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配当利回り2%超など株価の割安感は指摘されていた。 ◆ナカノコーポレーション(1827) 351 +31 +9.69% 特定筋介入で仕手化したあと、日証金と大証金が貸借取引の申込停止措置をとった ことから人気が沈静化したが、日証金と大証金がその貸借取引の申込停止措置の解 除を発表したことから再度人気化しているもの。 ◆北野建設(1866) 174 +24 +16.00% 3月高値更新。2004年3月期経常増益継続、最終黒字化予想と業績回復となっている が、投資集団『泰山』を率いる加藤氏が手掛けた銘柄として加藤氏の周辺が動いて いる。 ◆日揮(1963) 765 -26 -3.29% 一時34円(4.3%)安の757円と3月18日以来約3カ月ぶりの安値まで売り込まれる場面も あった。21日の決算発表で、同社が04年3月期の減益見通しを明らかにしたことで、 利益確定の売りが出やすくなっており、短期的な調整局面入りを指摘する声が出た。 ◆トーメンサイバービジネス(2356) 184,000 +18,000 +10.84% ほぼ3週間ぶりに最高値更新。手口面ではワコム急騰で力を蓄えた当たり屋、東洋証 の買い手口が目立っている。SARS対策関連、ブロードビジネス関連という材料 性に加え、ここ人気の直近公開株の中では割安感を残している。インターネット環 境で多地点ビデオ会議を行なうためのソフトウェア「VisualNexus」を、 6月2日から発売すると発表。3年後の年間売上高で7億5000万円を見込む。 ◆モック(2363) 730,000 +74,000 +11.28% 6月30日現在の株主に対し株式1株を2株に分割するとの発表を好感。直近の新規上場 株が人気となっているが、同社も4月22日に上場したばかりの宴会予約代行、結婚式 のプロデュースを主要業務としている企業(公開価格42万円)。 ◆アスクル(2678) 3,780 +80 +2.16% 連日で年初来高値を更新。前日に月次動向を発表、5月の売上高は前年比27.4%増と なった。03年5月通期では同17.4%増となっており、5月7日の上方修正値をさらに上 回る可能性も。 ◆レインズインターナショナル(2688) 845,000 +75,000 +9.74% 一時前日比9万5000円高の86万5000円まで上昇し、6日に付けた年初来高値(78万円) を更新。きょう29日付の日経新聞が「2003年12月期は連結経常利益が前期比52%増の 36億円程度になりそうだ」と報じたことを材料視。既存店が堅調なうえ、積極出店 により従来見通し(32億3000万円)を3億7000万円上回る増額修正報道が好感されてお り、「以前は業績の下方修正観測も流れていただけに、ポジティブサプライズが あった」との指摘が聞かれた。 ◆くらコーポレーション(2695) 315,000 +40,000 +14.55% ストップ高。業績予想の上方修正を好感。既存店、新店ともに堅調に推移している ほか、コスト削減効果が寄与することから、4月中間期の業績予想を上方修正してい る。 ◆メディア・リンクス(2748) 41,300 --- 0.00% ストップ安売り気配。赤字および無配転落を嫌気。前日に業績予想の下方修正を発 表、03年3月期は最終赤字に転落する見通しとなった。また、1000円を予定していた 配当についても見送る方針。2月中旬に上方修正を発表していただけに、ろうばい的 な売りがかさんでいる。 ◆フィールズ(2767) 1,090,000 +100,000 +10.10% ストップ高となり未踏の100万円大台に乗せた。23日の3月期決算発表を機に見直し 買いが続いている。パチスロの販売台数は前々期7万台、前期は18万台、今期は20万 台以上を見込む。パチンコ機は前々期7万台、前期8万台、今期は18万台を計画。連 結売上高は前期比19%増の738億円、経常利益は同50%増の105億円を見込む。シェア が伸びているとはいえまだ一桁、拡大余地は大きい。今期業績はこれでも堅めの数 字。なお、配当金を今期は普通配当3万円、記念配当1万円の計4万円とする方針。配 当利回りの高さも注目。 ◆シキボウ(3109) 99 +16 +19.28% 2000年7月以来の100円台回復。今月20日に、新内外綿の子会社化やマンション販売 の拡大から、今期の連結経常利益が21億円(前期比約3倍)になる見通しと発表して以 来、断続的に資金が流入している。市場の一部では「産業再生機構の第1弾企業が来 月下旬にも決まる見通し。