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+20 +2.22% 沢井製薬 (4555) 2,940 -5 -0.17% 日本ケミ (4539) 610 +40 +7.02% 厚生労働省が医療費抑制から安価な特許切れの後発医薬品普及に力を入れていること からここ人気となっているが、本日は三共(4501)の高脂血症治療剤「メバロチン」の 特許切れから後発医薬品各社が続々とメバロチンの後発品発売との報道から人気が盛 り上がっているもの。 ◆プラント株 日揮 (1963) 883 +49 +5.88% 千代田化工(6366) 460 +34 +7.98% 東洋エンジ(6330) 196 +15 +8.29% 三菱化工機(6331) 166 +8 +5.06% 石井鉄工所(6362) 145 +2 +1.40% 受注の回復から市場の注目を集めているセクターだが、本日はドイツ証券が日揮のレ ーティングを強気とし目標株価を1000円に設定したことも人気に拍車をかけている。 一部報道で、東京電力が極東ロシアの石油・天然ガス開発プロジェクト「サハリン2 」からLNGを購入する方針と伝えられたことで事業化計画が具体化するとの期待が 強まる。 ◆トラック関連 自動車鋳物(5605) 81 +1 +1.25% TDF (5641) 201 +15 +8.06% シンニッタ(6319) 238 +3 +1.28% いすゞ自動(7202) 102 +7 +7.37% 日野自動車(7205) 569 +3 +0.53% 日産ディー(7210) 174 +3 +1.75% 自動車部品(7233) 92 +2 +2.22% プレス工業(7246) 89 +3 +3.49% 東京部品工(7277) 122 +11 +9.91% 排ガス規制強化から昨年10月からトラックの買い替え需要が表面化、中長期的には中 国市場開拓期待も大きく、再生セクターとして買われてきたが、調整一巡から再度攻 めの手が入ってきた。 ◆デジカメ関連 ミノルタ (7753) 681 +3 +0.44% コニカ (4902) 1,112 +7 +0.63% ペンタックス(7750) 517 +39 +8.16% 三井松島産業(1518) 178 +13 +7.88% カメラ映像機器工業会が1〜3月期のデジタルカメラ出荷台数が前年同期比109%増と発 表したことから成長性が改めて評価されている。 ◆携帯電話コンテンツ関連 フォーサイド(2330) 245,000 +20,000 +8.89% ジーモード (2333) 308,000 +19,000 +6.57% フェイス (4295) 534,000 +19,000 +3.69% ジグノシステ(4300) 259,000 +40,000 +18.26% イマジニア (4644) 490 --- 0.00% オリコン (4800) 96,000 +4,000 +4.35% サイバード (4823) 280,000 +10,000 +3.70% インデックス(4835) 630,000 +14,000 +2.27% MTI (9438) 80,600 +5,600 +7.47% ◆「泰山」関連 東陽倉庫 (9306) 268 +34 +14.53% 真柄建設 (1839) 170 +14 +8.97% 北川鉄工所(6317) 108 +8 +8.00% 宮地鉄工所(5914) 214 +16 +8.08% 日本バルカ(7995) 253 +22 +9.52% 丸栄 (8245) 208 +13 +6.67% オリジン電(6513) 331 +19 +6.09% 『泰山』を旗揚げした仕手筋の加藤氏関連といわれているものの、実際は加藤氏の本 命はルック(8029)と見られており、加藤氏の周辺があおっているというのが本当だろ う。今日は先に調整していたものの戻りが目立ち、これらもその流れ。ただ、銘柄的 には玉石混合となっており、ここからは銘柄選別が必要。 *************************************************************************** ブロードバンド料金比較 http://www10.plala.or.jp/AMS/kakaku.html *************************************************************************** ◆不動建設(1813) 108 +12 +12.50% 3営業日連続高となり、年初来高値を連日更新。2001年11月29日以来、およそ1年6カ 月ぶりに100円台を回復。売買高は2277万株で東証1部3位につけた。昨日、一部番組 で推奨銘柄として紹介され人気化している格好。真柄建設なども好人気が継続してお り、ゼネコン株への注目度を高める声も増えている。 ◆大和建設(1829) 31 -2 -6.06% 東京地裁に民事再生手続き開始の申立てを行なったと発表。負債総額は230億5300万 円。債務超過の解消にほぼメドが立った矢先に、大口取引先のセザールが経営破たん し、工事請負債権13億円の回収が困難になったなどが要因。 ◆真柄(1839) 170 +14 +8.97% ここ数日上げの主力であった銀行株が軟調なである事から、値動きの軽い仕手系の株 に資金が向かいやすさが加速した。また、「k氏の買いが入っている」との噂も流れ ていることも、寄り付きの強さの要因ひとつと考えられる。 ◆松村組(1857) 47 +1 +2.17% 2003年3月期連結業績見通し下方修正。配当を無配に修正し当期利益も取引先破綻で 大幅下方修正となった。当期利益5.7億円の予想から25億円赤字に下方修正。 ◆日揮(1963) 883 +49 +5.88% ドイツ証券が2日付で同社株の投資判断を新規に「買い」とし、株価目標を1000円に 設定したことが手掛かり材料。リポートでは「前期は、受注こそ堅調だったが、大口 の入札案件の発生などに伴い、通常より粗利益が低い水準となっていた。今期はこう した一過性の要因が払拭され、来期にはこれに加えてナイジェリアのLNGプラント などを中心に相対的に採算性が高いと思われる案件が売上高の中心になってくると予 想する。当社では、今期連結営業利益194億円(前期当社推定比16%増)、来期221億円 (同14%増)と2年連続の二ケタ利益成長を予想する」などとしていた。 ◆塩水港精糖(2112) 206 +3 +1.48% 2003年3月期の業績見通し上方修正。コスト削減に努めた結果経常利益は増収となっ たが、有価証券評価損の計上で当期利益は同じになった。売上188億円、経常利益6. 3億円(予定5億円)、当期利益2億円。 ◆フォーサイド・ドット・コム(2330) 245,000 +20,000 +8.89% ストップ高。ジグノ(4300)の値動きが刺激材料となっている。ジグノが好材料出現で ストップ高となっており、同社やジーモード(2333)など携帯コンテンツ関連の一角が 急騰している。 ◆サッポロ(2501) 294 -6 -2.00% 3日ぶりに反落。モルガンでは投資判断を「イコール」から「アンダー」に格下げし ている。発泡酒の販売見通しを下方修正したことが格下げの主因の模様。一方、キリ ンに対しては、多角化を評価して投資判断を格上げしている。 ◆宝HD(2531) 575 +28 +5.12% 傘下のタカラバイオが4月16日に独アータス社がベルンハルトノッホ熱帯医学研究所 と共同で開発した、SARS原因ウィルス検出用キットの無償供給を開始すると発表 したことを改めて材料視している。市場関係者によると、昨日タカラバイオの草津事 業所で、検出キットの原理や使用方法などの説明会が開催された。供給先は日本にお いて、同検出用キットの評価を希望する検疫検査機関などの公的機関が対象。このキ ットはリアルタイムPCR法をベースとしたキットで、ウィルスの定量も可能。検出 感度は10コピーと高感度で、核酸増幅から検出まで約40分と迅速に検出できる。 ◆日清食品(2897) 2,615 +35 +1.36% 1/6の年初来高値2695円を意識した2600円処での強含みの展開。中国・香港でのSA RS騒動による即席めん買い占めによる需要も買い手掛りの一つか。一方、CSFB ではSARS影響は軽微であり、中長期的な視野で注目できるとの考えから「OUT PERFORM」を継続。ターゲットは2900円。 ◆昭和電工(4004) 187 +6 +3.31% ここ低位業績回復株物色の流れが戻ってきているが、同社も2002年12月期に復配、2 004年3月期は増配も視野に入っており、見直し買いが入っている格好。ナノテクノロ ジー関連としての評価の声も。 ◆電気化学工業(4061) 291 +10 +3.56% 3営業日続伸。機能性樹脂など石油化学製品の好調とコスト削減効果で今期は大幅増 益が見込まれることから、業績回復を期待する声が強まった。 ◆大倉工業(4221) 453 +24 +5.59% 連日の年初来高値更新。この日は、2日付でUFJつばさ証券が同社株の投資判断を 新規に最上格の「A+」にしたことを材料視。リポートでは「LCD用のフィルムと 建材が、収益の柱に育ち始めている」、「2004年12月期予想PERがまだ12倍で割安 」などとしていた。UFJつばさ証では今期の連結経常利益が前期比24.7%増の43億 円、来期44億5000万円(予想1株利益39.2円)になると試算。 ◆ジグノシステムジャパン(4300) 259,000 +40,000 +18.26% ストップ高。米AT&Tのインターネット接続サービス「mMode」に有料サイト の配信を開始したと発表したことから、海外展開が加速し業績は急拡大していくとの 期待が高まった。携帯電話の待ち受け画面サービス最大手。有料会員数は170万人に 達する。一方、国内ではデジカメ付き携帯が大ヒットしているが、「デジカメを使っ て画像を加工するサービスは最も得意な分野」といい、待ち受け画面以外の新たな有 料サービスが育ちつつある。 ◆シンプレクス・テクノロジー(4340) 205,000 +20,000 +10.81% ストップ高。金融機関向けディーリングシステムの好調から2003年3月期連結経常利 益が前期比39%増との報道を好感、引き続き好決算買い、悪決算売りの流れに乗って いる。 ◆塩野義製薬(4507) 1,600 +96 +6.38% 昨日も買戻しと見られる動きに大幅高となっていたが、本日も今期の好業績観測が報 じられて一段と評価を高める格好になる。「クレストール」がカナダで高シェアを獲 得したこともポジティブ材料とする声も。 ◆東和薬品(4553) 1,730 +90 +5.49% 中堅医薬品メーカー各社が「メバロチン」の後発医薬品を発売するとの一部新聞報道 が材料視されている。特許切れとなった三共の高脂血症治療剤「メバロチン」の後発 医薬品を7月から発売、年商10億円以上と同社で売り上げトップが見込まれるとの内 容。 ◆アンジェスエムジー(4563) 839,000 +34,000 +4.22% 前日にHGF遺伝子治療薬の米国における臨床試験を開始したと発表している。米国 での遺伝子治療の臨床試験は日本企業では同社が初めてとなるため、材料視されてい る。 ◆テー・オー・ダブリュー(4767) 690 +10 +1.47% UFJつばさによる強気レポートが観測される。第3四半期までの累計決算から通期 業績の会社計画は達成可能としており、投資判断「A」を継続。 ◆デジタルアドベンチャー(4772) 385 +10 +2.67% 25日移動平均線を突き抜けてきた。赤字のネットゲーム事業から撤退、高い競争力を 持つネット・携帯電話のコンテンツ配信事業に経営資源を集中化、2004年3月期経常 ・最終黒字黒字化予想と業績回復株物色の流れに乗ってきている。 ◆富士写真フイルム(4901) 3,310 +90 +2.80% 3日続伸。連結子会社富士ゼロックスの複写機やプリンター事業が収益をけん引する うえ、コスト削減も寄与することによる今期業績の急回復に引き続き期待が高まった 。 ◆コーセー(4922) 3,960 +170 +4.49% 年初来高値を更新。高付加価値ブランドを中心とした国内化粧品事業の好調により、 今後も安定的に収益を拡大できるとの期待が広がった。 ◆黒崎播磨(5352) 131 +22 +20.18% 同社は先月9日に前2003年3月期の連結経常利益を従来の12億円から前期に比べ4.9倍 となる17億円に大幅上方修正していた。国内粗鋼生産が高水準で推移しているの背景 に鉄鋼業界向け耐火物の売上が増えたためで、市場ではこの傾向は今2004年3月期も 続くとの見方が浮上している。