メルマガ:株式情報局
タイトル:【株式情報局ニュース】 2003/05/07大引け  2003/05/07


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株式情報局
2003/05/07大引け

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◆トラック関連
自動車鋳物(5605)  84 +3 +3.70% 
TDF  (5641) 255 +26 +11.35% 
シンニッタ(6319) 248 +7 +2.90% 
いすゞ自動(7202)  98 -3 -2.97% 
日野自動車(7205) 588 +9 +1.55% 
日産ディー(7210) 170 -3 -1.73% 
自動車部品(7233)  93 +1 +1.09% 
東京ラヂエ(7235) 172 +10 +6.17% 
プレス工業(7246)  87 ---  0.00% 
東京部品工(7277) 134 +2 +1.52% 
排ガス規制強化によるトラック需要の拡大期待が膨らんでいるが、実際、日野自動車
はじめ各社強気な計画を打ち出している。



◆プラント関連
日揮   (1963) 911 +15 +1.67% 
千代田化工(6366) 473 +14 +3.05% 
東洋エンジ(6330) 198 +6 +3.12% 
三菱化工機(6331) 164 ---  0.00% 
木村化工機(6378) 146 +2 +1.39% 
東亜DKK(6848) 276 +18 +6.98% 
オーバル (7727)  98 +10 +11.36% 
受注の回復とイラク復興特需期待などが人気化の背景。



◆東証1部の指定替え候補8銘柄
アゼル  (1872) 33 --- 0.00% 
大東紡織 (3202) 62 -2 -3.12% 
日東製網 (3524) 83 -2 -2.35% 
カントク (5633) 34 +1 +3.03% 
日本橋梁 (5912) 43 --- 0.00% 
市田   (8019) 64 -7 -9.86% 
乾汽船  (9113) 57 -5 -8.06% 
ジェネラス(9703) 36 -2 -5.26% 
東証2部への指定替え基準に抵触すると公表。





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◆長谷工コーポレーション(1808)
64 +6 +10.34% 
前2003年3月期の連結経常利益が155億円程度と前期比15%増えたようだと報じられた
のが手掛かり。従来予想の145億円を10億円程度上回ったもようで、豊富な受注残を
背景に売上高が増えたほか、企画提案など採算の良い業務受託案件も伸びた。なお、
多額の有利子負債を抱え先行き不透明感は残るものの、「最悪の状況はひとまず脱し
つつあることをうかがわせる内容」といった声も聞かれ、個人投資家や証券会社の自
己売買部門といった短期資金を呼び込む形。


◆わらべや日洋(2918)
1,243 +95 +8.28% 
株価は一時112円(9.8%)高の1260円を付け、連日で年初来高値を更新。セブンイレブ
ンの積極出店継続に伴い、同社の収益も連動して拡大するとの見方が広がった。同社
はセブンイレブンにおにぎりや弁当商品などを供給する。


◆テイカ(4027)
270 +5 +1.89% 
4月高値更新。2004年3月期復配、2004年3月期は酸化チタンの値上げ効果やハイブリ
ッドカー向け超微粒子酸化チタンの寄与などからさらに収益が上がる見通し。市場で
は大手自動車メーカーの接近説もはやしている。


◆東ソー(4042)
264 -7 -2.58% 
一部報道で、四日市エチレンプラントにトラブルが発生、最大で1ヶ月の操業停止に
なる可能性があると伝えられている。詳細は未確認だが、生産停止の可能性が高まっ
たとされる。


◆電気化学工業(4061)
286 -4 -1.38% 
UFJつばさではレーティング「B」として新規カバレッジを開始した。安定収益に
寄与してきたセメント混和材の成長に陰りがみられるほか、高収益の医薬も短期的な
停滞が避けられないと判断している。


◆日本ゼオン(4205)
595 +16 +2.76% 
大幅続伸で4/23以来の年初来高値を更新し、昨年6/3以来の600円を回復。液晶ディス
プレイ向け工学フイルムの好調から2003年3月期連結最終利益を21億円から30億円に
増額修正したことから買い物を集めた。正式な決算発表は5月16日予定だが、2004年
3月期も収益拡大の公算。