野村証券では再生プロジェクト室を設置するなど積極的 であり、野村主幹事の低位銘柄に思惑が出ている面もある」との声も聞かれた。最 近一部で注目が高まっている「ラジオ短波」紹介銘柄として注目。 ◆東京応化工業(4186) 1,798 +53 +3.04% 小幅続伸。25日線を上抜けてきている。液晶表示装置用ガラス基板の大型化に対応 したフォトレジストの新塗布手法「スピンレス法」を実用化し、新技術を使った塗 布装置をカラーフィルター量産メーカーに納入したと報じられている。従来方式で は難しくなりつつあった第5世代以降の大型基板への塗布を実現したようであり、注 目する向きもあるが、出来高は低水準。 ◆アズジェント(4288) 82,300 +10,000 +13.83% ストップ高。企業などのインターネットの出入口に設置してコンピューターウイル スや不正侵入を一括して防止する情報セキュリティー機器を発売との報道を好感。 チャートが底値ゾーンだったことから買い安心感もある。 ◆セプテーニ(4293) 254,000 +7,000 +2.83% インターネット広告代理業の大手で、業績は好調。株価はスピード調整一巡感から 買い直される。26日に株価格付けを「2」から「1」に引き上げたいちよし経済研究 所の納博司アナリストは「ネット広告市場におけるシェアの拡大、人材事業からの 撤退などにより中期成長性が高まった」と指摘、株価は45万円程度の評価が可能と していた。 ◆ゼンテック・テクノロジー・ジャパン(4296) 93,500 +10,000 +11.98% 連日のストップ高。携帯電話、デジタルテレビ向けソフトの伸びから2004年3月期は 経常・最終黒字転換予想だが、ここにきての人気は米ソフト会社が開発した画像を なめらかに表示する技術の全世界独占販売権を取得との新材料が出たため。 ◆三共(4501) 1,376 -14 -1.01% 一時、1349円まで下げ、年初来安値を更新。2006年3月期の営業利益目標を650億円 と設定した中期経営計画に対して、達成は困難だとの見方が広がった。 ◆沢井製薬(4555) 3,510 +180 +5.41% 2日ぶりに史上最高値を更新。収益拡大を評価した国内外機関投資家からの買いが継 続的に流入しており、上値での利益確定売りをこなして着実な上値追いの動き。今 2004年3月期の連結経常利益を会社側では前期比29%増の36億5000万円と予想。厚生 労働省が医療費抑制のためにコストの安い後発品医薬品の使用を促しているのが背 景で、昨年特許切れになった三共の高脂血症治療薬「メバロチン」と同一成分の後 発品も間もなく発売される見通しにあり、これも同社にとっての収益拡大要因とし て意識される。 ◆トレンドマイクロ(4704) 1,992 +37 +1.89% 昨日の急伸でさすがに一服感はあるものの、株価の腰は強くなる。手口面では引き 続きドイツ証、パリバ証といった外資系証券の買い手口が目立ち、「需給は着実に 改善している」とも。「サイバーテロや大規模なコンピュータウイルスの被害があ れば人気化する習性がある。時価は現状、下値不安の乏しい底値圏にあり、何も起 きていない平時の今は仕込み妙味がある」との指摘も。 ◆サイバーエージェント(4751) 79,000 --- 0.00% 27日に月次動向を発表、4月の売上高は前年比35.2%増。また、3月の営業損益は今季 初の黒字化、4月も黒字となった。なお、三菱証券では投資判断を「C」から「B」に 2段階引き上げた。 ◆エッジ(4753) 348,000 --- 0.00% 27日に月次動向を発表、4月の売上高は前年比35.2%増。また、3月の営業損益は今季 初の黒字化、4月も黒字となった。なお、三菱証券では投資判断を「C」から「B」に 2段階引き上げた。 ◆デジタルアドベンチャー(4772) 586 +30 +5.40% 赤字のネットゲームから撤退、コンテンツ配信に経営資源を集中化することで2003 年3月期から第2次成長期入りすることを評価する買いが継続しているが、昨日、ア ナリスト説明会を開催、アナリスト筋の見直しの動きも強まってきた。 ◆ACCESS(4813) 2,220,000 +300,000 +15.62% ストップ高。野村証券金融研究所が29日付で投資判断を新規に「2」にしたことが手 掛かり。野村の中小型株注目銘柄リストに追加採用された。野村では、ソフト会社 の構造的な成長サイクルに入るための条件が満たされつつあると評価している。 ◆タイホー工業(4953) 579 +29 +5.27% 株価短期倍化を達成。