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■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ □ ■ い い オ ト コ 研 究 会 □ ■ http://members.tripod.co.jp/fineguy/ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ -*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* <M E N U> *-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*- １、今週のメルマガ “褒める（ほめる）ことが出来ない男” ２、今週のチェックポイント How-toいいオトコ ”褒めること” ブスおとこの撤去 “無関心はダメだよ” いいオトコ度チェック “変化に気が付くか？” -*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*- 好評頂きました“いいオトコ研究所”の海外版。 今回は、「日米韓を飛び回っているトリリンガルなアクティブ女性、Ms.Kさん」 に、再び登場してもらいました。 題して、「褒める（ほめる）ことが出来ない男」です。 ■Letter from Ms.Kさん これまで、日本のブス男に対するさまざまな指摘やアドバイスを読んできまし たが、メジャーな問題の陰に隠れる、著しく欠けている日本男性の欠点に、 「褒めない」ということがあると思います。 そうです、彼女や奥さんのことを、“褒めない（ほめない）”、“褒めること が出来ない”のです。 日本人男性は、世界で一番「彼女を褒めない」選手権で、堂々1位の座を獲得 すること、間違いなしです。 外国の方とお付き合いしたり、お知り合いが多くいらっしゃる女性に聞いてみ ればわかります。 彼女達も、「日本の男性と海外の男性で一番違う事は？」という質問に対し、 きっと「女性を褒めないこと」というのを挙げることでしょう。 日本の男性は、比較的シャイだし、わざわざそんなの言うなんて、こっ恥ずか しい、キザに見える、などと言った理由で女性を褒める術を知らないのでしょ うか。 例えば私の女性友達のを例に挙げます。 彼女は、信じられない程綺麗な脚をしています。脚のモデルと言ってもいいほ ど完璧な脚をしているんです。 けど、今まで一度たりとも彼氏に脚の事で褒められたり、何らかしらのコメン トをされた事がないそうです。 付き合っている時でこれだから、結婚したら一生涯、「綺麗」とか「可愛い」 とか言うなんて有り得ないでしょうね。 私の場合もそうでした。 私の自慢は、ストレートロングの髪型なのですが、それについて一回たりとも 褒められた事はありませんでした。 友達やタダの異性の友達ですら「髪の毛がすごい綺麗だね」、と言ってくれた のに。 更に、長い髪を10センチぐらい切って美容院から出て会った時も、何も気づか ないんです。 「髪切ったんだけど、気づかないんだね」って言ったら、「あ、俺、そういう の気づかないで有名だから」ですって。 気づかない事について、それがどうしたのって感じでした。 こういうのを硬派な男性だと言うのか、ただの鈍い人って言うのかはわかりま せんが、少なくとも女性に対する気遣い、関心、美的感覚がおかしいというこ とは、確実に言えますね。 「男はそんなことに関して、チャラチャラ褒めたりしないんだ」 とご反論さ れる男性の声が聞こえてきそうです。 ならば、そんな男性に聞きます。 例えば、美味しいレストランに彼女を連れて行ってあげたにもかかわらず、 「美味しいね」とコメントもしないで黙々と食べる女の子と、「あ、これは ｘｘｘｘで美味しい」と、思ったことを口に出す女の子を比べて、どっちが 一緒にいて楽しいですか？ どっちの女の子の方が、可愛げがありますか？ それと同じことです。 彼女や奥さんの外見に対して、褒めるべき事、褒めるに値する事を口に出さな い男は、やはりつまらない男だと思います。 