虹の向こうに妻がいる第３回 2003/05/03

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タイトル：虹の向こうに妻がいる第３回 2003/05/03

----<杜国朝から皆さんへ>------------------------------------ 毎日変化のない生活にお困りのあなたへコツコツと何かやりませんか？私がやっていることをぜひあなたにも楽しんでもらいたい。 http://wwa.irias.co.jp/i.asp?WCI=Rule&WCE=67821 ---------------------------------------------------------- 新婚新婚新婚新婚新婚新婚　　　■■　　　新婚新婚新婚新婚新婚新婚　　　　　　　　　　■虹の向こうに妻がいる■ 　　　　　　　　　　　　 2003/MAY/3RD 第３回　購読者502名新婚新婚新婚新婚新婚　　■　■　■　■　■　　新婚新婚新婚新婚新婚　みなさんこんにちは、杜国朝です。　ゴールデンウイークですねぇ。　皆さんはどこかに行かれましたでしょうか！？　『今年はなにもゴールデンじゃねぇじゃねぇかぁ！』とお嘆きの貴兄も多いことでしょうが、まあそこは国内にもいいところがたくさんありますから、近場で楽しむことにしましょう。　さて前回書きましたことについて、妻との危機は難なくクリアーすることができました。　というよりは、私の過去の写真を発見して危なかったということではなく、よくよく聞いてみると、どうも姑とのことで気を揉んでいたというのか、しっくりきていなかったようなんです。　私としては、『勘弁してくれよ！』という気持ちとホッとした気持ちが入り混じった週末でした。　嫁姑という問題は日本人同士の問題のように考えられていますが、これは国際結婚にもかなり関係があります。　もともと文化の違う者同士が同じ屋根の下で生活するわけで、これでうまくやれるわけがないといえばそういうことになるでしょう。　自分の主張ばかりをしているだけでは、一向に折り合いがつかないです。　うちの場合もそんな典型的なパターンです。　妻の来日当初は、それはそれなりに知らないことばかりだから、徐々に教えていきましょうということでほのぼのとやっていたわけですが、中国人としてはごくごく当たり前の生活習慣が、母にとっては耐え切れないほどのものになっていたりと、間に入る私の苦労も省みずに好き勝手やってくれます。　いま、妻の来日当初のことから思い出していくと、　①挨拶をしない。　②家の中に入るときに、靴を脱がない。　③風呂に入るとき、我先と先にはいる。昼間でも平気にお湯をはって勝手に入ってしまう。からだを洗って湯船にはいるとき、からだを流さない状態で浸かろうとする。　④水道、電気、暖房など、家計に直接響くようなことに対して節約しようとする感覚がない。　⑤朝は遅く起きるので、当然ながら私の弁当を作ろうとはしない。　⑥父、母、私のもともとの家族とは、いっしょに食事をすることが少ない。　⑦夜は早く休むので健康には良いのだが、朝が早いかと思えば遅い。　⑧好き嫌いがはっきりしていて、むずむずしていることがない。　⑨夫をあごで使うところがあって、両親からは非難の的になっている。　⑩日本にいながらも、中国語が通じるものと頑なに信じていること。　⑪日本食がからだが受け付けないのか、ひとりだけ本場の中華料理を食べていること。　⑫ピアスをしたり、おしゃれに時間をかける。　⑬靴を脱ぐとき、揃えて置いておかない。　⑭国際電話を市内通話のように気楽に使う。　⑮レストランやファミレスにはいっても、食べたいものがなければ注文しない。　⑯寝ているときに、私のからだの上に足を乗せてくる。　⑰私のものであっても欲しいものがあると、『私的！　私的！』と自分のものにする。　まだ他にもあるのでしょうが、私としては笑ってあげられることでも、親から見れば『なんちゅう嫁や！』ということになるのでしょう。　これからしばらくは、妻のこれらのことに対する行動心理というものを考えていきたいと思います。　それに対する皆さんの賛成・反対などの意見を受け付けたいと思いますので、どしどしどうぞ！ -------------◆--------------◇--------------◆----------- 　前回のメルマガを発行してから、このようなメールが届いておりました。　Yさんからです。 ------------------------------- こんばんは私の妻は上海人で過去に同じ様な事が有りました。昔付き合ってた彼女の写真や手紙なんかを見ていたのです。昔彼女が居た事を怒ってる訳でもなくて、妻曰く、結婚するときそんなもん捨てるべきでしょー。となるわけです。でも、男って捨てられないもんなんです。見られない様に実家に隠しておくとかすべきだったのかも知れません。中国人と（日本人でも）結婚する時は過去の遺物は隠しておいた方がいいのかも知れません。杜さんの気持ちと奥様の気持ち両方分かります。 -------------------------------- 　Yさん、どうもありがとうございます。　皆さんこんなことってあるんでしょうかねぇ。　あとになって考えてみると、妻にやきもちを焼かれるっていうことは、ある意味幸せなことなのかもしれません。　愛情や感情のない対象の人間には、やきもちなんぞは焼きませんからね。　これはやはり、ポジティブに考えることにしましょう。　逆に、妻の昔付き合っていた彼氏の写真を見ることができた暁には、同じようにやきもち焼いてやろうかな。　でも、どうだろう。　その写真を見て、妻のほんとのところの男の好みが見えてくるのかもしれませんね。　『男と女のラブゲーム』っていう歌がありましたが、夫婦生活と演歌というものは密接な関係にあるのですね。　まあいずれにしても、今回は笑い話に終わって良かったです。　夫婦とはこんなものなんでしょう。 ------------◆--------------◇--------------◆----------- 　最近、ホームページの掲示板を新調しました。　この結果、うまく掲示板に書き込めない方も実際にはおられるのかもしれません。　これは好まざる客に対する対策をとった結果、正規の訪問客に対しても障害が起きているということなのでしょう。　そのときはご面倒でしょうが、私宛にご一報願えればと思います。　それではまた、次回まで。 ------------◆-------------------------◆----------------- 【メルマガの相互紹介】国際結婚の関連のあるメルマガということで、提携を結んでおります。よろしければ、ご購読ください。歓迎！！、歓迎！！ -----------PR------------------------------ ♀●♂▲♀■♀●♂▲♀■♀●♂▲♀■♀●♂▲♀■♀●♂▲ いろいろあるよね、国際結婚　 ♀●♂▲♀■♀●♂▲♀■♀●♂▲♀■♀●♂▲♀■♀●♂▲ 中国系シンガポール人との結婚のエピソードを通してやってみなきゃわからない国際結婚の「いろいろ」をご紹介します。ガイドブックには載っていない「おもしろシンガポール」もあわせてご紹介！！　http://melten.com/m/9485.html 　■　　◆　　□　　◇　　◆　　□　　■　　◇　　◆　　□　　◇ 　私は今、『虹の向こうに妻がいる』というメーリングリストを運営しております。　参加ご希望の方は、次のＵＲＬから登録願います。　中国のいろんな情報が入手できることでしょう。　話題は多岐にわたり、国際結婚のみならずほかの事にもふれても構いません。　日本語の上手な中国の方もおられます。　この機会に生の中国の情報に浸ってみましょう。　なお参加ご希望の方は規約をよくお読みの上、承諾された方が参加していただきますようにお願いしたいと思います。　なお参加には自己紹介を義務付けておりますのでよろしくお願いします。　自己紹介なしに入会を承認することはありませんので、お間違えなく。 http://www.egroups.co.jp/group/china-kekkon ------------◆-------------------------◆--------------- ◇発行者◇ 杜国朝(小朝)　owner@asyan47.com ホームページ http://www.asayan47.com/kekkon.html

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