|
■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ □ ■ い い オ ト コ 研 究 会 □ ■ http://members.tripod.co.jp/fineguy/ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ -*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* <M E N U> *-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*- 1、今週のメルマガ “「モテる技術」という本に付いて” 2、今週のチェックポイント How-toいいオトコ ”短絡的なテクニックに走らないこと” ブスおとこの撤去 “自分主義はダメだよ” いいオトコ度チェック “苦労に付いてどう語っているか?” -*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*- 本屋のベストセラー・コーナーを見ると、「銀座ママが教えるできる男--」と か、「モテる技術」など、男はどうやったらモテるのかに付いての書籍が多く 出回っていますね。 で、読者の方から「モテる技術」というベストセラーに付いて解説して欲しい とのリクエストを、いくつも頂戴しました。 そこで今回は、この「モテる技術」に付いて“いいオトコ”流に解説します。 但し、筆者は一度もこの本を読んだことすらありません。 よって、こうしました。 「モテる技術」という本には、“モテる男の行動様式の11のルール”という のが記載されているようです。 この記載されているルールのみを取り上げ、“いいオトコ研究会”流のルール に作り変えてみることで、皆様のリクエストにお応えしようと思います。 ■ルール1 「モテる男は、セックスを哀願しない」 モテる男の行動様式のルール1には、「セックスを哀願しない」ってのがあり ました。 でも、こんなのあったり前ですよね。 わざわざ本に記載することなのでしょうか? このルールを見て「あっそっか」なんて改めて納得した男性は、結構ヤバイで すよ、それだけで。 そりゃ、時たまは、哀願すればいい思いをする場合もあるでしょう。 でも、それは“いいオトコ”流のモテ方ではないこと、皆さんよくご存知です よね。 で、このルールに付いては、語る価値すらありませんので、筆者はこのルール を変更します。 「“いいオトコ”は、このルールを読み飛ばす」、とね。 ■ルール2 「モテる男は、自分の誘いに対し、最終決定権は女性にあること を知っている」 これに関しては、過去のメルマガ「見返りを要求しない男」をご覧になって下 さい。 http://members.tripod.co.jp/fineguy/article0806.html#vol.23 どんな誘いだろうが、誘いに応える応えないの決定権は、誘われた方にありま す。 男女間だろうがビジネスだろうが。 また、誘いのみならず、おごってあげるとか、何かをしてあげるという行為に 対し、その見返りの中身を決めるのも、相手が持っているということを、“い いオトコ”は理解しておく必要があります。 よく、「折角おごってやったのに、その冷たい態度は何だよ」とか、「誘って やったのにデートを断りやがって」と、文句タラタラの男性がいます。 でも、それは、相手の女性を非難する前に、自分の何が悪かったのか、何が欠 けていたのかを、反省すべきですよね。 で、筆者はこのルールを変更します。 「“いいオトコ”は、自分の誘いに対し、女性が決定した内容を尊重する」、 とね。 ■ルール3 「モテる男は、女性の「ノー」に動じない」 このルール、筆者は反対です。“いいオトコ”になるためには。 何故か? 女性の「ノー」には必ず、男性自身に何か「ノー」と言わせるがあると考える べきだからです。 そう考えることが、自己分析と自己認識につながり、“いいオトコ”になるた めの土台が出来上がるのです。 多分この本では、「女性のノーは本意からのノーではない」とか、「ノーには 動じないで男はもっと積極的になるべき」なんてことを語っているのでしょう かね。 でも、それは女性を口説くテクニック上のことであって、“いいオトコ”にな るためには、かえってマイナスに働くことでしょう。 で、筆者はこのルールを変更します。 「“いいオトコ”は、女性の「ノー」に対し、その理由を探ることを忘れない」 、とね。 ■ルール4 「モテる男は、常に複数の女性をおいかける」 常に複数の女性の尻をおっかけろ、という意味であれば、それは他紙に譲りま す。 ここでは、「男性の価値に関して厳しい見方を持っている女性」の目を、一つ でも多く気にかけることは、“いいオトコ”になるための秘訣である、と解釈 します。 一人の女性のみで満足するな、っていうことではありません。 女性という「厳しい目」に、常に、複数にさらされていること、それが“いい オトコ”になるためには必要だってことです。 消費者の目にさらされていない商品は、いつしか価値を失っていきます。 競争にさらされていない企業は、その衰退は必至です。 だから、女性をおいかける、というよりは、女性の目においかけられる、これ が大切なのです。 で、筆者はこのルールを変更します。 「“いいオトコ”は、常に複数の「女性の目」においかけられることが重要と いうことを知っている」、とね。 ■ルール5 「モテる男は、いつも自分から行動を起こす」 例えば、男性が女性にデートの誘いをしたとします。 この行為、巷の「モテるための」本では、「男性から誘うのはマナーだ」とか、 「女性は誘いを待っている」程度のことを記載してあることでしょう。 一方、筆者は、この能動的に行動を起こすということは、“いいオトコ”にな るためには不可欠なことであり、行動力学的には正しいと考えます。 能動的な行動をお薦めするのは、その行為自体が「自分に対しての目標設定」 に繋がると考えているからです。 あるいは「宣言し、リスクを負担する」ということになるからです。 女性がデートなど男性のお誘いに応じた際、男性はその女性に満足してもらう よう努めますよね。 満足してもらうためには、より自分を磨き、より満足いくデートを考えなくて はいけないという、ある意味の自分へのプレッシャーというか、目標設定が出 来るのです。 ゴルフをなさる方であれば、「今度一緒にラウンドしないか」という誘いと同 様であることがわかると思います。 次回のラウンドが決まっていると、ついつい練習場に足を運ぶものですよね。 また、男性からお誘いを受けた女性は、その男性のことを、今まで以上に深く 観察します。 誘われる前は、単なる知合いの一人だったのが、誘われたことにより女性は 「この男性とデートしてもいいのか?」とか、「お誘いに応じる価値のある人 なのか」って観察を開始するものです。 つまり、男性は、女性をお誘いするということで、自分が深く観察されるとい う「リスク」を負担することになります。 そのリスク(=観察されているリスク)がある限りは、昨日より今日、今日よ り明日、より良くなろうという心理が、男性には働くのです。 気に入った女性に観察されていると思うと、どんな男性だって、より良くなる ようにがんばりますよね。 これがいいのです。これが“いいオトコ”に導く原動力となるのです。 で、筆者はこのルールを変更します。 「“いいオトコ”は、女性に能動的な行動をすることは、男の価値を高めるた めの原動力になるってことを知っている」、とね。 ■ルール6 「モテる男は、常に物事を良い方に考える」 このルールには、3つの意味があると考えます。 一つは、こうです。 例えば、何かに失敗したり、女性にフラれたりしたとしますよね。 これを「最良の結果だった」と思うようにすることが、非常に大切だからです。 「最悪」ではなく「最良」にと思うことです。 何故か? 失敗は、男性を成長させるものです。 失敗は、ビジネスを発展させる有効な経験となります。 今日、女性のモテることだけを考えているのであれば、失敗やフラれることは、 悪い出来事ですよね。 でも、“いいオトコ”になるためには、男性自身が成長する必要があります。 そして、悪いと思われる物事は、かえって自身を成長させるための「良い出来 事」になりうるのです。 二つ目は、つい先日発行した「弱みを強みに変えよう」というメルマガを読ん でみてください。 http://members.tripod.co.jp/fineguy/article0210.html#vol.35 自分の欠点や短所も、良い方に考えると、本当に良くなるものです。 