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☆───☆───☆───☆───☆───☆───☆───☆───☆ ●○●リハビリ介護の基礎知識●○● ☆───☆───☆───☆───☆───☆───☆───☆───☆ 平成15年4月11日 036号 毎日1つのリハビリ介護の用語を取り上げコラム風に解説致します。 忙しく時間に追われがちな在宅や施設などの介護現場ですが、日々の中 で知識の技術の吟味や確認も大切ではないでしょうか? 現場で役立つ用語を取り上げて行きたく考えます。 ===================================================================== 当メールマガジンへのご要望−ご批評−ご質問がありましたら下記まで ●掲示板● http://fc2bbs.com/bbs?uid=15360 ===================================================================== □今日の用語□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ No.036 ■坐位(ざい)(1)■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ☆───☆───☆───☆───☆───☆───☆───☆───☆ 一般的には『座位』と使われますが、医療現場やリハビリ現場では『坐位』 の表現が使われているようです。 『坐位』は、いわゆる“坐(すわ)っている姿勢”です。 普通、『坐位』と言う時には椅子に腰をかけた姿勢をイメージしますが、 ベットの上で足を投げ出して坐る『長坐位(ちょうざい)』や介護現場でも よく遭遇するベット上での『端坐位(たんざい)』があります。 また、日本独特の畳の上での『あぐら』『正座』『横坐り』なども含まれ ます。 『おとしより』には腰や脚の力の衰えにより、年々畳の上での生活が難し くなり、病後や障害を持つようになるのを機会に、ベットや椅子を利用し た“洋式生活”が奨励されます。 この際、ベット或いは椅子での『坐位』は生活上弊害にならず、安全な設 定が望まれます。ベットや椅子の高さや配置には個々の『おとしより』の 合った配慮を施したいものです。 ☆───☆───☆───☆───☆───☆───☆───☆───☆ ===================================================================== このメールマガジンは、下記のご協力で配信しております。 登録・解除につきましては、それぞれの発行システムでお願いいたします。 ●まぐまぐ http://www.mag2.com/m/0000105962.htm ●melma! http://search.melma.com/cgi-bin/search.pl?query=m00085098 ●Macky! http://macky.nifty.com/cgi-bin/bndisp.cgi?M-ID=postcaretech ●MailuX http://www.mailux.com/mm_dsp.php?mm_id=MM3E57758C39A20 ◎バックナンバーはこちらでご覧いただけます。 http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000105962 l★【今日の用語】を明記したバックナンバーは、下記をから http://www.mailux.com/mm_bno_list.php?mm_id=MM3E57758C39A20&p_id=postcaretech98&password=post0903 ================================================================= □発行□ マガジン名 リハビリ介護の基礎知識 発行者 POST企画 caretech@iris.eonet.ne.jp 関連WEB ケアテクノのホームページ http://caretech.fc2web.com/c-index.htm ================================================================= |