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→↑↓→↑↓→↑↓→↑↓マルキ・ド・カバチ侯爵の「曲がり道一直線」 →↑↓→↑↓→↑↓→↑↓ vol.1 どうも、ご購読くださった皆の衆ありがとう。マルキ・ド・カバチ侯爵です。 ワシは老齢なので、メルマガ、なんやらようわからんが、 メールでマガったもんが届くゆうことなんじゃろう。 平素はアッチの方へ逝っとるが、こうして幽体が 戻ってきて正気になった時に色々なできごとを日本語に翻訳して みようと思う。たまに脳味噌が暴走して文章バケを起こす事があっても 勘弁せい。だいたいはふつうじゃ。いろりにでもあたりながら ゆるゆる読むがよろし。そんな時には○ツキヨかどっかで買った錠剤カッターも ええぞ。なにごともヤリ過ぎはいかん。 ↑↑↑「風呂トランス」 ものすごいアゲに入ると数年前から噂を聞いていた漢方薬湯へ逝った。 ラドン温泉の漢方最適化バージョンだ。まずは入り口で2,000円弱の 料金を払い、タオルをもらって浴場へ。 推奨されている入浴法は、まずシャワーで体を洗った後 備長炭の白湯に入る。水のクラスターが微小になっているのと 備長炭の遠赤外線効果で貧血や不眠にも効くらしい。その後 薬草サウナへ入る。サウナ室へ入ると、薄荷かローズマリーだかわからないが カンフェン系の匂いがシャキーンと鼻をつく。私は以前ラドン温泉のサウナで なさけなくもやけどしてしまったという皮膚の弱さを誇る老人だが、その私でも 楽々入れる低温サウナ。温度は40〜50度。循環系が活発になるためか その熱だけでもうわーっとハイになってきた。アロマ効果と、皮膚から 吸収される精油成分のため、どんどんとアガってくる。カンフェンは アゲなのだ。しばらくままにしていると、脳の後ろへんから 薬草の精霊が交信してくるではないか。音楽のせいか?! そう、サウナ室にはずっと「キタロウ」(漢字わからん)とか 「姫神」みたいなトランス系アンビエント曲とカッコウのさえずりとかが なり続けてるんですわ。あぁぁ〜〜〜 こんな所で全裸でラリっていてはいかん!と必死にドアを開けて 薬草風呂の浴室へ逃走。しかしここでも「キタロウ」(漢字わからん) 攻撃は続く。ららら〜らららら〜、ピピ・・チュンチュン、カッコー、カッコー。 あぁぁぁもうだめだーーーあきらめろ!ワシはあっさりとおのれを手放して れろんれろんになったまま薬草風呂へ入る。薬草サウナで毛穴が開いてるので 薬湯の成分が浸透しやすくなってるらしい。薬湯には二種類あって、 片方は薬草の香りに硫黄と鉄の香りがしてで、ショウキョウが多いのか かなりピリピリする。多分漢方でいえば実証の人向けなんだと思う。 五十肩とか更年期障害にいいらしい。ポカポカしてよいのだが、 いかんせん鍛え方が足りないコカンが痛くて全部浸かれないので手と足だけ浴しました。 もう一種類の薬湯は温度もぬるめで、鉄の匂いはしない。硫黄と薬草の匂い。 ピリピリ感も弱め。自律神経の調子を整えて治癒系の働きを高めるそうで、 血行不良からくる貧血、低血圧、不眠その他にいいらしい。という事は 向精神性はこちらの方が高いのだろう。 また説明文からしても虚証の人向けなのは明かでこちらは全身浸かりました。 で、このサウナ〜薬湯〜休憩を繰り返して3〜9クールやるんだそうな。 薬草とお話して 熱い密室で瞑想状態。風呂トランスってほんとにあったんだな〜。 このクールは繰り返すごとにカーブがするどくなるです。 特にアガる時の速度強度は、回数に比例。「うぉりゃあぁぁぁ〜〜!!!」 こんなもんを合法にしといていいのか!!ペケポンさんバッチリ相性、 キターーーーー!! 特に入浴後、帰宅時にものすごいテンションが上がるという話しではあったが、 確かに草履を履いて帰ろうとすると、体中をすかーっと冷たい風が通り抜け、 中はホッカホカ、あぁぁぁまるで雲の上を歩いているようです。 硫黄採掘現場の人みたいな匂い、俗にいう「卵が腐ったような匂い」が 体中に染みついているのだが、ワシ卵くさる前に喰っちゃうし 匂いなんかもーどーでもいーーーー!!!たっのっしーーーー!!! 笑えて笑えてタマラナイ! 今これを書きながら、「また逝きたいっ!」の禁断症状に耐えてます。 ↑↑↑「有機無農薬霊媒栽培」 実地研修で自宅を離れている間にコモンセージの花が終わってしまった。 今日サルビア・ファリナケアと入れ替えで植え替えたら 種が40粒くらい獲れた。たったの2株ですごい収穫だ。 もちろん有機無農薬栽培をしているし、灌水の時にはかならず ペヨーテや麦角菌のネイチャーエッセンスを数滴加えている。 きっとイイ波動のサルビアに育つこと請け合い。 ワクワク<はーと ※次回はくだんの「実地研修」のルポを予定しています。 カバチ侯爵が実地研修で見た極楽(地獄?)とは?! そして一体「どこへ」実地研修に逝ったのか? |