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☆───☆───☆───☆───☆───☆───☆───☆───☆ ●○●リハビリ介護の基礎知識●○● ☆───☆───☆───☆───☆───☆───☆───☆───☆ 平成15年4月2日 027号 毎日1つのリハビリ介護の用語を取り上げコラム風に解説致します。 忙しく時間に追われがちな在宅や施設などの介護現場ですが、日々の中 で知識の技術の吟味や確認も大切ではないでしょうか? 現場で役立つ用語を取り上げて行きたく考えます。 ================================================================= 当メールマガジンへのご要望−ご批評−ご質問がありましたら下記まで ●掲示板● http://fc2bbs.com/bbs?uid=15360 ================================================================= □今日の用語□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ No.027 ■パーキンソン病(症候群)■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ☆───☆───☆───☆───☆───☆───☆───☆───☆ パーキンソン病 或いは パーキンソン症候群は、非常に多岐にわたる全身 的な症状を呈します。パーキンソン病は“難病”にも指定されています。 又、徐々に上記症状が“進行”していき、ケースにより異なりますが(医療 やリハビリ、ケアの関わりで異なりますが)10年位で“寝たきり”に至る ケースも少なくないというデータも有ります。 【振戦】【固縮】【無動】がパーキンソン病の3大特徴です。 現場でよく見かけるのは、座っている時などは、無意識的に手足がぶるぶる と細かく震え【振戦(しんせん)】、いざ動こうとすると(起き上がりや立 ち上がり、歩き始め)からだが“硬く”なりなかなか動き出せず【固縮・無 動】また、動き始めると今度はなかなか止まれず転倒してしまう等と言った 場面が有ります。 3大特徴に関連した多岐に渡る症状を ケア場面でもよく観察し、個々の問 題に適時対応できるよう準備しておきたいものです。特に“転倒”に関する 配慮は大切となります。 ☆───☆───☆───☆───☆───☆───☆───☆───☆ ================================================================= このメールマガジンは、下記のご協力で配信しております。 登録・解除につきましては、それぞれの発行システムでお願いいたします。 ●まぐまぐ http://www.mag2.com/m/0000105962.htm ●melma! http://search.melma.com/cgi-bin/search.pl?query=m00085098 ●Macky! http://macky.nifty.com/cgi-bin/bndisp.cgi?M-ID=postcaretech ●MailuX http://www.mailux.com/mm_dsp.php?mm_id=MM3E57758C39A20 ◎バックナンバーはこちらでご覧いただけます。 http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000105962 ================================================================= □発行□ マガジン名 リハビリ介護の基礎知識 発行者 POST企画 caretech@iris.eonet.ne.jp 関連WEB ケアテクノのホームページ http://caretech.fc2web.com/c-index.htm ================================================================= |