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---| 非公式情報 |------------------------------------------------- <http://www.mailux.com/mm_dsp.php?mm_id=MM3D384F43742FA> これから始まるイラク戦争 By STRANGELOVE イラクのサダム・フセイン体制が崩壊、アメリカのジョージ・W・ブッシュ大統領は『イラク復興』の中心企業としてベクテルを選び、ジェイ・ガーナー退役陸軍中将を統治の責任者として送り込んできた。米英の『対イラク戦争』は短期間で終結、治安は回復しているかのように伝えられているが、本当だろうか? 少なからぬイラク人がフセインを憎んでいたことは間違いない。フセイン体制の崩壊を歓迎している人も少なくないだろう。が、これはイラク国民がアメリカを歓迎していることを意味しない。パレスチナ人の権利を認める国連の決議を無視し、大量の核兵器を保有するイスラエルを支援しているアメリカ政府を受け入れるはずがないのだ。 しかも、アメリカ政府はフセイン後のイラクを統治する責任者としてガーナー中将を指名した。この人事をイラク人、いやイスラム教徒が快く思っていないことも間違いない。同中将は退役直後、1997年からミサイル防衛と深い関係にあるSYテクノロジー(後にL-3コミュニケーションズと合併)なる企業の社長を務めていたが、親イスラエル派としても知られている人物なのだ。 確かにクラスター爆弾でフセイン軍は致命的な被害を受けて壊滅、アメリカ軍と戦うことは不可能なように見える。バグダッド近くの飛行場では数百とも数千とも言われるイラク兵が戦死したとされている。(ちなみに、空港の死体は全てが黒焦げになっていたとする未確認情報があり、電磁波を利用した兵器、あるいは超小型核爆弾が使われたのではないかとする声も聞く。) しかし、フセイン軍の消滅とイラク戦争の終結は別の話である。今後、アメリカ/ウォール街のイラク支配がスムーズに進むとは思えない。すでにシーア派が反米姿勢を鮮明にしているほか、生き残ったイラク軍の兵士も対米戦争を近い将来に開始すると発言しているのだ。 イラク周辺に住むイスラム系住民の怒りはアメリカやイスラエルだけでなく、自国の政府にまで向けられ、アメリカ軍によって『解放』されたばずのアフガニスタンからはタリバンが活動を再開したとする話も伝わっている。中東から中央アジアにかけての油田地帯はきわめて不安定な状況になっている。戦争前、アメリカ軍の制服組が危惧していた事態が生じるとすれば、これからなのである。 ---| Website開設 |------------------------------- Kassiopeias Report <http://members.aol.com/Kassiopeias> 『虚構の大義』2003年4月22日 イラクの『大量破壊兵器』をアメリカは未だに発見できないでいる。『重大な量のウラニウム』をイラクが購入しようとしていることを示す書類が偽造されたものだということも発覚、FBIの調査も開始されている。・・・・・詳細は上記Websiteまで。 ---| OPC:米国の極秘テロ組織 |------------------------------- <http://great.mailux.com/mm_search.php?sh_mm_id=MM3D8ADF9051062> 特別レポート「OPC:米国の極秘テロ組織」(600円)の販売が開始されました。 【内容】 第2次世界大戦後、アメリカには要人暗殺やクーデターを一手に引き受ける極秘チームが存在した。OPCである。1950年10月にCIAの中に潜り込むが、その後も破壊活動、秘密工作をOPC人脈は続けた。英国のある学者に言わせると、CIAはこうした人脈が隠れ蓑に使ってきたにすぎない。この特別レポートを読まずにアメリカの戦後史を語ることはできない。 |