◆エルゴ・ブレインズ(4309)
670 +100 +17.54% 
ストップ高。ここヤフーや楽天などブロードバンド関連株が物色人気を集めており、
オプトインメール最大手の同社にも人気が波及している。ブロードバンドの普及に伴
ってインターネットを有力なメディアと位置付ける広告主が増加、受注は鋭角的な拡
大局面を迎えつつある。同社の第1四半期業績は売上高が前年同期比52%増の5億7500
万円と急増。経常利益は1億3400万円と既に前期実績1億4200万円に並びかけている。
一定の売上高を超えたところから利益率が急速に高まる事業構造のため、今期の経常
利益は大幅な伸びが期待される。来週12日に決算発表、13日にアナリスト向け説明会
を予定しており、そこで、通期の業績予想が明らかにされる見通し。


◆武田薬品工業(4502)
4,550 +80 +1.79% 
朝方は上げ幅が100円まであったが、UBSの買戻しが一巡したことから現在は売り
が優勢。前場10時50分の段階でUBSは差し引き45万株の買い越しだった。


◆ツムラ(4540)
1,163 -2 -0.17% 
大和では、足元の好業績に加えて、漢方医学教育の普及加速による漢方市場拡大の恩
恵を受ける企業として評価が高まるとみている。


◆栄研化学(4549)
687 --- 0.00% 
ストップ高のまま値付かずだったものの、本日は775円で値が付いた。SARS検知
法として同社の遺伝子増幅法「LAMP法」が注目されて人気化、実際に会社側も「
使えるかどうか調査を始めた」とコメント。


◆医学生物学研究所(4557)
615 +44 +7.71% 
Duke特許のサブライセンス契約を締結したとの発表が材料視される。医学生物が
所有する遺伝子組み換え技術に関するDuke特許について、米社と非独占的実施権
を供与する契約を締結したと発表している。


◆トレンドマイクロ(4704)
1,730 +146 +9.22% 
米国で携帯電話のアドレスを消すウイルスが発生していると昨日報道されたことを材
料視してる部分もあるようだが、リーマンブラザーズ証券が60万株以上買っているこ
とが主な要因の。


◆資生堂(4911)
1,204 -1 -0.08% 
1000万株200億円を上限とする自社株買いを取締役会で決議した。株主総会に付議し
する見込み。


◆ブリヂストン(5108)
1,496 +6 +0.40% 
3営業日続伸。アジア・中近東地域におけるタイヤ価格の値上げによる業績寄与を材
料視している向きも。コスモ証では足許の事業環境は好調を持続しているとしてレー
ティング「B+」を継続している。


◆フコク(5185)
710 +10 +1.43% 
業績好調な割安株として見直し買いを集めつつある。工業用ゴム製品の大手メーカー
で、トラック用部品など自動車用部品が主力。新製品の育成、シェアの拡大により業
績は順調に推移。集計中の前3月期業績は、95年3月期にマークした過去最高益に並ぶ
利益を確保。今期も続伸を見込む。高速鉄道用ゴム製品にも実績があり、中国、台湾
新幹線関連という思惑材料も有している。株価700円処は上値抵抗線にあたり、今年
に入ってからは3回目のフシ突破トライ。流動性にやや難はあるが、株価指標面から
はなお割安感がある水準とみられる。


◆日本ガイシ(5333)
604 +21 +3.60% 
子会社旭テック(5606)をリップルウッド系の投資ファンドに譲渡することを決定。U
FJつばさでは、シナジー効果追求の観点からポジティブなニュースとし、レーティ
ング「A」を継続。


◆中山製鋼所(5408)
140 +24 +20.69% 
大引けにかけて一段高となる。2/13以来の年初来高値に急接近する展開。昨日から藍
沢証券の買い手口が目立っている模様で、値動きの良さを背景にした個人投資家の資
金が流入している模様。5月23日に決算発表だが、リストラ効果で業績回復が鮮明化
、復配も視野に入ってきている。最近、人気となっている立花証券が以前レポートを
出した銘柄の一つ。


◆住友鋼管(5457)
239 +8 +3.46% 
2003年3月期決算見通しの業績上方修正を発表。売上480億円(予定475億円)、経常利
益7億円(同8億円)、当期利益2.5億円(同2.34億円)。


