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タイトル:Daily Drama Express (2003/02/25) 僕の生きる道(8)  2003/03/02


===================================================== 発行部数    5 ==
                        ★★ 日刊ドラマ速報 ★★
            ☆☆ 2003/02/25 (Tue) ☆☆
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== 目次 ==============================================================
  1.火曜日の連続ドラマ
  2.編集後記
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1. 火曜日の連続ドラマ
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タイトル 僕の生きる道
局  名 フジ系
放映日時 火曜22時
キャスト 中村秀雄(草なぎ剛)
     秋本みどり(矢田亜希子 )
     久保勝(谷原章介 )
     古田進助(浅野和之)
     太田麗子(森下愛子)
 金田勉三(小日向文世)
     秋元隆行(大杉漣)
脚  本 橋部敦子

あらすじ  中村秀雄(草なぎ剛)は主治医である金田勉三(小日向文世)に
結婚の報告をした。明日、秋本みどり(矢田亜希子)の父親の秋元隆
行(大杉漣)にご挨拶に伺うと言った。

 隆行は「中村君が来たら寿司でもとろう」ととても楽しみにしてい
た。そこへ、みどりは「話があるの」と言い、秀雄が胃がんであるこ
とを隆行に伝えた。隆行は結婚を反対し始めた。隆行は「どうして死
ぬとわかっている男と結婚するんだ」と言った。みどりは「死ぬと解
ってるのは彼だけじゃない。世の中の男、全員よ」と言った。

 翌日、秀雄は秋本家を訪れた。秀雄は「僕の人生は病気によって大
きく変わりました。けど得たものもあります」と言った。そして、み
どりと結婚させて欲しいと頭を下げた。隆行は結婚に賛成することは
出来ないと秀雄に言った。

 ビデオ日記
 『理事長は本当に辛そうだった。でも僕たちは信じている。必ず解
ってもらえると。必ず幸せになると。』

 みどりは隆行に反対されたままだが秀雄と暮らすことを決意し家を
出て行った。

 秀雄とみどりは新しい生活を始めた。結婚式の話をはじめた。みど
りは秀雄が子供の頃歌っていた教会で式を挙げることを提案した。秀
雄は喜んだ。

 職員室では赤井貞夫(菊池均也)が家に帰らず岡田力(鳥羽潤)の
所に泊まったことから、岡田が赤井に「中村先生のところにお世話に
なったらどうですか」と言い出した。その件から秀雄に彼女がいるこ
とが発覚。みどりは「中村先生の彼女は私です」と平然と答えた。岡
田は驚くが、教頭の古田進助(浅野和之)までが知っていて知らない
のは岡田だけだった。

 秀雄のクラスも3年になり、生徒は受験のことで頭がいっぱいだっ
た。そんな生徒達に放課後、体育館で合唱をしようと提案した。放課
後になり、体育館へ行く階段の下に田中守(藤間宇宙)は立っていた。
そこへ杉田めぐみ(綾瀬はるか)が通り田中は「歌に行くの?」と聞
いた。めぐみは「そうだけど、田中も行く?」と言ったが田中は帰っ
てしまった。

 秀雄はみどりに仕事が残っていると言い、みどりを先に帰した。そ
の足で隆行のところへ行った。隆行は「みどりが結婚すると言ってき
かないのは分かる。でも君はどうして?みどりの将来を考えたらこう
はならないんじゃないの?」と言うが、秀雄は「理事長のおっしゃる
ことは解りますが僕も結婚を望んでいます」と答えた。隆行は、みど
りが結婚する時に渡そうと思っていた指輪を秀雄に見せ「これをみど
りに渡すことは出来ない」と言った。

 自宅に戻ると、みどりは、明日同僚に結婚の報告をしたいと言った。

 翌日、職員室で結婚の報告をした。その時、岡田は「中村先生が次
期理事長?」と聞いた。何も答えない二人に慌てて久保勝(谷原章介)
が「今からゴマをするつもりかよ?」と岡田に言った。そんな楽しい
状況の中、太田麗子(森下愛子)が職員室を抜出し屋上に向かった。
久保は麗子を心配し追いかけると、麗子は「嬉しいけど悲しい」と涙
を流していた。

 田中は受験の苛立ちから盗撮を行っていた。それとめぐみが目撃し
てしまった。田中は、先生には黙ってくれと頼む。めぐみはまたやる
んじゃないの?と言う。そして、めぐみは本当は歌いたいんじゃない
の?と言う。

