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☆───☆───☆───☆───☆───☆───☆───☆───☆ ●○●リハビリ介護の基礎知識●○● ☆───☆───☆───☆───☆───☆───☆───☆───☆ 平成15年4月23日 048号 毎日1つのリハビリ介護の用語を取り上げコラム風に解説致します。 忙しく時間に追われがちな在宅や施設などの介護現場ですが、日々の中 で知識や技術の吟味や確認も大切ではないでしょうか? 現場で役立つ用語を取り上げて行きたく考えます。 ===================================================================== 当メールマガジンへのご要望−ご批評−ご質問がありましたら下記まで ●掲示板● http://fc2bbs.com/bbs?uid=15360 ===================================================================== □今日の用語□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ No.048 ■バイタル・サイン■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ☆───☆───☆───☆───☆───☆───☆───☆───☆ バイタル・サイン(vital−signs)は、人間の基本的な【生命現象】或いは 【生命兆候】をいいます。一般的に『脈拍(数)』『呼吸(数)』『体温』そ して『血圧』を加えた4項目を指します。 医療現場では、常用されている項目で、いわゆる【バイタルチェック】の 事ですが、介護現場では血圧測定などは“医療行為”とみなされ看護師等 の有資格者でなければ行えなくなっているのが現状です。 とはいっても介護職は【バイタル・サイン】を無視していい訳ではありま せん。特に“訪問系”のサービス(ヘルパーさん等)ではマンツーマンでの 関わりになりますので身体的な介護を行う上では『おとしより』の調子を 適時捉えておく必要性が求められるのでは・・・・ その他 各種サービスにおいても同様で“身体的介護”を行う場合 直接 的ではなくとも“間接的”でもいいですから『おとしより』の【バイタル ・サイン】への意識・配慮を行いケースごとに調子の良し悪しの判断がで きるような関わりをしていきたいものです。 今回を含め4回で【バイタル・サイン】について簡単にお届けします。 ☆───☆───☆───☆───☆───☆───☆───☆───☆ ===================================================================== このメールマガジンは、下記のご協力で配信しております。 登録・解除につきましては、それぞれの発行システムでお願いいたします。 ●まぐまぐ http://www.mag2.com/m/0000105962.htm ●melma! http://search.melma.com/cgi-bin/search.pl?query=m00085098 ●Macky! http://macky.nifty.com/cgi-bin/bndisp.cgi?M-ID=postcaretech ●MailuX http://www.mailux.com/mm_dsp.php?mm_id=MM3E57758C39A20 ◎バックナンバーはこちらでご覧いただけます。 http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000105962 ★【今日の用語】を明記したバックナンバーは、下記をから http://www.mailux.com/mm_bno_list.php?mm_id=MM3E57758C39A20&p_id=postcaretech98&password=post0903 ================================================================= □発行□ マガジン名 リハビリ介護の基礎知識 発行者 POST企画 caretech@iris.eonet.ne.jp 関連WEB ケアテクノのホームページ http://caretech.fc2web.com/c-index.htm ================================================================= |