先月10日には立花証券が同社株に関するレポートを作 成し、今期の連結経常利益を19億円、同一株利益を10.2円と試算して「強気」の投資 判断を示したことを引き続き材料視する向きも。朝方の手口では豊やDLJ、イート レードなどの買いが目立ち、短期資金中心の動きと見られる。 ◆イソライト工業(5358) 129 +4 +3.20% セラミックファイバー、緑化事業の拡大から2004年3月期の収益改善予想、「休養十 分で特定筋介入との思惑も」。 ◆宇部マテリアルズ(5390) 132 --- 0.00% 2003年3月期連結業績見通しの修正。燃料価格の上昇で経常利益が下方修正し、有価 証券評価損が当期利益の減少に追い討ちを掛けた。ただし4円配当を実施はする。売 上278億円(予定277億円)、経常利益8.9億円(同9.5億円)、当期利益3.7億円(同5.0億 円)、配当4円。 ◆大同特殊鋼(5471) 190 +16 +9.20% 2月18日以来の高値更新となる。引き続き、今期の業績拡大見通しに対する評価が高 まっている。大和が昨日「3」から「2」に上げているほか、本日はUFJつばさが「 B」から「A」に上げている。 ◆志村化工(5721) 65 -1 -1.52% 昨日の大引後に2003年3月期業績下方修正を発表したことが要因。市場では、「この 関係の銘柄はもう懲り懲り」(地場証券外務員)との話が多く参加者は限定されている ようである。 ◆アマダ(6113) 310 +10 +3.33% 引き続き、グループの再編策に対する評価が続いている。ただ、ドイツではこの再編 策を受けて投資判断を「バイ」から「ホールド」に格下げしている。目標株価も550 円から400円に。構造的な収益力・競争力の向上にはつながらないとみている。 ◆千代建(6366) 460 +34 +7.98% 商いを伴って上げ幅を広げてきている。日揮の上昇なども刺激になっているが、本日 は一部報道で、東京電力が「サハリン2」からLNGを年間100万t規模で購入する方 針と伝えられており、事業化計画の進展が想定される状況に。LNGプラントの受注 拡大期待が高まっている。東洋エンジなどもしっかり。 ◆高見沢サイバネテックス(6424) 300 --- 0.00% 連結業績見通し下方修正。売上120億円(同124億円)、経常利益2.22億円(同4億円)、 当期利益0.61億円赤字(同0.76億円黒字)、配当3円。なお、配当は別途積立金を取り 崩しておこなう。 ◆アルゼ(6425) 3,140 +400 +14.60% ストップ高で4月10日以来の3000円台回復。今期見通しが好感されてる。前日に決算 を発表、03年3月期実績は若干ながら計画未達となったが、2ケタの増収増益に転じた 。また、04年3月期の会社計画は四季報予想を大きく上回り、2ケタ成長を維持するほ か、年15円の増配を計画している。なお、三菱証券では投資判断を「B」から「A」 に2段階引き上げた。 ◆日立製作所(6501) 432 +15 +3.60% 3日続伸。一時、4%超上昇し、約1カ月ぶりの高値となった。4月28日に自社株買いを 発表したことが好感されている。売買高は3317万株と東証一部トップ、売買代金も1 424億円と同5位。前2003年3月期の連結営業利益は2002年3月期の1174億円の赤字に対 して1529億円の黒字に改善。昨日に続いて野村の買いが突出しており、手口的にも自 社株買いへの思惑が高まっている状況。 ◆オムロン(6645) 1,822 -70 -3.70% 出来高は大証1部でトップになる。CSFBが投資判断を引き下げたことが売り材料 とされている模様。CSFBでは、国内制御機器出荷の減速感が鮮明になってきたこ とを背景に、「アウトパフォーム」から「ニュートラル」、目標株価を2500円から2 000円に引き下げている。 ◆森尾電機(6647) 155 +19 +13.97% 4月4日高値165円を射程圏に入れてきた。台湾新幹線。北京・上海新幹線関連の材料 や業績回復、配当利回りが3%以上と高いことを材料に特定筋が介入しているとはやし ている。 ◆ワコム(6727) 800,000 +100,000 +14.29% ストップ高と連日の高値更新。