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■ ■ ■■■ ■■■ ******************************* ■■ ■■ ■ ■ ■ *** *** ■ ■■ ■■ ■■■ ***MCP MAGAZINE!*** ■ ■ ■ ■ ■ *** *** ■ ■ ■■■ ■ ******* vol.2 2000/6/28 ******* ■ CONTENTS ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ @--------------------------------------------------------@ ◆ 連載「簡単!即効TCP/IP!」 1-1.通信アーキテクチャ 1-1-1.ピアツーピア通信アーキテクチャ 1-1-2.クライアント/サーバ通信アーキテクチャ ◆ MCP対策問題 ◆ Q&A ◆ お知らせ @--------------------------------------------------------@ ゆみたです。 梅雨の合い間、憂鬱な気分を吹っ飛ばして頑張っていきましょう。 ------------------------------------------- 【簡単!即効TCP/IP!】vol.1 ------------------------------------------- まずは一般的なネットワークの構造をやっていきます。 1-1.通信アーキテクチャ アーキテクチャ(建築・建築物・構成)とは、 ストラクチュア(建造体・構造)を設計するための技術。 簡単に言うと、下記のようになります。 ・家を建てるとき →まず設計をします。 ・ネットワークを組む時→プロトコル(規則)を統合する。 通信アーキテクチャは勿論家を建てるという事ではありません。 上記のようにネットワーク上でコンピュータが情報を 共有可能にするための規則とか慣習の体系という考え方です。 どういったことかというと、 建物は多数の統合部品から構成されています。 それと同様に通信アーキテクチャにも 多数のプロトコル(規則)があります。 どちらもひとつの要素から構成されるような単純ではないので、 複数のプロトコルを組み合わせる必要があります。 もっと簡単に言うと、各国で言葉が違うように プロトコルにも種類があってそれを統合することから 始めましょう、ということです。 資料としてアーキテクチャの例をあげます。 ・IBM社 SNA(System Network Architecture) ・Digital Equipment社(DEC。現Compaq社) DECnet ・Banyan社 Vines ・Apple社 Apple Talk ・Microsoft社&IBM社 NetBEUI(NetBIOS Extended User Interface) ・Novell社 IPX/SPX ・TCP/IP ・OSI(開放型システム相互接続)モデル <重要> 適切なソフトウェアのインターフェイスモジュールが提供されれば、 ほとんどの通信アーキテクチャはどのオペレーティングシステムでも 動作されるよう作成されていること。 これを、「インターオペラビリティ=相互運用性」といい 現在のネットワーキング環境では一般的であるということ。 MCPでの講座では、NetBEUIではなくTCP/IPに焦点を合わせて 勉強していきます。 【来週の講座】 1-1-1.ピアツーピア通信アーキテクチャ 1.1.2.クライアント/サーバ通信アーキテクチャ 1.2. OSI参照モデル 来週は上記の予定で行きます。 もう少しアーキテクチャについての具体的な事が見えてくると思います。 もうひとつは、今後基礎をやっていく上で重要な 「OSI参照モデル」項目をやりますが、かなり難しい部分なので しっかりと何回かに分けてやっていく予定です。 ------------------------------------------- Q&A ------------------------------------------- 次回あたり、今回までの間でだします。 勿論、ここで書いてあることだけではないので 調べてみてください。 解答の解説と共にどこが違っているか見ていくのも 良いでしょう。 ------------------------------------------- 1日1用語 ------------------------------------------- すみません。 遅れてます(^^; HPの準備が出来次第、お知らせします。 それまではここで順次やっていきます。 ------------------------------------------- お知らせ ------------------------------------------- ・連載予定のNTですが、もう少しお待ちください。 以上で今号は終了です。 来週あたりからハイペースになっていきますので 頑張っていきましょう。 質問等ありましたらどしどしメールをいただければ幸いです。 @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ MCP MAGAZINE ◆ 毎週水曜日配信 編集責任者:ゆみた 発行責任 :株式会社 エム・ザ・エム http://www.mthem.co.jp/ 〒231-0033 神奈川県横浜市中区長者町3-8-13 ルネ関内プラザ5F お問い合せ:yumita@mthem.co.jp このメルマガは以下の各社にて配信されています まぐまぐ ID:0000038312 (http://www.mag2.com/) パブジーン ID:006769 (http://www.pubzine.com/ ) メルマガ天国 ID:1177 (http://melten.com/) E-Magazine ID:yumimcp (http://www.emaga.com) melma! ID:m00011938 (http://melma.com/) Macky! ID:yumita (http://macky.nifty.com/) Tiaraオンライン ID:m100671 (http://www.tiaraonline.com/) Mailux ID:ms00000100 (http://www.mailux.com/) メルマガの登録・解除 http://www.mthem.co.jp/mail-magazine/ @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ |