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本日の引け後に決算発表を予定。 ◆東京エレクトロンデバイス（2760） 470,000 --- 0.00% 東証２部に新規上場。売り気配で始まり、初値は公募価格比で10万円（17.5％）下回 る47万円だった。一時49万 6000円まで上昇する場面もあった。 ◆三光マーケティングフーズ（2762） 140,000 +20,000 +16.67% ジャスダック市場に６日、ダッチ方式で新規上場した。初値は12万円となり、公募価 格18万5000円を35％下回った。終値は14万円。 ◆シキボウ(3109) 51 +4 +8.51% 前日6日に肌の美白効果を持つ新繊維を江崎グリコ(2206)と共同で開発したと発表。 これは主に美白を訴求するスキンケア化粧品の材料である「α−アルブチン」を繊維 に結合させることに成功した「ウリアントαホワイト」。洗濯耐久性と抗菌効果、紫 外線防止効果などの特徴がある。2003年春夏用商品から販売を開始。株価が低位に位 置することもあって個人投資家中心に買いが先行。江崎グリコは小動きとなる。 ◆新日鉄化学（4363） 139 -50 -26.46% ストップ安で取引を終えた。同社の発行済み株式数のうち、67.6％を保有する親会社 の新日鉄が７月29日付で株式交換により完全子会社化すると発表。完全子会社化後は 上場廃止となるため換金売りが膨らんだ。 ◆万有製薬（4515） 1,312 +72 +5.81% 米メルクが日本時間７日未明、同社に対するＴＯＢの結果を公表し、万有薬の発行済 み株式総数の80％を超える株式を取得、ＴＯＢが成立したと発表したことを受けた。 ◆富士レビオ(4544) 855 -6 -0.70% 野村では投資判断を「2」から「1」に格上げ。昨日決算説明会を開催、社長交代によ って、今後の事業展開がより加速する方向にあることが確認できたとしている。今期 の会社計画に関しても、上ブレの余地が大きいとみている。 ◆大日本インキ化学工業(4631) 206 -10 -4.63% 液晶ディスプレーの製造工程で使う光配向膜市場に参入すると報じられているが市場 の反応は薄い。液晶メーカー向けにサンプル出荷を開始しており、04年度にも本格的 に発売。 ◆サニックス(4651) 709 -67 -8.63% 下げきつい、年初来安値を大きく更新している。足元の月次受注の不振などが嫌気さ れ、見切り売り圧力が強まっている模様。2月の月次受注は30%台の落ち込みとなる。 ＵＦＪつばさでは今期13億円、来期25億円の経常赤字を予想。 ◆グッドウィル・グループ(4723) 408,000 +7,000 +1.75% 3日ぶりに反発。特に材料は観測されていないが、テクニカルリバウンドとの見方が 強い。昨年の9月以降、200日移動平均線がサポートラインとして強く意識されており 、同水準まで調整したことでリバウンド期待が高まっている。 ◆カルチュア・コンビニエンス・クラブ（4756） 3,000 +200 +7.14% 買い気配で始まったあとストップ高となる 400円（14.3％）高の3200円まで上昇する 場面もみられた。東京証券取引所が６日、同社の１部市場への変更を承認し、知名度 や企業イメージの高まりや、流動性向上が期待された。マザーズから2部を介さずに 1部への指定替えは、2月のクボテックに続き2社目。 ◆ソフトブレーン(4779) 92,000 -2,000 -2.13% 東芝との業務提携を発表している。同社の営業支援システム「ｅセールスマネージャ ー」に関し、共同で顧客に提供するとの内容。サポートラインの9.5万円水準で下げ 渋る値動きとなっているため、反発材料として捉えらている。 ◆フルキャスト(4848) 401,000 +1,000 +0.25% 岡三証券では5日付のレポートで、投資判断を「2+」から「1」に引き上げている。投 資家からの信頼回復に加え、今期予想PERも15倍程度と割安感があることを指摘。 ◆荒川化学工業(4968) 924 -47 -4.84% 中期5カ年経営計画を発表。5年間で連結売上高を02年度見込み比16.3%増の500億円、 経常利益を同44.6%増の35億円に引き上げ、売上高経常利益率7%達成を目指す。ただ 、前日に03年3月期の増益幅が縮小するとの見通しを発表しており、1部昇格時に買っ た向きの利食いが先行。 ◆世界長(5143) 45 -7 -13.46% 一時29円にまで急落した。あさひリテールの10万株売りで値を崩した模様。悪材料は 表面化していないようだが、個人投資家の投売りに押されたと観測される。リバウン ド狙いの買いなどでその後は下げ渋っている。 ◆旭硝子（5201） 733 -25 -3.30% ２日ぶりに反落。2006年３月期の連結営業利益を今期推定比２倍の1300億円まで引き 上げることを柱とする中期３カ年計画を６日に発表。市場では、市況の変動リスクを 考慮していないとの見方や、目標値が高すぎるとの厳しい指摘があった。 ◆新日鉄(5401) 143 -7 -4.67% 67.6%を出資している新日鉄化学を完全子会社にすると発表。6月下旬の株主総会で承 認を得た上で、7月29日に株式交換を実施。交換比率は5月下旬に決める。また、完全 子会社化後、計1000億円規模の増減資を実施し、財務面でてこ入れするとともに、グ ループの一体運営を強化。ＵＦＪつばさでは、04年度にはEBITDA倍率7.0倍などバリ ュエーションの割高感も改善されるとの判断から、レーティング「Ａ」を継続。 ◆ＪＦＥホールディングス（5411） 1,471 -55 -3.60% 鉄鋼大手が発表した2003年３月期の業績予想修正では、鉄鋼事業の収益改善が示され たが、新日鉄が連結子会社の財務内容改善などのための特別損失を計上することで、 鉄鋼各社の本業以外の部分での収益悪化懸念が広がった。来期は鉄鋼輸出が減少する との予想も投資資金の流出につながったようだ。 ◆神戸製鋼所(5406) 68 -3 -4.23% 昨日、業績予想の上方修正を発表。ただ、全体地合いに押される格好。一方、大和総 研では、レーティングを「3」から「2」へ引き上げている。 ◆ＴＤＦ(5641) 170 +6 +3.66% 2月18日以来の年初来高値を更新している。トラック向けの大型部品が主力製品であ り、トラック需要の回復に伴う業績回復を期待する動きとなっていると観測される。 ＰＥＲ水準の割安感の強さなどもはやされる。 ◆石川製作所(6208) 95 -5 -5.00% 反落で始まった後、上昇に転じ一時前日比19円高の119円まで上昇するなど連日で昨 年来高値を更新。「イラクや北朝鮮を巡る国際情勢の緊迫化を背景に、防衛関連銘柄 としての位置付けから買い物を集めている」。ただ、手口は売り買いともにネット証 券が目立ち、短期の値幅取りを狙った個人投資家中心の買いとみられるため、「値動 きの軽さのみが手掛かりで、相場全体の物色難を象徴している」との冷めた見方も聞 かれた。 石川製作所はラジオたんぱの取材に対し、「直近の売上げ高ベースの内訳では、繊維 機械14%に対し、防衛機器を含む産業機械は86%を占める。防衛庁には機雷や対戦車地 雷などを納入しているが、具体的な実績は公表していない」としていた。 ◆平和(6412) 1,851 +48 +2.66% パチスロの新製品「アントニオ猪木という名のパチスロ機」が爆発的な人気になりつ つあり、早くも業績増額期待が芽生えている。かつてサミーが「獣王」という機種で 業績を伸ばし、株価も大相場になった経緯から、「当時のサミー株相場の初動を思い 起こさせる雰囲気」。全般相場が戦争を織り込みつつある中で、平和という社名の同 社株が独歩高するというのも妙に洒落がきいた動きではある。 ◆ソニー(6758) 4,250 -80 -1.85% 連日の昨年来安値更新。ＮＹ市場の下落や国際情勢の緊張を嫌気し売り優勢の展開。 また、投資主体別売買動向では、都銀の売り越し額が拡大しているほか信託が売り越 すなど持ち合い解消、代行返上の売り圧力が強い。外国人投資家が2週連続の売り越 し。半導体最大手、米インテルの売上高予想レンジの引き下げも嫌気。 ◆アドバンテスト(6857) 4,800 -340 -6.61% 4日続落で昨年11/20以来の5000円割り込む。ＮＹ市場の取引終了後に1-3月期の収益 見通しの見直しを発表したインテルは、売上高の中心値をわずかに引下げたことが嫌 気され、時間外取引で一段安となっていることを嫌気する向きも。 ◆ユー・エム・シー・ジャパン(6939) 63,000 -2,000 -3.08% 連日で昨年来安値を更新。米インテルが1-3月期の収益見通しを下方修正したことか ら、半導体市況の先行き不透明感が強まる。本日は主力株の下げがきつく、J-Stock Indexの下落率はJASDAQ平均の下落率を大きく上回っている。 ◆ヤマハ発動機(7272) 876 -36 -3.95% 反落で昨年11/13以来の900円割れ。ＮＳＳＢでは03年3月期の収益は、会社計画を上 回る水準で推移しているようであり、投資評価「2Ｓ」を継続。しかし、米国による 戦争リスクや需要悪化の兆しが出てきていることなどを考慮し、ターゲットプライス を1250円から1050円へ引下げた。 ◆エスケイジャパン（7608） 485 +24 +5.21% 東証２部上場に伴い記念配当を４円出すと表明したため、配当利回りが上昇して投資 家の関心を集めた。東証終値は485円。大証終値は480円。 ◆プレシジョン・システム・サイエンス(7707) 270,000 +15,000 +5.88% 一部新聞でバイオ関連企業の特集記事が掲載される。今期は月次ベースで黒字転換、 来期から収益拡大を見込むとの内容。また、「装置の業界標準化も視野に入った」と の社長コメントも。 ◆任天堂（7974） 8,990 +220 +2.51% ３日ぶりに反発。家庭用ゲーム機「ゲームキューブ」向けにゲームソフト大手の米エ レクトロニック・アーツがソフト20タイトルを投入すると発表したことが材料視され た。 ◆重松製作所(7980) 663 +58 +9.59% 3日続伸。有事リスクに対する警戒感から防衛関連の一社として物色される。ただ、 東証1部市場では同関連銘柄を物色する動きに一巡感が漂っているため、上値には慎 重な見方もある。 ◆日商岩井(8063) 33 --- 0.00% 9営業日ぶり反発。米国の民間非営利団体「ナノビジネス・アライアンス」と提携、 ナノテク事業に参入すると報じられている。3年後に年間50件程度の事業化を見込む 。 ◆川鉄商事(8110) 90 +4 +4.65% 本日同社株を参考銘柄の1つとしている立花証券では「前3月期までに商品・土地評価 損を計上して不良資産をほぼ一掃した。鋼材輸出の好調により今2003年3月期の連結 経常利益は85億円(前期64億円)を上回る公算」。最近の株式市場では住金を中心とす る鉄鋼株が中国向け輸出の好調による収益拡大を手掛かりに物色される傾向にあり、 その流れからも注目される。立花証券が今週に参考銘柄とした鬼怒川ゴム(5196)、新 和海運(9110)などが急騰した経緯も投資家の参考となる。 ◆しまむら（8227） 5,860 -310 -5.02% 一時は340円安の5830円まで下げ、昨年来安値を更新した。業績と比較して株価水準 は割安との見方は多いものの、景気の先行き不透明感を背景に消費関連株のバリエー ション（評価）調整が進んでおり、その影響を受けた。 ◆日興コーディアルグループ(8603) 373 -51 -12.03% 昨年11/19の昨年来安値360円が射程圏に。ＮＳＳＢの不正操作報道に関してドイツ証 では、行政処分の行方など、不透明な部分が多く、業績へのインパクトは図りづらい が、ネガティブなニュースであることに変わりなく、同社の株価に対して、当面慎重 な見方が必要と考えている。 ◆損害保険ジャパン（8755） 533 -19 -3.44% 昨年７月の合併以来の最安値をつけた。英保険大手グループのロイヤル・サンアライ アンスと米国での業務で提携すると一部報道されたものの、特に材料とはならず、相 場全体の下げに引きずられた格好だ。 ◆三菱地所（8802） 763 -28 -3.54% ４営業日続落。機関投資家の売り圧力に加えて、前日にはオフィス市況の悪化を伝え る統計が発表されて、売りが先行。92年８月以来、約10年ぶりの安値水準で推移して おり、上場時価総額も１兆円を割り込んだ。 ◆GMO(9449) 330 +15 +4.76% 今期の業績拡大および増配観測報道が材料視される。メディア事業の収益拡大が業績 に寄与、03年12月期は26%の営業増益になると報じられている。また、期末配当は前 期比1円増の5円になる公算が大きいとしている。なお、同社は上期の業績予想のみを 開示。 ◆富士ソフトＡＢＣ(9749) 1,329 -300 -18.42% ストップ安。5日に2003年3月期の業績予想を下方修正したことが引き続き嫌気される 。下方修正は今期2回目であるため、「会社側の業績計画を信頼できなくなった国内 外の機関投資家の見切売りが止まらない」。前場の売り手口上位は日興ソロモン、ド イツ、大和ＳＭＢＣ、ＨＳＢＣなど。前日6日はストップ安となる300円安の1629円で 比例配分となり、引け後に237万400株の売り注文を残していた。 *************************************************************************** ┏━┓ ★注目情報★ 貯めたポイント『無駄』にしてしまっていませんか？ ┃━┓ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┗━○ 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子会社の積水工機製作所の株式の大半を、アークに譲渡すると発表。 ▼野村総合研究所(4307) 2003年3月期通期業績予想、売上高2.7%減、経常利益16.5%減、最終利益同30.2%減。 ▼田辺製薬(4508) 2003年3月期連結純利益165億円から110億円に下方修正。 ▼ロート製薬(4527) 2003年3月期の連結業績予想、純損益28億円から15億円の赤字に転落する見通し。 ▼大日本インキ化学工業(4631) 2003年3月期の連結純利益が前期比55%減の20億円になる見通し。 ▼ＩＤ(4709) 2003年3月期の連結経常利益が前期比3%減の5億3000万円になる見通し。 ▼Ｃ＆Ｒ(4763) 2003年2月期の連結最終損益が7000万円の赤字(前期は2700万円の赤字)になった。 ▼新日本石油(5001) 豪州のチモール海域で探鉱を進めていた鉱区の権益を売却したと発表。 ▼森精機製作所(6141) 2003年3月期の連結最終赤字が予想38億円から64億円に拡大する見通し。 ▼石井表記(6336) 2003年1月期末に15円配当を実施(2002年1月期比10円減配)する。 ▼テセック(6337) 2003年3月期の連結最終損益が6億円の赤字になる見通し。 ▼日立製作所(6501) 東京都千代田区の本社ビルを森トラストのグループ会社に売却、移転。 ▼東芝(6502) 2003年3月期の期末配当金を1株当たり3円に復配すると発表。 ▼東芝(6502) 冷蔵庫など「白物家電」事業を年内に分社する。 ▼東芝(6502) 2005年度までの3年間の中期経営計画を発表、連結営業利益2700億円以上を目指す。 ▼クラリオン(6796) 米フィデリティ・グループ傘下のフィデリティ投信が同社の筆頭株主になった。 ▼三社電機製作所(6882) 2003年3月期末に2.5円配当を実施、年間配当は7.5円(2002年3月期比2.5円減配)。 ▼アーク(7873) 2003年3月期末に17.5円配当を実施(2002年3月期比2.5円増配)する。 ▼丸紅(8002) Ｒ＆Ｉ、長期優先債務の格付け「BBBマイナス」を「BBプラス」に1段階引き下げた。 ▼高島屋(8233) 前2002年2月期の連結経常利益153億円から168億円(2001年2月期209億円)に増額修正 。 ▼三井トラストＨＤ(8309) 自己資本を増強するため、3月末をめどに300億円程度の優先株式を発行すると発表。 ▼東京ガス(9531) サハリンからのＬＮＧ調達について、2007年には年6万5000t程度の購入を検討。 ▼精養軒(9734) 2003年1月期の単独経常損益が2600万円の黒字(前期は5800万円の赤字)になった。 ▼ユーズ・ビーエムビーエンタテイメント(9841) 合併を記念して、配当金を普通配当5円、記念配当2円の計7円とする方針を発表。 ▼ジャパン建材(9896) 3月末割当で1対1.1株式分割を実施すると発表。 ▼ファーストリテイリング(9983) 英子会社が同国で展開するユニクロ店舗網の縮小を決めたと発表。 ▼ソフトバンク(9984) ヤフーＢＢの接続回線数は218万1000回線で、前月比21万回線増加。 *************************************************************************** ┏━┓ ┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓ ┃今┃★┃無┃┃料┃┃登┃┃録┃┃す┃┃る┃┃と┃ ┗━┛ ┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛ ！？＜＜スゴイものが当たる＞＞！？ http://ad.trafficgate.net/e/m.pl?h=9777&g=34&m=7&t=mail *************************************************************************** ●総務省が発表した1月の全世帯家計調査(速報、単身世帯を除く)によると、一世帯 当たりの消費支出は29万8980円と、物価変動の影響を除いた実質で前年同月比1.5%減 少し、3カ月連続のマイナスとなった。昨年末のボーナス減少が主因で、同省は「消 費は横ばい状態にある」としている ●電気通信事業者協会が7日まとめた移動体通信各社の契約状況によると、2月の携帯 電話加入台数の純増数(新規加入から解約を引いた数)は前年同月比0.5%増の46万840 0台となった。純増数が前年同月比で増えたのは2001年7月以来1年7カ月ぶり。2月末 の累計では前月比0.6%増の7436万8600台だった。 月間増加数 月末累計加入台数 ＮＴＴドコモ 194.0 43228.0 ＫＤＤＩグループ 108.7 17519.6 内訳 （ａｕ） 134.3 13717.2 （ツーカー） -25.7 3802.4 Ｊ−フォン 164.8 13621.0 ●日本銀行の速水優総裁は、為替政策について「風格保つためにもあまり介入やらな い方がよい」と述べた。また、「為替市場は24時間開いており、多少動かしてもすぐ に戻る。為替相場の水準を大きく変えるのは難しい。相場がファンダメンタルズから かい離して各国の協調行動を伴うようなことが起こらない限り、効果は限られると思 う。相場は基本的に市場にゆだねるべきだ」と指摘。さらに「相場水準を大きく変え たり、相場を一方的に動かすのは、ＩＭＦ4条に違反する」と述べた。 ●福田官房長官は、日経平均株価がバブル後の最安値を更新したことに関連して、日 本経済の実態はそれほど悪くなく、株価はそれを反映していないとの認識を示した。 午後の会見で述べたもの。 株価の下落について、官房長官は、「きょうのブッシュ米大統領のスピーチを反映し て日本の株価が下がったのかはわからない。しかし、米国の株式市場や全体的な雰囲 気を反映しているのだろう。(きょう発表された)景気動向指数(一致指数)は3カ月ぶ りに50%を上回り、一進一退で、決して楽観できる状況ではないが、それ自身は悪い ことではない。日本経済の実態はそれほど悪くないと思う。株価はそれを反映してい ない」と述べた。 ”株安をうけ、自民党内からは、銀行の保有株式制限の導入時期を延期すべきとの意 見がでているが”との質問には、「すべきでないように思う。しかし、状況には十分 注意していく」と述べた。 一方、ブッシュ米大統領が今朝の会見で、武力攻撃に前向きととれる発言をしたこと について、官房長官は、「基本的には従来から言っていることを繰り返したと思う」 と述べた。 ■石原慎太郎東京都知事(70)は、「次の知事選に立候補する。東京から日本を変える 」と述べ、都知事選に再選出馬することを正式表明。 石原都知事は演説で、 1)負の遺産のない新しい銀行を創設する、 2)カジノを法律内で「お台場」において実験する、 3)東京の犯罪を一気に減らす、 4)大気汚染対策を行う、 5)都立大学を一新する、 6)第2次財政計画で20万人の雇用を創出する--などの公約を表明。 石原都知事は1999年4月に就任した後、大手銀行への外形標準課税導入、ディーゼル 車ＮＯ作戦、職員給与の4%削減などの施策を打ち出してきた。 今回の都知事選では、若林義春・共産党都委員長(52)がすでに立候補を表明している 。また民主党は、独自候補の擁立を検討。一方、自民党都連は3日、石原氏に文書で 再選出場を要請している。東京都知事選挙は、3月27日に告示され、4月13日に投票が 行われる。 ***************************************************************************** ◆マガジンすきやねん！で新しいメールマガジン生活をはじめよう！◆ 140以上もの細かいカテゴリに分けられ、名前挿入や読者の声、ワンクリック 投票などなどほかには無い機能が満載！満載！満載！もっとメールマガジンの 作成・編集が楽しくなる「マガジンすきやねん！」で貴方もすきやねん！に なろう！詳細はこちら http://www.meruclick.com/?1047567600b2068a914t01 ***************************************************************************** 株式情報局 kabujyo@imac.to ***************************************************************************** ■インターネットで法人新規顧客開拓ができる！？【楽天ビジネス】 http://www.meruclick.com/?1047567600b2068a950t01 Ｗｅｂ構築、印刷物作成、会計、広告、翻訳…、全３７業種の仕事受発注を 楽天がお手伝いします。受注側としてご参加（有料）いただくと、全国の案件 情報が次々手元に届きます。営業効率改善にお役立て下さい！※発注側は無料 ***************************************************************************** |