 古田は隆行に「ご結婚おめでとうございます」と言うが、隆行は嬉
しそうではない。隆行は古田に秀雄の病気の事。それを聞いて自分が
取った態度など話始めた。「僕は理事長として合格かな」と隆行が聞
くと古田は「経営者としてだけでなく立派な教育者です」と答えるが
「中村先生の余命を聞いたとたん結婚を反対し、明らかに僕は中村君
を差別した目で見てる。立派な教育者だなんてチャンチャラおかしい
よ。けど、こんな結婚納得できないよ」と隆行は言った。

 夜、隆行は自宅で、みどりの子供の頃のビデオを見ていた。

 翌日、古田はみどりに隆行は風邪で寝込んでいると教えた。秀雄の
進めもあり、みどりは自宅へ戻ることにした。

 病院に寄った秀雄は金田に結婚の報告をした。金田は心からおめで
とうと伝えた。

 みどりが自宅に戻ると、子供の頃のビデオをみつけ見始めた。そこ
へ隆行が起きてきて、子供の頃の話を始めた。みどりは「今まで幸せ
だった。でも何のために生まれてきたのか解らなかった。けど今は違
う。生まれて初めて生きてる理由を見つけた」と言った。だか隆行は
「そんな屁理屈聞きたくない」と言うが、みどりは「自分の人生を生
きたい。ただそれだけなの」と答えた。

 翌日、めぐみは田中の机の中に合唱の楽譜を入れておいた。

 放課後、体育館で秀雄とみどりとめぐみで合唱を楽しんでいると、
田中が楽譜を持って入り口に立っていた。めぐみは「遅いよ。田中。
早く〜」と言い、田中が合唱に加わった。

 秀雄は母に電話をした。みどりは母にお礼を言う。
 そして隆行にも電話をした。「もしもし。私、明日中村先生と二人
で結婚式をあげます。中村です。勝手なことをして申し訳ございませ
ん。今は信じてくださいとし言えません。お許しください。」留守番
電話での二人の声を聞き、隆行は妻の写真をみて「母さん、俺は間違
ったことをしているのか」とつぶやいた。

 2人は植物園を散歩した。独身最後のデート。そこへ結婚して50年
目の夫婦が声をかけてきて写真を撮ってくれるように頼まれた。夫婦
に「新婚さん?」と聞かれ、みどりは「明日結婚するんです」と答え
た。夫婦はにこやかに「あなた達も50年を目指してね」と言い、二人
は「はい」と答えた。夫婦を見送った秀雄はみどりに「みどり先生と
約束したいことがあります」と言った。

 翌日2人は秀雄の思い出深い教会で2人だけの結婚式にのぞんだ。
「死が2人を別つまで、愛と忠実を尽くすことを誓いますか」との神
父の言葉に「誓います」と秀雄が言った。そして、みどりにも同じよ
うに「死が2人を別つまで、愛と忠実を尽くすことを誓いますか」と
神父が言い、みどりが答えようとしたその時、教会の扉が開いて隆行
が入ってきた。みどりを見つめ静かに席についた。手には、みどりに
渡す指輪を持っていた。式は続き、指輪を交換と誓いのキスを交わし
た。

 『僕達は約束した。僕たちは愛しあうことを約束した。僕たちは50
年分愛しあうことを約束した。』


寸  評  今まではドラマの最初に前回のシーンを数分放送してから始まっ
ていました。しかし今回は突然今回ストーリーから始まり、一切前回
のシーンが無かったですよね。最終回まで猛スピードで話が進むんで
しょうか。。
 普通のラブストーリだと、思いが通じて最終回。とか、結婚して最
終回。とかですが、このドラマはこれから結婚後の二人が始まります。
どんな生活を送るのか。。とても楽しみです。しかし、いつまでも敬
語で話している二人って、何だかギクシャクしてる様に感じませんか


執 筆 者 西脇(chie_yaen@yahoo.co.jp)

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2. 編集後記
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 最近、吹奏楽団の掛持ちを始めました。週に3日楽器を吹いています。昼は
仕事、平日夜or土日は楽団の練習。火曜日の夜以降あらすじ書き。。久々に毎
日が忙しく充実しています。
 最終回まで、このペースで頑張るぞっ!p(^-^)q(西脇)

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