何も無理やり褒めるところを探して、口先だけのリップサービスをしろって言 っているわけじゃないんです。 女性は褒められる事によって綺麗になるし、女性にとって褒め言葉は必要なん です。 デートで彼女が現われた時、身につけている物で何か「お、いいな」、と思う ものがあったら、その場でさりげなく一言だけ言ってあげてはどうでしょう？ 「あ、今日のジャケットいいじゃん」 「今日の靴可愛いね！」 「その口紅似合ってるよ」 「パンツが似合ってるね」 などとね。 そこで、独身の男性へ！ イヤミがなく、さりげなく女性を褒めることが出来る男性って、（いい意味で の）恋愛上手だし、女性にモテる資質を兼ね備えていると思います。 そこで、既婚者の男性へ！ 特に、結婚した奥さんの顔もまともに見る事すらないと言われがちな日本の 殿様方へ！ 奥さんのことを褒めたり、関心を示したりしないから、どんどん奥さんは着る ものなんてどうでもよくなるし、体型にも気をつけなくなるんです。 どんどん彼女や奥さんのいい所を褒めてあげるべきです。 芸能人がなぜデビューした当時と現在を比べ、垢（あか）抜け度が違うのかは、 説明しなくてもわかりますね。 ■“いいオトコ研究会”からのコメント Ms.Kさん、ありがとうございました。 まさにご指摘の通りって感じですね。 では、例の通り、この辺のことを、もう少しロジカル面を含めて補足致しまし ょう。 ■褒めること、褒められること 皆さんは、お仕事やご家庭で、「もっとやる気がでるようなことを言って欲し いな」と思った経験はありますか？ あるいは、「もう少し自分のことを認めて欲しい」という感じたことはありま すか？ 間違いなく、多くの人が「ある」とお応えすることでしょう。 そして、これらに関してのキーワードが「褒める」ことです。 褒めることと、叱ることは、自動車のアクセルとブレーキの関係。 そうです、前に進むアクセルが褒めることであり、ちょっと停まって考えさせ ることが叱ることです。 そして、どちらか一方だけでは、自動車も人間も、うまく機能しないのですね。 子育ても、褒めることが基本だという考え方が、最近の主流です。 やたら叱り飛ばしたり、型にはまった教育をするのではなく、子供の長所も短 所も、あるがままの存在を丸ごと受け入れてあげ、そして長所を褒めるという 育て方。 ■コーチング 筆者は、過去に何度か「コーチング」という言葉を使った覚えがあります。 コーチングとは、「目標達成に向けて、相手の自発的な行動を促進するコミュ ニケーションの技術」と、我々は定義づけしております。 そう、スポーツのコーチと同じ語源です。 （詳しくは、いいオトコ研究会のサイトに記載してあります。） http://members.tripod.co.jp/fineguy/adivice-men.html 要は、「相手が自発的に、もっともっとよくなろうと思い、行動させる」こと を、コーチングと言います。 そして、コーチングで最も大切な概念の一つが、「褒める」ということ。 ■存在、関心、そして伸ばす 整理しますとこうです。 まず、誰でも自分の存在を認めて欲しい、認知して欲しいという欲求がありま す。 特に、彼氏、旦那さん、ちょっと気になるあの男性に対し、彼女や奥さんは、 その欲求が相当強いのが一般論です。 だから、まずは相手の女性の存在を認知してあげることです、“いいオトコ” の入り口としては。 存在を認知したら、次には高い関心を示してあげることです。 昨日と今日の違い、ちょっと工夫したお化粧、今興味を持っている事柄、悩ん でいる事柄、何でもいいのです。 彼女や奥さんに対し、高い関心を持つことが出来れば、“いいオトコ”度のレ ベルを高めていくことでしょう。 そして「褒める」のです。 もちろん、そこらへんのアホンダラなナンパ男のような褒めごとではダメです が。 存在を認知し、高い関心を示しさえすれば、「好き」で一緒になった彼女や奥 さんには、必ず褒めるに値することが見付かるはずです。 見付かったら、「いいね」の一言でも十分です。 口下手なら、態度で示すだけでもいいでしょう。 今更そんなこと、とシャイになるのであれば、携帯やEmailで送ってあげたら どおうでしょうか。 