是非、考え直してください。 そしてもう一つ。 宝くじに外れたことは、「良いこと」だと思う。 希望の企業に就職できなかったことも、「良いこと」だと思う。 こういう、ポジティブ・シンキングが、“いいオトコ”には重要なこととなり ます。 宝くじで何千万円も当たったら、きっと貴方は、人生をサボりますよね。 就職に失敗したのは、その企業が貴方向きではなかったのですよ、きっと。 で、筆者はこのルールを変更します。 「“いいオトコ”は、常に物事は、“いいオトコ”になるために必要な過程や 事象であると考える」、とね。 ■ルール7 「モテる男は、常に目標を定めながら行動する」 このルールも、過去のメルマガ「夢のある男」を読んでみて下さい。 http://members.tripod.co.jp/fineguy/article0806.html#vol.24 “いいオトコ”になるためには、夢が必要です。 そして、夢を持っている人には、明確な目標があります。 その辺のことをまとめてると次のような文章になるので、是非覚えておいて下 さい。 夢のある人は、希望や願いを持っている。 希望や願いを持っている人は、明確な目標がある。 明確な目標がある人は、それに対しての計画がある。 計画がある人は、それに応じて行動する。 行動する人は、その結果としての実績が残る。 実績が残る人は、実績に対しての反省をする。 反省をする人は、それを活かして進歩成長する。 進歩成長する人には、新たな夢が生み出される。 で、筆者はこのルールを変更します。 「“いいオトコ”は、夢を叶えるためには、明確な目標が必要だということを 知っている」、とね。 ■ルール8 「モテる男は、自分の都合を大切にする」 このルールは、“いいオトコ”になるためには、紙一重の難しい事柄です。 “いいオトコ”は、自分自身がある程度確立されています。 ビジネスでもプライベートでも、あまり他人や流行に左右されたりはせず、自 分の価値観というのを持っています。 これは、そのまま「自分の都合を大切にする」ということに繋がるのですね。 でもその反面、「他人の都合も大切にする」ってことが、真の“いいオトコ” には必要です。 過去のメルマガ「Say Yesから入ろう」をご参照下さい。 http://members.tripod.co.jp/fineguy/article0210.html#vol.32 ここでは、他人が何かを提案したり、苦情を言ってきた際には、その話を全面 的に否定せず、まずは受け止めることが必要と主張してきました。 貴方の行動のほとんどは、第三者や家族などの「利害関係者」に影響を与えま す。 影響を与えるからには、何らかそれらについて配慮、気遣いをするってことは、 “いいオトコ”になるためには不可欠な要素なのですね。 で、筆者はこのルールを変更します。 「“いいオトコ”は、自分の価値観を大切にしながら、利害関係者の都合も尊 重する」、とね。 ■ルール9 「モテる男は、目当ての女性の相談に乗ったり、友人になったり はしない」 女のカラダ目当ての「モテる男」君は、テクニック上、このルールがいいので しょうね。 でも、真の“いいオトコ”君は、彼女や奥さんから見て、最も頼り甲斐のある 相談相手であるってことを、忘れてはいけません。 また、“いいオトコ”君には、多くの女性の友人がいます。 加えて、多くの相談事を受け、的確にアドバイスするってことは、男性自身の 自己組成にも、非常に重要となってきます。 更に、女性の悩みや心配事を把握していると、必ずどんなビジネスにも役立つ はずです。 で、筆者はこのルールを大幅に変更します。 「“いいオトコ”は、女性の相談に的確にアドバイスをし、女性の友人も多数 いる」、とね。 ■ルール10 「モテる男は、苦労のあとを見せない」 これは、“いいオトコ”にも大切なことです。 “ブスおとこ”に限って、「こんなに仕事をやったのに」とか、「俺はこれだ け大変なんだ」などと、本当は大したことないにも関わらず、苦労の安売りを するものです。 そもそも“いいオトコ”は、たーくさんの(他人から見た)苦労をします。 苦労しないと成長しないし、成長しないと“いいオトコ”にはなれませんの でね。 そして、そういう苦労を、苦労だとは思っていません。 