Daily Drama Express 2003/05/15 動物のお医者さん(5) 2003/05/23

メルマガ：日刊ドラマ速報
タイトル：Daily Drama Express 2003/05/15 動物のお医者さん(5) 2003/05/23

===================================================== 発行部数 10 == ★★ 日刊ドラマ速報 ★★ 　　　　　　　　　　　 ☆☆ 2003/05/15 (Thu) ☆☆ ====================================================================== == 目次 ============================================================== 　　1.木曜日の連続ドラマ　　2.編集後記 ====================================================================== ---- PR -------------------------------------------------------------- 　　　　　　　会社じゃ夢も希望も見あたらない… 　　　今は夢も希望も見えてきた♪～♪　ｄ（⌒ｏ⌒）ｂ　♪～♪　－＝○＝－＝○＝－ http://www.escell.2y.net/wow/ －＝○＝－＝○＝－ ----------------------------------------------------------- PR ------- ---------------------------------------------------------------------- 1.　木曜日の連続ドラマ ---------------------------------------------------------------------- タイトル　動物のお医者さん局　　名　テレビ朝日系放映日時　木曜21時キャスト　西根公輝（吉沢悠）　菱沼聖子（和久井映見）　漆原教授（江守徹）　西根タカ（岸田今日子）西根たか・少女時代（吉野　きみか）　菅原教授（草刈正雄）　二階堂昭夫（要潤）　嶋田小夜（加賀美早紀）　清原　　（高杉瑞穂）　阿波野　（平井理央）　　　　　チョビ（声）（柊留美）　　　　　ミケ　（声）（山本圭子）　　　　　ナレーター　（キートン山田）脚　　本　横田理恵　深沢正樹　古沢良太　江頭美智留あらすじ　　　　　１２．「雨の日の惨劇」　梅雨入りした６月、動物病院では　寒さに耐えられず、仕舞っていたストーブを引っぱり出す。　そして、お決まりの缶入り汁粉をストーブの直火で　温めて飲む。　漆原教授はこれが大好物で、一年中ダンボール何箱も買い置きしているのだ。　上機嫌の漆原。　漆原　　「今日は、景気よく　寿司を食いにいくか。」　公輝たち「おごって貰えるのですか？」　日頃の行いから　漆原は信用が無い。　念を押すうちに　同行するメンバーが増える。　漆原　　「男に二言は無い。　散らかった診察室を　きれいにしてくれたらな。」　診察室の掃除に励む一同。　岡田　　「そんな期待していいのかな。　期待を裏切るのが、漆原先生だからね。」　窓から覗いた岡田が　ささやく。　一同に　不安がよぎる。　不測の事態が起きるかもしれない。　正午まで　あと４５分。　話し好きで　長居するネコの飼い主が　診察に来る。　正午まで　あと３１分。　これはピンチと思いきや　ネコが診察器具をひっくり返して　あっさり帰ってくれた。　安堵する一同。　清原　　「漆原教授の機嫌をとってこい。　精神安定剤が必要だ。」　公輝が　缶入り汁粉をストーブの上に置く。　次は　子供が　カエルの入った水槽を持って現れる。　これは絶望的と思ったが、部屋を間違えただけだった。　一同　安心して大喜びする。　正午まで　あと１５分。　今度は　呼吸困難になった犬の急患。　手にした飲み頃に温まった缶入り汁粉を　再びストーブの上に置き　診察室に向かう漆原。　正午まで　あと１０分。　犬の様子に、診察室内が緊迫する。　気合が勝負の治療が　もっとも得意な漆原。　犬は、のどに引っかかっていた調味料のふたを取り出してもらい、元気に帰って行った。　　　正午の鐘が響く。　喜び合う一同。　漆原も機嫌よく　飲み忘れていた缶入り汁粉を手に取る。　ストーブの上にかけてあった物だ。　はっと気付いた公輝が駆け寄るが・・・。　　時すでに遅く、漆原の開けた缶入り汁粉が　大噴出。　午前中　みんなできれいに掃除した診察室も　公輝たちも　みんな汁粉まみれになってしまった。　結局　お寿司はお流れになり、公輝たちが　診察室を掃除し直すのに　夜中までかかった。　ナレーション〈以来、雨の日の汁粉爆弾の記憶は、若者たちをアンニュイな気持ちにする。〉　　　　１３．「二階堂の試練」　獣医学部の三年生たちが　二階堂を取り囲んで催眠術を試みている。　小夜　　「あなたはネズミが好き。」　公輝　　「ぼくの恋人　ドブネズミ。」　小夜のふる五円玉の前の二階堂。　二階堂　「・・・ぼくは、ネズミが好き。」　催眠術成功は成功したのか。　しかし、やってきた菱沼に　スナネズミを手渡され、我に返ってしまった。　