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朝からMLB。 雨やんできました。 今夜も、巨人対阪神の試合、ありそうです。 ヤンキースのクレメンスが、伊良部そっくりの 投球フォームです。 左足を、上げて、あぐらを組むように、 左足のかかとを、上に、上げます。 外角低めへ。 速くて、コントロールが、よくて、 変化球が、大変化する。 長谷川は、打てそうで打てないピッチャー。 まず、動作が、速い。 テンポが、長谷川テンポで、 左、右、上、下と投げ込んでくる。 対決より投球組み立て方法に、忠実に、 投げる。 つまり、計算のできる投手ということ。 あらゆる生活・仕事において、 1勝でも「計算ができる」投手は、 確実です。 総理大臣の話より確実です。 伊良部、マイク鈴木は、帰ってきて、 野茂、長谷川、大家が、MLBに、 残っているのは、 1勝は、確実にできる投手。 1打者は、アウトにできる投手。 1打者を、確実に三振にできる投手。 と、認められているからだと思われます。 どうして? 朝のイチローの三塁バント・ヒットです。 5打数1安打。 ヒットは、そのバント・ヒットだけですが、 かならず、1試合、1本は、ヒットを打つ。 その信頼。 MLB3年目。 すばらしいのは、構えて、ボールを、 見極めるまで、 バットの先端、ヘッドが、同じ位置にあると いうことです。 その反対が、中村紀洋です。 構えから、バットのヘッドが、揺れます。 コンパクトで、パワー。 バットのヘッドを動かさないで、 ホームラン。 王さん、掛布も、体は、動きますが、 バットのヘッドは、打つと反射するまで、定位置です。 10年以上前に、カルーやシングルトンが、 レジー・ジャクソンが、いたんですが、 イチローは、カルーに、似てるんですが、 下降線です。 インコースが、打てなくなってます。 基本は、センター返しです。 バットを、投手に向かって、放り投げる。 バット・コントロールと深く吟味する必要が、あります。 松井は、日本で、ホームベースに近ついて立っていたのに、離れて立っていました。 ストライク・ゾーンが、細かくないので、 とにかく、振ってる感じですが、 クローズ・スタンスにしていいんじゃないでしょうか。 ところで、阪神タイガース。 金本みたいな太い左打者を、 育てていくべきです。 バース、掛布、藤田平、桧山。 阪神で、育てていかなくちゃいけません。 その責任感。 1試合に、必ず、1本は、ヒットを、打つ左打者です。 1本で、いいんです。 必ず、です。 |