一流のスポーツ選手は、「こんなに練習して大変ですね」とインタビューされ ても、「ぜんぜん大変ではないよ」と応えます。 だって、練習することは当たり前で、それ自体は苦労とは考えていないからで す。 ビジネスを成功させた一流の経営者は、「若い頃の苦労が実った」とは言いま せん。「若い頃、仕事を楽しんでいたよ」みたいなコメントをよく聞きます。 で、筆者はこのルールを一部変更します。 「“いいオトコ”は、苦労を苦労だとは思わない」、とね。 ■最後に 繰り返しですが、「モテる技術」という本を、筆者は読んでいませんので、本 の解説は出来ませんでした。 でも、一つだけ、読まなくても言い切ることが出来ます。 それは、「短絡的」に女性のモテることと、「長期的」に女性にモテることで は、意味が異なる場合があるということ。 そして、それぞれで、ルールも異なるということです。 短絡的にモテるとは、例えば気に入った女性を口説き、セックスまで持ち込む 行為としましょうか。 そこには、「モテる」ためのテクニックがあるのですね。 でも、それは所詮「テクニック」以上でも以下でもないのです。 また、そこまでいかなくても、彼女を作るとか、デートに誘うということも、 場合によっては「短絡的にモテる」ためのテクニックで、ある程度の成果は挙 がります。 一方、“いいオトコ”研究所では、長期的な視点で、“いいオトコ”になるこ と=“モテる男になること”について、述べているのです。 そしてそこには、「テクニック」よりも重要なことがたくさん隠れているので すね。 男性なら、テクニックで誤魔化してモテるよりも、真の“いいオトコ”を目指 す方が、困難ではあるが、遣り甲斐のある人生だと思います。 そして女性なら、テクニック上で塗り固められた男性の相手をするよりも、真 の“いいオトコ”を待ち望む方が、生き甲斐のある人生だとも思います。 では、また来週。 /////////////////// 今週のチェックポイント ////////////////// 彼氏(候補)、夫(候補)を、「いいオトコ」化したい貴女へ。 もっともっと、“いいオトコ”になりたいと望んでいる貴男へ送る。 今週の、「How-to“いいオトコ”」 ■短絡的なテクニックに走らないこと モテるためのテクニックはたくさんあります。 でも、それと“いいオトコ”になるための考え方を、きっちりと区別しましょ う。 そうすれば、“いいオトコ”度アップは間違いなし。 ――――――――――――――――――――――――― “ブス”な一面を取り除くこと、それが“いいオトコ”になるための近道。 今週の、「どこを除けば“いいオトコ”化するのか」 ■自分主義はダメだよ! 自分の価値観を持つことは大切です。 でも、自分の都合ばっかの優先は止めましょう。 きっと、ブス病が一つ減りますよ。 ――――――――――――――――――――――――― あの男を彼氏にしようか、結婚しようか迷っている貴女。 自分が“いいオトコ”かどうか、わからないでいる貴男。 今週の、「カンタン”いいオトコ“度チェック」 ■ 苦労についてどう語っているか? 苦労していることを、ペラペラしゃべっていませんか? それ次第で、その男性の“いいオトコ”度は、カンタンにチェック出来ますよ。 ***************************** 「いいオトコ研究会」 こちらのサイトでお待ちしております! http://members.tripod.co.jp/fineguy/ ***************************** 女性の方へ; 結婚出来ない、彼氏がいないのは貴女のせいではありません。魅力ある男性が 少ないからです。 男性の方へ; 魅力ある「いい男」とは?このサイトで貴男は、今よりも益々「いいオトコ」 度合いが高まりますよ。 そう、“Mens be better, be sophisticated.” ************************* 個人的に、何らかの形で「いいオトコ研究会」への参加をご希望される方、 企業の方で、何か協業(コラボレーション)をお考えの方、 メルマガ上で、広告の記載をご希望される方、 「いいオトコ研究会」のサイトでお待ち申し上げます。 http://members.tripod.co.jp/fineguy/ ************************** |