◆モリ工業(5464)
213 +17 +8.67% 
ここ最近レポートを出すと値を飛ばす立花証券の買い手口がトップなこともあり、買
いを集める。


◆旭テック(5606)
178 +28 +18.67% 
投資ファンドのリップルウッドが、RHJインダストリアル・パートナーズファンド
を通じて旭テックの普通株式の過半数を公開買い付けにより取得すると発表。買い付
け価格は145円、買い付け期間は7日−27日。応募株券が3051万株(発行株式数の50.9
9%)を超えた場合、その超える部分の全部又は一部の買い付けを行なわない。旭テッ
クの筆頭株主の日本ガイシからは公開買い付けに応募する旨の同意を得ているとして
いる。また、リップルウッドは公開買い付け実施後、20億円の第3者引受増資を引き
受けるほか、190億円の資金調達のアレンジを行なう。株価はリップルが発表した公
開買い付け価格を大きく上回っている。企業再生のノウハウに定評のある投資ファン
ドの経営関与によって中期的な企業価値が拡大するとの期待から買いが先行。なお、
旭テックの新社長にはいすゞの元専務佐々木久臣氏、非常勤取締役にホンダの元副社
長入交昭一郎氏が就く見通し。


◆TDF(5641)
255 +26 +11.35% 
連日の急伸となる。好業績、株価の割安感、株価の値頃感などから、個人投資家の注
目度が高まっている模様だ。立花では、04.3期のEPSを68.9円と予想。


◆鈴木金属工業(5657)
145 +19 +15.08% 
自動車向けバネ材の好調、遊休地売却からすでに2004年3月期の復配を発表、それを
好感して上げたものの、その後調整、その調整一巡から再度来ている形。


◆コマツ電子金属(5977)
493 +18 +3.79% 
台湾子会社の採算改善から2003年3月期業績はすでに増額修正、2004年3月期は300ミ
リウエハ増産からさらに増益幅を拡大する見通しが濃厚、5月9日に決算発表予定、そ
の決算発表前に先取り買いが入っている格好だ。


◆アマダ(6113)
299 -13 -4.17% 
5営業日ぶり反落。利益確定売りが先行。4月の単独ベース受注は、前年同月比24%増
の53億円となり、昨年9月以降の回復トレンドが続いている。INGベアリングでは
「ウエイト上げ」を継続している。


◆東洋エンジ(6330)
198 +6 +3.12% 
「サハリン2」の本格始動を受けて、プラント各社に注目が集まる展開となっている
。同社は千代建と共同で受注獲得を目指している。


◆ダイキン工業(6367)
1,960 -150 -7.11% 
5営業日ぶりに反落。6日の業績発表は売上高、利益ともに過去最高を更新したものの
、いったんは利益を確定する売り注文が増加。ただ、同社は空調事業で圧倒的な強み
を持ち、業績拡大が続いているだけに、同社株の先行きには引き続き期待も大きい。


◆芝浦メカトロニクス(6590)
622 +9 +1.47% 
内外での液晶投資の高まりから液晶製造装置関連が伸長、2004年3月期は経常・最終
黒字化予想と業績の回復が急だ。売り残134万株、買い残63万株と売り長、需給妙味
も。


◆神田通信工業(6714)
97 +11 +12.79% 
2日連続のストップ高。先週末2日に筆頭株主の富士通が神田通信工業の株式(発行株
式数の31.7%)全株をプリヴェチューリッヒ企業再生に売却すると発表。神田通信工業
と新株主のプリヴェ社が広範囲な事業強力関係を構築。本日は投資ファンドのリップ
ルウッドが過半数の株式を取得すると発表した旭テック(5606)が大幅高になるなど、
経営権移動による企業再生が期待される銘柄に買いが集まる傾向にある。これらの企
業には、株主の交代を受けて、今後経営資源が有効活用されるとの期待が生じている



◆アクセル(6730)
469,000 -51,000 -9.81% 
大幅安。今期見通しが失望される。前日に決算を発表、03年3月期は従来予想よりも
若干上振れた。ただ、04年3月期会社計画の成長率が鈍化するほか、四季報予想を下
回っている。


◆スミダコーポレーション(6817)
2,135 -400 -15.78% 
2003年12月期第1・四半期(1−3月期)の連結最終損益が9億4200万円の赤字となり、失
望売りが先行。前年同期は3億8200万円の黒字だった。事業再編を進めている米国に
おいて、子会社のSRC社を一部事業を残してMBOにより売却、子会社売却損11億
9100万円の計上により最終損益が赤字となった。また、売上高は円高の進行により1
9%減の72億円、販売価格下落、研究開発費の増加により営業利益は40%減の3億100万
円。売却損の特殊要因を除いた本業動向の伸び悩みも懸念される。