ラットを使った寄生虫学講座の実習は、獣医学部卒業の為に　必要なのだ。　ラットはスナネズミより大きくて　ネズミらしいネズミ。　二階堂最大の危機だ。　菱沼　　「いっそ　ネズミアレルギーだったらね。　そうしたら授業　免除されるのに。」　清原　　「ネズミアレルギーのふりをすれば　いいだろ。」　４年生の実験室。　訪ねてきた二階堂と公輝。　部屋に入るなり派手なくしゃみをする二階堂。　寄生虫学教授「風邪かね？」　二階堂　　　「あれの、アレルギーなんです。」　二階堂が指さしたのは、ウサギだった。　残念ながら、二階堂が免除される事になったのは、ネズミではなくウサギの実験だった。　ついに来たラットを使った実習の日。　教授にラットを手渡され、部屋から逃げ出す二階堂。　一同が追いかける。　　公輝　　「二階堂、逃げるな。　ぼくと一緒に獣医になるんだろう。　これは、毛の無いリスなんだ。」　清原たち「そうだ。　可愛い森の妖精だ。」　仲間たちの励ましで、ネズミを手に取る二階堂。　二階堂　「これは、リス・・・。なんて可愛いリスなんだ。ぼくはこのリスで実験します。」　ところが、菱沼に　ネズミと声をかけられたことで、我に返り　やっぱりいつもの様に気絶してしまう　二階堂なのだった。　　　　１４．「夜の訪問者」　　　深夜の西根家。　鳴り響く電話の音。　タカが出るが、無言で切れてしまう。　タカのリクエストで　カレーを作ろうとする公輝。　菱沼は、亡くなった両親に代わって毎日料理する公輝のため　料理する事を申しでる。　しかし、手順が悪い。　結局、いつもどおり　公輝が手際よく鍋をふる。　そこへ、刑事たちが　聞き込みにやって来る。　指名手配中の美術品専門の泥棒が　近所に潜伏しているらしい。　不安を感じるタカ。　西根家には　室町時代から続くと言われる壷があったのだ。　夕べの無言電話は　家人の不在を確認するものだったようだ。　美術館のラウンジ。　黒尽くめの男女二人組みが語らっている。　女　　「参ったわ。　完全な時差ぼけよ。」　男　　「それで、仕事ができるのかい？」　女　　「私は、プロよ。　日本の仕事は　久しぶりだもの。」　家中を見回るタカ･公輝･二階堂･菱沼。　古い洋館である西根家は、あちこちの戸締りが怪しい。　おまけに　落雷で停電になってしまう。　３ヶ所にわかれ、寝ずの番をする事になった４人。　チョビにも敵に噛み付く役割が与えられるが、無理な様子。　居間担当のタカは、留守でない事をアピールする為　蓄音機で　ピアノ曲を大音量でながす。　西根家の表に　車から下り立つ謎の２人組み。　タカ　　「ピアノ曲はやめましょう。　娘を思い出してしまうわ。　あの親不孝者。」　菱沼　　「（親より先に逝くのは、親不孝。）お嬢さんは、ピアニストだったのですか。」　タカ　　「せっかくピアニストにしたのに、今は　声楽家に転向してしまって。」　菱沼　　「今？　ハムテル君、ご両親は生きてらっしゃるの？」　てっきり公輝の両親が亡くなっていると思い込んでいた菱沼だった。　ガタガタ玄関を震わせる音。　敵が来たかと、襲い掛かる４人。　その時、停電が終わり、そこに立っていたのは　黒尽くめの男女２人組だった　公輝　　「待った！　・・・紹介します。ぼくの両親です。」　母　　　「自分の娘を泥棒と間違えるなんて。　いくら呼んでも開てくれないし。」　深夜の無言電話も　時差ぼけした母の仕業だった。　ナレーション〈結局　わかった事は、西根家の家宝はただの汚い壷で、番犬は役に立たないと言う事だった。〉寸　　評　　公輝の両親は　宝塚出身の真矢みきさんと　一世風靡セピア出身の小木茂光さんでしたね。　ずいぶん若くてきれいな両親でうらやましい限りです。　来週まで　日本にいるという事で　活躍が期待できそうです。　皆さんも、泥棒と　缶入り汁粉爆弾には　気をつけましょう。執筆者　飯塚(iizuka.g@infoseek.to) ---------------------------------------------------------------------- 2.　編集後記 ---------------------------------------------------------------------- 　「動物のお医者さん」　とっても楽しくて　担当させてもらえてよかったなと思っています。　今期は　月曜日　日本テレビの「伝説のマダム」も面白いと思います。　毎回、想像できないオチで　気持ちよく裏切られます。　こんなオリジナル色の強いものが増えると嬉しいです。　お詫びです。　前回の放送分　⑪「飼い主は誰？」のタイトルを間違えていました。　　申し訳ありません。　謹んでお詫び致します。（飯塚） ====================================================================== 発行元：ドラマ研究会 e-mail：info@j-drama.tv url ：http://www.j-drama.tv/ ＩＤ：MM3E195F16414CD このメールマガジンは、メールマガジン[MailuX]を利用して発行しています。（http://www.mailux.com/) ======================================================================

ブラウザの閉じるボタンで閉じてください。