好決算予想に続いて青色LEDの発光素子開発の報道から人 気が続いているもの。 ◆東海カーボン(5301) 230 +12 +5.50% コスモによるレポートを材料視する向きも。コスモでは、カーボンブラック、 人造黒鉛電極好調で、今中期は増額修正の可能性が高まると判断している。 ◆大平洋金属(5541) 145 -17 -10.49% 14時に発表になった決算が嫌気されたようである。2003年3月期連結、売上高382億 円(前年同期比18.6%減)、経常利益52億円、当期純利益26.7億円、無配。2004年3月 期見通し、売上高381億円、経常利益50.4億円、当期純利益57.8億円、無配。 なお、ニッケル世界大手の操業停止見通し観測を受けて、今後のニッケル市況上昇 を期待する声も。 ◆虹技(5603) 90 +9 +11.11% 6月から東証が手口非公開となることから大証銘柄に注目する筋が拾ってきたが昨日 から値幅取りの動きに入っている。今日のシキボウなど業績回復など経営不安が 去った2ケタ株が3ケタに戻る流れにも乗っているのではないか。 ◆住友鉱(5713) 428 --- 0.00% ドイツでは投資判断「BUY」を継続している。ニッケルで世界2位の「インコ」社 が鉱山の操業を週末から停止する見通しとしている。ストライキが理由とし、終了 するまで世界のニッケルの12%程度が供給停止となる公算。ニッケル市況には好材料 とし、同社の収益を押し上げると期待している。 ◆志村化工(5721) 59 --- 0.00% この日に社名変更を発表。変更日10月1日、新会社名、エス・サイエンス。 2003年3月期連結決算。売上高23.2億円、経常利益16.4億円赤字、当期純利益24.8億 円赤字。2004年3月期見通し、売上高44.7億円、経常利益5.7億円赤字、当期純利益 5.7億円赤字。 ◆INAXトステム・HD(5938) 1,650 +35 +2.17% 大幅増配を評価した買いが入っている。日興シティでは、経営者が株主に対 してすべき責任を果たした英断は、素直に評価されるべきと考えている。 ◆岡本工作機械製作所(6125) 89 +7 +8.54% 2004年3月期は土地売却損計上で最終赤字となるものの、これで膿出しを完了、経常 利益は液晶用ガラス研磨装置や独自方式の半導体製造装置の拡大などから前期比5倍 強の経常増益予想となったことを見直す動き。 ◆鉱研工業(6297) 287 +80 +38.65% ストッップ高。先に東京外環道路の大深度地下化で人気化したが、本日は2003年3月 期最終損益が9200万円の黒字に転換(前期10億円の赤字)、2004年3月期は前期比204% 増の2億8000万円と拡大する決算予想が出たことから人気を集める。2003年3月期の 連結売上高は6.3%減少の85億円、経常利益は2億7000万円(2002年3月期3億6700万円 の赤字)。年1円50銭の復配実施。 ◆栗田工業(6370) 1,153 +35 +3.13% 50%減資を発表。現在の22億円の資本金を11億円に減少させ、2株を1株に併合する。 ◆東芝(6502) 350 +21 +6.38% 本日は総合電機の中で強い動きが続く。メリルが新規に「買い」としており、材料 視されている模様。株価の割安感を評価している。総合電機5社の順位付けは、東芝、 三菱電機、日立、富士通、NECとしている。 ◆ソニー(6758) 3,100 +100 +3.33% 一時、130円(4.3%)高の3130円まで上昇。28日に経営方針説明会を開催し、03年度か ら3カ年のリストラ計画や本業であるエレクトロニクス事業のてこ入れ策を発表。さ らにこの日は、為替相場が円安・ドル高に振れたことも株価上昇につながった。ドイ ツでは「セル」を継続している。 ◆ケンウッド(6765) 268 +7 +2.68% 昨日決算説明会が行われ、大和ではポジティブな印象をもった。今期業績 については高い増益率が見込めるだけでなく、その後の利益成長の可能性も出てき たと判断している。 ◆UMCJ(6939) 99,700 +3,700 +3.85% 携帯電話向けにLCDドライバ、フラッシュメモリーがひっ迫状態となっており、 2003年11月期業績を上方修正、アナリスト筋の評価も高まってきている。 ◆ファナック(6954) 5,300 +270 +5.37% 一時310円(6.2%)高の5340円を付けた。前日に開催された決算説明会を受け、足元の 生産が好調であることが確認されたことから、収益拡大期待が高まった。