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◆ゲオ(2681) 746,000 -19,000 -2.48% 5日、2月の既存店売上高が前年同月比15.8%増になったと発表。増収率は昨年8月以来 の高い数値。任天堂「ゲームボーイアドバンスSP」やソニーの「PS2」用の新作 ゲームソフトの販売が好調だった。例年、売上が低調なこの時期も引き続き既存店売 上が好調なことから、上期の増額に続き、下期業績も計画数字を上回る着地が期待で きそう。 ◆タスコシステム(2709) 80,000 -6,000 -6.98% 6営業日続落。一時、前日比1万円(11%)安の7万6000円とストップ安となった。同社が 3日、2002年12月期の連結純利益予想を従来見通しの8億8000万円から前期比67%減の 1億8300万円に下方修正したことで、成長性に対する懸念が広がった。売買手口をみ ると、売りは機関投資家、買いは目先リバウンド狙いのデイトレーダーと見られる構 図といい、戻りが鈍いとなれば簡単に下値を試す展開にもなりうる。 ◆旭化成(3407) 326 -10 -2.98% さえない。GSでは総合化学大手の業績予想を引き下げているが、なかでも同社の来 年度予想は大幅に引き下げている。来年度営業利益は今期見込み比29%減益と唯一の 減益見通しとしている。 ◆信越化学工業(4063) 3,890 +10 +0.26% 信越半導体が、2004年度末までに直径300mmシリコンウェハーの生産能力を現有能力 3倍の月30万枚まで引き上げる計画であるとの報道を手掛りにする向きも。ドイツ証 では、300mmウェハーの能力増強については、従来からの計画通りであり、サプライ ズはないと判断している。石油価格上昇で化学製品の値上げ見通しも。 ◆積水化学工業(4204) 298 -3 -1.00% 介護用品事業を強化すると報じられている。05年度には介護用品事業の売上高を02年 度見通し比3.3倍の50億円に引き上げる。ターゲットとしている介護用品分野の市場 は、05年までに200億円規模に成長することが予想される。 ◆藤沢薬品(4511) 2,480 +80 +3.33% 持ち合い解消、年金代行返上の売り圧力も、年初来安値接近で押し目買い優勢に。期 待の新薬・抗真菌剤「ファンガード」は日本で承認、欧米でも申請済み。 ◆科研製薬(4521) 604 +24 +4.14% 半年ぶりに600円台を回復。再生医療技術に根ざした治療薬として注目を集めるヒト 塩基性線維芽細胞増因子(bFGF)製剤「フィブラスト」の将来性に期待する向きが 買い注文を入れているも。 ◆ヤフー(4689) 1,860,000 -30,000 -1.59% 先日報道された、ソフトバンク(9984)で4万株売却の報道が引き続き嫌気される。 ◆クリップコーポレーション(4705) 540 +15 +2.86% 本年3月末割当てで株式分割(1株を1.5株)を実施すると発表。分割後の発行済み株式 総数は453万6000株。新株の効力発生日は5月20日。 ◆リソー教育(4714) 70,900 +5,000 +7.59% ストップ高。低位材料株の物色意欲が強まる中、同社もその一環として買われている 。取り立てて新規の材料は観測されていない。ネット系証券の買い手口が中心、チャ ート上、株価の底打ち感の強まりが感じられる状況と。 ◆日カーボン(5302) 132 +7 +5.60% 昨日は低位仕手株物色一巡の中で比較的しっかり感が目立った。2円復配発表直後で 業績変化率の材料を伴っていたことが押し目買いの手掛かりになった模様。過熱感か ら「注意喚起」も出ているが、「売り禁」発展による踏み上げ期待も根強い。 ◆新日本製鉄(5401) 149 -5 -3.25% 住友金属(5405)が今期配当1.5円予想と言う報道があり、新日鉄を売り住金に乗り換 える動きが出ている。機関投資家は、無配株を買って値下がった場合は言い訳が出来 ない事もあり、利回りの良い低位有配株に同セクター内で乗換えがおこっている。 ◆住友金属(5405) 54 +2 +3.85% 一時前日比7円(13%)高の59円と2001年9月以来の高値を付けた。今期末1円50銭の配当 を実施する可能性が大きいと報じられ人気化。ラジオたんぱに対して「利益の確保を 前提に復配の方針は既に決定しているが幅は未定。明日6日は決算見通しを発表する 予定」としていた。株価は50円台のため、復配実施となれば1円50銭であっても配当 利回りの魅力が生まれる。機関投資家の間で住金を買って新日鉄、JFEを売るポー トフォリオ上での組み替えの動きが出ている。ファンドの中には無配株は運用規則の 上で組み入れられないものもあり、配当をするかどうかは重要な投資尺度になる。 --------------------------------------------------------------- 大同特殊鋼(5471) 161 -4 -2.42% もみ合い。世界最高水準の1100度Cの耐熱性を持つターボチャージャー部品を開発し たと報じられている。子会社の大同キャスティングスが6月をめどに量産開始、05年 度に年商50億円を見込む。ただ株価への反応は今一つ。 ◆アドバネクス(5998) 219 +28 +14.66% UFJつばさではレーティングを「A」から「A+」へ引き上げた。今後、期待され るのは自動車関連とい医療品関連とし、自動車あH精密ばね部品の潜在需要は膨大と みている。 ◆津田駒(6217) 295 +19 +6.88% 同社の中国向けの輸出が、中国市場が活況な事により受注が好調なようである。「欧 米市場では受注が細りつつあるが、それを埋めて行く以上に、中国市場への受注拡大 が期待できる」と強気の買いが継続される。 ◆日本コンベア(6375) 103 +8 +8.42% 2月24日ぶりに、100円台を回復。手口から見ると、証券会社の自己売買部門が中心と 短期資金が集中している。「他の仕手株が100円からスタートした事もあり、仕手株 的には割安だと言う意見もある」との声があった。 ◆昭和真空(6384) 600 +35 +6.19% 筆頭株主の東証上場が手がかり材料。東証は3日、同社の筆頭株主であるアルバック (旧日本真空技術)の上場(所属部未定)を承認している。 ◆サミー(6426) 2,440 +110 +4.72% 2003年3月期の期末配当について前期比20円増の70円にするとの発表を受け、同社の 業績に対する自信の表れと評価された。 ◆THK(6481) 1,200 -3 -0.25% ドイツ証では目標株価を2200円から1700円に引き下げた。しかし、ユーロ円建転換社 債型新株予約権付社債と予想バリュエーションの低下を考慮したものであり、ファン ダメンタルズおよび業績予想の見方に変更はない。レーティング「BUY」は継続。 ◆日立(6501) 490 -15 -2.97% 指数と同じく25日移動平均線が重い壁。歴史的な安値圏にあるとして米投資顧問の買 いを機に見直されてきたが、ここ円高や米消費の減速傾向で来期業績回復への懸念が 台頭。 ◆安川電機(6506) 290 -1 -0.34% 野村では4日付けレポートでレーティング「2」を継続。足元の業績は、ほぼ想定線で 推移しているほか、産業用ロボット、サーボモータなど、主力製品でのグローバル競 争力は高く、この分野での「勝ち組」と評価している。 ◆三洋電機(6764) 343 +1 +0.29% 25日移動平均線抜け挑戦。コダックとフルカラー有機ELディスプレイで世界初とな る商用出荷を開始。値ごろ感もあり分かりやすい材料なだけに機関投資家ほか個人も 参戦。 ◆ソーテック(6829) 71,900 +5,000 +7.47% 来期の黒字化観測報道が材料視される。3月は単月ベースで黒字化の可能性が高いほ か、04年3月期は約10億円の連結経常利益が見込まれると報じられている。筆頭株主 交代によるリストラ策の表面化が好感される。 ◆テクノ・セブン(6852) 80 +15 +23.08% 財務体質の改善期待が買い材料。3日に第三者割当増資を発表しており、それ以降、 動意づく格好。増資後は、割当先の東京コンピューターサービスが筆頭株主。 ◆キーエンス(6861) 20,700 +680 +3.40% 3日続伸。最近の買い手口ではファーストボストン、UBSウォーバーグなど外資系 証券の買い手口が目立ち、機関投資家の買いが入っている。ある準大手証券のストラ テジストは本日も低位株物色が盛んだが、低位株でも特定仕手筋の名を活用した物色 が主流になるなど、買い疲れ感が見え始めている。低位株物色の一巡を考慮する形で キーエンスのような優良株に機関投資家の打診買いが入っているのではないか。現在 、全体の上値を押さえている優良株への換金売りも3月中旬にピークを迎え、その後 は需給が好転する方向が読まれる。 ◆光波(6876) 1,950 -40 -2.01% 2000年12月以来の2000円台回復。週初に豊田合成のLED生産能力増強報道を受け、上 げ足に弾みがつく格好。チャート上、上値に目立った節目がないことから、需給関係 も良好の。なお、東洋証券では20日付のレポートで、投資判断を新規に「STRONGBYU 」、目標株価2600円。 ◆日東電工(6988) 3,300 -60 -1.79% 大和総研ではレーティング「2」を継続。液晶フィルムなどの好調により、足元まで の業績は想定以上のペースとなっていることが確認されたとし、株価は割安感がある と判断している。 ◆日産(7201) 843 -42 -4.75% 昨日に米国のドイツ証券がGMやフォードの投資判断を「sell」に引き下げられ、GM、 フォードともNYでは軟調だった。これにつられるように、日産も下落している。さら に、為替が円高になってきた事も追い討ちをかけている。 ◆トヨタ(7203) 2,835 -30 -1.05% この日の前場、東証の立会い外売買で自社株買いを実施した。買い付け金額は1060億 円、株数は3700万株。これで昨年設定した、自社株買い枠を82%程度を達成したこと になる。ただ、自社株買い枠は設定しても必ずしも、行なわなければいけない、と言 う性質のものではない。 ◆マツダ(7261) 235 -10 -4.08% NSSBでは収益予想を下方修正。しかし、新車投入に伴う収益大幅回復シナリオに 対する基本的な見方は据え置いている。投資評価を「1S」から「2S」へ引下げ。 ◆カッパ・クリエイト(7421) 5,870 -10 -0.17% 3日に月次動向を発表、2月の既存店売上高は前年比2.8%増と3ヶ月ぶりにプラス転換 となった。また、全店売上高は43.3%増となり、今期の累計売上高は計画を9.1%上回 っている。なお、月次動向を受け、UFJつばさでは投資判断「A」を継続。 ◆良品計画(7453) 2,430 +105 +4.52% 4日続伸。ここにきてアナリストの評価の動きが強まっており、見直しの動きが続い ている模様。直近でもUBSWが「ニュートラル」から「BUY」に引き上げている 。新商品投入効果などによって、衣料品を中心とした売上げ回復が図れているとして いる。なお、UBSWでは、妥当株価は3000円〜3300円としているも。 ◆トキメック(7721) 153 +14 +10.07% 昨夜の米国市場は米英だけで翌週にも対イラク攻撃に踏み切るとの観測から大幅安。 トキメック(7721)は防衛庁納入実績のある有事関連のほか、今期連結は10%増収、92 %増益予想と業績安心感のある低位株で、全体手控えムードの中で目先資金を吸収し やすくなる。 ◆ヤマハ(7951) 1,374 -12 -0.87% この日にゴールドマンサックス証券が、同社の格付けをアウトパフォームを継続し、 目標株価を1650円から1800円に引き上げると発表。アジア向けの携帯用チップなどが 好調で収益に貢献しており、同分野での伸びが今後も期待できそう。 ◆ピジョン(7956) 900 +80 +9.76% 一時、90円(11%)高の910円を付け東証1部値上がり率トップとなった。前日に2003年 1月期の連結経常利益が従来予想の18億8000万円から、23億円になる見通しを発表。 一昨日の段階で業績の上ぶれ観測報道は伝わっていたものの、昨日は反応が乏しかっ た。CSFBなど機関投資家と見られる買い手口が集まっていることで、あらためて 見直しの動きを強めさせる格好に。 ◆兼松日産(7961) 235 +27 +12.98% 昨日は調整色を強めていたが、この日は全体が軟調な事もあり値動きの軽い仕手系の 株に資金が集まっている。「反発しているのはK氏銘柄に集中している。」との声が あった。 ◆セガ(7964) 712 +11 +1.57% モルガンでは、3日付けで、投資判断を「アンダーウェイト」。一連の混乱でセガの 一番の付加価値である開発力が大きく低下することなどを危惧している。 ◆バンダイ(7967) 4,050 -10 -0.25% 新光証では4日付けレポートで、レーティング「2+」を継続。新中期計画自体にサプ ライズはないが、順調な業績拡大が期待でき、現在株価には依然割安感があるとみて いる。 ◆ダイエー(8263) 138 +12 +9.52% 3年ぶりに出店を再開するとの報道を受けて、市場が好感した。営業のてこ入れを行 うため、グループの食品スーパー、マルエツと戦略的連携を強化し、マルエツの吉野 平八郎社長が3月11日付で顧問に就任する人事を決めたと発表。マルエツとの連携で 食品部門を強化するとともに新規出店を再開し、5店舗を出店する計画。 ◆みずほHD(8305) 112,000 +7,000 +6.67% 本日は落ち着いた動きが続き、大引けにかけて一段高。みずほFGとなるに従い、本 日が上場廃止による売買最終日。みずほFGは12日に再上場。大引けにインデックス ・ファンドなどの売りが見込まれていたものの、結局思惑とは逆の値動き。前回の三 井住友FGの際も、売買最終日は10円高となり、売買再開初日は買い気配スタートと なっていた。 ◆三菱東京FG(8306) 498,000 +4,000 +0.81% 3月3日から2日ぶりに50万円代を回復。同行が安定操作を昨日はじめると発表し、売 り込みづらくなっている事が要因。また、増資の金額を安くしようとする貸株の買戻 しもあるために、他行に比べて値動きが軽い。 ◆大同生命(8799) 235,000 +8,000 +3.52% 三菱東京FG(8306)の株価落ち着きとともに金融株叩きが一服。4月に太陽生命が上 場。組み入れ枠をあけるため同社にはファンドの売り観測が強かった。 ◆ダイナシティ(8901) 323,000 -5,000 -1.52% 大和による投資判断の引き下げが観測される。大和では、今来期の業績予想を下方修 正したもようまた、来期の減収減益を踏まえると、現状の株価水準は割高として、投 資判断を「2」から「4」に2段階引き下げた。 ◆メデカジャパン(9707) 360 -6 -1.64% 昨日、加ト吉に第三者割当て増資を行うと発表したが、材料視されなかった。ここ商 いが細り上値が重いことから、目先筋の小口売りにも値を崩しやすくなる。もっとも 、今回の増資で当面の介護分野への事業投資計画にはめどがつくことになる。 ◆キャッツ(9786) 722 +72 +11.08% 仕手系材料株の活況を受けて、仕手系色の強い材料株として同社にも物色の矛先が向 かっている。なお、大和では、本業の厳しい状況を受けて、今期の業績計画達成は厳 しいと見ている。また、新商品の家屋増強も下期に入って早くも息切れしている。 ◆ファーストリテイリング(9983) 3,210 -110 -3.31% 5営業日ぶりに反落。2003年2月の月次売上高動向が4日発表されたことを受けて、既 存店売上高が3月以降も前年実績比マイナスを継続するとの見方が広がった。一時は 5.1%安の3150円を付ける局面もあった。 ◆ソフトバンク(9984) 1,620 -66 -3.91% 一時1600円を割り込む。NSSBの投資判断引下げなどが嫌気材料とされている模様 。ヤフー株の売却は、目先、必要な現金を調達するために売却できる資産が他にない ことを示すシグナルとしてマイナスと捉えている模様。また、ヤフー株売却だけでは 03年度のADSL事業に必要な現金も賄いきれないと予想。「2S」から「3S」に投 資判断を引き下げている。 *************************************************************************** ┏━┓ ★注目情報★ 貯めたポイント『無駄』にしてしまっていませんか? ┃━┓ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┗━○ マイレージや通販ショッピングのポイント、交換してもっと有効活用! ポイント交換ネットワークG.Network(ジー・ポイント・ネットワーク) http://ad.trafficgate.net/e/m.pl?h=9777&g=55&m=151&t=mail *************************************************************************** ◆指標 日経225 8,472.62 -7.60 日経300 159.70 -1.00 TOPIX 822.81 -5.24 日経ジャスダック平均 987.74 +0.50 日経225先物期近 8,480 +10 外国証券、売り2480万株、買い1760万株、差引き720万株の売越し。 前場成行き注文、売り2190万株、買い1840万株、差引き350万株の売越し。 昼休みバスケット取引は約320億円が成立。 後場成行注文、売り790万株、買い890万株、差引き100万株の買越し。 *************************************************************************** ┏━┓ ┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓ ┃今┃★┃無┃┃料┃┃登┃┃録┃┃す┃┃る┃┃と┃ ┗━┛ ┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛ !?<<スゴイものが当たる>>!? 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