注目株として取り上げてから人気が盛り 上がっている。DVD製造装置の絶好調が評価されている材料だ。 ◆三井海洋開発(6269) --- --- 東証2部に新規上場。買い気配を切り上げ、公募価格1000円の2倍となる2000円で約 650万株の買い気配のまま取引を終えた。この日の売買は成立しなかった。主幹事は 野村証券。 ◆富士テクニカ(6476) 1,380 +200 +16.95% 3週間ぶりに年初来高値を更新。立花証券では1日付けのレポートで、投資判断を 「強気」。株価は4月以降、大きく上昇しているが、株価にはまだ割安感が強いこと から、ここでの水準は引き続き注目したいとの内容。PERは7倍と割安感顕著、豊 富な受注残と北米子会社の収益化から2004年3月期はピーク最終利益更新も視野に 入っている。 ◆日本電産(6594) 8,370 +340 +4.23% 6/18の年初来高値8350円回復目前で足踏み。UBSWでは30日付けレポートで、バ リュエーションを04年3月期基準から05年3月期基準へ変更することにより、目標株 価を8700円から9500円に引き上げている。 ◆NEC(6701) 700 +39 +5.90% 日銀短観で電気機器の景況感の改善が大きかったうえ、売り残高が膨らんでいるこ とから今後の買い戻しが期待できるとして、投資家が買い進んでいる。25日移動平 均線との乖離率は30%近くにまで達し、過熱警戒感は一段と強まる状況へ。 ◆東洋通信機(6708) 652 +12 +1.88% 慶応大学と共同で電源コンセントにコードを差し込むだけで光ファイバーの2倍のス ピードで超高速インターネットを実現する新技術開発との報道から人気が続いてい るが、「400円どころからの上伸と上げピッチが速く、地合いの良さを映している」。 ◆ノース(6732) 539,000 +17,000 +3.26% 新技術の開発発表を好感。従来品に比べて厚さが半分ですむプリント基板の製造技 術「NMSS」を開発したと発表している。量産開始時期については、今期以降を 予定。 ◆TDK(6762) 6,580 +330 +5.28% 一時、400円(6.4%)高の6650円まで上昇し、今年の最高値を更新。メリルでは電子部 品業界のカバレッジを開始、投資判断は「買い」で目標株価は7000円としている。 昨日のUBSに続いての買い推奨、アナリストの評価の高まりを好感。 ◆コロムビアME(6791) 144 -6 -4.00% リーマンが投資判断を「イコールウエイト」から「アンダー」に格下げしている。 目標株価は92円としている。現在の株価バリュエーションを正当化するには、さら なる業績の拡大が必要。 ◆キーエンス(6861) 24,760 +1,860 +8.12% 昨日、第1四半期の売上高を発表、前年同期比22.4%増となり、上期の会社側売上高 計画に近い推移となる。これを受けて、ドイツでは投資判断「BUY」を継続して いるが、GSでは「OP」から「IL」に格下げ。 ◆メガチップス(6875) 964 +89 +10.17% ここまで売り込まれてきた銘柄の見直しの動きが強まっている中、株価が年初来高 値から約半値の水準にある同社にも、リバウンド期待の動きが集まってきている模 様。 ◆村田製作所(6981) 5,380 +500 +10.25% 6カ月ぶりの高値となった。前日に会社説明会が実施され、村田泰隆社長から現況説 明、今後の経営戦略などが述べられた。今2004年3月期の連結営業利益は、電子部品 の価格下落の影響から5.4%減益の560億円を計画しているが、来2005年3月期以降に ついては「ブルートゥースの拡大、携帯電話の高機能化、パソコンの回復、自動車 関連市場の電子化など中長期的な市場の成長余地はある。市場の多様化に対応でき る製品のラインアップにより来期以降、再び成長路線の乗ることができる」との認 識が示されていた。今年4−6月の収益は「ほぼ予定線上」。 ◆松下電工(6991) 734 +22 +3.09% 2003年5月中間連結決算を発表。売上高6034億円(前年同期比5.4%増)、経常利益 194.6億円(同141%増)、当期純利益83.1億円(同353%増)、一株利益11.6円、中間配当 6.25円(年12.5円)。2003年11月期連結期末決算見通し、売上高1兆2100億円、経常利 益420億円、当期純利益180億円、一株利益25.11円、期末配当6.25円(年12.5円)。 ◆東海理化(6995) 795 --- 0.00% 800円処での戻り待ちの売りなどに上値を抑えられる展開。05年から中国で自動車用 キーロックの生産を開始することが伝えられている。国内大手自動車の中国での生 産拡大をにらみ、供給能力を整える。 ◆進和(7607) 1,150 +18 +1.59% 8月29日現在の株主に対して、1対1.1の株式分割を行うと発表。効力発生日10月20日、 配当起算日9月1日。 ◆コモンウェルス・エンターテインメント(7612) 760 +90 +13.43% フィールズやサミーなど10社を引き受け先として、第三者割当増資を実施するとの 発表が材料視されている。調達資金のうち、約2億円をFC運営などの運転資金に、 3億5000万円を新たなアミューズメント施設の立上げ費用に充当する。 ◆オーハシテクニカ(7628) 1,700 +150 +9.68% UFJつばさの新規「A+」格付けが評価材料となる。目標株価は2100円程度と なっている。業績上ブレの可能性、現在の株価水準では来期以降の業績拡大を織り 込んでいないとみられることなどを評価材料としている。 ◆トプコン(7732) 651 +9 +1.40% 6/2の戻り高値670円を意識した展開。一部報道によると両眼同時に測定可能な音声 ガイド付き検眼装置を開発したと伝えられている。国内外で年間180台の販売を目指 す模様。 ◆凸版印刷(7911) 903 +35 +4.03% 続伸で1/6の年初来高値900円に接近。半導体パッケージ用基板向けの外観検査装置 を開発したことが報じられている。将来的には半導体関連の検査装置分野への参入 も視野に置いている。 ◆セガ(7964) 927 +37 +4.16% 日経平均とTOPIXが後場に入り急騰したことで、指数との連動性が比較的高い 同社にも買いが入ってきたようである。また、お昼休み時間中に、ゲーム開発子会 社であるヒットメーカーの社長に35歳の女性社長が就任したと発表。同社長は、同 社のゲーム開発の責任者。 ◆伊藤忠商事(8001) 314 +12 +3.97% 1月24日に付けた年初来高値を更新。日経平均が先物主導で買われる中、個別株にも 指数の買いが入り自己売買部門が追従する動きを見せている。同銘柄は、手口が公 開されていた先月末では外資証券が大幅に買い越しをしていたことから、「引き続 き外国人の買い越しが続いているのではないか?」との声があった。 ◆ミズノ(8022) 380 +6 +1.60% 連日の年初来高値更新。米ヤンキースの松井がオールスター戦ファン投票の外野部 門で2位に浮上。6月に入ってからの松井の快進撃により、同社製品の海外での注目 度が高まっている。 ◆三栄コーポレーション(8119) 400 +50 +14.29% 2000年10月以来の400円台回復。立花証券のレポートが材料視されている。本日付け の同レポートによれば、PER5.8倍、配当利回り2.28%には以前割安感があるとし て、投資判断を「強気」としたもよう。 ◆イオン(8267) 2,840 +40 +1.43% 後場に入りプラスに転じる。大和ではレーティング「2」を継続しているもよう。5 月の既存店売上減速が懸念される一方、販管費のコントロールが強化されている点 を評価している。目標株価は3000円。 ◆エヌ・アイ・エフベンチャーズ(8458) 124,000 +20,000 +19.23% 活況裏に2日連続のストップ高。株式市場の回復が好感されている。スパークス (8739)やアジア投資(8518)など、株式市場の好転が収益回復につながる銘柄の上昇 が目立っている。 ◆大阪証券金融(8512) 224 +12 +5.66% 阪神タイガース関連含め大証銘柄人気が続いていることから見直し買いが流入して いる。 ◆みずほインベスターズ証券(8607) 171 +30 +21.28% 連日の年初来高値を更新しており、昨年3月の戻り高値163円を一気に突破。次の ターゲットとして01年5月高値247円が意識されつつある。日経平均が9500円を回復 し売買高が連日10億株を超える状況下、収益改善期待が高まっている。 ◆コスモ証券(8611) 165 +26 +18.71% 株式市場の活況を背景に証券セクターが上昇率のトップ業種となる。昨日段階で、 同社が東証1部証券セクターのなかで最も低位にあった。ネット証券最大手の松井証 券(8628)が連日の年初来高値を更新していことから、証券準大手でもあり、ネット 証券でも準大手クラスの商いを誇る同社にも割安感から買い物が集まってきている ようである。一般の証券会社と違い、ネット部門の商いが大きいのが買われる理由 の一つにあがっている。 ◆不動産株 三井不動産(8801) 879 +52 +6.29% 三菱地所 (8802) 919 +71 +8.37% 業種別上昇率では証券・商品に続く第2位。株価は銀行株と連動性があり、銀行株の 順調な戻りに刺激を受けていることと、6月の日銀短観で不動産の業況判断が20ポイ ント改善してプラス20となったことを好感。 ◆大京(8840) 158 +33 +26.40% 買い気配スタートから急伸。グループ会社の収益が拡大、今期の連単倍率は1.23倍 になるとの観測報道が材料視されている模様。昨日からの不動産セクターの株価上 昇も買い安心感を誘う格好に。 ◆レオパレス21(8848) 710 +39 +5.81% 不動産関連の一角として注目されている模様。大和では、中小型不動産セクターの 注目銘柄として、同社のほか、レーサムリサーチ、ケネディ・ウィルソンなどに注 目としている模様。 ◆クリード(8888) 160,000 +4,000 +2.56% 不動産投資事業の好調から2003年5月期は77%最終増益見込みと上方修正されたこと から人気が続いている。 ◆郵船航空サービス(9370) 1,740 -130 -6.95% 需給悪化懸念が生じている。103万株の売出しを実施すると発表、発行済み株式数の 5.9%に相当することから、需給悪化懸念が生じているもよう。なお、東証2部上場へ の資本政策との見方も。 ◆NTT(9432) 502,000 +22,000 +4.58% 一時、前日比2万7000円(5.6%)高の50万7000円まで上げ今年の最高値を更新。海外投 資家の資金流入が続くなかで、通信株の主力銘柄として買い進まれ、10カ月ぶりに 50万円台を回復した ◆光通信(9435) 2,550 -5 -0.20% 5月の月次事業報告を発表。販売台数は、5月、9万8200台(前年比113.9%)、内訳・新 規4万9000台、機種変4万9200台。保有台数は288万台。ベンチャー投資の含み益は26 億7100万円(未公開企業は含まず)。 ◆エムティーアイ(9438) 103,000 +10,000 +10.75% ストップ高。1日、200円でダウンロードし放題の着メロサービスを開始するとの発 表が材料視されている。Ezwebの公式コンテンツとして、3日からクラブ系の着 メロを月額200円で提供。 ◆北海道電力(9509) 1,779 +26 +1.48% 北海道電力が申請していた北海道柏村の柏原発3号機の増設を、経済産業省が許可し た。商用原発の設置許可は1987年以来16年ぶり。 ◆NTTデータ(9613) 428,000 +42,000 +10.88% 昨年の10月以来、8ヶ月ぶりに40万円台を回復。ネット銘柄の象徴である、ソフトバ ンク(9984)が連日賑わっていることから、ネット・情報通信銘柄物色の流れにより 買いが入り始めた。また、日経平均が1万円に近づくにつれて、出遅れ銘柄に急速に 買いが入る傾向がありその流れが同社にも来たようである。 ◆セゾン情報システムズ(9640) 1,200 +40 +3.45% ここ野村総研や新日鉄ソリューションズなど情報関連セクターの主力株が大幅高と なっており、相対的な出遅れ感が強まる。業界中堅ながら、独自開発のパッケージ ソフト「ハルフト」がロングセラーを続けており、業績、財務など実態面からアナ リストの評価はかねてより高い。ただ、最近の業界環境の厳しさからセクター全般 が見送られ、同社株も物色の圏外に放置されてきた。 ◆カプコン(9697) 1,279 -6 -0.47% 直近の戻り高値レベルでやや売り買いが交錯しているようだが、このレベルを突破 できれば4/18の高値1398円が射程圏に。1/7の年初来高値1834円に対して出遅れ感が あるとの声も。また、JPモルガンでは欧米に比べ割安感の強い日本メーカーの中 でも欧米比率の高い銘柄として注目しているとの観測。 ◆アサツー(9747) 2,480 +230 +10.22% 会社側では今2003年12月期6月中間期の売上高(単体)について前年同期比横ばいの 1700億円を計画しているが、既に公表されている1−5月累計の売上高は6.3%増加の 1456億円で、計画を上回って推移。また、中間期に計画している経常利益24億円に 対して、第1・四半期の1−3月期で既にその4分の3に当たる18億円を計上し、利益面 の上積みも期待できる状況となる。また、本日は景気回復の本格化を読み込む形で 放送各社の株価も急騰しており、そのあたりも連想買いにつながる。 ◆コナミ(9766) 2,550 +230 +9.91% セガ(7964)が急騰していることから、同セクターではセガよりも財務体質が優良な コナミにも買い物が入ってきたようである。ただ同業のナムコ(9752)は前日比14円 安の1916円と小安く、スクウェア・エニックス(9684)も前日変わらずの2045円とな る。 ◆ヤマダ電機(9831) 2,860 +225 +8.54% 1月24日以来の年初来高値を更新。