|
---| 非公式情報 :マスコミが報道しない事実|---- <http://www.mailux.com/mm_dsp.php?mm_id=MM3D384F43742FA> ネオコンと北朝鮮 By STRANGELOVE イラクでは比較的治安が良いとされていた南部でイギリス軍の兵士6名が殺害された。占領軍への抵抗運動は着実に広がっている。本格的なレジスタンスが7月から始まるとする見通しが信憑性を増してきたようだ。 米英両軍はイラク市民の武装解除を進めるためにローラー作戦を展開しているが、この作戦がイラク人を刺激している。武装解除自体に反発があるだけではない。女性の部屋へずかずかと踏み込み、イラク人女性のボディ・チェックを男性兵士が行っているという。イスラムの風習を無視した無神経な行動である。デモが起こって当然だろう。 現地人の話では、イギリス軍の兵士がデモ隊に発砲して4名(2名説もある)が死亡、武装したイラク人が反撃して2名の兵士がその場で殺害され、4名の兵士が逃げ込んだ警察署で殺されたという。この戦闘で80名のイラク人が死亡したとも言われている。 日本政府はこうした場所へ自衛隊を派遣するのだとか。実際に派遣される自衛隊員には同情を禁じ得ない。 さて、『ネオコン』と呼ばれているアメリカの一部エリートに忠誠を誓っている日本人が打ち出の小槌の如く使っているのが北朝鮮。この国が『地上の楽園』と正反対の状態にあることは間違いない。1980年代半ば、イラン・コントラ人脈(アメリカとイスラエルの軍事強硬派。『ネオコン』と重なる)がカチューシャ・ロケットを北朝鮮から大量に購入する際、彼らを案内したポーランド人が同国へ入ることを極度に怖がっていたほどだ。 しかし、日本に住む人間がそれほど恐れるの国ではない。ブッシュ政権が誕生した直後、ホワイトハウスは中国の軍事的脅威を盛んに宣伝していたが、ペンタゴンの制服組幹部はこの話を明確に否定していた。アジアに展開している米軍を中国が攻撃することは実質上できないと判断していたのである。北朝鮮が中国を上回る軍事力を持っているとは思えない。 北朝鮮が経済的に苦しいことは自他とも認めているところ。その国を1990年代に支えていたのがネオコンと友好関係にあるとされる統一教会。この情報は本ニューズレターが何度か伝えたところだ。また、1980年代半ばからイスラエルとの関係も続き、日本の内閣に提出された報告書の中でもこの点に触れられているようだ。勿論、この事実を小泉内閣は公表していない。ちなみに、イスラエルは水爆も保有する世界屈指の核兵器保有国だと信じられている。 また、1994年の取り引きでアメリカは北朝鮮へ軽水炉を提供することになったが、2000年に2億ドルで受注したのはラムズフェルド国防長官が重役を務めていたABB。この取り引きをラムズフェルドも熟知していたと会社側は説明している。 このように、北朝鮮と『ネオコン』とは浅からぬ因縁があるのだが、そのネオコンへの風当たりがこのところ、強まっている。イギリスからの情報によると、ブッシュ大統領にはニクソンと同じ運命をたどる可能性が出てきたという。日本のメディアはネオコンの尻馬に乗る危険性に気づいてきたようだが、小泉政権は・・・・・。 ---| Website開設 |------------------------------- Kassiopeias Report <http://members.aol.com/Kassiopeias> ---| OPC:米国の極秘テロ組織 |------------------------------- <http://great.mailux.com/mm_search.php?sh_mm_id=MM3D8ADF9051062> 特別レポート「OPC:米国の極秘テロ組織」(600円)の販売が開始されました。 【内容】 第2次世界大戦後、アメリカには要人暗殺やクーデターを一手に引き受ける極秘チームが存在した。OPCである。1950年10月にCIAの中に潜り込むが、その後も破壊活動、秘密工作をOPC人脈は続けた。英国のある学者に言わせると、CIAはこうした人脈が隠れ蓑に使ってきたにすぎない。この特別レポートを読まずにアメリカの戦後史を語ることはできない。 |