◆スタンレー電気(6923)
1,590 +35 +2.25% 
発光ダイオード製品の好調から2003年3月期最終利益が2.1倍増、2004年3月期も前期
比28%増の予想となったことから改めて業績評価の買いが入っている。売り残137万株
、買い残46万株と需給妙味もある。


◆新明和(7224)
279 +44 +18.72% 
3日ぶりに急反発、上昇率は2位になる。藍沢や日本協栄などの買い手口が上位となっ
ており、手口妙味から証券自己も追随している格好。PBR0.3倍など株価の割安感
に注目する声も。


◆ドンキホーテ-(7532)
10,880 -220 -1.98% 
2003年6月期の連結決算見通し、売上1565億円(前年同期比35%増)、経常利益97.6億円
(同27%増)、当期利益53.5億円(同32%増)。


◆サイゼリヤ(7581)
1,009 +76 +8.15% 
下方修正以降初めて1000円台に回復している。全般的に強まってきている買い戻しの
流れに乗っている格好と観測される。なお、昨日、4月の既存店売上を発表している
が、前年同月比13%減となっており、依然回復の兆しは見出せない状況の。


◆フォトニクス(7708)
81,700 --- 0.00% 
ストップ安売り気配。業績予想の下方修正が嫌気される。中国向けの部品販売がずれ
込むことから、03年6月期の業績予想を大幅に下方修正している。従来は黒字転換を
計画していたが、下方修正の結果、赤字幅が拡大する見通し。


◆シチズン時計(7762)
671 +32 +5.01% 
業績観測記事を材料視している。大和では、リストラを伴った業績回復も、投資判断
の変更には構造変化および時計事業の安定利益確保が必要だとしてレーティング「4
」を継続している。


◆凸版印刷(7911)
753 -9 -1.18% 
決算発表後は売り優勢に。営業利益は前期比20%減の511億円、会社予想は620億〜63
0億円程度だったが、これまで下ブレも示唆しているようであり、それほどサプライ
ズは強まっていない。なお、すでに事前の観測報道では、営業利益は500億円程度と
報じられている。


◆ヤマハ(7951)
1,388 +21 +1.54% 
2003年3月期連結決算発表。配当を前年同期比より2円増配し6円とする。売上9468億
円(前年同期比9%増)、経常利益326億円(同97%増)、当期利益95.3億円(同56%増)、配
当6円。2004年3月期見通し、売上1兆300億円、経常利益672億円、当期利益320億円、
配当5円。


◆セガ(7964)
708 +42 +6.31% 
この日の買い手口は、外資系証券が目立っており、「貸し株の買戻しでは?」という
声も出ている。また、このナムコへの回答期限を5月9日に控えているが、市場ではサ
ミーとの合併の可能性が極めて高いと見ている。


◆バンダイ(7967)
4,250 -240 -5.35% 
2003年3月期連結決算。売上2449億円(前年同期比7.5%増)、経常利益264億円(同20%増
)、当期利益126億円(同19%増)。2004年3月期見通し、売上2550億円、経常利益280億
円、利益142億円。


◆ルック(8029)
1,220 -1 -0.08% 
投資集団『泰山』の中心銘柄として年初の200円台から上昇加速。昨日までの13週移
動平均線とのかい離は66%弱、個別株にとって1200円台はフシとなるケースが多いこ
とや『泰山』を率いる加藤氏は大きな振るい落としが得意なだけに、どこかで波乱と
なる可能性も。


◆三井物産(8031)
600 +14 +2.39% 
一部報道機関が、英蘭ロイヤル・ダッチ・シェルと三井物産、三菱商事の3社が、極
東ロシア・サハリンで進めてきた原油・ガス開発事業「サハリン2」プロジェクトに
5年程度で総額1兆2000億円を投資することで合意したと報道。これが株価の支援材料
になっている。