ともかく女性には、存在を認知してもらい、高い関心を示してもらい、そして 褒めてもらう、これが必要なのです。 ■「日本男児」はそんな必要無い 読んでおられる男性によっては「そんなチャラチャラしたこと出来るか！」と 反論する方もいらっしゃるでしょう。 でも、それって「責任逃れ」ですよね。 お付き合いや結婚している相手に対しての、礼儀知らずですよね。 「俺はそんなことに関心無い」という方は、早速、関心の無いその女性とは別 れた方がいいでしょう。その方がお互いのためです。 「俺のカカアはどんどん醜くなって、今や女性とは言えないよ」、なんて大口 たたいている方には、貴男が関心を示さないから奥さんがそうなっちゃったっ てことを、お教えします。 ■もちろん外見だけじゃないよ 以上のような「褒める」ということは、もちろん外見だけを対象にしているの ではありませんよ。 ファッションやお化粧、髪型、顔やスタイルが、どうしても全面に出ているの で、褒める対象となりやすいですが、それ以外のことも当然ながら対象にしま しょう。 性格、内面的なこと、行動、優しさ、気配り、なんでもいいのです。 褒めてください、ともかく。 関心を示してください、絶対に。 そして、存在を認知してください、どんなことがあっても。 ■でも、難しいですよね。 でもでも、やっぱ褒めるって難しいですよね。 口先だけうまいことを言っても、見透かされてしまいますし、第一そんなチャ ラチャラしたことや、オベッカなんて、推奨しません。 また、何と言っていいのかさえわからない時もあるでしょう。 ですので、あまり小手先のテクニックに走る必要は、さらさらありません。 褒め言葉の優劣なんて、争う必要もありません。 むしろ、相手の存在そのものを、どれだけ深く受け止めているか、という心構 えだけを持っておけば十分かもしれませんね。 では、また次回。 /////////////////// 今週のチェックポイント ////////////////// 彼氏（候補）、夫（候補）を、「いいオトコ」化したい貴女へ。 もっともっと、“いいオトコ”になりたいと望んでいる貴男へ送る。 今週の、「How-to“いいオトコ”」 ■褒めること 彼女、奥さん、周りの女性に対し、いいと思ったことは褒めよう。 そうすれば、“いいオトコ”度アップは間違いなし。 ――――――――――――――――――――――――― “ブス”な一面を取り除くこと、それが“いいオトコ”になるための近道。 今週の、「どこを除けば“いいオトコ”化するのか」 ■無関心はダメだよ！ 無関心の相手は、どんどん貴男から距離が離れていく。 相手への無関心さを取り除くだけで、きっと、ブス病が一つ減りますよ。 ――――――――――――――――――――――――― あの男を彼氏にしようか、結婚しようか迷っている貴女。 自分が“いいオトコ”かどうか、わからないでいる貴男。 今週の、「カンタン”いいオトコ“度チェック」 ■変化に気が付くか？ 外見はもちろんこと、何か内面的なことの変化に、相手の男性が気が付くかど うか？ それ次第で、その男性の“いいオトコ”度は、カンタンにチェック出来ますよ。 ***************************** 「いいオトコ研究会」 こちらのサイトでお待ちしております！ http://members.tripod.co.jp/fineguy/ ***************************** 女性の方へ； 結婚出来ない、彼氏がいないのは貴女のせいではありません。魅力ある男性が 少ないからです。 男性の方へ； 魅力ある「いい男」とは？このサイトで貴男は、今よりも益々「いいオトコ」 度合いが高まりますよ。 そう、“Mens be better, be sophisticated.” ************************* 個人的に、何らかの形で「いいオトコ研究会」への参加をご希望される方、 企業の方で、何か協業（コラボレーション）をお考えの方、 メルマガ上で、広告の記載をご希望される方、 「いいオトコ研究会」のサイトでお待ち申し上げます。 http://members.tripod.co.jp/fineguy/ ************************** |