メルマガ:野田スカの裏モノライター奮闘記
タイトル:☆野田すかの裏モノライター奮闘記/Cocode+Mailux☆故アンディフグ氏のお通夜に参加する?  2000/08/28



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    \  /  ☆野田すかの裏モノライター奮闘記/Cocode+Mailux☆
      ▼   格闘技ファンとして・アンディフグ氏のお通夜に参加する?
      |        nodasuka@mizar.freemail.ne.jp
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      ̄            Read at your own risk!
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====================☆☆☆  はじめに  ☆☆☆====================


わんばんこー●ん、野田すかでありマウス。
本日26日発売の車雑誌で「マガジンX」、見ていただけましたでしょうか。
写真だけは掲載されておましたので、ありがたかったのでありマウス。

ホームページ
http://nodasuka.com/uraken/fiction29/yrv01.jpg
マガジンXさんの扱い
http://nodasuka.com/uraken/fiction29/syoukai.htm

スクープ大賞にもエントリーしてくださるそうなのでありがたいのでありま
す。ちなみに、ニフティーさんの方も今回紹介した100のホームページに
ついてリンク貼ってくださるとの事でしたので、ありがたいものがあります。
これも後発組雑誌ゆえのサービスと思いますが、ここいらへんが、痒いとこ
ろに手が届くというモノです。大手出版社にはないフットワークの良さとい
えるんじゃないでしょうか。


>重複配信のお詫び
・最近ココデメールのサーバーが重くて、本当に配信できてんのかよと思い
 まして、クリック2回押してしまいました。重複配信すみませんでした。


※ちなみに、本日も読み直し、タイプミスチェックしておりませんので、頭
 の中で喋りながらの文面をどうぞ。

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☆≪≪ 格闘技ファンとして・アンディフグ氏のお通夜に参加する?≫≫☆
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  さてさて、K1の格闘家であるアンディ・フグ氏が、24日亡くなりま
 したが、これについてはその日の20時に友人より携帯へ電話が入りまし
 た。なんでも、ラジオでニュースしてたという事でして、病名を聞くと白
 血病、入院期間を聞くと、「入院してすぐ」という答えが返ってきたので、
 急性白血病ですねと友人に言いましたが、友人はちんぷんかんぷんでした。
 まぁ、ガンには疎いから仕方ありませんが、翌日の新聞を見ると思ってい
 た通りだったので、高校の時の同級生が同じ急性白血病でわずか入院2日
 で亡くなったのを思い出した次第です。
  その友人とは、金曜日に馬鹿話をしてた中で「ちょっと体調悪いんだ」
 と言ってまして、その日の夜に入院。月曜日に学校へ行ったら、「亡く
 なりました」ということでしたから、「なんじゃこらぁ(松田優作風)」
 というものでした。

  さて、このアンディ・フグ氏、悪いことに合併症を引き起こしておりま
 して、それがもとで肺炎や内出血を起こしていたことは、皆さんご存じの
 ことと思います。この合併症、ガン患者にとって抗ガン剤投与中に発生す
 ると極めてやっかいなものでして、それはどうしてかと言いますと、投与
 中は白血球数が激減するものですから、病原体への抵抗力がまったくない
 状態なのです。ですから、風邪でもひこうものなら、肺炎となり、さらに
 は内臓出血となり、被害甚大となってしまうわけです。最悪、命を落とし
 てしまうこともあるわけです。
  ですが、この合併症というのは、抗ガン剤を投与し、白血球の数が減少
 すれば併発するものと医師に説明を受けておりましたので、抗ガン剤の投
 与や白血病の治療を受けていないと言われている氏には、抗ガン剤投与が
 すでに行われていたんじゃないかと思う次第です。
  しかし、新聞によれば、白血球数が標準の数倍から数十倍(この数字の
 開きが裏をとってなさそうでいい加減ですけどね)だそうですから、ひょ
 っとすると、白血球が正常な細胞を攻撃した結果、このような合併症を引
 き起こしたのかもしれません。そういったことが実際に起こり得るのかは、
 素人の私にはわかりませんので、あくまでも推測の域を超えるものではあ
 りませんけどね。ちなみに、氏の病気は白血病と言って血液の病気ですが、
 私の場合はホジキン病といって、これも血液の病気と言われておりますが、
 リンパ液の病気です。

