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◆◆◇◆◆◇◆◆◇◆◆◇◆◆◇◆◆◇◆◆◇◆◆◇◆◆◇◆◆◇◆◆ 2003/05/24 『世界自然遺産の島』 屋久島発・田舎暮らし通信(第77号) http://www.yakushimapain.co.jp/ 屋久島パイン株式会社 ◆◆◇◆◆◇◆◆◇◆◆◇◆◆◇◆◆◇◆◆◇◆◆◇◆◆◇◆◆◇◆◆ このメールマガジンは、北海道から屋久島に移住し、現在弊社屋久島支店の社員が 本人の移住経験を踏まえまして、屋久島の日常を発信しています。 ●値上げ 「4月から健康保険料の窓口での本人自己負担は、3割になったんですよね?」 支払いを済ませた後に、受付の人に聞いてしまった。 「そうでしたね。すみません間違えました。2割で計算してしまいました。やり直 します。」 私の明細書を見ると、2割で計算されている。 聞なければ良かったと、内心思った。 以前2割負担のときに、間違って3割で計算されたときは、必ず間違いを指摘する のに。 支払いの金額が高いと、2割払うか3割払うかは、ぜんぜん違ってくる。 スーパーでもあんまり買っていないのに、支払い金額が多いと、間違っているんじ ゃないかと計算をしてしまうが、でもやっぱり私がたくさん買っていた、というこ とがほとんどだが。 家でお金が少なくなっていると、私は、ひょっとしたら泥棒が入ったかもしれない と不安になったりするけど、本当は私が買い物して使っているのだ。 健康保険料のサラリーマンの窓口自己負担は、2割から3割になった。 保険料の支払い額は、年収の8.2%に上がり、会社と本人と半分ずつ負担。 保険料の値上げは、家計を圧迫するので、なかなか病気にはなれないかな。 最近、体調が悪いなと思っていたので、病院に行くことにした。 更年期にしては、まだ早すぎるしなどと思いながら。 子宮筋腫と卵巣嚢腫の、セットの婦人科疾患だった。 子宮筋腫は、成人の4人に1人と言われるくらい、ポピュラーな疾患とはいえ、気 分の良いものではない。 卵巣嚢腫は、若い人の間で、最近多い疾患とも言われている。 婦人科疾患は、なかなか、人前では言えないものだ。 定期的に病院に行かなければならないとか、急に具合が悪くなったりとか、大変な ことではあるが、屋久島は行きたいときはいつでも病院にいけるので、それほど心 配なことはないと思う。 病院の近くに住むというのは、安心なことでもある。 普段は健康な人でも、病院が近くにあると、落ち着くものではないだろうか。 さらに、スーパーも近くにあると、なお良い。 病院というものは、やっぱり待たされるものなのだ。 待っていると、とても眠たくなってくるのだ。 病院の帰りに、スーパーに行った。 肉コーナーには、黒豚肉が売っていたのだが、安売りの魚を買った。 クロブタくんを、まじかで見たことがなかったので、町外れのクロブタくんがたく さん居るところへドライブした。 天気もよく、太陽がぽかぽかしていた日だった。 ブタ小屋は風通しが良いせいか、みんなそれぞれにくつろいでいるところだった。 その中で、気持ち良さそうに昼寝をしている3匹のクロブタくん発見。 屋久島のクロブタはおいしいと、誰かが言っていたっけ。 クロブタのとんかつが、おいしいみたい。 クロブタといっても、手足の先が白くて、体も全部が黒色ではなくて、ところどこ ろに白い毛がある。 みんなおとなしい。 そこのクロブタくんは、メスがほとんどで、オスは余り居なかった。 次に通ったときは、居なくなっているかもしれないので、記念撮影を2枚撮影。 「クロブタくん」 http://www.yakushimapain.co.jp/kurobuta.htm ★★☆★★★★☆★★★★☆★★★★☆★★★★☆★★★★☆★★ 屋久島パイン株式会社 http://www.yakushimapain.co.jp/ 発行責任者 角谷和雄 kakutani@yakushimapain.co.jp 本 社 東京都千代田区麹町1丁目8番14号 屋久島支店 鹿児島県熊毛郡屋久町原914番地 ★★☆★★★★☆★★★★☆★★★★☆★★★★☆★★★★☆★★ |