◆日本ユニシス(8056)
594 +4 +0.68% 
2003年3月期決算発表。売上3088億円(前年同期比0.3%増)、経常利益90.1億円(同58.
4%)、当期利益83.4億円、配当3.75円。2004年3月期見通し、売上3240億円、経常利益
96億円、当期利益49億円、配当3.75円。250万株(発行株数2.28%)20億円を上限とした
自社株買いを取締役会で決議した。


◆ユニ・チャーム(8113)
4,690 -170 -3.50% 
5営業日ぶり反落。利益確定売りが先行。2003年3月期連結決算は、過去最高の売上高
・利益を達成。一方、今後のSARSの影響が長期化した場合の、アジア全体での業
績への影響を懸念する声も。


◆アコム(8572)
3,680 +240 +6.98% 
消費者金融業界の中でも目立つ動きとなる。全般的に買い戻しの動きが強まっている
ほか、自社株買いに対する評価もある。同社は、本日から500万株の公開買付け(価格
は3400円)を実施しており、先々の需給改善期待などが高まっている。


◆みずほFG(8411)
70,700 +200 +0.28% 
この日の手口は昨日大幅に売り越していた、ドイツ証券の買いと、みずほ証券の買い
が特に目立っているおり、市場では買い支えと、ショートカバーとの見方が多いよう
で、上値を追う動きは弱そう。


◆アーネストワン(8895)
884 +100 +12.76% 
ストップ高。郊外の低価格マンション、戸建販売とも好調で2003年3月期経常利益が
従来予想を約12億2000万円上回る前期比2.2倍増の44億9800万円と増額となったこと
から見直し買いが入っている。2004年3月期も増益キープの見通し。また、期末配当
は従来予想よりも5円引き上げて年35円。


◆乾汽船(9113)
57 -5 -8.06% 
東証が2部への指定替え基準抵触企業などを発表、同社も含まれており、本日は嫌気
売りが先行する格好となる。朝方から市田や日東網などの下げも目立っていた。


◆KDDI(9433)
399,000 +11,000 +2.84% 
UFJつばさではレーティング「A」を継続。特損計上は経営効率を高めるという点
で実質的にはポジティブに評価している。


◆光通信(9435)
2,035 +205 +11.20% 
2001年の6月以来、1年11ヶ月ぶりに2000円の大台に戻った。先日に野村証券が出した
強気の投資判断を引き続き好感。なお、この日も野村証券の売り買いが手口の1位と
なっており目立っている。


◆ドコモ(9437)
269,000 +3,000 +1.13% 
連日の年初来高値更新。同社は明日の引け後に前2003年3月期の決算発表を予定して
おり、これが携帯電話の加入増などで順調な増益決算になったと推測されるほか、同
時に示される今2004年3月期の業績予想についても着実な収益拡大を予想する向きが
多く、これが買い安心感につながっている。政府・与党による政策対応を見極めたい
として厚生年金基金の代行返上に伴う売り圧力が弱まっていることも需給関係の改善
に結び付いている。また、直近の4月25日申込み現在での東証の信用倍率が0.21倍と
なっており、最近の株価上昇に伴って売り方が買い戻しを急ぐ動きも見られる。


◆ベンチャーリンク(9609)
370 +37 +11.11% 
最近の株式市場では光通信(9435)やファーストリテイリング(9983)など高値から大き
く売り込まれた銘柄のリバウンドの動きが目立つ。業績の下方修正を受けて昨年来、
大きく株価水準を切り下げてきたベンチャーリンクにも連想買いが向かっている。中
間配当(15円)は5月となっていることから、個人や機関投資家が信託の買いを期待し
て先回りの買いをしているようである。


◆カプコン(9697)
974 +38 +4.06% 
GSでは、産業再生機構の始動をきっかけに企業リストラが再び焦点になるとのレポ
ートを昨日発表している。同社はリストラ余地のある企業としての条件を満たす中で
、過去1年間のパフォーマンスが最も低い銘柄として注目されている。


◆メイテック(9744)
3,390 +250 +7.96% 
2003年3月期連結決算が前引後にあり、配当は前年同期比より4円増配して47.5円にな
る。売上553億円(前年同期比0.5%減)、経常利益82.4億円(同12.5%減)、当期利益50.
1億円(同4%増)、配当47.5円。2004年3月期見通し、売上575億円、経常利益108億円、
当期利益58億円。信用の売残が売り長になっていることから、買戻しが期待できそう
である。


