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↑↓→↑↓マルキ・ド・カバチ侯爵の「曲がり道一直線」 ↑↓→↑↓ vol.3 聴きトランス例<1> ↑↓→↑↓↑↓→↑↓↑↓→↑↓↑↓→↑↓↑↓→↑↓↑↓→↑↓↑ 365日360度トランス!曲がり続けるスマドラ研究家、 マルキ・ド・カバチ侯爵がおとどけする日々の 曲げ曲げコラム。お待ちかねの第三段は今回幽体離脱期間が 長かったのでちょっと遅くなりました。それでははじまり。 ↑↑↑「ルーツロックレゲエ“が”語る」 「自分が変われば相手も変わります。(お花マークはぁと)〜トランスバージョン〜」 かっ、かっ、かっ、語った〜〜〜!!!なんじゃこりゃ! 実はわしはルーツロック、いわゆるレゲエというものは さして好きではない。レゲエと似ているというダブは好きだ。 ダブとはレゲエを基礎にしているのだが、音に電気的に処理をして ひずませているのだ。もちろん何かがキマった時の雰囲気を 音で再現しているような感じだ。ダブが好きなのは 中低音のずばずば〜んというひずみがイイ!というごく即物的な理由だ。 で、レゲエとダブはどう違うの?と言われて聞けない事はないんだが、 どうもこう、ひずみが足りんというかう〜ん・・・とかなんとか 言ってるうちに、誰かがレゲエをかけ始めた。 ややアップテンポの若い女性ボーカルの歌だ。聴きながらわしは少し横になって 目をつむった。まあまあ、別に聴けんこともない。可愛らしい声だし。 寝ている周りがとろんとほの白くなってきたなあと思うと、 自然と静かなトランスパーソナル状態になった。トランスパーソナル状態とは いわゆる変性意識状態、「ハイ」になるとか「飛ぶ」というような状態の 事だ。今回はそれの、チルアウト寄り。 するとその途端、今まで歌っていた若いおねえちゃんに代わって 突然、年取った男の声が、何かおごそかな調子で語り始めた。 ワシはぎょっとした。おねえちゃんの歌は聞こえない。 バンドは相変わらず演奏を続けているのだが、ボーカルの代わりに そのおっさんが静かに語っているのだ。耳を傾けてみると何やら 説教臭い内容のようだ。おかしいなあと思い、意識を現実レベルに 引き上げてみる。すると相変わらず若いおねえちゃんが歌っている。 どーなってんの?!もう一回変性意識状態に戻ると、やはり おっさんが説教している。くるくる??くる? サイケデリクスによれどよらねど、変性意識状態では 物事の本質を直裁的につかめるようになるという。 さすれば、あのボーカルのおねえちゃんの本質はあの 説教くさいおっさんだったのか。いや、バンド全体としての 本質がおっさんなのかも。 などとつらつら思いながらコチラに帰ってくると レゲエ好きの友人が言う。「レゲエは宗教だから、 そういう事もあるかもね。チャラス(大麻)キメてやってるし。 もしかしたら、そういう“マスター”といわれる 指導霊の直接のメッセージだったのかもしれないよ。」 なるほどね。可愛いラブソングかと思っていたら、説教だったと。 自分の状態が変わればこんなに受けとり方が変わるといういい見本だった。 もうすぐ出ます「スマート&リーガル・ドラッグ完全ガイド 〜脳味噌さんありがとう〜」 では、こんな梵な気分を味わえる合法リラックスハーブについても掲載しています。 お楽しみに〜♪ http://www.mailux.com/mm_g_dsp.php?no=2 ↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑ 近日発売! ↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑ スマート&リーガル・ドラッグ完全ガイド 〜脳味噌さんありがとう〜 マルキ・ド・カバチ侯爵編著 http://www.mailux.com/mm_g_dsp.php?no=2 ↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑ |