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★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ アキバ通信 赤と青の広島市政 2003年1月14日 秋葉市長がパネリスト 広島市科学技術シンポジウムへ参加を! 発刊者:広島市民H h@4649.to(ご意見・情報は左記アドレスまで) ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ 1月18日(土)午後2時から4時30分までの予定で「広島市科学技術シ ンポジウム」が平和記念資料館 東館地下1階メモリアルホールで開催され ます。 このシンポジウムは、科学技術の最悪の使い方である原子爆弾の被害を体験 した広島で21世紀の人間と科学技術の関係を考えるため企画されたもので、 最初に、科学技術振興事業団の北澤宏一専務理事による『科学技術者のみた 日本・経済の夢』と題した基調講演の後、秋葉市長をはじめとしたパネリス トによる『科学技術の真に人間的な目的のための利用とは』というパネル ディスカッションが行われます。 パネルディスカッションでは、鳥井弘之 東京工業大学原子炉工学研究所教 授のコーディネートのもと、川?啓子 安田女子大学文学部教授、西出徹雄 中国経済産業局長、平澤 冷 政策研究大学院大学教授、前述の北澤宏一 専務理事、そして秋葉市長により意見交換が行われます。 科学技術をどのように使い、どのように発展させるべきか。科学技術を用い る社会はどのように変わればよいのか。こうした問題を我々市民も自ら考え る必要があると思います。市民は科学技術のリスクを被るかもしれない立場 と、科学技術によるサービスを受ける立場と両方があります。科学技術を適 切に利用しながら、将来の世代に良好な環境を維持することは市民の務めで あるともいえます。科学技術についての理解を深めた上で、科学技術に市民 が関わっていく機会を増やすためにも、今回のシンポジウムは是非聞いてい ただきたいと思います。 シンポジウムは先着300名となっていますが、先週我々のメンバーが申し 込んだときには、まだ十分余裕がありましたので、読者の皆さんもふるって 参加しましょう。 なお、参加するためには、広島市企画総務局企画調整課へ電話、ファックス、 Eメールで申し込むようになります。 広島市企画総務局企画調整課:〒730-8586広島市中区国泰寺1-6-34 電話:082-504-2008、ファックス:082-504-2029 Eメール:<mailto:kikaku@city.hiroshima.jp>kikaku@city.hiroshima.jp |