◆ヤマダ電機(9831)
2,235 -135 -5.70% 
前日引け後に前2003年3月期の連結業績を当期純利益で従来予想の113億円から55億円
へと大幅に下方修正したことを嫌気。4月下旬に家電量販中堅の和光電気が民事再生
法の適用を申請したのに伴って、同社との合弁会社である和光ヤマダ電機に対する損
失引当金などの特別損失が増加したのが主因。ヤマダ電機は和光電気の支援に乗り出
す意向であることがすでに報じられているが、「ヤマダ電機株への新規投資にあたっ
てはその際の条件などを見極めたうえでも遅くはない」といった指摘も聞かれている
。一方、モルガンでは勝ち組としての評価に変化はないとし、投資判断「Overw
eight」を継続。

◆ソフトバンク(9984)
1,640 +100 +6.49% 
前日に大幅上昇した後ながら、相場全体が堅調に推移していることもあり、高くなる
。2日間の上昇率は16%超。同社は週末9日に2003年3月期決算を発表。目新しい材料は
なく、もともと変動幅が大きい銘柄だとしたうえで、市場全体が高くなっていること
への追随買いもあるだろうと指摘。さらに先月25日に発表された傘下のヤフーの決算
が大幅増収増益を達成したことも支援材料となっているよう。





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◆指標
日経225 8,109.77 +26.21 
日経300 157.38 +0.36 
TOPIX 822.85 +1.44 
日経ジャスダック平均 1,050.98 +2.67 
日経225先物期近 8,080 -20 

外国証券、売り2030万株、買い3590万株、差引き1560万株の買越し。
前場成行き注文、売り2190万株、買い3420万株、差引き1230万株の買越し。
昼休みバスケット取引、約479億円の取引が成立。
後場成行き注文、売り2190万株、買い1880万株、差引き310万株の売越し。





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●小泉首相は、与党が検討している株価対策(緊急金融経済対策)について、「あす、
経済財政諮問会議が開かれる。当然、議題になるだろう」との見通しを示した。官邸
で記者団に述べたもの。“それを受けて、政府の対策を考えるのか”との質問に対し
、首相は、「その状況を見ながらだ」と答えた。また、昨夜、一部閣僚との夕食会で
、衆議院の解散の可能性について言及したことの真意を問われ、首相は、「自民党総
裁選が終われば、任期が1年を切るから、いつあってもおかしくない」と答えた。


●福田官房長官は、現在与党が検討している緊急金融経済対策に郵貯・簡保の株式運
用比率を引き上げる項目が入っていることについて、「あす、経済財政諮問会議で民
間議員からも(株価対策が)提起されると聞いている。現下の金融経済情勢について幅
広く議論していきたい。その中でそういうこと(郵貯の運用比率引き上げ)も取り上げ
られるだろう」と述べた。


●竹中平蔵経済財政・金融担当相は、株式市場について、安定的に株式を保有してき
た機関投資家の比重が低下して脆弱性を有しているものの、日本経済の潜在力は評価
を得ているとの認識を示し、「国民自身も、日本の将来に明るい希望を持ちつつある
のではないか」と指摘した。民主党の上田清司への答弁。
外国人投資家の日本株買いについて、金融相は「日本の経済が持つ潜在力を、それな
りに評価していると思う」と述べた。また、日本について、「変化に対応する力もあ
ると思う」との見解を示した。4月の日本の株式市場動向については、欧米の株式市
場ではイラク戦争という地政学的要因が大きかったと述べる一方で、「4月に入り、
日本の株価は不安定な要因をみせるようになった」と指摘。その背景として、安定的
に株式を保有してきた機関投資家の比重が低下し、「ちょっとしたニュースにマーケ
ットが振れやすくなった」との見方を示した。


●北城恪太郎経済同友会代表幹事は7日の記者会見で、株価対策に関連して「企業は
まず業績を上げなければならない」と述べ、企業自身が業績向上に努力すべきだと強
調。その上で「業績を上げられない経営者に交代を求めたり、経営方針の修正を迫っ
たりする仕組みが十分働いていないことも問題だ」と語った。また北城代表幹事は、
与党が前日まとめた株価対策について、「短期的には効果はある」と評価しながらも
、「長期的には個人の株式所有を支援する税制改正が必要」と注文を付けた。