ペンタブレットで国内シェア97%、世界シェア60%を待 つ直近のIPO銘柄(新規上場銘柄)。成長性の高さを評価した買いが継続的に入って いる。 ◆クラリオン(6796) 207 +15 +7.81% 昨日、野村が投資判断を新規に「3」と格付けしている。中立評価ではあるものの、 レーティング対象銘柄となったことで、機関投資家の投資対象としての位置付けも高 まっているとの見方につながっている。なお、野村では、OEM市場で日産など日系 企業のシェアを高めつつあるとしている。 ◆ジオマテック(6907) 1,980 +120 +6.45% 2週間ぶりに年初来高値を更新。03年3月期の業績上振れ観測に加え、四季報予想を上 回る04年3月期の業績見通し観測が報じられている。また、液晶用ガラス基板の需要 増に対応するため、工場の稼動率を2割高めると伝えられており、好材料視されてい る。 ◆日本シイエムケイ(6958) 486 -16 -3.19% 4月11日に続いて前期業績予想を再度下方修正した上、期末配当予想も減額したため 、今後の業績に対する不安が高まった。 ◆自動車株 ホンダ(7267) 3,960 +20 +0.51% トヨタ(7203) 2,680 +10 +0.37% 日本自動車販売協会連合会が1日発表した4月の国内新車販売は前年同月比6.5%減少の 24万8302台と前年実績を8ヶ月ぶりに下回ったことが嫌気される。自動車株について は、北米における個人消費動向がかねて懸念されていたが、国内動向も気にされる。 ◆プレシジョン・システム・サイエンス(7707) 361,000 +23,000 +6.80% 1日付けで大和がレポートをリリースしている。1-3月期は黒字転換を果たしたもよう であり、03年6月期の会社計画の達成は可能との内容。また、レーティングは未付与 ながらも、株価は上値を狙えると見ている。 ◆リコー(7752) 1,736 -74 -4.09% 2003年3月期連結純利益は9期連続で最高益を更新したものの、今期の会社予想が控え めだったことで、05年3月期の中期計画達成に対する懸念が広がった。メリルリンチ では決算内容はインラインとし、同業他社に対しては競争力を失い、収益性も悪化し ておりネガティブとみている。ただ、全世界の同業バリュエーションを基に算出した 部門別価値を積上げ算出すると想定株価は2500円となり、割安との見方から「買い」 を継続。 ◆日本電産コパル(7756) 1,912 +62 +3.35% 立花証では1日付けのレポートで投資判断を「強気」としており、材料視されている ようである。今期も引き続き2ケタ増益を見込んでいることや、今年9月にはカメラ付 き携帯市場にシャッターとレンズユニットを投入する計画などを評価している。 ◆セガ(7964) 675 -13 -1.89% 日経新聞が、「合併はサミーを軸に統合調整」や「ナムコが9日までに回答を打診」 との報道をしたことが要因の。「合併はナムコならプラスだが、サミーだとあまりよ くは無い」との声が多く警戒感が強くなっており上値をとる動きは弱くなる。 ◆住友商事(8053) 489 +3 +0.62% 大和ではレーティング「2」を継続。今04年3月期の会社予想は強気すぎるが、バリュ エーション面からの割安感が強く、堅調な利益成長を評価した。 ◆阪和興業(8078) 213 +10 +4.93% 3日続伸、本日は上げ幅を広げている。本業の好調をテコとしてバブル期の財テク処 理完了との報道が評価材料になっている模様。前期営業利益は100億円程度になった とみられており、サプライズはないものの順調な回復傾向が確認できた点も評価され ている。 ◆三越(8231) 295 --- 0.00% 今年2月に日本橋本店の催事会場で販売した婦人服の一部に、原産国が中国なのに「 イタリア製」と表示した商品があったことから、回収と返金を始めたと報じられてお り、ブランドイメージ低下を懸念する向きも。 ◆イトーヨーカ堂(8264) 2,860 +15 +0.53% CSFBでは、2004年2月期の会社側業績予想は、かなり保守的に立てられていると 判断している。中期的にバリュエーションが見直される局面がくることも予想される とし、投資評価は「OUTPERFORM」を継続。 ◆大手金融株 三菱東京FG(8306) 409,000 -5,000 -1.21% UFJHD (8307) 102,000 -1,000 -0.97% 三井住友FG(8316) 195,000 -1,000 -0.51% みずほFG (8411) 69,200 +500 +0.73% 1日まで市場に広がっていた銀行株中心の株安に対する政策発動への期待感が後退、 売りが先行。三井住友の手口は、短期資金であるネット系が売り越しをしており、外 資系である日興シティが大幅に買い越しとなる。市場では上がる兆候の一つだが連休 前なので手が出しづらいとの声があった。みずほは、売り物を出していたドイツ証券 がこの日より買いに転じたことが主な要因と思われる。ドイツ以外の商いは、証券会 社の自己売買部門やネット系の短期資金が中心のようである。 ◆生保株 太陽生命(8796) 95,100 +6,800 +7.70% 大同生命(8799) 300,000 +21,000 +7.53% 大同生命はモルガンスタンレーのMSCIに追加銘柄ということを引き続き好感して 、太陽生命はこの日よりTOPIX採用銘柄となったことを好感して買われているよ うである。 ◆西武鉄道(9002) 1,539 +29 +1.92% 2003年3月期業績修正。運送事業が好調で経常利益は増額したが、有価証券評価損24 億円で当期利益が減少。売上4170億円(予定4160億円)、経常利益70億円(同50億円)、 当期利益11億円(同15億円)。 ◆三菱倉庫(9301) 639 -19 -2.89% 2003年3月期連結決算と500万株50億円を上限とした自社株買いを発表。売上1505億円 (前年同期比1%減)、経常利益105億円(同9.2%減)、当期利益55.4億円(同14%減)、配当 4円。2004年3月期見通し、売上1510億円、経常利益112億円、当期利益50億円、配当 4円。 ◆東陽倉庫(9306) 268 +34 +14.53% 後場に入って一段高、昨日から急伸しているものの目立った材料は観測されていない 。昨日は立花の買い手口がトップ、本日はEトレ、DLJ、松井、日本協栄などが買 い手口の上位となる。同じ中部地方の丸栄(8245)の仕手化の連想もあるが特定筋の介 入から急騰。カラ売りを誘いながら仕手化を狙う動き。 ◆光通信(9435) 1,530 +52 +3.52% 野村ではレーティング「2」を継続。一旦は5日移動平均線を割り込んだが、再び5日 線を上抜けたレベルで推移。レーティング継続の理由としては3月の携帯電話の販売 台数が前年同月比50%増となったことが要因としている。 ◆グローバルメディアオンライン(9449) 464 +74 +18.97% このところ日米の株式市場で、ヤフーや楽天といったブロードバンド関連株が高騰し ており、その流れに乗った格好。同社はレンタルサーバーやドメイン登録、インター ネット広告などを手掛ける。業績は、「シェアの拡大や買収子会社の戦力化などによ り前期から上向きに転じている」。足元は広告効果が把握しやすいオプトインメール などのネット広告が好調に推移。利益の伸びているブロードバンド関連銘柄の中では 株価に出遅れ感があった。 *************************************************************************** ■■━━━━ 中小企業の経理をご担当されていらっしゃる方へ ━━━━■■ ≪業務ソフト【弥生給与03】の弥生株式会社からのお知らせです。≫ 4月1日社会保険法が改正されました。それに伴い社会保険実務が変わります。 ご使用の業務ソフトで大丈夫ですか?【弥生給与03】新社会保険法対応版登場 http://211.10.20.135/a/a.cgi?k30080Am01273 *************************************************************************** ◆指標 日経225 7,907.19 +43.90 日経300 153.32 +1.16 TOPIX 804.62 +5.31 日経ジャスダック平均 1,040.65 +6.63 日経225先物期近 7,940 +90 外国証券、売り1860万株、買い1740万株、差引き120万株の売越し。 