野村では 投資判断を「3」から「2」に格上げの観測、GSでも内容はポジティブとして妥当 株価を6000円としている模様。 ◆日本インター(6974) 330 --- 0.00% 昨日は立花証による強気レポートを手掛りに年初来高値を更新したものの、 その後は利食い売りに押されているよう。立花では、PDP向けパワー半導体が業績を けん引し、今期過去最高益更新見込みとし、投資判断は「強気」継続。 ◆三井造船(7003) 143 +24 +20.17% 子会社の三井海洋開発(6269)が、東証2部上場の承認を受けたことが好感された。三 井造は子会社の保有株式を売却し資産を圧縮するほか、子会社は株式売り出しによ る調達資金でプラント設備への投資に充て業績拡大を目指すことから評価が高まっ た。上場日は7月2日。 ◆武蔵精密(7220) 2,470 +120 +5.11% 野村証券が中小型株リストに追加。野村の中小型株リストにはサンエー、キリン堂、 象印が採用され、株価が人気化して経緯がある。 ◆PCデポ(7618) 180,000 +20,000 +12.50% ストップ高。サービス収入の好調と不採算店閉鎖などの合理化効果から2004年3月期 (決算期変更)連結経常利益が従来予想の6億5000万円から前期推定比16%増の8億5000 万円に増額修正したことを好感した買いが入っている。引き続き好決算買い、悪決 算売りの展開。 ◆東京衡機製作所(7719) 85 -3 -3.41% 3月高値更新。資源リサイクル企業を傘下に入れ2003年8月期経常・最終黒字化予想、 累損一掃も視野に入れており、「業績回復の2ケタ株が3ケタに戻る流れも後押し」。 ◆トプコン(7732) 619 +24 +4.03% この日、東証の時間外取引で84万5000株の自社株買いを行ったと発表。 ◆スクリーン(7735) 504 +22 +4.56% 2004年3月期の連結最終損益が35億円弱の赤字から34億円の黒字に転換するとの見通 しが出たことを再度買っている。野村の買い手口が目立つ。昨日スモールミーティ ングが開催されており、足元の受注好調などが確認される。4月もFPD関連の受注 が拡大しており、4〜6月の受注は1〜3月の受注水準を上回ると期待が高まっている 模様。 ◆アルメディオ(7859) 1,020 +70 +7.37% 大和証券が本日付けのデイリーレポートで、同社株を注目銘柄として取り上げてい る。DVD記録型の拡大や規格の増加による追い風が大きいとしており、今期の会社予 想は極めて慎重と見ている。 ◆トミー(7867) 1,150 +64 +5.89% ストップ高。一昨日に説明会があり、その時発表になった誰でも演奏できるバイオ リンを評価する声が高く、それを手がかりとして買われている。また、20日に発表 になった2004年3月期見通しでは、黒字転換しており、経常利益25億円、当期純利益 14億円、一株利益68.5円を見込む。PER20倍程度の1300円前後までは、上値余地 があるのではとの声があった。 ◆東リ(7971) 225 +50 +28.57% ストップ高。前場は藍沢、後場は日本協栄などの手口が目立っていた。仕手色の強 い銘柄によく出る手口であり、本日は手口妙味の高まる格好となる。とりたてて目 立った材料は観測されていない。 ◆セーラー(7992) 267 +58 +27.75% 個人投資家の買い物が集まっているとみられる。名証の名機製作所が好決算を好感 して急上昇しており、同社にも連想感が集まっていると観測される。DVD−R関連製 品拡大による業績上ぶれに期待。 ◆ファミリーマート(8028) 2,250 +45 +2.04% 続伸で25日移動平均線を突破している。大和では、収益力強化が着実に進展してお り、持続的な利益成長が期待できるとして、レーティング「2」を継続。 ◆神鋼商事(8075) 133 +14 +11.76% 鉄鋼輸出の伸びと液晶・半導体向け電子関連製品の回復から2004年3月期は前期比 47%経常増益と増益転換で復配の予想となっていることから業績回復評価の買いが 入っている。 ◆サンリオ(8136) 481 +38 +8.58% 個人投資家の買いが中心の。一部紙1面で、「ハローキティ」が米国でもてはやされ ているとの記事が掲載される。米国でのライセンス収入は3年間で10倍に膨れ上がり、 米サンリオの売上は年間120億円にものぼっている。ここまで株価の調整ピッチが速 まっていただけに、格好の反発材料になる。 ◆阪神百貨店(8241) 610 +17 +2.87% 一時、24円(4.1%)高の617円と、02年4月12日の高値620円に迫る場面もあった。