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■民間調査機関による2003年1−3月期のGDP予測が7日、まとまった。主要8機関す
べてが、前期比の実質成長率が前期(02年10−12月期)の0・5%より鈍化すると予想。
4機関がマイナス成長に陥るとみている。成長率を押し下げたのはイラク情勢などを
背景にした輸出の減速。5機関が前期比マイナスを予測した。第一生命経済研究所は
「イラク問題の影響で米国向け輸出が減少に転じ、外需は成長のけん引役を降りた形
となった」と指摘する。一方、個人消費、設備投資はおおむね底堅さを維持し、外需
の減速を補う。しかし各機関は、SARSの影響による中国向け輸出の減少、株安を
受けた企業、消費のマインドの悪化などを挙げ、「国内民需主導の景気回復が実現す
るか不透明」(日本総合研究所)と、先行きへの警戒感を強めている。


■日本自動車販売協会連合会が発表した4月の車名別新車販売によると、トヨタ自動
車が1月に発売したミニバン「ウィッシュ」が約1万4549台と、初の1位になった。こ
れまで2年近くトップを争ってきたトヨタ「カローラ」とホンダ「フィット」はそれ
ぞれ2位と3位に。ミニバンが1位になるのは約3年ぶりで、市場をけん引してきたコン
パクトカーに代わり、ミニバンの「復調」が目立ってきた。ミニバンはウィッシュの
ほか、トヨタの「アルファード」(7位)と「ノア」(8位)が上位に入った。一方コンパ
クトカーはフィットが前年同月より30%近く減り、6位の日産自動車「マーチ」もほぼ
半減と息切れ感が出ている。マツダ「デミオ」は約86%の大幅増で10位。トヨタの「
ヴィッツ」も9位に入ったが、三菱自動車工業の「コルト」は16位に転落するなど、
コンパクトカー同士で明暗を分けた。


■米調査会社JDパワー・アンド・アソシエーツが6日発表した米国内で販売されて
いる新車(2003年型モデル)の品質調査で、トヨタ自動車がメーカー別部門で5年連続
のトップとなった。
昨年2位だったホンダはポルシェ、BMWの欧州勢に抜かれて4位に転落した一方、日
産自動車はフォード・モーターやダイムラー・クライスラーを抜いて昨年の9位タイ
から6位に浮上。この調査は、新車購入者を対象に、購入後90日間の走行性や不具合
などについてアンケート方式で実施し、5万2000人から回答を得た。トヨタは、16あ
る車種別部門でも、小型乗用車部門、高級乗用車部門など6部門でトップとなったが
、昨年の9部門からは減少。一方、ブランド別では、トヨタの高級車ブランド「レク
サス」が3年連続でトップを維持したほか、昨年2位だった日産の高級ブランド「イン
フィニティ」が3位に、日産と並び昨年2位だったホンダの高級ブランド「アキュラ」
が4位に転落した。JDパワー・アンド・アソシエーツは、業界全体の品質は昨年と
ほぼ同水準とする一方で、「メーカー間の格差は縮小傾向が続いている」。


■証券取引等監視委員会は、ニチメンインフィニティ株のインサイダー取引の嫌疑で
、大和証券SMBCの企業提携部の次長だった藤原正幸氏(37)に対する強制調査に、
東京地検特捜部と合同で着手した。関係筋によると、ニチメン(8004)は、ニチメンイ
ンフィニティ(3601)株に対する公開買い付けの実施を決定し、その旨を2002年2月14
日に公表したが、藤原嫌疑者は、公表前に総額663万円を投じ、親族名義の別の証券
会社の口座から合計4800株を買い付け、利益を得ようと企てた。
公開買い付け価格は1890円。2月14日のニチメンインフィニティ株は1380円前後で推
移。同嫌疑者が同月後半に売却した際は、1880円で推移していた、。
大和証券SMBCは、この公開買い付け案件を担当した証券会社。同嫌疑者は、個人
として同案件を直接担当していなかったが、部としてM&Aに関する情報を共有して
いるため、情報を知り得る立場にあったとされる。強制調査は、自宅を含む数カ所で
行われている。同嫌疑者は、昨年9月に大和証券SMBCを自主退職し、現在は会社
員。旧さくら銀行の出身で、住友銀行との合併をきっかけに大和証券SMBCに出向
していた、。




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