売越しは3営業日ぶり。 前場成行き注文、売り1820万株、買い2610万株、差引き790万株の買越し。 昼休みバスケット取引、約666億円の取引が成立。 後場成行き注文、売り880万株、買い930万株、差引き50万株の買越し。 *************************************************************************** インターネットで無料電話!“ただTEL” 会費無料・入会キャンペーン中! http://admin.ad4commerce.com/e/m.pl?h=4547&g=8&m=68&t=mail *************************************************************************** ●米自動車各社が1日発表した4月の新車販売台数は、大手各社の自動車ローンのゼロ 金利など消費刺激策にもかかわらず、米景気の先行き懸念から前年同月比6・2%減(米 調査会社オートデータまとめ)の141万2358台と、4カ月連続で減少。 最大手GMなど大手3社が前年同月比で大幅減となった一方、ホンダやトヨタ自動車 が4月としては過去最大の販売台数を記録するなど日本勢は引き続き健闘した。 自動車ローン金利を5年間ゼロとする戦略を4月に打ち出したGMは8・7%減。同社は この戦略をさらに1カ月間延長することを決めた。 日本勢では、ホンダが新型SUVの投入効果で11・2%増。トヨタは前年同月との販売 日数の差を調整すると0・9%減だが、販売台数の単純比較では4月として過去最高。日 産自動車は4・2%減だった。 ●エリクソンは、米国の携帯電話市場の停滞に懸念を示した。米国エリクソンのトッ プ、ウルバン・ギルストローム氏が、スウェーデン紙に対し明らかにした。 それによると、ギルストローム氏は、「市場は行き詰まっている」と指摘。 今年の携帯電話の販売台数について、当初、正式な市場調査に基づき9000万─9500万 台と試算していたが、現在は8800万台前後にとどまる、とみている。 今年第1・四半期の米国での販売が、前年同期を下回ったことも通期の見通しを厳し くした、と同氏は語っている。 ギルストローム氏は、エリクソンが米国でもっとも有力な通信技術であるCDMA方 式の携帯電話の市場シェアを倍に拡大させる方針である、と述べたものの、現時点で エリクソンが持つシェアは明らかにしなかった。 ●銀行と企業の一体再生を目指す産業再生機構が連休後の8日、不振企業の債権を銀 行から買い取る業務を開始。同日午前には、債権買い取りの是非を判断する機構内の 産業再生委員会が初会合を開き、高木新二郎元独協大教授を委員長に選出する。注目 される第1号案件の早期確定に向け、同機構の作業が本格稼働する。 機構は業務開始と同時に、主力行と不振企業の連名による支援申請を正式に受け付け る。申請案件については、冨山和彦・COO以下100人程度の事業再生のプロが、7チ ームほどに分かれて詳細に吟味。その上で、産業再生委員会が妥当と判断すれば、非 主力行から債権を買い取り、不振企業の再生を後押しする。 ***************************************************************************** ア ニ メ ー シ ョ ン 広 告 見 る と 全 員 に 商 品 プ レ ゼ ン ト ! http://ad.trafficgate.net/e/m.pl?h=9777&g=12&m=373&t=mail ★確実に得する「CMサイト」 ★もちろん登録無料 ★楽しいアニメも配信中 ***************************************************************************** 株式情報局 kabujyo@imac.to ***************************************************************************** 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