プロ 野球阪神タイガースが今シーズン開幕後、快進撃を続けており応援グッズの売れ行 き好調などから業績拡大への期待が高まっている。また、親会社である阪神電気鉄 道(9043)は1円(0.3%)高の348円。一時4円(1.2%)高の351円まで上昇。 ◆みずほFG(8411) 69,600 -2,400 -3.33% この日もドイツ証券の売りが目立っている。27日にドイツ証券が同社の投資判断を 「BUY」から「HOLD」に引き下げてからドイツ証券の売りが目立つように なっており、同社の売りが株価を押し下げているようである。現在同社の株価は 2300円安の6万9700円。 ◆共栄タンカー(9130) 179 +16 +9.82% 2004年3月期は2倍近い経常増益予想と大幅な業績回復、「ここ仕手化しているニチ モウの筋が介入」との観測も流れている。 ◆日本テレコム(9434) 336,000 +13,000 +4.02% 昨日は決算を嫌気されたことで大幅に下落したが、この日はリバウンド狙いの短期 資金の買い物が寄り付きから入ってきた。 ◆光通信(9435) 2,190 -85 -3.74% 4営業日続落。昨日決算発表、前期の経常利益は34億円と黒字転換、今期は2.3倍を 見込むなど順調な業績回復が確認される。順調な負債の削減と合わせてポジティブ との見方は強いが、これまでの株価上昇で織り込み済みの範囲内とみられている。 本日は出尽くし感から利食い売りが優勢の展開へ。目先、25日線近辺までの調整を 意識。 ◆イノテック(9880) 660 +100 +17.86% ストップ高。28日に、同社独自の撮像半導体「VMIS」を富士通にライセンスす ると発表したことを材料視。カメラ付きの携帯電話向けなどに開発したVMISは、 現行の撮像素子であるCCD並みの高画質とCMOS並みの低消費電力を実現した もので、次世代の撮像素子として注目されていた。イノテックでは98年より開発、 基本特許を国内外で取得している。 *************************************************************************** ブロードバンド料金比較 http://www10.plala.or.jp/AMS/kakaku.html *************************************************************************** ◆指標 日経225 8,375.36 +141.18 日経300 159.30 +2.45 TOPIX 834.12 +11.81 日経ジャスダック平均 1,072.59 +1.73 日経225先物期近 8,380 +130 外国証券、買い2810万株、売り2050万株、差引き760万株の買越し。 買越しは、5日連続。 前場成行き注文、買い3020万株、売り1840万株、差引き1180万株の買越し。 昼休みバスケット取引、約206億円が成立した。 後場成行き注文、買い1180万株、売り990万株、差引き190万株の買越し。 *************************************************************************** インターネットで無料電話!“ただTEL” http://admin.ad4commerce.com/e/m.pl?h=4547&g=8&m=68&t=mail *************************************************************************** ●大手7銀行・グループが抱える破たん懸念先以下の不良債権で、2002年9月末から 03年3月末までの半年間の新規発生分が3兆円に上ることが、金融庁の調査で29日分 かった。 02年3月末からの半年での発生分に比べると、1兆円増加。不良債権処理を加速する 政府の「金融再生プログラム」で、資産査定が厳格化されたことや、特別検査の再 実施が影響したとみられる。金融庁は、破たん懸念先以下の不良債権について、売 却などで帳簿から切り離す最終処理を2−3年内で実施するよう大手行に要請。03年3 月末の残高は、半年前より6兆6000億円少ない8兆7000億円となり、調査を始めた 2000年9月末以来、初めて10兆円を割り込んだ。ただ最終処理が必要な不良債権は、 なお7兆1000億円残っている。 ●経営不振企業の再生を目指す産業再生機構と金融庁の連絡会が29日、開かれた。 再生機構側は、金融機関の活用促進と買い取った債権の資産査定など技術的協力を 要望。金融庁は、産業と金融の一体的再生のため協力、連携することを確認した。 連絡会には、再生機構の斉藤惇社長と金融庁の高木祥吉長官らが出席。トップ同士 が公式に会うのは初めて。斉藤社長は「銀行に機構をぜひ使ってほしい」と述べ、 金融機関の不良債権処理に同機構を積極活用するよう求めた。これに対し高木長官 は「最大限協力する」と語った。再生機構は、金融機関から買い取った貸出債権の 資産査定のノウハウなどで助言を求め、事務レベルで勉強会を開くことで一致した。 ●4月のインターネット利用動向調査家庭のインターネット利用者のうち、ADSL や光ファイバーなどブロードバンド回線の利用者が5割を超え、ダイヤルアップ接続 などナローバンド回線の利用者を初めて上回った。ソフトバンクのADSL「ヤ フーBB」の攻勢などで安価なサービスが広がり、ブロードバンドは1年前の4分の1 から急速に普及した。接続速度128kbps以上のブロードバンド利用者は53.6%、そ れ未満が46.4%だった。これをもとに推計すると、ブロードバンド利用者は1451万人、 ナローバンド利用者は1256万人になる。01年12月時点では、ブロードバンドの16.6% (359万人)に対し、ナローバンドは83.4%(1802万人)。4月の1日平均利用時間は、常 時接続できるブロードバンドが17時間8分24秒、利用のたびに電話接続するナローバ ンドは7時間52分10秒。 ●4月の鉱工業生産動向(2000年=100) 生産指数は前月比1・2%減の92・5と2か月ぶりに低下。半導体製造装置など前月に年 度末需要で伸びた一般機械工業の反動による減少が響いた。出荷は3か月ぶりに上昇 して同1・6%増の95・6、在庫は3か月連続で低下し、同0・2%減の90・7だった。同時 に発表した製造工業生産予測調査では、新型車の発売や通信機器の好調で5、6月は 上昇を見込んでいるが、見込んだ上昇率を実際には下回る傾向が続いているため、 基調判断は「生産は弱含みで推移」と前月の判断を据え置いた。一方、SARSの 影響について、経産省は「生産に影響があったと返答した企業はなかった」。 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たな不良債権発生のリスクだ。今は増えているが、オフバランス化より増加は速く ない。だから全体として不良債権は減っている」と述べた。 ■江藤隆美会長竹中経済財政・金融担当相が米国の大学に復帰するための準備をし ていると報道されたことについて、同相が辞任することは日本のためにはよいこと だ、と述べた。米ニューヨーク・タイムズ紙は28日付で、竹中担当相が大学へ復帰 するため準備をしている、報じた。これについて、江藤会長は、「(竹中担当相が) 職を去られることは、日本のためにはよいことだ」と述べた。そのうえで、「本人 は一生懸命だが、自らハンドルを握って運転した経験がない。学問の世界だけで政 策を勉強した方だ。だから思いどおりにならず(経済情勢が)段々悪い方向に向いて きた。自ら責任をとってお辞めになるのなら、労をねぎらいたい。昔の巣に戻して やればいい」と話した。 ■伊藤達也副大臣りそなグループに既に投入した公的資金のうち、普通株への転換 期が到来している優先株7680億円の価値が、株価下落で2186億円になり、5494億円 の「含み損」が生じているとの試算結果を明らかにした。こうした状況で、さらに 公的資金を投入することについて、竹中平蔵金融相は「将来、価値の高い企業に なってもらい、国民負担の最小化のため資金を回収したい」と述べた。副大臣によ ると、試算はグループの持ち株会社りそなHDの株価を前提に、転換期が到来して いる優先株をすべて普通株に転換したと仮定した。転換期を迎えていない優先株な どを合わせると、過去に同グループには総額1兆1680億円の公的資金が投入される。 ■田谷禎三日銀審議委員高知市で開催された地元経済界との金融経済懇談会の中で、 株価対策として一部から要望の出ている、日銀による銀行株やETFの買い入れに ついて「こうした要望に応えることは非常に難しい」との考えを示した。田谷審議 委員は「資産市場への介入は、資産価格が下げ過ぎたときには正当化されるが、こ の判断は極めて厳しい」と述べた。その上で、公的資金による買い取りについては 「銀行等保有株式取得機構の活用ルールの改善による対応を優先すべきだ」と述べ た。 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