  表裏一体、南斗と北斗みたいのものですが、白血病というと、山口百恵
 の「赤いシリーズ」で有名ですから、悲劇的ですよね。山口百恵がホジキ
 ン病で「赤いシリーズ」であったなら、誰も見向きもしないはずですから、
 「なんだかなぁ、病気で差別すんなよなぁ、こんちくしょー」と思ったっ
 て仕方ありません。
  奇しくもホジキン病は欧米ではポピュラーな病気であって、日本ではご
 く希な病気です。また、その逆に白血病は日本ではポピュラーですが、欧
 米ではごく希な病気なのです。私の場合は、欧米で発売されている超硬水
 で体質改善を図った結果、ホジキン病となり(推測)、氏は日本を愛し、
 日本食を通じて白血病となってしまったような気がします。こんな言い方
 は失礼だと思いますが、お互いが、本来、自分が育った国の食物、生活習
 慣の食物を食べていれば、このようにならなかったのではないでしょうか。
  ちなみに、抗ガン剤を投与すれば、白血病も、ホジキン病も治癒率80
 %以上と言われております。スイスの病院に最初はかかったのですから、
 その時に病名がわかり、早期に投与しておれば、年内は無理でも来年には
 復帰しているでしょうから、もったいない方を亡くしたとしか言いようが
 ありません。謹んでご冥福をお祈りする次第です。


>◆葬儀場◆――――――――――――――――――――――――――――

 さて、長くなりましたが、氏へのお別れをしようと思いまして、葬儀会場
 へ電話連絡してみました。

  場 所・麻布山善福寺
  住 所・東京都港区元麻布一丁目
  電 話・03−3451−7402
  内 容・お通夜/8月26日午後7時より
      告別式/8月27日午後1時30分より
  場 所・http://nodasuka.com/living/fugu01.jpg


>◆電話確認してみる◆―――――――――――――――――――――――

 応対してくださったのは、事務の女性でした。

 すか「一般の方でもお別れをする事が出来るでしょうか」
 女性「それは大丈夫ですよ」
 すか「ちなみに、お香典とかは必要なんでしょうか」
 女性「それはちょっとわかりませんね」
 すか「ちなみに最寄り駅はございますか」
 女性「どこでも一緒なんですが、六本木からですと、10分以上は歩きま
    すかねぇ」
 すか「今、ファンの方いらっしゃいますか」
 女性「ええ、たくさん並んでおりますよ」
 すか「どうもありがとうございました」


>◆すみません、お許し下さい◆―――――――――――――――――――

・駅から歩いて10分超というのと並ぶ事を考えまして、自宅で拝むことに
 いたしました。会社をとっとと終わらせていっても7時過ぎますし、新聞
 紙上では5万人と言ってましたので、「うーん、アンディ、ごめんね」と
 いうわけです。


>◆故アンディ・フグ氏のここが好きでした◆―――――――――――――

・身長が170センチ代という小柄な体で、並み居る巨漢を倒していく姿が
 とても好きでした。デビューしたての頃は、対戦選手が対処法を知らなか
 ったため、カカト落としという技でKOをしていたシーンは今でも脳裏に
 焼き付いております。小柄な体というと、新日本プロレスで言うところの
 獣神サンダーライガーを連想しますね。
  ちなみに、新聞紙上では、故人の人柄について触れられておりますが、
 私自身は一緒に過ごしたことや、接したことがないので、そういった事に
 ついては割愛させていただく次第です。


>◆にゃーろー、藤原紀香のかばちぃ◆――――――――――――――――

・色々なスポーツ新聞に藤原紀香号泣と書かれておりますが、こんにゃろう
 は、アンディ・フグ氏 → ピーターアーツ氏、
    →マイクベルナルド氏 → シュートの佐藤ルミナ氏
     →ジェロムレバンナ氏
 などの、マッチョメーンに対して、「アーツ様萎え〜」、「愛しのバンナ
 様萎え〜」、と言っておきながら、フグ氏が亡くなられて号泣とは片腹が
 痛いというものです。まぁ確かに、フグ氏とは最初色々とデートしていた
 ようですけどね。ぷんすか、むう。これだから女性という奴は信じられま
 せん。「死していくものへの涙だからいいじゃないか」、という意見もあ
 るでしょうが、言葉悪いですが、宣伝かよ、おいおい、こんちくしょう。
 ぷんすか、ぷんすか、どんどんがどーん。と思ってしまうのです。
  かぁー、ペッペッペッ。はいはい、むかついてます。すんませんねぇ。
 美談みたいに取り上げられてるんで、ちょっとむぅ、としているわけです。
 大人のやっている事はよくわかんなーい。


では、では。

※最後に藤原紀香に触れなければよかったかもしれません。

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