明日にも月次売上高の発表が予定されており、比 較的期待感が高まっているもよう。信用の取組み状況も売り超となっており、高値 更新で買い戻しの動きなども強まるとの期待。 ◆ファーストリテイリング(9983) 3,930 +200 +5.36% 6月売上速報。既存店の売上は、前年同月比93.7%、客数101.8%、客単価92%。 直営店の売上は、同102%、客数111.1%、客単価91.8%。直営店プラスダイレクト販売 売上、同101.4%、客数110.7%、客単価91.6%。 ◆ソフトバンク(9984) 2,375 +15 +0.64% ここ5日間での上昇率は30%強、25日線との乖離が35%強など、過熱警戒感が強まって いるなか、本日はリーマンのレポートなども嫌気材料とされている。リーマンでは 投資判断「アンダーウエイト」継続、目標株価を1050円としている。ソフトバンク BBに対する市場の評価は行き過ぎた評価とみなしている。 *************************************************************************** ブロードバンド料金比較 http://www10.plala.or.jp/AMS/kakaku.html *************************************************************************** ◆指標 日経225 9,592.24 +313.75 日経300 181.85 +6.13 TOPIX 945.24 +28.98 日経ジャスダック平均 1,163.77 +7.10 日経225先物期近 9,590 +310 外国証券、買い3220万株、売り2110万株、差引き1110万株の買越し。 買越しは5日連続。 寄前成行注文、買い7650万株、売り3680万株、差引き3970万株の買越し。 株価指数先物・オプションのSQ算出に絡む特別な日を除くと、買越し規模は今年最 大。 昼休みバスケット取引、約502億円成立した。 後場成行注文、買い2190万株、売り2090万株、差引き100万株の買い越し。 今年最大の上げ幅を記録した東京株式市場では、第1部の出来高が19億3117万株に達し た。これは、特殊要因で出来高が膨らんだケースを除けば、バブル期の1989年2月23日 に記録した21億8500万株以来、14年5カ月ぶりの水準。10億株を超える取引は、5月29 日から25営業日連続となった。 *************************************************************************** NEC得選街 http://www10.plala.or.jp/AMS/nec.html *************************************************************************** ●日銀が2日発表した6月のマネタリーベース(現金と日銀当座預金残高の合計)の平均 残高は、前年同月比20.3%増の102兆7632億円。伸び率は3カ月連続で拡大、昨年11月( 21.8%増)以来7カ月ぶりの高水準を記録。 ■塩川財務相は、日経平均株価が9600円付近まで上昇したことについて、企業への信 頼が出てきたが、経済が呼応してよくなったとは思わないとの見方を示した。 定例会見で述べたもの。 株高の要因について、同相は、1)株主総会をきっかけに企業業績が披露され、企業の 将来性を疑わなくなってきたこと、2)米国が0.25%の利下げにとどまったことで、イン フレ対策に対する米国の考え方がはっきりし、安心感が出たこと、3)日米租税条約が 合意できたことで、米国に日本への投資を積極的に考えてよいとの空気がある---と分 析した。 そのうえで、同相は、「経済が呼応して良くなったとは思わない。まだ、すっきりと した状態ではないが、企業に対する信頼が出てきた」と述べた。 また、「実態を把握し、油断なく監視しなければならない。今、株が高くなって浮か れていてはいけない」としながらも、「株価が高すぎるとの判断の下で、反動が起こ ったとしても、それほど落ち込んでくるものではない。ある程度固いものがあるよう な感じをもっている」と述べた。 “2002年度の税収は5000億円程度不足するのか”との質問に対し、同相は、「だいた いそれくらい不足だ」と述べた。そのうえで、2002年度決算については、「余剰金が 出てくる。未執行の分が相当ある。3700億円程度の不要額がある」とし、“歳入欠陥 は回避できるのか”との質問に対し、「そうだ」と述べた。 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